法術/流水の乙女

Last-modified: 2023-06-30 (金) 18:10:59

水呼び

“流水の乙女”に仕える者の法術。
水の流れが近くにあるならば、それをこの場へ呼び出す。
 
水の恵みは如何なる世でも求められるものであり、
故に“流水の乙女”は広く信仰を集める。

水生み

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
どんな場所であっても水を作り出すことが出来る。
 
“流水の乙女”は苛烈な性格を語られることが多いが、
その本質はどこまでも純粋なものである。
だからこそ、慈悲深い恵みの術も残している。

水の刃

“流水の乙女”に仕える者の法術。
水を勢いよく噴出させ、絵入りの剣のように物を断つ。
 
“流水の乙女”は水の領分を治めるため、
扱う術はすべて水の存在を前提とする。

水球

“流水の乙女”に仕える者の法術。
集めた水を球に整え、放り投げる。
溜めることで大きさと威力が変化する。
 
投げつけた水球はものにあたると弾け、
辺りに水をばらまく。
この術は本来火災に対するための備えであった。

襲い掛かる水

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
水が意志を持つように対象へと迫り、襲い掛かる。
大量の水がなければ使用出来ない。
 
水は生命の根源に関わるものであるが、
同時に容易く命を奪う怪物でもある。

大噴水

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
地下より大量の水を噴出させ、巨大な水柱を作る。
大量の水がなければ使用出来ない。

無慈悲な水

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
水で対象を覆いつくし、その中で窒息させる。
大量の水がなければ使用出来ない。
 
神話において、“流水の乙女”は己が純潔に迫った
大盗賊カザンへの報復に、水を用いた。
その姿は今も空に刻まれ、我々に警句を発している。

淨化

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
僅かな水を触媒に、周囲一帯のすべてを浄化する。
ST異常を回復し、一部のダメージ発生床の効果を消失させる。
 
“流水の乙女”は神族中で最も潔癖であり、
また誰よりも清廉を愛した気高い女神である。
その加護は汚水を清水に変え、穢れを濯ぐ。

霊水の癒し

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
自身を含む周囲の者のHPを回復し、
更にST異常の進行を止め、回復速度を上昇させる。
 
霊水は“流水の乙女”の最も自負深い面であり、
太陽の輝きと並び生命に欠かせぬものである。

濯ぎの清水

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
多くのST異常を回復し、また塗れ状態を解消する。
 
混じりのない水は穢れを洗い流し、
癒しから食事に至るまで広く安全を生む。
穢れなきは、それだけで貴重なのだ。

濡れそぼる武器

“流水の乙女”に仕える者の法術。
法具の反対に装備した武器に水気を纏わせ、
ダメージを与えるごとに
強化効果の持続時間を削減させる。
 
水気を纏った武器は穢れを濯ぐ力を得るという。

魚の吐息

“流水の乙女”に仕える者の法術。
一定時間、酸素補充が不要な状態になり、
また水中での行動速度が上昇する。
 
“流水の乙女”は水亜人、人魚たちの祖であり、
自らの器として、また使徒として求めた。

群れなす魚の吐息

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
周囲の者を一定時間、酸素補充が不要な状態になり、
また水中での行動速度が上昇する。
 
“流水の乙女”は水亜人、人魚たちの祖であり、
自らの器として、また使徒として求めた。

釣り人の祈り

“流水の乙女”に仕える者の法術。
釣りを行なう際の成功率・ヒット率を上昇させる。
 
荒くれの漁師たちの多くは“風の司”と並び、
この気難しい生娘の女神を崇める。
その恐ろしさとありがたみを、誰より知っているのだ。

水の羽衣

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。
全身を水気の衣で覆う。
 
水の衣を纏うことで塗れと炎上を防ぎ、
炎熱属性のカット率を大幅に上昇させる。
同時に、電撃属性のカット率は大幅に下がる。
 
“流水の乙女”の纏う羽衣は何より清く、
故に穢れを寄せ付けぬものの代名詞とされる。

纏うは水、紺碧の海

“流水の乙女”に仕える者の、高位の法術。