
概要
ビルマの虎アップデートにより追加された日本軍の軽機関銃。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | 4 |
| BR | IV |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 300 | 400 | 600 | 1000 | 1500 |
| 打撃力 | 12.0⇒** | 10.8⇒** | 9.6⇒** | 8.4⇒** | 3.6⇒** | 1.2⇒** | 0.1⇒** |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 7.70 |
|---|---|
| 打撃力*1 | 12.0⇒△△ |
| 銃口初速(m/s) | 710⇒710 |
| 発射速度(発/分) | 800⇒△△ |
| リロード時間 (秒) | 3.6⇒△△ |
| 拡散値 | 44⇒44 |
| 反動制御(%) | 10⇒10 |
| 垂直反動 | 28⇒△△ |
| 水平反動 | 14⇒△△ |
| 供給システム*2 | 69発マガジン |
| 重量(kg) | 14.0 |
| スプリント係数(%) | 45 |
| カートリッジの質量(g) | 25.2 |
| 射撃方法 | オート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
日本軍軽機関銃ツリーにおいて6番目に解放される軽機関銃。大きな対空サイトとパンマガジンが特徴。

【火力】
一番の魅力が、これまでの日本軍軽機関銃と比べて弾倉容量が倍近い69発となっている点である。また口径も7.7mmのため、打撃力は一般的な12.0(未改修時)となっている。
発射速度、リロード時間も九九式軽機関銃と大きな違いが無く高い水準となっている。
【適正距離】
立射時の反動がかなり大きく、腰撃ちではかなり散らばるため少し距離が離れると厳しい。腰撃ち、伏せ撃ちで多少反動はマイルドになる。
バイポッド使用時は反動がかなり安定するため、数百メートル先まで安定した制圧が可能。Type 100 MGよりも適正距離は長いだろう。
【命中精度】
カタログ上の拡散値は44と日本軍軽機関銃の中では悪めの数値。遠距離の敵を狙撃するような使い方には向かないが、Type 100 MGと比べれば全然マシ。
【総論】
6.5mm弾の低威力やマガジンに遮られる視界、小さい弾倉容量など何かしらの使いづらい点を抱えてきた軽機関銃たちから一転、非常に使いやすい一品となっている。
特に対空サイトが高い位置にあるおかげでADS時の視界がこれまでと比べ物にならないくらい良好で、高い火力を存分に敵へ叩きつけることができる。
次に開発できるType 100 MGが劣悪な散布界という特徴を持つことからも、実装時点で一番バランスの良い日本軍軽機関銃と言えるポテンシャルを持っている。
史実
日本陸軍で採用されていた双連式の航空機関銃である八九式旋回機銃の左側銃をベースに開発された旋回機銃。設計は小倉陸軍造兵廠で行われ、九七式重爆撃機や九八式軽爆撃機の銃座にも装備されている。地上戦で使用されたかは不明。
小ネタ
実装時点の日本軍LMGの中で一番継戦能力が高い。
通常時の所持弾数は装填済み69発+予備マガジン1個で、大型弾薬ポーチを使うと予備3マガジンの合計276発を持ち運べる。
Type 100 MGは所持弾数こそ銃身2本分のリロード1回あたり100発だが、弾を吐くスピードも倍なので50連射分。予備マガジンは大型ポーチ使用時で3つ分なので、200連射分。
Type 11 LMGが次点で、大型ポーチ所持時には240発を持ち運ぶ。その他は大型ポーチ込みで200発以下である。
出典/参考文献
コメント欄
- 対空サイト大好きマンだからこういう機関銃好き。大きいからか人も狙いやすいし。 -- 2024-12-17 (火) 12:48:40
- 個人的に100式より使いやすく感じる、向こうは精度改善して活力抜けるはずなのに -- 2025-08-25 (月) 02:58:27
- こいつサイトの真ん中からちょっと左下あたりに弾当たってるな… -- 2025-09-16 (火) 20:37:57