【秘境】/アヒル・アヘルの後宮

Last-modified: 2020-05-25 (月) 10:54:23

アルファベット表記:Harem on Ahiru Aheru
読み:アヒル・アヘルのハレーム
分類:秘境
開拓難易度:E
該当地方:亜州
発案者:ふにげあ
Tag: 秘境 亜州 開拓難易度E 遺跡 ジェッカ・ナルヒ 加筆許可 発案:ふにげあ


概要

  • 亜州に名高き淫蕩王、ピオネ王国のアヒル・アヘルが砂漠に立てた巨大なハレーム。
  • 幻惑の森と同様のある種の結界空間が内部に展開されており、宮殿内部には森の幽霊と同質の精粒類であるハレームの住人達が蠢いている。
  • 既に王国の遺産と呼ぶべきものは取り尽くされており、採取できる物は存在しないが……住人達が求めるものを採取されたがる男どもの来訪者が後を立たず、バカどもから守る為に管理目的としての秘境認定が行われている。その為、難易度は最低位のE。
    • 一応、特殊な精粒類との戦闘訓練場としても使われる。敵性存在としての驚異は開拓者からすれば絶無なので、基本的な性質を知るのに役立つ。
  • 常と言っていいほどに破壊が議論されるが、(主に)男性の凄まじい擁護意見がこの秘境を悪しき暴力から守り抜いている。
  • ハレームの住人達は男性の、いわゆる生命エネルギーの象徴的体液を肉体的接触で吸収する事を大変に好む性質があり、踏み入った男たちは熟練の手管で天国を味わい、やがて本当の天国に旅立つだろう。
    • 因みに女性は新入りと認識するらしく、寵愛を奪い合う敵対者として襲いかかってくる。が、戦士たる女は一人もいないので種族によって多少の差異はあれども雑魚である。
    • 幻惑の森とは逆に、女達が宮殿を異界化しているのではなく、宮殿に染み付いた怨念が女達を生み出しているフシがあり、女達はどれだけ斃しても数日以内に復活する。

秘境記録――ジェッカ・ナルヒの日記帳から抜粋

ここのクソ宮殿に入り込んだ馬鹿を助け出す仕事ほど嫌気が指すものはない。
幽霊共はナイフとか刀を構えて向かってくるけど弱っくて歯ごたえがないし、救助対象は例外なく助けられる事を望んでないんだ。
そうかい、そんなに幽霊共に搾り殺されたきゃ、そこで服を着てない女の沼に溺れてろ。
ボケ!! 死ね!!
なんて言えたら苦労がない。ボクはいつものように幽霊共を引き裂いたり蹴り砕いたりして帰り道を開いた後、わめきながら襲いかかってきた救助馬鹿のキンタマを蹴り潰して黙らせて引きずって帰った。前に片方潰してやったから、とうとう玉無しになったかもしれない。当然、発狂した馬鹿への反撃は正当防衛だ。
早く別の任地に行きたい、残り二週間が長い。

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