キャラクター/【ユーリィ】

Last-modified: 2022-03-22 (火) 18:35:57

FFCCRoF

FFCC Ring of Fatesの主人公クラヴァット族の少年。
ラトフアーチェスの子であり、チェリンカの双子の弟。
正義感が強く、好奇心旺盛で素直な性格だがクラヴァット族らしく自己犠牲の精神が強い。
ハーフ・クリスタル使いだが、チェリンカと一緒でなければクリスタルの力を使うことができない。
ミースの頭をナデナデすることが好き。これは癖らしい。
攻撃方法は剣による近距離攻撃。攻撃力が高いため戦闘ではかなり扱いやすい。
声優は比嘉久美子


チェリンカと共にクリスタルを使う際の彼の役割は、チェリンカが引き出したクリスタルの力に意味を込めること。
そのため、ユーリィ一人では魔法を使うことができない。
レラ・シエルでユーリィがクリスタルの力を引き出した時は、代償として命を削られ、危うく死ぬところだった。


4人のPCの中で、チェインが可能なのは彼とミースのみ。特に、彼は最終的に5回までチェインができるようになる。
そのため、他の3人に比べて数値上の攻撃力以上に段違いの攻撃能力を持つ。
魔法を重要視しないのなら、ギミックを解く時以外はずっとPCをユーリィのまま進めてもなんら問題はない。


チャスペルの襲来以後、チェリンカを守るために何年も父の剣を振り続けて修行し、成長した姿になる。
その修行の中で身につけたのか、成長するムービーの終わりに、空中に放り投げた薪を空中で綺麗に4つに斬るという芸当を披露する。


2周目以降だと、ストーリー冒頭での薪割りの鉈を持つシーンの後、1周目で最後に装備していた武器を振り回す。
薪割りの鉈ならともかく、ユーリィはどこにそんな危険物を隠し持っていたのだろうか。


某RPGの必殺仕事人主人公とは関係な(ry

  • 某4th Detnatorのヒロインとも関係な(ry

【森に暮らすもの】の時に自宅でチェリンカと会話すると、「2日に仮眠で充分」という話が聞ける。
自分一人で家事から何までしなければいけなかったからとは言え、さすがにチェリンカに怒られている。


彼の名前は、ラトフが考えたものであり、始めは「ゲオルギオス」というとても物騒な名前だった。
何度も考え直して少しずつ名前を変え、最終的に「ユーリィ」に落ち着いた。よかったねユーリィ。

  • そんな「ゲオルギウス」も、言い方を変えれば「ジョージ」になる。
    これはこれでありふれた名字で何だか地味(世界中のジョージさんごめんなさい)。よかったねユーリィ。
  • なおユーリィ(Yuri)がゲオルギオスから派生した名前というのは実際の話。

3周目になると、イベントシーンでポリゴンの表情が変化しなくなる不具合がある。瞬きもしないのでちょっと怖い。

  • 目を開けたまま薪を割り驚く光景はシュール。

FFTA2

FFTA2の女性汎用ユニットにも「ユーリィ」がいる。

  • 「ユーリ」ならロシア圏の男性の名前。日本のフィクションではその語感から女性の名前として使われる事が多いが…。
  • フィンランドやスウェーデンでも男性の名前である。

PFF

2014/11/01に実装されたプレミアムメモリア。

それじゃあダメなんだ

武器は。実装時に「コロッサスソード」を持っていた。
魔法補正なし。

HP・力・幸運が高い戦士メモリア。
乱れ撃ちでクリティカルが期待できて使いやすい。
プレミアムスキルは敵単体に高威力の魔法攻撃をする技。

PFFNE

エリア28-8で手に入る。
装備、専用は「コロッサスソード」。属性なし。
アビリティはなし、スキルは「ためる」、プレミアムスキルは「レラ・クリスタル」。

DFFOO

11章から加入するPTメンバーの一人として、姉のチェリンカとともに成長後の姿で登場。
原作同様、戦闘には彼が立つものの、姉と力を合わせて戦う。
CV:比嘉久美子


武器種カテゴリクリスタルは白色。


ユーリィには独特なデメリットがあり、アビリティが強力である代わりに通常BRV攻撃、「クリスタルの力」使用時にHP減少、「レラ・クリスタル」素出しでBRV全消費されてしまう(通常HP攻撃、追撃は無害)。フルオートプレイ、ブレイブソード無し、アビリティを使い果たすほどの長期戦で戦おうものならユーリィの舌先は地面に近い。
これはチェリンカ不在でユーリィが単身クリスタルの力を使って死に掛けた再現であるのだが、何十とキャラがいるキャラゲーのディシディアにおいては致命的なので、ブレイブソードを持った上で「チェリンカの祈り」を付与しデメリットを解消する必要があるといえよう。

  • ユーリィだけが持つ強みの一つとして、通常BRV攻撃が常に強化された状態になっており、通常攻撃でも高火力を叩き出せる。
    「チェリンカの祈り」付与時には「BRV攻撃+」に変化するが、あくまでHPが減少しなくなるだけで、火力は最初から高いままである。
    そのため装備にもよるが、曜日クエストのオート周回くらいならば比較的安定して行える。不安ならば召喚獣にアレクサンダーをつけておくとよい。

アビリティは「クリスタルの力」と「レラ・クリスタル」、EXアビリティ「クラヴァットの剣」、LDアビリティ「マジックパイル・アルテガ」、FRアビリティ「スロウガボム」、フィニッシュバースト「大いなる虹の円環」。
「レラ・クリスタル」は聖属性魔法BRV攻撃。最大BRV小アップと「チェリンカの祈り」を付与し、「チェリンカの祈り」効果中は上述の通り自身のデメリットを解消し、HP・BRVリジェネで自己回復をする(厳密には自力の回復ではないが)。通常BRV攻撃も+に変化。さらにパッシブの「双子の絆」を付けていれば効果中初期・最大BRV、攻撃力、防御力小アップが出来る。ただし、チェリンカの祈り無しでの「レラ・クリスタル」はBRV全消費してしまうので、せっかく味方が加算させたBRVも無駄にしてしまう。開幕時は仕方ないのだが。
「クリスタルの力」は対象のBRVを3/4(又は1/2)にして遠距離物理BRV+HP攻撃。素出しでHPを半分も消費してしまう。同じく「チェリンカの祈り」によって解消可能。
特性上長期戦には向かず、最大でも「チェリンカの祈り」は20ACTION(餅無しで8ACTION)しか使えないので、60ACTIONぐらいで死期が近づいていくと考えていいだろう。共闘など短期戦で決着をつけるのが望ましい。

  • 通常BRV攻撃と攻撃アビリティ2種により、近距離物理・遠距離物理・魔法攻撃を網羅できる数少ないキャラ。
    特定の攻撃手段に耐性を持つ敵にも強気で立ち回れる。

長期戦に厳しいキャラであったが、5/30のキャラ調整とEX武器実装でその評価は一変。
「クリスタルの力」「レラ・クリスタル」共に使用回数が増えて威力とヒット数が増えてBRV上限突破率がさらにアップ。
「チェリンカの祈り」に「エンチャント・聖」の効果が付与され、付与中に発動する各パッシブの効果値も強化されている。

新たに実装されたEXアビリティ「クラヴァットの剣」は敵全体のBRVを0にしてからの聖属性全体遠距離物理BRV+全体等倍HP攻撃。
発動時に自身に「ふたりのハーフ・クリスタル使い」を付与し、「クリスタルの力」「レラ・クリスタル」の使用回数を1回ずつ回復する。
「ふたりのハーフ・クリスタル使い」効果中はチェリンカがバトル画面に登場し、味方全員の攻撃力、最大BRV上限突破率アップ+HPリジェネの効果があり、味方の行動開始時にBRVが加算される。
リキャストこそ非常に遅いもののアビリティの回数回復により長期戦にも対応できるようになった。


リリゼットとは違い一行に会う前はマーテリアと会っておらず、バッツ達と同様に異世界という概念は備わっていたのであまり驚いていないよう。元の世界に帰る「道」を探すため一回は一行と別れたが、再び会った時に同じクリスタルの力を行使する身のレイルの誘いからチェリンカと共に同行する。
最初は落ち着いてる印象に見えていたが、まだたくさんの仲間がいるとビビから聞いた時には子供らしく喜んで突っ走っていった。