FF4
ゼロムス戦にてゴルベーザのセリフ。
兄弟愛溢れる名シーンではあるのだが、ちょっと前まで宿敵状態だったのに、
セシルの思わず出た「兄さん…」ならともかく、
芝居がかったバリバリの文語調で語りかけてくるのには違和感を覚えてしまう。
わが弟よ!
お前に秘められた聖なる力を
クリスタルに託すのだ!
が全文なのだが、DS版ではお前に秘められたで区切られている。
- ゼロムスにやられて叔父さんと一緒に倒れてる筈なのに、しかも青き星(もしくはあの世)から思念を送ってくれたほかの方々と違ってすぐそこにいるのに、どうやって思念が現れたんだか。
- 体は戦闘不能で動けない筈なので、きっといわゆる幽体離脱みたいな形で魂だけで語りかけていたからああなったんだろうと解釈している。
この時はテンションがMAXになっていたのだと思われる。
DFF・DDFF
DFFでもゴルベーザが言ってくれる(シチュエーションは大分違うが)。
DO4、ラストバトル直前にて「お前は騎士だ。その想い貫きたくば…剣で証明してみせよ、我が弟よ!」
- ゴル兄はこの台詞を言いながら構えをとるが、これが非常にかっこいい。
- この構えの時に剣をセシルに投げているように見えてしまふ。
ちなみにこれに至るまでの経緯は
ゴル「クリスタルを手に入れるには何事も1人で成し遂げる強い意志が必要」
セシ「仲間の力になりたいんだ」
ゴル「お前とは相容れない」→「その思い貫きたくば~」
てな感じ。