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キャラクター/【飛竜】

Last-modified: 2019-09-26 (木) 09:46:49

全般 Edit

FF2と5、11(11では現在の正式名称は「子竜」)、レジェンズに登場した生物。
ゲーム中では乗り物的存在だが、FF2では攻撃アイテムとしても使う事が可能である。
また、設定だけなら4にも存在している。
人を乗せて空を飛べる事と、高い知能・自我を持つ事が主な特徴。
どのシリーズでも個体数が少ないため、決まって侘しい役どころである。
11では竜騎士のペットとして一緒に戦ってくれるようになり、
その存在感はこれまでとは比較にならないほど大きい。
その11以外ではブレスを吐くこともほとんどない。5では明確に吐けないと言われている。

FF2 Edit

【ひりゅう】

りゅうきしをのせてとぶように しこまれたりゅう。
からだは ひかくてきちいさいが ちからはつよく
4 5にんをどうじにのせて とぶことができる。

ディスト島に昔から住んでいたらしい。
ハーンというナイトが30年かけて飛竜との友情を暖め、
最初の竜騎士となったという話がミシディアで読める。


帝国との戦いの際飲み水に毒を盛られ、フリオ達が訪れた時には最後の1頭だけが残っていた。
彼女から託された卵は洞窟にある命の泉に沈める必要があり、その後も遠くから見守ることになる。
成長した子飛竜はフリオたちを乗せて竜巻へ突入する役目をはたす。
パラメキア城からの脱出にも使用される。


竜騎士はペンダントを用い飛竜と会話したり呼ぶことができるとの事。

  • フィン王女ヒルダによると、飛竜の力を借りたい時には鏡の間から呼び出していたらしいが、なぜ竜騎士と関係のないフィンが飛竜を呼び出すことができるのか…

一応、吐けるようだ。

FF3 Edit

サロニア王国の竜騎士団を発足した竜騎士の祖は、竜に乗って戦っていたらしいので、この世界にもいたかもしれない。

FF4 Edit

設定のみで本編には登場しない上に、本編で設定が語られることも無い。

FF4の世界にも飛竜の谷が存在するらしく、多くの飛竜はそこで繁殖していたと思われる。
竜騎士の乗る飛竜は、飛竜の谷から持ち帰った卵を雛に孵し、最低でも15年かけて訓練したもの。
訓練の過程で、飛竜の大半は過酷さに耐えきれず死んでしまうか、竜使いに刃向う邪悪な竜になる。
このために飛竜は絶滅しかけ、竜騎士団がナンバー1の座を飛空艇団に譲り渡す結果になった。


カインが竜騎士団の隊長になったのは、竜に心を開かせる才能があったため。
また彼は以前に、団員の見守る中、衰弱していた父の戦闘竜を助けたことがあった。


もしカインに彼専用の飛竜がいてくれれば、ローザに横恋慕することもなく、あんなことこんなことにはならなかったと思う。

  • カインが幼い頃から一緒にいたローザを好きになったことと飛竜に何の関係が…。
    • ローザへの恋慕はともかく、セシル、ローザ以外にも心を開ける親友というか相棒がいたかもしれないということでは。どうやらカインは自分の殻にこもるような性格であったらしいし

FF新聞によれば、バロンはかつて良質の飛竜の産地で有名だったらしい。

  • バロンの周辺はもっぱら開けた平野だが、飛竜の谷はどの辺りにあったのだろう。
    • バロンからすぐ北にあるミストの村周辺は険しい山岳地帯なので、可能性としてはその辺りでは。

FF5 Edit

文字通り空を飛ぶ竜で、人を4~5人も背に乗せて飛行することができる。
ただし高度はあまりとれないようで、山を越えることはできない。
ウォルスの塔を攻略して隕石でワープしたら用済み。
非常に知能が高い生物であり、鳴き声がとても愛くるしい。
昔は多くの飛竜が存在したが、軍事利用されたこと、舌が万病の薬になること、角が高価で取引されること、更に怪我をすると「飛竜草」という特殊な草を食べさせることでしか治療できないことなどの理由で絶滅寸前となっており第一世界のタイクーン城で飼われていた1匹、第二世界のバル城で飼われていた1匹の合計2匹のみがゲーム中で確認できる。(まだ『絶滅寸前』なのに本編中では、度々『絶滅』したと言われてしまう。まあ、言葉の綾みたいなものだろうけど…ガラフ「これが飛竜が絶滅したわけ?」・バッツ「飛竜たちが絶滅したのはこの草のせいだからな…食べたくないのも無理はないか…」


第一世界の飛竜はタイクーン王妃にとても可愛がられていたが王妃が病に倒れたとき、娘のレナに舌を切られそうになる(この顛末はフェニックスの塔の頂上で見ることができる)。
しかしその後もタイクーン王やレナに愛情を注がれ、それに応えてレナの役に立つために第三世界のフェニックスの塔から飛び降りて不死鳥フェニックスとして転生した。


第一世界では北の山にて乗れるようになるが、新たに行けるようになる場所はタイクーンとウォルスのみ。
タイクーンへは攻略上必ずしも行く必要はないため、プレイの仕方によっては一度ウォルスに行くのに使ってさよなら、なんて事も。その後飛竜関連のイベントもないため、第一世界では非常に影が薄い。
第二世界の飛竜は対照的に、ガラフを単身エクスデス城へ届けたり、ギードの祠が沈んだ際に主人公たちを助けたり、ゼザの船団での戦いでギルガメッシュに道連れにされかけたガラフを助けたり…と様々な活躍を見せる。


飛竜草の魔物化も絶滅寸前になった原因の1つ。


因みに第二世界の飛竜はクルルに可愛がられている。
また、第三世界でも乗り回せるが、飛空艇があるので正直、いらない子。
バル城にいるので話しかけると乗ることができるようになる。
かの裏技を使用した場合は利用価値はある。
EDでも登場している。

クルルの両親が飛竜(クルルの飛竜の親兄弟かつがい?)を助けるためにグロシアーナ砂漠へ入り、行方不明になったと言うサイドストーリーがある*1
飛竜の谷の飛竜草が魔物化していたので、その飛竜は他の場所に飛竜草を探したのかもしれない。

  • フェニックスの塔に向かったのかもしれない。

乗り物としては飛空艇や黒チョコボに劣るものの、オープニングが飛竜の飛び立つシーンから始まり、エンディングでも飛竜の曲がアレンジされて用いられるなど、ゲーム全体としては優遇されている。
(FF6のエンディングが、飛空艇をテーマにしていたのとは対照的である。)
タイトルロゴにもその姿が描かれるなど、FF5の世界観を象徴する生き物の1つ。


この飛竜の鳴き声はクロノトリガー等で有名な光田康典氏が作ったとか。

  • その鳴き声は2種類ある。翼を広げて元気よく鳴くものと、弱っている時のもの。
    北の山マギサ撃破後、飛竜草を食べさせるイベントで両方を確認できる。
  • スマホ版では弱った声は省略されたようだ。

飛竜の頭部にある二双の角は、前向きに生えていたが、軍事利用の影響で数百年のうちに急激に変化した。

  • 前向きの角は攻撃用。竜騎士が乗っていれば不要。
    第一世界で数百年前から竜騎士団による空中戦が急増すると共に、完全に無用の長物な形状へと退化していった。
  • 第二世界でも似たような流れがあったのだろうか?

因みに天野氏が描かれた飛竜だと、かなりの高度がある。

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  • 風のクリスタルが砕け散っていなかったら、飛空艇は要らなかっただろう。
  • 高度がない理由はそれか。飛べなくなっているんだ…。

舌が万病の薬になる
その効力は絶大で、飛竜は毒に侵されたレナを舐めるだけで完治させた。

  • 攻略本(基礎知識編)によると実際は、飛竜が長寿であること、飛竜の血液中に細胞の欠壊を食い止める薬効成分が含まれていること、の2点から生まれたただの言い伝えのようだ。
  • 細胞を破壊する系統の毒や病気に対してなら特効薬になるといった所か。

タイクーンの飛竜はゲーム途中で死亡するため、最終的に存在が確認できているのはバル城の1匹のみ。
残念ながら絶滅は必至である。

  • 邪悪な心を持つ飛竜の一種って設定のワイバーンや、古代から存在してる飛竜って設定のレッサーロプロスなどと交雑できれば良いのだが、異種間交配は成功したとしても子に生殖能力が無いこともあるらしい…。
  • 後のOVA版では伝説の存在とされている。…のだが…。
  • 或いは、EDで光の中から現れた飛竜が別個体で尚且つ異性であれば或いは…。
  • タイクーンとバルの2匹が結ばれて子供を産む…なんて展開を密かに期待してたのになあ。

マップ上での見た目が凄く残念とても可愛らしい。
イベントシーンでは、あんなに気合の入った凛々しい姿をしてるのに……


ウォルスの塔クリア後のイベントで、シルドラは瀕死にも関わらず助けに来てくれるのに対して、こいつは助けに来てくれない。
その上自分だけは安全地帯に逃げている。何故だ!
(実際にはイベント後に指定の座標に移動してるだけ、なんてツッコミは無しで…w)

  • 泳げねーだろうから無茶言うなよ。
  • ギードの祠が海に沈むイベントでは海から飛び出してたけどね。
  • メリュジーヌのときはレナに捨て身タックルも食らわせたし、何かと助けてくれてるよ。
  • きっと飛び込もうとしたところにシルドラが来たんだよ。シルドラ「海の事はおれにまかせな!それに多分これがあいつにしてやれる最後の…」飛竜「アカン。なんかこわいの来た。あ、みんな食われてもた…。どないしょ」

鳥と違い腕が翼ではなく、肩から翼が生えているため空を飛ぶのにかなり体力を使うそうだ。
何かの攻略本にそう記載があった。

  • 瀕死の飛竜を休ませると言いながら、上に乗って飛ばせてたクルルって実はかなり酷い事をしていたのか?*2
  • 飛竜が羽ばたくのは高度を上げるためで、体力を使わない滑空メイン。山越えする高度まで羽ばたくのは体力消耗が激し過ぎて並大抵の飛竜にはできない。

エンディングを信用するなら、クルルは鞍も鐙も手綱も何もつけない飛竜にただ跨るだけという豪快極まりない乗り方をするようである。

  • 裸馬に乗って走るより危険だよね…空飛んでるんだし。

シルドラやボコと違い、メインキャラのパートナーにもかかわらず2匹とも名前が無い。
いっぱいいたであろう昔は別として、城に1匹しかいないのなら名付ける必要も無いのかもしれないが、
ストーリーにも何度か登場し(単純な出番の量なら他以上?)、キャラとの絆も描かれているだけに、
「飛竜」としか呼ばれないのはちょっと寂しい。
そして、第三世界では乗り物として使う意義がなくなるのも寂しい。

  • 「飛竜」って名前なんだよ、きっと。え?

飛竜草を常食とする生態だが、草食性ではなく昆虫なども食べる雑食性。
竜にはブレスを吐くための危険物質を作る独特の器官があるが、飛竜は竜なのに存在しない。


FFに限らず、多くのファンタジー作品でドラゴンといえば強さの象徴、モンスターの頂点的な存在として描かれるが、本作の飛竜は弱ったり死んだりする描写ばかりが目立ち、力強いイメージは全く無い。
というかほぼ愛玩動物同然の扱いで、病気に罹ったペットを見ているようなハラハラ感がある。

  • 飛竜が強かったらバハムートとキャラが被るので仕方ないと言えば仕方ない。

FF11 Edit

竜騎士がアビリティ「コールワイバーン」を使用することで呼び出せるペット。
マスターの行動に反応してサポートを行う心強い相棒。

  • 自分の飛竜には、いくつか用意された名前のうち好きなものを付けることができる。
    なぜかユーザー間ではそのうちのひとつ「Mikan」を飛竜一般として呼ぶことが多い。
  • 正式表記は初期の公式本だと「飛竜」だったが、後の公式本では「子竜」になっている。

マスターが敵を武器で攻撃し始めると、それに連動して体当たりで敵を攻撃してくれる他、
魔法攻撃扱いのブレス攻撃を行ったり、自分やパーティメンバーのHPや状態異常を回復する
回復ブレスを行ってくれる。
ただしこの子竜、HPが設定されているのだがかなり低めとなっており、
子竜のHPを回復する手段もかなり限られているため、敵の範囲攻撃に弱い。
子竜のHPが0になると撃破扱いになり、コールワイバーンが再度使用可能になるまで
呼び出すことができない。そのため子竜を守るように慎重に戦わなくてはならない。


かつてコールワイバーンはSPアビリティ(2時間に1回しか使えない切り札)扱いで、
しかも子竜ありきの戦闘能力、強さに調整されているため、
子竜が落とされると最大2時間の間「槍が得意なだけの劣化戦士」状態となってしまっていた。
そのため「竜騎士は子竜がすぐにいなくなって戦力が下がるお荷物ジョブ」という認識が広がり、
その結果「ガリ」という蔑称が生まれた、と言われている。
現在ではSPアビリティは「竜剣」に変更され、コールワイバーンは格落ちした代わりに
再使用時間が20分に短縮、また、子竜のHPを回復するアビリティの追加、
子竜のステータスを強化する装備の追加などさまざまなテコ入れが入り、竜騎士は大幅に強化された。


設定や竜騎士取得時のイベント、子竜がプレイヤーの戦闘に協力してくれる点などから、
FF2からの影響が強いようだ。
また、設定上では絶滅寸前なのであるが、プレイヤーが竜騎士を取得すればその分子竜も増えるので、
今ではその数は計り知れないほど増えている…?


飛竜/FF11用語辞典

光の4戦士 Edit

まんま名称「ドラゴン」がいる。
位置的にFF5の飛竜とほぼ同じ。

FFL Edit

暁の章のラストと竜騎士編に登場。
生息数は比較的安定しているようで、前者では集団で空中戦艦に襲いかかり、墜落させた。
歴代で初めて「モンスター」として主人公側と対峙することとなるが、
イベント戦扱いであり、バルバラによって宥められる。
アヴァロン帝国の侵略で竜騎士が全滅したことで人間に愛想を尽かし、住処に隠れ住むようになった。
彼らと心を通わせられる人間はアベルの娘であるバルバラのみである。
竜騎士編の終盤でもアルジイなる兵器を投入しようとする帝国の飛空艇にやはり集団で襲い掛かっている。
シリーズで初めて名前のある飛竜が登場した。

  • 実際には帝国が飛竜を凶暴化させた後弱らせる毒を撒いた事、また帝国が竜騎士のみならず飛竜をも滅ぼすべく狙っていた事から、人間を守る(危害を及ぼさないようにする)ために自ら人間達から離れていったというのが真相だったようだ。

PFF Edit

レナプレミアムスキルで登場する。
チャージ速度は中速。祈りメメント対応。
HPを少し回復し、味方全体の状態異常を全回復する。
飛んできてレナをつつくモーションは、原作で飛竜草を食べたのを回復するのと同じ。


状態異常回復技の中で、一番発動が早い。
回復はおまけレベルだが、状態異常が多い高難度クエストなどでかなり使える。

FF(OVA版) Edit

表記は「飛」。タイクーンの守護神として飛龍の塔に眠るとされる伝説の存在。
塔の地下へ向かったプリッツリナリーにより復活を果たす。
しかしその姿はFF5本編とは似ても似つかない緑色のチビ竜(CV:松井摩味)。
顔もちょっと不細工で、例えるなら『らんま1/2』の八宝菜のような感じ。
 
後にリナリーがさらわれた際、怒りによって山の如く巨大化する。
でも顔はそのまま。世界観と合わせて微妙に東洋的なイメージのフォルム。
プリッツ達はこの伝説の飛龍の力添えによって飛空艇で宇宙へ向かい、デスギュノスの待つ本拠地「黒い月」へ向かう。

  • そもそも本編でタイクーンの飛竜はフェニックスになってたような……





*1 バル城 兵士の台詞より
*2 モーグリの村からの帰還後、バル城でのイベント時