FF10
聖ベベル宮を守る、エボン寺院の兵士。
白いヘルメットのライフル兵と、赤いヘルメットに髭面の火炎放射兵がいる。
火炎放射兵は炎属性の全体攻撃を放ってくる。汚物は消毒だー!
ベベル突入の時点ではバファイを使えるユウナがいないので、防具などで防ぎたい。
直前のランダムエンカウントで出現するボムからボムの魂を盗みまくって炎無効を改造で付けるといい。
ライフル兵の射撃は魔物たちの戦うと変わらず回避可能。…なのだが、回避した場合は他の回避行動と変わらず後ろに避ける。普通なら横に避けないと銃弾が貫くはずなのだが…。
寺院を守っている僧兵でありながらもその態度は極めて悪いようだ。
- 全体的に高圧的な者が多いが、仕事をサボってイチャつこうとする軟派な者もいる。
勿論全ての僧兵が嫌な奴というわけではなく、真面目に町や市民を守ろうとしている者も少なからずいる。 - 赤い鎧の僧兵は髭面の見た目からか、「ワシ」など年配っぽい口調の人が多い。
「凱歌」をセットして倒すと、いつもの2倍のODゲージが溜まる。
一応清めの塩を盗めるが、レア枠なのでここで集めるのは大変。(アンデッド版もレア枠で所持)
アルティマニアにはエンカウントなしが欲しいならならここで粘れみたいな事を書かれているが、さっさと次に進んでゴーストを狩った方が早いだろう。
- 『最速』のタイミングはココなので、拘る人ならば。私は10時間くらいかかりました。
この系統の敵は、戦闘開始時にフェードインしたりせずに唐突に画面に現れる登場方法になっている。
機械禁止を謳うエボン教の総本山にありながら堂々と機械武器を使いまくる、
寺院の実態を体現したような敵。
- 機械武器は民には内緒で使っているのか、ブリッツボールのように寺院が認めた機械として公の場でも使っているのかは不明。
アーロンに「教えに反する武器」と指摘されているあたり前者の可能性が高いか。
和服に西洋鎧と、和洋折衷なデザインになっている。
女の僧兵も存在するが、敵として戦うことはない。
お金には困っていないのか、或いは登場する場所にお偉いさんがいるからかは分からないが、わいろが効かないという雑魚モンスターとしては珍しい性質を持つ。
同じ地点に登場する機械には普通にわいろが効くのだが。
また、飛空艇を入手した後にルカに来ると船に乗り遅れてクビになった僧兵もいるようだ。
- この僧兵はメインゲート出入口付近にいる男女2人組のNPCで、男性の方はこちらが反逆者だと知っているせいなのか最初は喧嘩っ早いが、女性の方は「やめときなさいよ あたしたちがかなう相手じゃないわ」と男性をなだめている。
もう一度話すと男性からは「たしかに あんたと戦っても勝てるとは思えないな……」とヘタレ諦めてしまい、戦闘にはならない。今までのFFシリーズでは話しかけると戦闘になる展開もあったので意外に感じる。 - なお、クビになったという話を聞けるのは女性の方で、更に「ベベルへの船に乗りおくれたあたしたちは とっくに落ちこぼれなのよ」とも言ってるため、コンビで行動はしていたがベベルに行けなくなったせいで2人とも何も出来ず、事実上のクビということなのだろう。
こちらが反逆者であることは知っているあたり、今回の召喚士が有名なこともあり、噂くらいは聞けたのかもしれない。- NPCたちとの会話は基本的にだいたい2~3回ほど用意されているが、時期が時期だけにこのあとエボン教が崩壊することを考えると、この2人は敵対の僧兵といえど生きているだけある意味マシか。
イベントとバトルでライフルのデザインが違い、バトル中だとライフルの先に短刀が付いて銃剣のようになっている。