【関連項目】
→キャラクター/【ゴルベーザ】/FF4
→キャラクター/【ゴルベーザ】/FF4TA
→キャラクター/【セオドール】(本名)
→モンスター/【ゴルベーザ】
DFF 
概要 
ラスボスのゼロムスを押しのけて弟セシルと共に参戦、声優はDS版と同じく鹿賀丈史氏。とても渋い。
デザインはDS版のものを踏襲されており色合いはゲーム版、アナザーは天野絵カラーの色違い。
コンセプトは「サイキックファイター」。近距離と遠距離を同時に攻撃する技を持つキャラ。
魔法の他にも制御システムなども攻撃に利用している。
ゼムスだけだと何か影薄いし、
かといってあのゼロムスを最初から動かすわけにもいかないだろうから、妥当な判断だと思う。
- イベント戦闘のみという出番の少なさの他にも、セフィロス以上にローディングが発生しそうなゼムスの姿も原因の一つになったと思われる。
DS版では聞けなかった「いいですとも!」も収録されている。
そのためにはレベルを最大まで上げる必要があるため、先生の元に通った人も少なくないであろう。
- 何故開発スタッフはいいですともを聞くために、そんな試練を課したのだろうかw
- きっとそこまで頑張ってでも聞く価値があるという事ですとも。
- そうですとも。
異名は「魔人」。決してFF3のジョブではない!
- そしてこれでもない。
- この魔人という異名についてだが、ディシディアでは『魔人の腕輪』が「鬼神のウロコ」「女神の産毛」とともに三大素材とされているようだ。
妙なゴルベ兄さん優遇と関係があるのだろうか…?- 魔人の骨というアイテムもある。
何気にセシルの専用武器を作るのに必要。
兄さんのじゃないだろうけど。
- 魔人の骨というアイテムもある。
パンネロからの評価は「見かけによらず とっても優しいお兄ちゃん」。
- もっとも、本編では見かけ通りの怖ーいお兄ちゃんで、FF4TAでは見かけ通りの厳しいお兄ちゃんなのだが。
- とゆーか、世間からブラコン呼ばわりされている弟よりもよっぽどブラコンな気がする。
セシルの場合は「仲間と一緒に戦いたいけど兄さんとも一緒に戦いたい」だが、ゴル兄の行動原理の根本はセシルを救うためなんだから…。 - 「弟を思わぬ兄はいない」んだから別にいいですとも!
海外版では、皇帝にコスモスと通じていることがバレる。
- 国内版でもShadeImpulseでバレてるぜ。
セリフのみだったのに映像とボイスが付いただけでは? - ちなみに、カオスを裏切っていることはエクスデスやジェクトをはじめバレバレだが、コスモス本人と通じていることは終盤まで発覚しなかったようだ。
- もっともガーランド以外の連中はカオスなぞどうでもよくて、自分の好き勝手に動いてるので、裏切り自体は別に何の問題もなかったりする。
- ↑真面目にゴルベーザを倒しにきたエクスデスが可哀想だw
- ↑バッツ編でゴルベーザとエクスデスの2人が普通に会話しているのを見る限り「裏切り者ゴルベーザをエクスデスが断罪しようとする」というのはセシルのクリスタル獲得目的の演技だった可能性が。
- もっともガーランド以外の連中はカオスなぞどうでもよくて、自分の好き勝手に動いてるので、裏切り自体は別に何の問題もなかったりする。
非常に大柄な巨体を誇り、movieで身長約2mのセフィロスと並ぶシーンでは、3m近くあるように思える。
二人称はセシルに対しては「お前」、それ以外は「そなた」。
しかし10歳まで村人その1だったゴル兄さんがこんな言葉使いをいったいどこで身につけたんだ。
- ゼロムスの通信洗脳教育のおかげですw
っていうか原作のゴルベーザの二人称はセシル以外に対しても基本的に「お前」だったし、「そなた」と言ったシーンは一回もないし違和感ある。
なぜかゾットの塔で一回だけセシルを「君」と言ったシーンはあるが。
因みにフースーヤに対しては呼び捨てだけど敬語で二人称は「あなた」だった。
戦闘 
EXモードは黒竜がジャンクション憑依した姿になる。
ゴルベーザの莫大な栄養剤となってしまったのであった。
EXバーストは「双月」。Wメテオが再び放たれる。
- どうみても飛影かギャンです。ありがとうございました。
とはいえ、きっちり忠実に再現してる辺りは流石。
いつの間に重力大好きになったのだろうか…。
カオス陣のなかで唯一のHP派生持ちな為使い勝手は良好。星をも超えてみせよ!
性能にも優れた技が多いが、その反面、出が遅かったり隙が大きかったりと使い方に工夫が居る物が殆ど。
スペックは高いが使いこなすのは難しい、PSにモロに影響されるキャラ。
ジャンプ中、一瞬無敵になる。
月の民ってすごい。
- ジャンプ攻撃でパラディンになったり、地上で攻撃したら暗黒騎士になる弟も凄いけどな。
- 2人ともストーリーモードで普通に宙に浮いてる。凄い。
初心者泣かせ。カウンターに邪魔されて全然ダメージが与えられない。
- ちょっと上取られたと思ったら、イキナリ地面から超速で浮き上がる岩石とか回避無理。
- あれは間合いさえ合えばどんな高さからも当たるからな…
高性能なグレアハンドや使い勝手の良いHP派生、コンボの多様性などから地上戦ではトップクラスの強さを見せる。
- 一方空中戦は苦手であり、ステージや相手を選ぶ。
- 地上戦特化して設定されたフリオニールよりも地上戦性能が高い。
ストーリーではいい人の印象が強いゴル兄さんだが、戦闘では「別れの時だ!」「贈り物だ!」「これが私の挨拶だ!」「消し去ってやろう!」など悪役らしい台詞が目立つ。
- それでも勝利時には「悔しければ強くなれ!」「浮かび上がって来い!」など相手を激励する台詞も見られる。
- 自分が悪に染まって過ちを犯してきた過去を鑑みて、皆を導くためにあえて悪役として立ち振る舞おうという意思ゆえなのだろう。
巨体ではあるが移動速度はむしろ遅くなく、戦闘では浮遊しながら軽快に移動する。
- EXモードのガブラスを除けば鎧キャラの中で最速である。
HP派生攻撃はチャージが可能だが、コレはEXバーストの発動でキャンセルが可能。
その為、ブレイブ攻撃→派生チャージ→EXバーストキャンセル→ブレイブ攻撃→派生、とコンボを決める事が出来るのだが、派生によって激突も狙えるので、上手く決まればえげつないダメージになる。
UT版 
UT版でもループコンボが可能なキャラクター。
弱体化したのはジェネシスロックのフォース排出のみで後は据え置きor強化されている。
その中でも重力・浮遊の強化はなかなかで苦手な空中戦が結構戦える様になっている。
と言うか地上起点のコンボに加えて空中にも派生のBRV技があるのでかなり上の位置にいるキャラ。
ストーリー 
ストーリーにおけるその役割は端的にいうと「11人目のコスモスサイド」。
闇にいちどは囚われた自分に迷いがあってカオス側についているが、セシルを導き、罠にかかりそうなバッツを止めようとし、迷うオニオンナイトにクリスタルへの道を示唆する。
- 何だかんだ言って弟思いの優しい兄。
- エクスデスがわざわざ無から作ったニセクリスタルをバッツにネタバレした際、エクスデスに「調和の神にでもなるつもりか?」とまで言われている。
実際、コスモスと見紛うばかりの導きっぷり。 - こんなにいい人な彼がカオスサイドなのはゴルベーザのストーリーでチラッと触れられており、彼は闇の力に長く触れていたためカオスサイドに立つことができる。
それを利用してカオスサイドの内側からカオスに傾かないように抑止するための「獅子身中の虫」になるのが目的。
しかし自らはカオスを裏切ってコスモス側につこうとは思っておらず、カオスを打つのはコスモスサイドのセシル達であるとも考えているため、能動的にはアンチカオスの行動は起こさずにコスモスサイドのキャラクター達と戦うことで彼らを導いていった。
アルティマニアαには「混沌と調和の間に立つ魔人」と書かれていた。
「敵か味方か謎の人、は大抵味方」のお約束に忠実と言える。
- 本人いわく「混沌も調和も私には関係ない」「混沌に満ちたこの世界、私は己の望みさえ叶えばよい」
もろにコスモス側のゴルベーザを呼び寄せてしまった辺り、カオスはFFIVをあまりの難易度に途中で投げ出してしまい、真の黒幕であるゼムスの存在に気づかなかったのであろう。
- 逆に考えると、ディシディアで彼の事を知ったプレイヤーが、FF4(特にDS版)のゴルベーザ戦のキツさに泣きそうで心配である。
- カオス「我にも間違いはある」
- シャントットを召喚したコスモスとゴルベーザを召喚したカオス。似たもの同士か。
- コスモス側にセシルがいなければゴルベーザはカオスのために真面目に働いていたのではなかろうか。
彼とセシル(暗黒騎士)、エクスデスが揃うイベントシーンは見た目かなりオカシイ。
あやしい鎧三人集。
皇帝とアルティミシアによる、完全なる何たらという演説の際、一人だけ別の場所から今ついたかのように歩いて画面外から登場する。
ムービーをオートプレイした時も、やたらとあっちこっち移動していることがよくわかる。
その後の会話文を踏まえても、どう考えても、コスモスと密会してたっぽい。
兄さんホントイイ人ダー。
- というか、カオスが洗脳状態を素のゴルベーザと勘違いしてただけか、或いは過去の繰り返された歴史でたまたま今カオス側にいるだけなのか、元々はとっても優しい人。
- 個人的予想としては、彼は前対戦の終了時までコスモスサイドで、おそらくその時にコスモスと相談して(どちらが提案したかは分からないが)自ら意図的にカオス陣営に潜り込んだと思われる。ダブルスパイといったところか。
- 両親を失ったとき、彼がもう少し年を重ねていたら、きっと暗黒に堕ちる事はなかったのだろうと思わされる。
- ゼムスに洗脳されて人生狂わされても、「父と母の子として生まれて幸せだった」と言ってのける、もの凄く人間が出来た人。
んでもって弟を導く為に本人をボコボコにする事も辞さないスパルタなお兄様。- 「お前とともに父と母の子として生まれて」だから、あれは父母に感謝というよりセシルと兄弟だったのが嬉しかったっていうセリフ。
- どのみちいい人って事に変わりはない。
- 「お前とともに父と母の子として生まれて」だから、あれは父母に感謝というよりセシルと兄弟だったのが嬉しかったっていうセリフ。
他のカオス側のキャラ達は皆個人差はあるが「消える」形で物語から退場しているのに、ゴルベーザのみそういった描写はない(普通に歩いて画面から去っている)。
これについては彼がクリスタルを持っているとか、続編(TA)のことがあるからなど諸説あるようだが……
- 元コスモスのジェクトも消滅しているし、クリスタルを独自に手に入れたといっていた皇帝も退場。
皇帝は皆容赦なく攻撃したからだとして、ジェクトも消滅したのは何故だろう?
夢の存在だからだろうか?それとも故人だからだろうか?真相は不明である。- 原作において消滅したキャラは消滅し、そうでないキャラは消えないとか?
ゴルベーザ以外にも暗闇の雲やセフィロスなど原作で死んでないキャラは消滅ではなく、瞬間移動でどこかへ去るような描写で退場している。
とはいえゴルベーザのみが普通に歩いて去っていったのは違和感がぬぐえないが……。- 単に、殺る気かそうじゃないかってだけじゃない?
- 皇帝がクリスタルを独自に手に入れたと言っているが、台詞を拾い上げていくと、どうもジェクトのクリスタルが出現した直後に奪ったっぽい。
どう考えてもコスモスが皇帝に味方して皇帝のクリスタルを出現させるとは思えないし、他人のクリスタルでも消滅を防げると考えた皇帝は誤解していた、が正解じゃなかろうか。
そして多分、エンディングでセシルが消えた時に同時にどこかでゴルベーザも消えてると思う。
- 原作において消滅したキャラは消滅し、そうでないキャラは消えないとか?
- ちなみに、セシル以外でゴルベーザを倒した場合の台詞(字幕)が本人のものではなく、「この体滅びても魂は不滅」というFF4本編でのゼムスの台詞であり、こちらも謎が残る。
- 元ネタはともかく台詞の内容自体は善悪どちらが言ってもおかしくない。
ちなみにこのセリフの初出はウネばあちゃん。- ちなみにディシディアの戦士たちはガーランド以外全員、異世界の戦士の記憶を利用したコピー人形、である。
- 元ネタはともかく台詞の内容自体は善悪どちらが言ってもおかしくない。
どの段階でコスモスと内通していたのだろうか?
少なくとも今回のDFF時から、というのはないと思うが…
- DDFFのキャラクター図鑑を見るに、12回目の戦いでの追加キャラ勢6名の姿勢と、何よりもセシルが召喚されたことがターニングポイントになったっぽい。
余談 
アナザーはどうせなら黒衣のお兄様がよかった。クラウドだって2年後の衣装がアナザーなんだからさ。
そしてEXでは素肌に片翼を生やす彼のように素肌に黒竜を巻き付かせて、いいですとも。
- 本当に素肌に黒竜を巻きつけていたので吹いたwwwww
- 素顔の兄さんは『セオドール』だから見送られたんだと思う。
- ゲーム上でもストーリー上での彼本人の意向でもゴルベーザだと思うが…。
もっとも終章後編の配信はDFF発売日よりも後で反映させられるはずもないけど。
- ゲーム上でもストーリー上での彼本人の意向でもゴルベーザだと思うが…。
- もしそうだったら、某動画サイトで腰布の中身が晒されたりしたんだろうな。
ティナのパンツみたいに。 - DDFFにてめでたくサードフォームに採用。はてさて、ユーザーの反応はどうなることやら。
- EXモードで黒竜を召喚しても肩に居ない。体に直接あの模様が浮かび上がるのみ。
そのためEXバーストの際、黒竜アップシーンが何も無い空間を映してしまい、ちょっと物足りない。 - よく見ると右肩に黒竜の顔がある。そして呪縛の冷気は兄さん自らが左手から放っているように見える。
- EXモードで黒竜を召喚しても肩に居ない。体に直接あの模様が浮かび上がるのみ。
セシルと身長差があることは前々からおぼろげながら知っていたことだが、まさかここまで大きいとは思わなかった。
セシルだって(設定上は)170代後半なのに、甲冑を着込んでいるとはいえ、セシルの頭くらいの位置に胸があるとすると身の丈3mほどの大丈夫となってしまうが、兄弟でここまで身長差が出るのだろうか?
- 月の民だからしょうがない。
- マジレスすると、30cmぐらいありえる。
- ゼムスの洗脳時に何かあったと考えるのが妥当。
- 鎧の中の姿
を見ると、あの大きさにも納得がいくかもしれない。
- ティーダのエンカウントボイスに対しての受け答えが「現実から目を逸らすな(私はまだ30だ)」である。
まあ、本当は違う意味で言ってるんだろうけど。
海外版ではDS版と中の人が異なる。セシルは同じだった。
海外版FF4DSではAnthony Landorだったのに、海外版DFFではPeter Beckmanに差し替えられている。
ちなみにセシルはYuri Lowenthal。
- Peter氏の声は鹿賀丈史氏によく似ている。意図的に似せたのかもしれないが。
やっぱり「中に鹿賀丈史が入ってry」思う人もいるとかいないとか。
DDFF 
サードフォームは↑でも言ってた通りFF4TA仕様。でも相変わらずコスモス陣営より体がデカい。
オグロアキラ氏のイラスト通り顔の彫り具合が尋常でなく、眼球が見えない。
- サードフォームか否かによって、ギルガメッシュのエンカウントボイスの意味合いが変わってくる気がする。
- ティファのエンカウントボイスもそう、サードフォームに対して「その鎧、鉄拳で砕いてあげる!」
…筋肉と言う名の鎧…?
12回目の戦いでも相変わらずコスモス勢(主にカイン)に協力してくれるが、13回目の時より偽悪的というか、さりげなくヒントをくれる感じ。
だが、やっぱりカオス勢(主に皇帝・エクスデス・アルティミシア)にバレている(もっともゴル兄さん自身もばっくれているが)。
しかし、小細工や策略が大好きな皇帝のことだから、ゴル兄さんの行動の原因であるセシルにちょっかいのひとつやふたつ出して来そうなものだったが、そんなことは無かった。残念?
- ケフカがこのこと知ってたら確実にになんかやらかしていただろうな。
- ケフカになってちょっと考えてみても、この御方へのちょっかいの出し方は難しい。
色々と覚悟の足りていないクジャと違い、セシルのためならセシルに憎まれても殺されてもいいだけの覚悟が決まっているゴルベーザは手強すぎる。
普通にセシルと二人でいるところにみんなで襲いかかったりするしかないが、ストレートすぎてケフカのやり方じゃないし。
- ケフカになってちょっと考えてみても、この御方へのちょっかいの出し方は難しい。
- 皇帝に関しては完全にばれているというより、探りを入れる為にコスモスを直接叩く作戦を提示して反応をうかがっていた程度ではないだろうか。
「迷いは身を滅ぼすぞ」というエンカウントボイスも、叱咤と解釈できるし。
12回目の戦いで未来のために散った6人に感銘を受け、13回目の戦いでは裏からコスモス陣を支援するようになったことが判明。
- DFFのように単純にセシルのためというよりも、12回目で消滅したコスモスの戦士達(主にカインか)の意思とコスモスの決意を知って、自身の消滅という結果を覚悟し犠牲となった彼らの遺志のためにもなんとしても13回目のコスモスの戦士(主にセシル)に勝たせようとした、という方向になっている。
DFFではセシルを叱咤するために突き放すような言動を取ったようにしか見えないシーンが、DDFFだと覚悟を決めきれないセシルに本当にいらだったようなニュアンスに変わったりしているのが印象的。
新HP攻撃セクターレイ:3つの球体を呼び出し、3本のレーザーを浴びせる。
バトルTIPSのパンネロ曰く、待望の中距離攻撃だそうだ。
また、地上ブレイブ攻撃後に空中に上がってしまう仕様が変更、地上ブレイブ後も地上判定となった。
地上回避を挟んで、連続攻撃がしやすくなった。
迎撃システムの空中版が追加された他、グラビデフォースがガード不可技となり、空中戦が強化された。
- グラビデフォースはアシストとの連携攻撃以外では出番なく、セクターレイと迎撃システム(空中)は死に技でこそないが微妙な性能。
それよりもナイトグロウの強化の方が際立ってる。
新規オープニングで一瞬セシルに技をしかけているが、何の技なのか分からん…。
実は、012では本編とレポートを通して(プロログスを除く)、ティーダと同じく戦闘がないカオス勢(ラストでエクスデスと出てくるも、ひっそりカインに協力している)。
しかし、戦わないことを望んだクラウド、クジャ、ティーダと異なり、色々と感づかれてはいながらも、誰からも利用されることはなかった。
相当うまく立ち回ってたんだろうか。
戦闘力は未知、何か考えている節がある等、策士達だからこそ、何を狙っているか判断のつかないゴルベーザには手を出し辛かったという可能性もある。
ケフカはエンカウントボイスで兄弟の事を半端もんが!、どっちつかずは嫌いなんだ等、本気で嫌っているっぽいので、単純に近付きたくなかっただけの可能性もあるが。
- ちなみに公式クエストでは012オープニング直前の時間軸で、どうやらカインと接触する機会を伺っていたらしく秩序の聖域に戻ろうとしていた(そして迷子になりかかっているラグナとヴァンを追いかけていた)カインをこっそり見ていたら、同じく秩序の聖域に戻ろうとしていたユウナ、ライトニングとうっかり鉢合わせし、見つかってしまっては仕方ないと戦闘になっている。
やっぱりいい人ですとも。
DFFAC 
type:SHOOT
黒竜の力を重ねて、際限なく攻め込むキャラクター。
召喚状態を維持できれば、無類の攻撃力を誇る。
専用EXスキル「呪縛の冷気」で敵の動きをも封じ、
反撃の隙を与えずに、強力な魔法を轟かせよう。
- 現在は以下の通り
type:SHOOT
・バトル開始から『黒竜』を従え、すべての攻撃が大幅に強化されている
・一撃で1000以上のHP攻撃を受けると、『黒竜』がいなくなり強化解除
[専用EXスキル:呪縛の冷気/黒竜召喚]
触れると一定時間凍結する冷気を放つ/『黒竜』を再召喚する
「阻む者には容赦せぬ」
「慢心こそ最大の敵だ」
「私を失望させるな」
「超えてみせるがいい」
「手本を示すとしよう」
「必要とあらば答えよう」
概要 
2017年11月7日の公式生放送で参戦が発表。
10人目のカオス勢力となり、(隠しキャラであるガブラスを除けば)DFF時代における最後のカオス勢力とも言える。
神々の闘争 第10節の個人ポイント報酬として同年11月16日より先行解放、
本参戦は同年11月下旬を予定している。
- と思いきや2017年11月13日、闘争中に一部のプレイヤーにフライングで使えてしまう不具合があった模様。
兄さんを先行開放するために兄さんを使うというおかしな状態になった。
現在判明しているシンボルチャットは古風というか武人的。
まず承諾はかの迷言…じゃなくて「承知した」である。
最近はよかろうだのいいだろうだの上から目線ばっかだったのでだいぶまともだと思う。
そして、感謝が「いたみいる」(「ご親切痛み入ります」とか)、謝罪が「面目ない」である。
挨拶も「共にゆこう」であり、カスオ勢の中じゃかなり協調意識が高い。
ほかのチャットもガーランドやジェクトみたいにコミュ力が高いものと思われる。
- しかし、ジェクトよりはわかりにくく例えば援護要請は「不覚を取った…!」であり、これは光の戦士の失敗チャットと同じ。
なので、失敗チャットと受け取られるのもあるのだとか…
C.Lv14では「兄と呼んでくれたな…」が、C.Lv15では大方予想していたであろう「いいですとも!」が搭載。
前者はセシルの「兄さん……」との掛け合いが可能と思われる。
- ディシディア時代より全体的にかなり声が低くなってる感じがする(「いいですとも!」とか特に)。
戦闘中はハイテンションな感じだけど、声は前よりやっぱり低い。
敗北ポーズは両膝を着く。
右手だけが残って地面を這いつくばってくれれば原作再現度も高まっていただろう。
フリオニール&皇帝、スコール&アルティミシア、オニオンナイト&暗闇の雲に続く、「同作品内でタイプ被りが発生しない組み合わせ」第IV弾。
それどころかセシルのHEAVY、カインのSPEED、ゴルベーザのSHOOTと3タイプ揃ったので、FF4勢だけでバランスの取れたパーティを組む事が出来る(公式で発言済み)。
なんと武器を持ってない彼のスキンセットは、黒竜のデザイン変化。
デザインによってはもうそれ黒竜じゃないだろと突っ込みたくなるものも…
- 白竜や神龍(シェンロン)である。
戦闘 
技表はこちら。
黒竜と共に戦うキャラクターというか黒竜が本体。
黒竜召喚状態(黒竜モード)だとブレイブ攻撃の威力・範囲・射程・魔法接触判定が強化され、HP攻撃と固有EXスキルの性能も変化する。
開幕は黒竜モードで始まるが、一撃で1000以上のHPダメージを受けると黒竜モードは解除される。
シャントットとは逆にHP攻撃を受けない事が重要。
黒竜モードの特性と自衛手段の乏しさからとにかく狙われやすい。
原作のひきうけるを地味に再現したかのような性能。
前作からブレイブ攻撃が一新。
原作で使えたガ系魔法の炎氷雷属性と四天王の土風水炎属性が揃っており、オマージュ色が濃くなっている。
参戦当初は最強SHOOTとして君臨していたが、ほぼ全技の微下方・戦闘不能での黒竜リセット削除により、黒竜時は強いが黒竜の維持が難しく不安定な性能のキャラとなっている。
調整 
・Ver1.440(2017/11/16※先行開放日)
黒竜モード時はほぼ賢者の上位互換で、type:SHOOTではティナ以上の最強級。
Nブレイブ攻撃はtype:SHOOTを圧倒し、ディレイスパークは近接系に対して有効な盾にもなった。
ナイトグロウかWメテオを選択すれば自衛力も補えた。
・Ver1.450(2017/12/07)
全体調整で、各種ブレイブ攻撃力とグライド性能が下方修正されている。
個別調整では、コールドブラスト、ウィンドスフィア、ヒートブラスト、Wメテオが弱体化された。
黒竜モード解除絡みで参照値がHPダメージ判定直前のBRV増減を反映していない不具合も是正された。
・Ver1.451(2017/12/20)
主力技のコールドブラストとヒートブラスト、及び自衛力の高かったナイトグロウが弱体化して、
黒竜モードの解除条件が戦闘不能時にも反映された(1000以上のHPダメージで、復帰しても黒竜は離脱)。
type:SHOOT内ではヤ・シュトラよりマシな程度まで転落した。
・Ver1.490(2018/04/19※DFFNTは2018/06/21適用)
使用率の低かったジェネシスロックが強化されている。
・Ver1.560(2018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
対戦環境に置いて行かれてる感があったキャラクターだったため、強化の対象となった。
通常モードのグライド性能・召喚コア破壊力・専用EXスキルゲージ上昇量が改善されて、ナイトグロウと黒い牙も修正された。
アルティミシアと同様に、空中技で攻撃動作の終わり際に着地する設定も削除されている。
DFFNT 
スピリタスの戦士として登場。
多くの人物が原作終了後から呼び出されたという設定だが、クラウドやライトニングと違い黒衣の男の姿ではなく鎧姿。
陣営に関する縛りは緩くなったが4TAの時間軸から呼び出されていたらマーテリア陣営として呼び出されていた可能性があったからだろうか。
残念なことにストーリー中では全くと言っていいほど台詞がない。
ストーリーは後々追加されていくらしいので今後に期待。
マーテリアに共闘を依頼されたときはゆっくりと頷いている。
相変わらず良い人である事に変わりはなさそうだ。
次元喰いをおびき出すための戦いではジェクトの攻撃でバランスを崩したスコールに追い打ちをかけようと岩石を飛ばす。
岩石はクラウドによって斬られそのまま彼と対峙。
また、次元喰いが出て来た時にはこれの猛攻に対し、エクスデスと文字通り手を結び(?)引き受けた。
怪しい鎧2人組である。
ちなみに後方にはライトニングとノクティスがいた。
とか思ってたら本当に追加ストーリーが用意された。
おんなじスピリタスの戦士であるカムラナートがスピリタスのエネルギーを奪ってるところを見て何をしている?と牽制。
民もいない世界のためになぜエネルギーを蓄えるのか?神々も慈悲深いことだと皮肉るカムラナートにそれが神の戦士の定めだと言う。
それは人の手を借りてまですることなのか?と問う彼に対し、人の手を借りない方が珍しいと返答。
それなら我らは報酬を得る権利があると言い出したカムラナートに、スピリタスに掛け合えばいいのではないか?と言って去って行った。
DFFOO 
8章のラストで赤い翼を率いて登場。ただし、この時点では顔見せだけの登場でセリフもボイスもなし。
- 9章にも引き続き登場したがボイスはまだない。
いたストDQ&FF 30thにてゴルベーザも参加し、鹿賀丈史氏のボイスもしっかりアテられている事が明かされたので声優変更はないと思われる。- クジャのキャライベ「神が造りし舞台へ」にて、待望のボイスがつく。勿論CVは鹿賀丈史さん。
クジャやケフカと手を結んでモーグリたちの飛空艇を撃墜した。
マーテリアにはスピリタスの呼んだ駒の中でも暖かみのあるもの(うろ覚えだが)と評されており、ゴルベーザはセシルが弟であるという記憶を持っている様子。
反対にセシルはゴルベーザに対する認識は徹頭徹尾敵なので、ゴルベーザが助言めいたこと言っても「誰がお前の指図など」というばかりであった。
初の戦闘が1部最終章で、まさかのボスラッシュ、しかもエクスデスが作った偽物。
使う攻撃は全体ブレイブのグレアハンド、単体ブレイブのライズウェイブ、HP攻撃のWメテオなど。
さらに黒い波動でブレイブを底上げしたり、呪縛の冷気でマヒさせたり、なんてことも。
実は闇の世界で空っぽの飛空艇を用意したのはゴルベーザの差し金らしい。
クジャにはあんなに執着して何が楽しいのか、と呆れられている。
2部2章では敵、いや、影の味方として登場。
空っぽの飛空艇に自動操縦の仕掛けまでしといたとか。
その理由はセシルをパラディンにするためらしい。
ここでの彼の目的は平たく言えば自滅。
かつて邪念にとらわれ悪いことをしたので、その償いのため、だとか(もちろんただ死ぬだけではなく上記のような援助もしてきた。しかし自分を許さないためあえてセシルたちには突き放した態度を取った)。
途中でやってきたエクスデスを退け、彼の幻影術が解かれたのちガラフに諭され考えを改めた。
セシルにもともに戦おう、と呼びかけられるがもう少し時間が必要、と言って去って行った。
……ぶっちゃけ共闘ってだけなら今は「次元の座標」なんてものもあるしできるのではないか?とは思うがお互いの気持ちの問題なんだろう、多分。
とか思ってたらなんとイベント「黒い甲冑ゴルベーザ」にてついにパーティーインする。
ライバルサイド10人目の参戦である。
パーティーインの方法は別に悪人ってわけじゃないんだけれど「次元の座標」を送り込んでの必要時の共闘である。
クリスタル覚醒は黒に属し、武器種カテゴリはやはりというかそれしかないよねという感じの特殊武器「黒竜」。
初期習得アビリティとして「ライズウェイブ」、クリスタル覚醒20で「グレアハンド」を、そしてEXアビリティとして「Wメテオ」を習得する。
後にLDアビリティ「くろいきば」、FRアビリティ「竜紋光焔」、フィニッシュバースト「双月」が追加された。
アビリティ構成は全てBRV攻撃+HP攻撃という押せ押せな物理+魔法混合アタッカー。
ライズウェイブは単体、グレアハンドとWメテオは全体に対し攻撃を行う。
加えて各種アビリティを使用する事で専用強化効果「黒竜」が付与され、ゴルベーザの背後で待機していた黒竜が追加攻撃を行う様になる。
また、プレイヤーキャラとしては貴重な闇属性攻撃を行えるキャラであり、闇属性弱点の相手であれば三面六臂の大活躍を見せてくれるだろう。
- 実際、ゴルベーザ加入イベントでは闇属性弱点のボスに対し合計ダメージ10万オーバーを与える兄さんが大量に現れた。
欠点は、EXアビリティのWメテオが無いと「黒竜」バフが途切れてしまい火力が低下する点。
アビリティを使用して「++」になると「黒竜」が付与されなくなってしまう為、貼り直しが必要になってしまう。
また、アビリティの構成上ブレイブを確保し続ける事が少ない為全体攻撃などでブレイクしやすく、行動順が後手に回ってしまう可能性がある点も注意が必要。
断章実装に伴い解禁されたEX武器の真化性能では、Wメテオ使用時に敵全体に闇属性耐性ダウンを付与し、自ら弱点を作り出せるようになった。
また、Wメテオ使用後1ターンはアビリティの回数を消費せずに使用できるアビリティアスピルが搭載。強力なHP++攻撃も使用できるようになり、火力は高いがアビリティ回数が少なく息切れしがちなゴルベーザに継続戦闘力が備わった上に、真化2凸目では開幕からWメテオを使用できるため、黒竜バフが最大まで育たないと火力が出せないゴルベーザの弱点をカバーし、立ち上がりから最高火力を出せるようになる。
更に真化完凸まですると、Wメテオがおまけにもう1つ降らせられるようになるため、火力がさらに伸びる。「W」メテオってなんだっけ?
現状の共闘周回では、真化完凸兄さんが3人で9つのメテオを降らせるのが最速で、周回イベントで獅子奮迅の活躍をしている。
ゴルベーザのことについて皆で話し合っており、ジェクトの提案でセシルに息抜きがてら操縦しながらゴルベーザを探すこととなった。
森にて着地すると魔物と交戦するゴルベーザを見つけ加勢。
その後ゴルベーザは1人立ち去ると、元の世界の邪念がやってくるかもしれないので一緒には行けない、とセシルに告げた。
だがセシルたちの必死の説得でモーグリに「次元の座標」を送ってそのまま立ち去る。
その後ある戦いで共闘した後ひずみに消えていく。
ひずみの中でクジャに感傷に浸っているのか?そんなに彼に思い入れがあるならばずっとついていけばいいのではないか?と言われたがそれには答えずにお前も彼らに加勢してるだろう、それは近しいものへの思いやりではないか?と聞き返す。
だがクジャはそれを否定すると去っていった。
- 断章では「次元の座標」での共闘の面々にしてはかなり和やかなムードで不穏な空気は一切なく、マーテリア側の戦士もフツーにゴルベーザと話をしている。
会話の内容は空っぽの飛空挺やら赤い翼の軍団やらを意志の力で呼び出したこととセシルたちの世界の「月」と「月の民」についての会話である。
特に後者でシドが月に旅に出る!と張り切っている時にも良い旅路になることを祈ろう、と比較的穏やかに返しており、ぶっちゃけ同行してたとしても別におかしくない感じではある。