FF零式
蒼龍軍で使用されるモンスター。
ドラゴンとそれを操る龍騎操兵が一心同体で戦闘を行う。
ヒリュウの能力は非常に高く、蒼龍のドラゴン部隊の中では最強の存在である。
ヨクリュウ・テンリュウがどこか鳥くささがあるのに対し、こちらは完全なドラゴンタイプ。
足にも補助の翼が生えているほか、腕が進化し巨大な翼になっている。
従来でいうワイバーンに相当する形をしている。
また刃つきの兜などの装飾もあり、コンコルディア有するドラゴン軍でも非常に高い地位を持つことも分かる。
- 一見ドラゴン系に見えるが、実がこいつは鱗がほとんどない。
身体は油に濡れた毛に覆われているらしく、やはり蒼龍らしいちょっと変わり種なドラゴンだったりする。
先ほど述べた様に能力が高く、ほとんど空中で飛行しているため近接主体のキャラは厄介。
それどころかヨクリュウよりも飛行している位置が高い為まず近接攻撃は当たらない。
空中にいるときは、雷撃ブレス、滑空攻撃などを行ってくる。
この滑空攻撃のときにブレイクサイトが出現するので攻撃をあてると撃ち落とす事が出来るのだがタイミングを誤ると直撃するので注意。
- 滑空攻撃の際にBOM系魔法を先読み設置すると楽に当てられる。
雷撃ブレスも広範囲に及ぶ上、感電状態にしてくるので非常に危険。
たまに自ら地上に降りてくることもあるのだが、ほとんどの場合ジャンプして衝撃波を飛ばしてくるのであまり近くにいると危険。
更には大きく息を吸い込んでから火炎ブレスも吐き出してくることもあり、このブレスは一撃必殺の威力を秘めている。
この時には乗っている龍騎操兵側にブレイクサイトが出現するので、これに当てれば無防備になる。
このような点からヒリュウを倒すのは困難なので、上に乗っている龍騎操兵を遠距離主体のキャラで攻撃するほうが効率が良い。
龍騎操兵を倒すとヒリュウは大人しくなり、戦闘を継続しなくなるので出来るだけ乗り手を狙おう。
- 大人しくなったヒリュウは結構可愛い。
- この電撃ブレスは回避しにくく、耐性を無視して感電状態にするという特徴がある。
スーパーリボン等を装備していても感電状態になってしまうため注意。
また王都にはこれよりも強力なダイクウリュウが存在している。
第7章制圧戦「王国最後の日」にて、王都マハマユリに続く道を守っている。
強力な存在だが、制圧戦という性質上比較的倒しやすくなっている。
遠距離攻撃が可能なキャラで先制しておくと楽だろう。
- ただし、火炎ブレスは一撃でこちらのHPをごっそり削る上に連射してくる。
ある程度年制圧の順番を見極めていないと、あっさりやられてまた入口から、ということになる。
初登場は「ジュデッカ会戦」で候補生を救出するイベント。
そこでは龍騎操兵「サンザシ」がヒリュウを操り、各所で候補生達に襲いかかっている。
0組が指定されたエリアに入ってから24秒が経過すると、ヒリュウが候補生を殺してしまうが
その時間内にある程度ダメージを与えることで撃退することが可能。
全エリアで撃退させた後、大氷原にて一騎打ちとなる。
各種強力な攻撃を仕掛けてくる上にヒリュウはステータスが高いので、サンザシを狙って手早く倒すのが吉。
ちなみに全員救出するクポと言われるが、全員死亡してしまってもイベントは進む。
ただし助けた候補生の人数に応じてアイテムが貰えるため、出来るだけ助けるようにしよう。
- 救助イベントが終わる時、死者が出ても出なくてももぐりんは「一段落クポ」とクールにすます。これで全員助かったみたいな事は言わないし、最後に失敗しても一言で終わり。プレーヤーにこいつ・・・と思わせ始めるせりふである。
- これは零式の世界では死者がいたことを忘れるため
- こいつと一騎打ちするときにサイスで挑みサイコボルテックス連発で倒そうとしたら、何故か途中でHPの減少が止まり、倒せなくなってしまったんだがバグなんだろうか。
- ↑ブレイクサイトで倒さなくてはいけないのか(後日調べ)道理でむやみに攻撃したらやられないわけだ。
上記のサンザシの他、「作戦名【東の風】」においてはコノハがこれに乗り戦闘を仕掛けてくる。
「ローシャナからの撤退」においても出現し、この時はいくら龍騎操兵を倒しても無限に湧き続ける。
また竜の巣の殲滅作戦では、ゼンという龍騎操兵が操る「カゼ」というヒリュウが現れる。
カゼ&ゼンはHPが非常に高く、指定の場所に入らなければ戦闘は避けられるので、時間の為にも避けたほうが無難。
どの戦闘においてもサンザシ戦と同様に、基本的に乗っている龍騎操兵をHP0にすれば倒せるのでそれを狙ったほうが早いだろう。
龍騎操兵のほうを先に倒せばヒリュウは大人しくなり、一定時間後に飛び去る。
だが、アラウドなどを用いてヒリュウのほうを先に倒すと龍騎操兵は地面に落ちるが、
ヒリュウは何故か落ちず、空中に突っ伏した不自然な姿でやられる不思議な光景が見られる。