地名・地形/【聖ベベル宮】

Last-modified: 2024-04-16 (火) 01:45:40

FF10

べベルの町にあるエボン教の総本山。スピラにおけるエボン教の中心。そしてかつてのベベル国の首府だった場所である。
元首都だったということもあり、聖ベベル宮自体がスピラの建築物では桁違いの規模を持ち、教団のシンボルになっている。
中には最後の祈り子が眠るべベル寺院や、罪人を裁くエボン最高法廷、結婚式場がある。


まともに中に入れるのは10-2のみ。
中国の主要都市のような外見をしている。


ティーダ達はストーリー中盤と終盤、ここを訪れることになるが、
イベントが終わるとユウナ含め全員が老師殺しの罪でエボン教から破門を宣告されるため二度と入ることができない。
ベベルの市街地もシーモアユウナの結婚式の際のムービーで俯瞰できるだけで入ることはできない。

  • 元々はもっと移動できる予定だったらしいが規模を縮小されてしまったそうだ。
  • ちなみに市街地のマップはX-2になってから考案されたもので、X当初に予定されていたものとはだいぶ違うようである。
  • 実際に入れるのはグレート・ブリッジ→裁判の間(Xの使い回し。当初は両側の部屋や下側、マイカの立っている場所の扉などは入れなかった)を繋ぐ一マップだけだが、X-2用に書き下ろされた原画も複数パターン存在しているようである。
  • 式場を脱出する途中の通路にセーブスフィアが置かれているが、イベントで通過するだけの場所なので使うことはできない。
    触れることができないセーブスフィアはゲーム中でここだけ。これも探索範囲縮小の影響だろうか。

ムービーで見る限り、屋上の式場の高さは200mはありそうだ。
教えを裏切ってでも機械を使いたくなる気持ちはわからないでもない。
とはいえど、ベベルにはエボンが機械を表向きは嫌いつつ使う理由がある。(→エボン教

  • 幻光河でシパーフに乗った時、ワッカが「水の上に街を作るなんて何の意味がある?」「ただその技術、力を試したかっただけだ」と言っていたのを覚えていると、聖ベベル宮そのものが信者を裏切っている事が分かる。
    • しかし一応は隠している機械使用と違って、ベベルが水上都市なのは周知の事実。
      一般信徒はそこの所の折り合いをどう付けているのか気になる。
      その時のルールーの言葉を借りて「寺院が決めるの。この街は可。あの街は不可ってね」で済んでいるのかも知れないが。

FF10-2

新エボン党の本拠地。
地下層にアンダーベベル聖ベベル廟が存在する。


エボン党派閥になれば、自由に出入りでき
リザルトプレートもいくつか手に入るが、青年同盟と敵対することになる。
青年同盟派閥になると門前払いを喰らい、
正門までたどり着くと僧兵が勝手に兵器まで投入して追い返される。
(どの道一度は強行突破することになる)