グノーシス・モデル 【Fafner Gnosis-model】
人類軍において最も基本的なモデルで、いわゆる一般兵専用の量産機。
世界各地で30000機が製造され、各部隊に配備されている。全高20メートルと、他機体に比べて小型。
「グノーシス」とは「知識」を意味するギリシア語で、「知識による魂の解放」というグノーシス主義が示す通り、ある程度の知識と訓練によって、非適性者でも擬似的なシナジェティック・コードを形成する事が可能。パイロットとの接続は手(指)のみで、ノートゥング・モデルや他の人類軍モデルと異なり、肩や大腿部の接続がないのも特徴。
武装
固定装備として右腕にガトリングガン、左腕にレールガンが取り付けられている。これらの正式名称については不明。
登場作品・パイロットおよび主な活躍
備考
- 『EXODUS』では発展後継機として「パワーズ・モデル」が開発されている。また第1話(西暦2150年6月)では戦場を俯瞰したシーンで本機と思しきガンメタ色の小型ファフナーの残骸が見られる。パワーズ・モデルに移行する過渡期だったのだろうか。