法術/夜光の剣

Last-modified: 2023-03-17 (金) 06:00:25

鏡跳び

夜光の件にのみ伝わる、秘された転術。
近くの暗銀の剣片が刺さった場所へ、一瞬で転移する。
複数ある場合は行き先を選べ、連発も可能。
 
鏡騎士は暗がりでも輝く刃を渡り、現れる。
妨げ得ぬ転移は月の影にのみ伝わる秘儀で、
彼らが恐るべき刺客たる証明となる。

冽挫の剣

鏡騎士のみ扱える、武器宿しの一つ。
法具とは逆の手の武器に静闇属性を付与する。
そのダメージ量は相手のカルマ値に応じ、増加する。
 
白く輝く月はミロールの清廉を表し、
それを宿す刃は罪を裁く処刑の剣である。
故に、悪党は白月色を恐れ、遠ざける。

月影の剣

鏡騎士のみ扱える、武器宿しの一つ。
法具とは逆の手の武器に暗黒・魔物属性への、
高い特攻攻撃力を付与する。
 
暗銀に輝く月はミロールの正義を表し、
それを宿す刃は邪悪なるもの誅する神の剣となる。
神敵を討つことこそ、鏡騎士の務めであろう。

斬月の剣

鏡騎士のみ扱える、武器宿しの一つ。
法具とは逆の手の武器に宿した光が間合いを伸ばし、
また武器の軌跡にダメージ判定が発生する。
 
青緑に輝く月はミロールの御業を表し、
それを宿す刃は獲物を逃さぬ狩人の剣となろう。
ミロールの目は決して得物を逃さない。

月影の歩み

月影の加護で移動を補佐する法術。
ジャンプの高度を高め、足音を消す。
 
ミロールの歩みは地に縛られることなく、
とても軽やかで鮮やかだったという。
彼の在り方とは、真逆に。

残る鏡像

月の反射を利用し、幻を生み出す法術。
一定時間、移動と共に自身の幻を生み、相手を混乱させる。
 
ミロールは巧みな幻術の使い手でもあり、
自らの幻を自在に操り、多くの敵を翻弄した。
殺意がこもる幻は、容易く相手の目を欺く。

儚い月鏡

月の反射を利用し、攻撃を反射する盾を作る法術。
展開中はMPを消費するが、移動しながら使用出来る。
 
月の光は自身ではなく、太陽のそれを映すものという。
そのため鏡に喩えられ、やがて光のみならず、
人の心も映すものであると考えられるようになった。