MG 34 Patronentrommel

Last-modified: 2024-12-25 (水) 19:53:40

MG 34 Patronentrommel.png

MG 34に専用の75発装填・ゼンマイ式のマガジンであるPT-34を取り付けたもの。

項目数値
Tier4
BRIV
旧使用可能キャンペーン
モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード
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項目改修前⇒改修後
距離(m)1010030040060010001500
打撃力12.0⇒13.210.8⇒11.99.6⇒10.68.4⇒9.23.6⇒4.01.2⇒1.30.1⇒0.1
 
貫徹力 (改修前⇒改修後)
距離(m)101500
貫徹力(mm)1.0⇒1.00.1⇒0.1
項目初期値⇒最大値
口径(mm)7.92
打撃力*112.0⇒13.2
銃口初速(m/s)750⇒750
発射速度(発/分)800⇒880
リロード時間 (秒)5.7⇒4.8
拡散値47⇒47
反動制御(%)10⇒10
垂直反動15⇒
水平反動19⇒
供給システム*275発マガジン
重量(kg)15.1
カートリッジの質量(g)26.2
スプリント係数(%)50
射撃方法オート,セミオート
銃剣-

装弾数が通常のMG34より25発多く、継続して射撃しやすい。

 

【火力】
通常型と変わらず。装弾数が増えたものの予備弾倉は変わらず1個なので携行弾数は増加している。

 

【適正距離】
通常型と変わらず。

 

【命中精度】
通常型と変わらず。依託射撃をする際下方の視界が狭まっているが、伏射する分には問題ないだろう。

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MG34 with PT mag ADS.png

MG 34 Patronentrommel Ironsight.jpg

 

【総論】
通常型と比べて取り立てて優れた性能ではないが、携行弾数が増えた分弾薬ポーチの必要性が抑えられるため、手榴弾ポーチなど別の装備を持つ事ができるようになる点は優秀である。大型弾薬ポーチと組み合わせれば延々芋り続けることができるが、前線への負担が大きいので極力そうした運用は避けて欲しい。

PT-34マガジンはMG 34の開発時、航空機関銃であったMG 15用のDT-15マガジンを元に若干の改修を加えて用意されたマガジンである。
当初は対空用や車載用に一定数が生産されたものの39年に50発分のベルトリンクを格納できるGurttrommelマガジンが採用され、大戦中期には一線を退いていた。

ーー加筆求むーー

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*1 hitPowerTotar
*2 銃本体に1マガジンで供給できる弾の総数