幻獣/【ギルガメッシュ】

Last-modified: 2024-05-11 (土) 11:15:22

FFシリーズでおなじみのギルガメッシュもついに幻獣化した。


FF6(GBA版)

竜の首コロシアムにお馴染みのエクスカリパーを賭けるとギルガメッシュが現れ、
これに勝つと手に入る幻獣/魔石
魔石装備時のステータス上昇は力+2で、修得できる魔法はクイック(×1)、ブレイブ(×5)。
ビスマルクライディーンと並んで力+2はステータス吟味をする際には重要なので、是非取っておきたい。

  • 「ブレイブ」は味方全員の物理攻撃が1回だけ3倍になる効果、消費MP20。

召喚魔法は消費MP99。

  • 全体固定1ダメージのエクスカリパー。確率35%。
  • 聖属性全体ダメージのエクスカリバー、効果値120。確率25%。
  • 無属性・防御無視・全体必中ダメージのマサムネ、効果値90。確率25%。
  • ほぼ9999の無属性・防御無視・全体必中ダメージの最終幻想、効果値200。確率15%。

をランダムで発動する。確率によるため召喚の使い勝手は良くない。

  • ゴゴにこの召喚をものまねさせると、最初に出た技をずっとものまねし続ける(もしエクスカリパーが出てしまった場合は、ずっとエクスカリパーをものまねし続けてしまう。ちなみにサボテンダーも同じ仕様)。

「最終幻想」になるとエンキドウが出て来たりと、芸が細かい。
最終幻想の防御無視効果値200は、味方が使える魔法系攻撃では最高の威力(効果値)を誇る。
ちなみに効果値として最高(非魔法防御無視も含む)の技は、敵の技のミッシング(効果値220)。


オーディンなどと同様ランダム召喚(BAR×3:確率1/2)や魔石のかけらでは絶対に召喚出来ないという特徴があるので注意。

FF8

乱入型G.F.として登場。
ルナティックパンドラサイファーと戦う前に、オーディンを入手しているとイベントが起き、イベント終了後、斬鉄剣返しで返り討ちに遭ったオーディンの代わりとして追加される。
以降は戦闘中にランダムで登場し、召喚魔法斬鉄剣』『まさむね』『エクスカリバー』『エクスカリパー』のどれかで敵全体を攻撃する。
『エクスカリパー』以外は強力だが、戦力的価値は低い。

  • エクスカリバーを持っていたり、エクスカリパーで1ダメージしか与えられないなど、FF5とは矛盾する点を持つ。
    念願のエクスカリバーを手に入れた結果、エクスカリパーを使わなくなってなまってしまったのかも。
    いずれにせよ、本物のエクスカリバー手に入れられてよかったね。
  • エクスカリバーとエクスカリパーのデザインは、NTT出版のFF4~6(及びFF1・2)の攻略本のイラストを踏襲している。

何をやるかわからないので、オーディンより使えないヤツである。


ギルガメッシュの乱入判定は開幕直後だけでなく、戦闘中、一定時間おきに行われるため、初期レベルプレイとの相性はオーディン以上に悪く、最悪を通り越しているかも知れない。
正直、最早救い様が無いと言わざるを得ない。スタッフがギルガメッシュに何の恨みが(ry

  • 入手時のサイファー戦にしてもオーラをほぼ唯一ドローできる相手である為、入手イベント時からして既にプレイヤーの邪魔をしてくれる。
    まあ、ここまで来たら特殊な事情でもない限りほぼ確実に9個ずつドローできる魔力は確保できるので、ギルガメッシュ登場までに300個ドローは余裕だが。
  • そもそも初期レベルプレイしてる人はオーディンをスルーするのでは…。
    • オーディンからはレアリティの極めて高い運の書を取れるため、最強育成も兼ねているならそうそうスルーもできない。
      • 大半の環境でおでかけチョコボが出来る様になった今、実機かつポケステの無いプレイヤー以外はほぼスルー一択である。
        ポケステ無しプレイヤーであっても、本作で最強育成なんて考えてるのなら、運の書程度で妥協している場合ではない。
        呪いの爪100個程度の労力、いつコイツが出てくるか解らないリスクを常に抱えながら延々と育成を続ける労力に比較すれば、極々些細なものである(最強育成であればセイレーンイデア稼ぎでレベル100にしているはず)。
  • 唯一の利点はボス戦でも発動することがある事くらい。
  • むしろスタッフの愛情ではなかろうか。呼んだ時にきっちり現れて仕事をこなすなんて、彼らしくない。
    お呼びでないのにやってきて、はた迷惑な行動をやらかしてこそギルガメッシュ。
  • この場合、エクスカリパーが相対的な被害は最も少ないので、カリパー出ろ!とプレイヤーは祈る事になる。
    パチモンの方が本家より求められるという、希少なケースである。

アルティミシア第1戦目の時に斬鉄剣が発動すると、当然アルティミシアは斬れないが、何故か後ろの玉座が真っ二つになる(その後、何事もなかったかように再生している)。
ひょっとしたら呼び出される前のグリーヴァが玉座に化けているのかもしれない。


Disc4冒頭のアデル戦に乱入され、ヒヤリとさせられたのはいい思い出。
斬鉄剣でよかった…。

  • オーディン同様制御不能の乱入型G.Fなので、入手直後に控えているアデル戦でいきなり登場しリノアもろともバッサリやられた人もいるだろう。
  • まさむねとエクスカリバーはシェル状態を貫通するため、これらを発動されるとほぼ確実にゲームオーバーになってしまう。
    アデル戦直前のマップにあるセーブポイント(隠し)でセーブしておきたい。

カード

レベル8、数字配列 ←:6・↑:3・→:7・↓:9、無属性のG.F.カード。
カード変化聖戦の薬×10を精製できる。
これをゲットするか否かでオメガウェポンやアルティミシア戦の難易度が激変する。

  • 所持者はCC団キング。その正体は……
  • このカードの価値はトライフェイスのカード1000万枚分である。
  • ギルガメッシュは作中で一切名乗らないため、このカードでしかその名前を知ることができない。

FF12RW

無属性の近接タイプ・ランクIIIの召喚獣として登場。
ミッション81「ビッグブリッジの死闘」をクリアすると契約可能になる。
技はいずれも単体対象で、射程は1。
3回連続攻撃の『三段斬り』と物理防御無視の『マサムネ』が使える。

  • なおエンキドゥは居ない。薄情者と取るか、ライセンスが無いから呼べないだけか…。
  • 脅威の三回攻撃に、防御無視の攻撃は中々馬鹿にならない威力なのだが、如何せん攻撃スピードが遅すぎる為、すぐにダメージが溜まる。
    しかも歩行スピードも非常に遅いので、いくら相性的に優勢の近接でもやっぱりすぐにダメージが溜まる。
    彼の強さは彼を手に入れるミッションでリーダーのみの戦いでぐらいしかその脅威を実感できない。

このゲームで単体技など正直使いにくいものになっている。
複数の敵と対峙するのが多いためだが…そのためか微妙に使われない。


本来は召喚獣ではないので、召喚する術を持つ者はいない。
ギルガメッシュ本人を召喚していると考えた方がよさそうだ。


全く同じタイプでオーディンがいる。
奴よりHPや防御は勝っているが、力・攻撃速度他が負けているというステータス。

DFF

隠しキャラ候補になっていたが、召喚石として出現。
来ないかもしれないと不安になりながら待っていたらしい。


エクスカリバー」を使用し、うまくいけば自分のブレイブが3倍になる。
しかし失敗すると「エクスカリパー」が発動して、自分のブレイブが1になってしまう。
うまくいったらラッキー程度の感じで使ったほうがいい。
成功の時は青い剣、失敗は赤い剣が画面に残り、効果が発動される。

  • エクスカリパーの時はお約束の台詞を言ってくれます。
  • エクスカリバーの効果は、GBA版FF6の追加魔法であるブレイブが発想元だろうか?

HPダメージを入れる直前に使うと効果的。
成功なら3倍ダメージで、失敗してもブレイブが早期回復する。


コロシアムの変異フリオの使うこれは100%成功する。が、スカルミリョーネをつけて挑めば問題なし。

  • 100%ではなかったはず。

効果が安定しないため実用性は低いが、何となくネタでバッツやエクスデスに装備させる人は多い。
バッツ「よっしゃ三倍!いい風が吹いてるな!」
エクスデス「……無に沈め」

DDFF

遂にキャラとしての登場も果たしたが、
召喚獣としての彼も引き続いて登場する。
「知られざる物語」のプラボカ付近にあるモグショップで、スペシャルデーの当日及びその翌日だけ買える。
必要なKPはたった1なので、その場所に到達出来れば比較的簡単に手に入るはず。


なお、ギルガメッシュが使用するときは確率が変わるらしい。(上昇する?)


召喚獣図鑑によると、「ギルガメッシュ本人に使われるのと、たった1KPで売られているのは不満」らしい。

  • 時空転移のせいで同じ時間に自分が二人いるらしい。
    ドラえもんの某エピソード(のび太の宿題をやらせるため別の時間軸の自分を無理やり連れて来る、だったか)を思い出したのは俺だけではあるまい。

入荷されるのは合計10000KP入手後なので、大抵の場合入手は最後のほうになってしまう。

FFEX

2014年12月25日からDLCで配信。価格は400円。
次元の狭間から現れたイレギュラーらしい。通常ならオーディーンがいるポージョの森に出現。原作通り様々な武器を使いこなし、戦闘中にやたら喋る。
何故か外見が弁慶であり、実際戦闘中は歌舞伎のSEやそれっぽいポーズがある。


剣形態は戦闘開始直後は100%エクスカリパーを持ち、ある程度ダメージが蓄積するとエクスカリバーしか持たなくなる。
その他、リーチの長いナギナタ(槍)、リーチの短いバトルアックス(斧)の形態になり、各形態に一部共通の技が割り当てられている。
威力的にはエクスカリバー>斧or槍>エクスカリパーの順。
例えば「回転斬り」は剣と斧形態で使って来る技で、剣の方がリーチが長めで、序盤は斧形態の技の方が威力がある、といった違いがある。


特徴は、

  • 武器チェンジ:ギルガメッシュチェンジではなく…、剣、槍、斧の形態を変える。
    形態変化時のモーションにもダメージ判定があり、迂闊に近づくとダメージ食らって痛い目にあう。
  • 身かわし:バックステップだがこれもダメージ判定あり。
  • 斬り:剣形態の通常攻撃。
  • 回転斬り:剣と斧形態で武器を横に伸ばし回転しながらプレイヤーを追ってくる。
    移動速度は遅いがホーミング性が高く、1発当たるとその後の全モーション分ヒットするエグい攻撃。
  • ハリケーン:剣形態のみの引き寄せ効果のある回転斬り。
  • かぶと割り:斧形態のタメ攻撃。斧を振り下ろす攻撃で、斧の着弾点か360度全方位に広がる地をはう衝撃波も発生させる。
  • 突き:槍形態の通常攻撃。前方に突進しながら攻撃といった感じの動き。
  • 薙ぎ払い:槍を振り上げる。横方向の当たり判定が大きいが、モーションも長くスキも大きい。
  • ジャンプ:飛び上がり自体はスローな感じなのだが、そこそこホーミング性のある動きで
    プレイヤーの頭上に来て槍で攻撃してくる。意外と避けにくい。
  • ロケットパンチ:3種類あり、αは直線的で高速だがホーミング性が低く、βは低速だがホーミング性が高い。γはαとβの中間のような弾道。
  • 究極幻想:怒りを発動した後に使う技。
    タメモーション後にジャンプして着地し、着地点から広い範囲に衝撃波を発生させる。
    衝撃波の初弾の発生が見切りづらいが、初弾はギルガメッシュの近くに発生し次の弾からは遠くに向けて広がるような感じなので、
    初弾前は遠めに引き下がり、その後はギルちゃんの懐に飛び込む感じで避けると良い。

瀕死になると次のパターンで行動。

  • 魔法:シェルとプロテスを連続で使う。
  • 逃走:ポージョの森からロテアスの浮島、もしくはヒバド地下空洞に逃げる。
    逃げられる前にトドメを刺すこともできる。逃走されたら、逃走先に行けば戦闘続行可能だが。

彼から入手できる素材からは源氏シリーズなどが作れる。


戦闘BGMの『ビッグブリッヂの死闘』聞きたいがためにDLC買ったというエクスプローラプレイヤーも多かった…はず。

FFB

FF5イベント「勝ち取れ!!伝説の聖剣?エクスカリパー」で登場。
「ギルガメッシュI」は本イベントでギルガメッシュを規定数撃破するごとに入手できる。
Iはデスクローを使用する。成長速度は遅。