ファフナー/グノーシス・モデル

Last-modified: 2018-05-07 (月) 22:41:01

グノーシス・モデル 【Fafner Gnosis-model】

グノーシスモデル.png

人類軍において最も基本的なモデルで、いわゆる一般兵専用の量産機。
世界各地で30000機が製造され、各部隊に配備されている。全高20メートルと、他機体に比べて小型。
「グノーシス」とは「知識」を意味するギリシア語で、「知識による魂の解放」というグノーシス主義が示す通り、ある程度の知識と訓練によって、非適性者でも擬似的なシナジェティック・コードを形成する事が可能。パイロットとの接続は手(指)のみで、ノートゥング・モデルや他の人類軍モデルと異なり、肩や大腿部の接続がないのも特徴。

武装

グノーシスモデル_武装.png
固定装備として右腕にガトリングガン、左腕にレールガンが取り付けられている。これらの正式名称については不明。

登場作品・パイロットおよび主な活躍

『蒼穹のファフナー』
  • 『蒼穹のファフナー』/人類軍兵士
    • 量産機として運用。しかしながら性能の低さゆえにフェストゥム戦では苦戦を強いられる事も。
      作中では真壁一騎も搭乗しており、一般兵士に紛れながら乗りこなしている。

備考

  • 『EXODUS』では発展後継機として「パワーズ・モデル」が開発されている。また第1話(西暦2150年6月)では戦場を俯瞰したシーンで本機と思しきガンメタ色の小型ファフナーの残骸が見られる。パワーズ・モデルに移行する過渡期だったのだろうか。