コナミNEWS2010-2

Last-modified: 2010-11-06 (土) 22:57:08

カノジョを連れて熱海に行こう「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」詳細が明らかに

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/07/43082.html
コナミは2010年7月7日(水)、ニンテンドーDSソフト『ラブプラス+』公式サイトにて「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」の情報を公開しました。

「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」は、7月10日(土)~8月31日(火)の期間、ゲームに登場する「熱海」と同じ観光スポットにて、スタンプラリー、ARキャンペーン、オリジナルグッズの販売を実施するもの。対象は『ラブプラス+』の“カノジョ”を同伴している人となっています。

「ラブプラス+ スタンプラリーキャンペーン」では、ゲームに登場する観光スポット6個所にスタンプラリーを設置。熱海駅観光案内所コンシェルジェ(JR熱海駅前)にてスタンプラリーシートが配布されます。配布時間は9:00~17:30で、コンシェルジュで『ラブプラス+』の「カノジョ」を見せることでシート(数量限定)が入手可能となります。

■スタンプラリー設置スポット
「熱海城」
「熱海港」
「サンビーチ(ワカガエルステーション内)」
「あいじょう岬」
「ホテル大野屋」
「伊豆山神社」

「ラブプラス+ ARキャンペーン」では、熱海の観光スポットにARマーカーを設置。iPhoneアプリ『ラブプラス i』を使って撮影すれば、カノジョとの思い出を写真に残すことができます。ARマーカー設置スポットは「お宮の松」「恋人の聖地(ムーンテラス)」「熱海城」など11箇所、および熱海市商店街 協賛店舗となっています。

なお「ラブプラス+ ARキャンペーン」に参加するには、iPhoneに『ラブプラス iM』『ラブプラス iR』『ラブプラス iN』のいずれかをダウンロードしておく必要があります。またGPS機能によるチェックを行うので、iPhoneの位置情報サービスを「ON」に設定しましょう。

「熱海 ラブプラス+現象(まつり)オリジナルグッズキャンペーン」では、熱海市商店街連盟加盟の店舗でオリジナルグッズを販売。手ぬぐい(600円)、温泉饅頭(1000円)、「彼女と熱海に行ってきました。ラブプラス クッキー」(800円)、かまぼこ(450円)などの発売が予定されています。

さらに『ラブプラス+』の発売と熱海でのキャンペーンを記念し、7月10日には記念式典も実施されるとのこと。親水公園内 イベントスペースにて13時より開始の予定とのことです。

『ラブプラス+』は、好評発売中で価格は4,800円(税込)、『ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story』も同日発売で、価格は5,250円(税込)となっています。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

コナミの新作にライセンス、UDK最新バージョンを公開・・・エピック・ゲームス・ジャパン「Unreal Japan News」第1回

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/09/43120.html
「Unreal Engine」を携え、日本のゲーム開発シーンをサポートするエピック・ゲームズ。ジャパン。本日より連載が始まった「Unreal Japan News」では毎月2回、「Unreal Engine」やエピック・ゲームズの最新情報や採用事例、インタビューなどをお届けしていきます。第1回は最新ニュースとして、3つのトピックをお伝えします。隔週金曜日の更新予定です。これからもお楽しみに。

■コナミが『Saw II: The Game』用にアンリアル・エンジン3のライセンスを取得

2010/06/24 Epic Games Inc.は、Konami Digital Entertainment Inc.が『Saw II: The Game』用にアンリアル・エンジン3のライセンスを取得したことを発表しました。『Saw II: The Game』は、Zombie Studioが開発を担当するサードパーソン・サバイバル・ホラー・シリーズの最新作で、Xbox 360, Playstation 3及びWindows PC向けに発売が予定されています。

『Saw II』は映画版Sawの一作目と二作目の間の時期を舞台とし、猟奇殺人鬼ジグソウによる邪悪な罠と新たな謎が展開されます。『Saw II』では、新たな戦闘システムや周囲の環境を利用して敵とスマートに戦うゲームプレイに重点が置かれるとともに、アンリアル・エンジン3の最新テクノロジーによるリアルなグラフィックがウリとなっています。

コナミのCareen Yappヴァイスプレジデントは、「アンリアル・エンジン3の採用に迷いは全く無かった。Sawという作品にとって、アンリアル・エンジンの絶えず進化を続ける最新テクノロジー、時間節約を可能にするツール群、そして素晴らしいサポートシステムは最高の選択だった。」とコメントしています。

開発会社であるZombie StudioのCEO,Mark Long氏は「他社のゲームエンジンやミドルウェア、ツール類を使ったり、自分でエンジンを開発したこともあるが、他のどれと比べてもアンリアル・エンジン3がベストだと思う」と話します。「一番早くリスクを減らす為には、広く使われていて性能が実証済みのツールセットを使うことだ。アンリアル・エンジン3があれば、我々はパブリッシャーに対し、どんなものをいつ納品できるか、確約することが出来る。毎回、間違いなくね。」

『Saw II』はZombie Studioにとって、アンリアル・エンジンを採用した9本目のタイトル、4つめのフランチャイズになります。

「Zombie Studioのように、我々の技術のリピーターとなってくれる開発会社がいることはとても喜ばしいことです」とEpic Gamesのヴァイスプレジデント、Mark Reinはコメントしています。「コナミは最高のパブリッシャーですし、Zombie Studioはこれまでにアンリアルを採用した数々の素晴らしい作品を世に出しています。新しい『Saw』がどんなゲームになるのか、とても楽しみです。」

『Saw II: The Game』は2010年秋、映画版最新作『Saw VII』の公開と同じタイミングに全世界で発売される予定です『Saw II: The Game』のスクリーンショットやロゴ、トレイラーは下記のサイトからダウンロード可能です:http://www.konami.com/GamersNight/

■Epic Games、E3で20以上のゲームアワードにノミネート

2010/6/23  6月15日~17日にロサンゼルスで開催されたゲームショウE3において、Epic Gamesは『Gears of War 3』と『Bulletstorm』の2タイトルを特別デモルームとスペシャルイベントで展示しました。

『Gears of War 3』(販売:マイクロソフト、対応プラットフォーム:Xbox360)は「2011年に最も期待されているタイトル」のひとつです(『Gears of War 3』は、GameStats.comによるE3期間中の「人気ゲームトップ10」で1位を獲得しました)。会場では、マスコミやVIP向けに新たな5人協力プレイモード、「ビーストモード」が公開されました。ビーストモードでは、Gears世界における敵であるローカストを操作して、人類と戦うことができます。また、Xboxプレスブリーフィングで公開された4人協力プレイのデモでは、様々な新要素が発表されました。新たなプレイアブルキャラクターである女性のCOG兵士、「ディガー」グレネード、新たな敵ランベント、敵の腕をもぎ取るトドメモーション・・・等々。Best Shooter, Best Xbox360 Game, Best Action Game, Game of Show等の数多くのメディアが、『Gears of War 3』をE3のベストゲームにノミネートしています。

GamesRadar.com:「プレイヤーが悪役となり、”イイ者”たちに立ち向かうビーストモードは期待を裏切らない出来だ。実際のところ、予想していたよりも遥かに奥が深い。全部のキャラを一通りプレイしつくしても、ゲームプレイの中毒性は折り紙つきだ。」

IGN.com:「『Gears of War 3』が楽しみでならない。ビーストモードを少し見ただけだが、すっかり虜になってしまった。自分がティッカーになって、何も気づいていないCOG兵士に忍び寄り、目の前で爆発してやることの興奮を思うと、今年のE3でそれに匹敵するものはほとんどなかったと言える。」

1up.com:「敵を吹き飛ばし、八つ裂きにし、蜂の巣にして、叩き潰し、なぎ倒す・・・シングルプレイヤーモードもマルチプレイヤー同様に進化しているとしたら、とても楽しみなソフトになるだろう。」

『Bulletstorm』はEpic Gamesの子会社であるPeople Can Flyによって開発中のタイトルで、Xbox360、Playstation3、PC向けにEAから発売を予定しています。『Bulletstorm』もE3を訪れたメディアや参加者に大きな興奮と印象を残したようです。E3でのプレイアブル出典では、プレイヤーが本ゲームの特徴である「スキルショットシステム」を体験することができました。スキルショットシステムでは、敵を様々な「クリエイティブな」方法で始末することでポイントを稼ぎ、新たなアクションをアンロックしてハイスコアを競うことになります。『Bulletstorm』は多くのBest Shooter、Best Multiplatform Game、Best FPS、Best of Showアワードにノミネートされました。

1up.com:「『Bulletstorm』は方向性がはっきりしているし、シリアスになりすぎていないのが素晴らしい。優れたFPSタイトルとなるための最短距離を進んでいる。フレームレートも安定しており、豊富な死亡モーションと美しい背景が用意されている。もっと多くの武器や敵、ボスを見るのが楽しみだ。」

The Escapist:「おバカで楽しい時間。シリアスになりすぎず、しゃれていて創意工夫に満ちており、思わず吹き出してしまうこと請け合い。とにかく何かをぶっとばしたいような気分の時には、『Bulletstorm』がぴったりだ。」

AOL Big Download:「シングルプレイヤーモードがメインだとしても、『Bulletstorm』は既に我々の新しいお気に入りシューターになりそうな雰囲気だ。」

どちらのゲームもアンリアル・エンジン3のパワーを活かして、それぞれの形でスリリングなアクションとゴージャスなグラフィックをお届けします。最新情報はhttp://twitter.com/gearsofwar3http://twitter.com/bulletstormでチェックできます

■Unreal Development Kit Beta、2010年5月バージョンをリリース

2010/5/25  Epic GamesではUDKコミュニティに無料で最新バージョンをご提供しています。アンリアル・エンジン3の無料バージョン、アンリアル・ディベロップメント・キット(UDK)の最新バージョンであるUDK May 2010 Betaが公開されました。
最新版のUDKは下記のサイトからダウンロード可能です:http://www.udk.com/download

また、UDKを利用した新作ゲーム、アプリケーションはhttp://www.udk.com/showcaseにアップされています。こちらも是非チェックしてみてください。

『Angels Fall First: Planetstorm』は宇宙と地上を舞台とするマルチプレイヤー向けSFウォーゲームです。巨大な宇宙船をファーストパーソンビューで操作し、戦闘機や降下艇を発進させて敵の船へと乗り込んだり、歩兵や戦闘車両、航空機により地上戦を展開します。

『Bounty Arms』はクラシックな横スクロール型3Dアクションゲームです。銀河を舞台に様々な敵と戦い、味方を集め、隠された扉を見つけてキャラクターや武器をパワーアップしてください。

『Hazard: The Journey of Life』は一人称視点での、哲学的・探索型パズルゲームです。このゲームには決まった目的はありません。ゲームの世界について知り得たことをベースに、プレイヤーが自分でゴールを設定するのです。

自分が作ったものを世界中の人々に見てもらいたいと思いませんか?
あなたの作品をProject Show-Off forumsで発表しましょう。

UDKをビジネスに利用するための商用ライセンスを購入することも出来ます。
http://www.udk.com/licensingを御覧ください。簡単で安全です。

今月のベータリリースで追加された様々な新機能や改善ポイントは、下記で御覧いただけます。
http://udk.com/news-beta-may2010.html

より詳しいドキュメントやコードのサンプル等は、Unreal Developer Network(UDN)で入手できます。
http://udn.epicgames.com/Three/DevelopmentKitHome.html

コミュニティリンク: 
UDK LinkedIn ユーザーグループ:http://www.linkedin.com/groups?gid=2493123
Facebook上のUDK:http://www.facebook.com/pages/UDK/183744733429

ゲームと同じ場所を現実世界で彼女と歩く ― 「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/12/43155.html
好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス+』と熱海市のコラボレーションにより実現した「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」が7月10日よりスタートしました。

開催初日である当日、KONAMIさんと近畿日本ツーリストによるプレスツアーが実施されたので参加してきました。

3台のバス 愛花号 凛子号 寧々号

用意されたラッピングバスですが、「愛花号」「凛子号」「寧々号」3台用意されています。取材陣は「愛花号」に乗り込んで熱海に向かいました。

お弁当が出ました ご馳走様でした
海が見えてきたら熱海はもうすぐ バスから海が見えます

東京駅に9時出発、途中何度か休憩を挟んで12時30分に到着。実際に掛かった移動時間は3時間前後ですね。

徐々に集まりだす彼氏たち のぼりが目印
最終的には250人近くに 強面に見えますが、すごく気さくな彼氏さんでした
熱海に着くと既に多くの彼氏が駆けつけており、最終的には250人前後集まりました。

また、熱海限定グッズもたくさん発売されます。7月10日時点では「ラブプラス 手ぬぐい」「ラブプラス 温泉饅頭」「愛花ノ湯、寧々ノ湯、凛子ノ湯」の3種類のみ。「彼女と熱海に行ってきました。 ラブプラス クッキー」は7月23日、「ラブプラス かまぼこ」「ラブプラス 缶バッジ」「ラブプラス 切符キーホルダー」「ラブプラス お守り」は7月下旬に発売予定です。
(大野屋ではゲームにも登場する浴衣と同じものが販売中。5250円です)

「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」式典開催 ― ゲームと現実両方の熱海を楽しんでもらいたい

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/12/43154.html
KONAMIは、7月10日から8月31日までの期間に熱海で展開する「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」を実施します。

7月10日13時にはこれを記念した式典が行われ、会場には全国から多くの彼氏や報道陣が駆けつけました。

まず初めに、熱海市商店街連盟会長であり、「熱海 ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン」の運営事務局長の岩本氏が登場。「ようこそ熱海へおいでいただきました。心配していた天候にも恵まれ、私どもは大きな期待を持ってこのキャンペーンに望んでいます。このイベントで熱海はもちろん、『ラブプラス』のファンの皆さんを初め、関係者の皆様にとって良い結果が残せるよう望んでいます」と、挨拶を行いました。

続いて、コナミデジタルエンタテイメント執行役員 ゲームソフト事業統括 榎本氏が登場。「今回は熱海市と『ラブプラス』が「熱海 ラブプラス+現象(まつり)」と言うコラボレーションをやることができまして、大変ありがたく思っています。これも市長や観光協会の皆様、商店街連盟のご協力があってのことだと思っています。コナミデジタルエンタテイメントは、“価値ある時間の創造”というテーマで、商品・サービスを作り上げていこうと思っています。そんな中、『ラブプラス』を活用していただいて熱海市の活性化に繋がれば幸いと考えています」とコメントしました。

続いて熱海市長である齊藤氏が登場。「今日は多くの方がいらっしゃいますので、少しだけ熱海と言う土地を紹介させていただきます。昭和30年~40年代に新婚旅行で一世を風靡した観光温泉地でございます。平成の時代に入って大分変わりました。ヨットハーバーや人工海浜など20年間掛けて海岸を整備しました。最近は新婚旅行からカップルや家族連れが増えてきています。熱海はいつも新しいことに挑戦し続けてきましたが、今回は初めてゲームの舞台という新しい切り口で熱海を皆さんの近くに行きたいと思っています。バーチャルの世界で熱海をご堪能することが出来るのですが、今回は熱海にお越しいただきました。バーチャルでは得られないリアルな熱海を感じていただけたらなと思います。熱海には美味しい海産物や食事、気候と潮風など、これはゲームの画面では味わうことは出来ません。ゲームの中の熱海と両方楽しんでもらいたい、そして『ラブプラス+』の大ヒットを願ってご挨拶とさせていただきますと、挨拶を行いました。

そして「熱海 ラブプラス+現象(まつり)」の説明には、『ラブプラス+』プロデューサーである内田氏が登場。内田氏はファンからお義父さんとも呼ばれ、ステージ前に登場した際は歓声が起こりました。

「今日はお集まり頂きありがとうございます。先日まで天気が悪いということでしたが、これはここにお集まりの彼氏の皆さんの情熱ではないでしょうか。まず熱海にいたる所にスタンプラリーのスポット、ARコードで撮影できるスポットを用意しました。そしてこの熱海というのは市長さんの説明の通り、日本の新婚旅行のメッカでなんです。つまり日本のロマンチックプレースといえば熱海であるということを『ラブプラス』紳士の皆様が日本全国に知らしめていただきたいと思っています。ここに集まっている彼氏の皆様、全国の彼氏の皆様、暑い夏を熱海で過ごして一緒に盛り上げていきましょう。よろしくお願いします」と、コメントしました。

そして今回のキャンペーン実施を記念して、テープカットが行われました。

『ラブプラス+』をプレイしている彼氏の皆さん、この夏は熱海をエンジョイしちゃいましょう。

Metal Gear Solid: Peace Walker 52,000 スネーク!!!!!July 16, 2010

http://psp.ign.com/articles/110/1106817p1.html

> Konami's biggest PSP game of 2010, sold 52,000 copies in the United States
>after roughly four weeks of being on sale in June

田中氏:国内外300万本以上を目標としています。
日本では4月29日に発売し、好調に推移していますが、「メタルギア」シリーズは海外でも人気が高いので、
6月からの欧米での発売で、さらに勢いが出ると見ています。
携帯ゲーム機の特長を最大限に生かした「メタルギア」の面白さを、ぜひ楽しんでいただきたいと思っています。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20100617/1032120/?P=2
田中富美明・代表取締役社長

「FIFA 11」の最新画像が到着。イギリスのプレミアリーグはFIFAシリーズ独占契約へ7/16

http://www.4gamer.net/games/112/G011212/20100726029/
また先週末には,Electronic Artsがバークレイズ・プレミアリーグと独占契約を結んだことが発表されており,今後プレミアリーグはEA Sportsの作品のみでフィーチャーされることになる。
 サッカーゲームにおけるFIFAシリーズのライバルといえる「ウイニングイレブン」シリーズを発売するKONAMIにとっては,このElectronic Artsによる寡占化は大きな痛手になるかもしれない。

夏休み初日!やっぱりカノジョとデートしよう。・・・『ラブプラス アーケード』のロケテストに潜入

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/24/43348.html
KONAMIは『ラブプラス アーケード』のロケテストを東京レジャーランド秋葉原2号店で、23日(土曜)24日(日曜)の両日に開催しています。初日となった本日は開店前から120人以上の彼氏たちがデートを待ちわびました。

昨日正午過ぎの内田プロデューサーのつぶやきで衝撃的に明らかにされた本作。その反響は大きく、慌てて公式サイトとプレスリリースを用意したそうです。そして翌日には早速のロケテストになりました。

『ラブプラス アーケード』はカノジョとのお出掛け、いわゆるデートに焦点を絞った作品。家から出てデートを楽しみましょう!プールに、公園に、そして彼氏の家で、、、

早速デートに出かけましょう。300円(後述のカードのプリントアウトなしの場合は200円)を投入してスタートです。まずはパートナーを選択(ちなみに筐体のデザインが3種類公開されていますが、中身は一緒だとのこと)。次いで自分の名前やニックネームを設定します。最後にデート場所を選びます。

屋内プールでは「スイカ割り」、公園では「だるまさんがころんだ」、彼氏の部屋では「ノット30」で楽しむ事が出来ます。現地では、部屋に行けるということで「ノット30」の人気が高かったようです。しかしカノジョが水着で登場して目隠しで挑戦する「スイカ割り」も非常にグッドな内容になっているようです(わざと間違った方向に誘導してプールに落としたり・・・)。画面はタッチパネルになっていて、触れながらデートです。

デートの終了後には二人の思い出をプリントアウトしたカードをゲットすることができます。今回のロケテストでは以下のような種類が用意されていました。一回のプレイで、真ん中のカレンダーカード1枚、もしくは上段の細長いカードと、下段の3つで1組の絵柄になるカード、それぞれ1枚ずつが手に入る仕様です。カレンダーカードの8月や9月は今回のロケテストでしか手に入らないため、レアになりそうです。

現段階での開発度は30%で、正式な稼働時期は未定。またいずれかの時期に再度ロケテストを行った後に正式稼働の予定だそうです。もちろんデートで行ける場所も大幅に増える予定です。

また、正式稼働時にはKONAMIのe-AMUSEMENAT PASSに対応し、何度もデートをすると親密度が上がっていくそうです。ちなみに気になるDSとの連動について「皆さん気にされているところだと思いますが、今のところ未定です」(広報担当)とのことでしたが、期待してしまいますよね。

明日25日も午前10時からロケテストは実施予定で、夜は25時まで動いています。カノジョと一緒にお出かけをしてみたいという方、ぜひ東京レジャーランド秋葉原2号店に足を運んでみてください。

『Dance Dance Revolution』の新作がPS3に登場?公式Facebook上で告知

http://www.inside-games.jp/article/2010/08/03/43539.html
コナミが海外の公式Facebook上で『Dance Dance Revolution』をPS3で発売すると発表しています。

具体的なゲーム内容は一切明かされていないものの、来週の木曜日8月12日にロサンゼルスでローンチパーティーを実施予定で、そこで詳しい情報が発表になる模様です。

尚、『Dance Dance Revolution』の新作は昨年のE3で海外向けに発表されていましたが、当時はPS3とXbox 360が対象プラットフォームになっていました。

今回発表された『DDR』が同一の作品なのかははっきりしていません。

『DanceDanceRevolution S+』配信楽曲150曲達成、アプリ無料化

http://www.inside-games.jp/article/2010/08/05/43584.html
コナミデジタルエンタテインメントは、iPhone/iPod Touch向けアプリ『DanceDanceRevolution S+』において、オリジナル楽曲の配信曲数が150曲を達成したことを記念してアプリを無料化することを発表しました。

そのほか、KONAMIオリジナル楽曲150曲以上達成特別パックとして、150曲パックの「Ultimate Starter "150 Songs" Pack」(7,500円/税込)も配信中で、このパックは、購入済みの楽曲のダウンロードはスキップされます。

『DanceDanceRevolution S+』本体アプリは230円(税込)にて販売されていましたが、本日より無料で配信されています。購入初期状態でも3曲が同梱されていますので、遊んだことがない方も気軽にお試しできます。

『DanceDanceRevolution S+』は、App Storeにて好評配信中で価格は無料です。

(C) 2009 Konami Digital Entertainment

コナミ、ネバダ大学ラスベガス校に100万ドルを寄付・・・ゲーミング事業の拡大狙う2010年8月9日(月)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1953

コナミは、ネバダ大学ラスベガス校に100万ドルを寄付すると発表しました。

ネバダ大学は1957年に設立された州立大学で、カジノの本場ならではのゲーミングに関する最先端の教育や研究を行う国際ゲーミング研究所が設置され、ゲーミング産業に数多くの人材を輩出しています。寄付金は学生の奨学金や学校設備の拡充などに活用されるとのこと。

コナミでは2000年1月に日本企業として初めて米国のゲーミング機器市場に参入し、北米36州、豪州すべての州と地域でゲーミングライセンスを取得し事業展開を行っています。2010年3月期のゲーミング&システム事業の売上高は、200億円(前年度比9.1%増)。

コナミでは社会貢献活動として、『DanceDanceRevolution』を使った米国における健康維持・増進への取り組みへの協力や、WFP国連世界食糧計画が支援活動への理解促進のために制作した体験型ゲーム『FOOD FORCE』の普及支援など事業を通じた活動を行っています。

コナミ、第1四半期業績はヒット作に恵まれ好調2010年8月10日(火)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1959
コナミの発表した平成23年3月期 第1四半期業績(米国会計基準)は売上高531億8300万円(△5.0%)、営業利益28億7900万円(187.9%)、税引き前純利益24億5200万円(171.2%)、純利益12億6500万円(244.7%)となりました。

デジタルエンタテインメント事業ではPSPで「メタルギア」シリーズの最新作を発売したほか、「ウイニングイレブン」シリーズをマルチプラットフォームで展開し、堅調な販売を記録しています。さらに、社会現象とまでなっている恋愛コミュニケーションゲームの新作『ラブプラス+』を発売しています。その他、『プロ野球スピリッツ2010』『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』『フェアリーテイル ポータブルギルド』も堅調でした。アミューズメント機器では特に大きな新商品はなかったものの、業務用メダルゲームが堅調でした。カードゲームでは「遊戯王トレーディングカードゲーム」が引き続き堅調でした。

ゲーミング&システム事業では北米でビデオスロットマシン「Podium」が好調。欧州、中南米、アジアでは代理店網の整備を行ない、拡販を進めているとのこと。

健康サービス事業では直営店として2施設をオープンしたほか、受託施設が30施設加わっています。既存店では健康管理のIT化を進めているほか、デジタルシミュレーションゴルフの導入などを行っているとのこと。

コナミ事業部門別の損益は公表されていませんが、デジタルエンタテインメント事業(250億円)と健康サービス事業(214億円)が大きな柱として事業を支えながら、ゲーミング&システム事業(43億円)が今後の収益源として成長を続けている(前年同期比11.2%増加)というポートフォリオになっています。

第2四半期以降はE3で出展したタイトルを中心に期待作が多く登場してくるほか、フィットネス目的で需要が高まっている『DanceDanceRevolution』最新作や、米FOX系列の大ヒットミュージカルコメディドラマ「Glee」を題材にしたカラオケゲーム『Karaoke Revolution Glee』、著名アーティストが所属するレコードレーベルとコラボレーションした『Def Jap Rapstar』などのラインナップが登場します。

【CEDEC 2010】完全アウェイの地で戦い抜く方法~『ウイニングイレブン』の海外展開~2010年9月9日(木)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2115
「このセッションでは、受講スキルを『誰でも来てください』としました」と株式会社コナミデジタルエンタテインメントの寺田氏。「自分たちしか体験できなかったことがあるはず。それを皆さんの仕事に活かしてほしい」と、『ウイニングイレブン』を海外展開するうえで知り、学んだことについて、話しました。

寺田氏が「サッカー日本代表の歴史と重なるところがある」と語る『ウイニングイレブン』の歴史は、1995年『Jリーグ実況ウィニングイレブン』(PS)から始まります。1993年にJリーグが開幕し、国内のサッカー人気がピークのときにリリースしたわけです。そして、サッカー日本代表がオリンピック1次リーグでブラジル代表を下した「マイアミの奇跡」と同じ1996年、世界市場への進出を果たします。

本シリーズは海外で『PES(Pro Evolution Soccer)』の名で発売されています。当初は日本のサッカーが世界で認知されておらず、「サッカー後進国の日本人がこんなゲームを作れるとは!」と、皮肉混じりの評価を得たといいます。

その頃は日本国内版を開発したのち海外版を開発するという順番でしたが、フランスワールドカップの1998年からは海外版がメインとなり、日韓共催ワールドカップの2002年に初めてダブルミリオンを突破します。
ここで「自信を持った」と寺田氏。「サッカーはやはりヨーロッパだ」と気づき、ヨーロッパで売るなら年末がいいと、開発スケジュールの調整がなされます。
初期には日本版の発売から欧州版の発売まで3年近くかかるケースもありましたが、今では同時に開発、同時に発売しているといいます。

売り上げについても、2005年ごろからヨーロッパでの売り上げが拡大。売り上げの大部分を占める状態になりました。販売地域は「コナミが販売網を持っていたという単純な理由」から、日本・北米・西ヨーロッパの3地域から始まりましたが、あらゆる地域から引き合いがあり、東南アジア、東欧、南米にも展開。今では、南アジア、中東、アフリカ、オセアニアにも進出しています。

■英語と米語

話は、ローカライズの具体的な方法に入っていきます。

「当初は『実況をする』要素だけでウリになった」と寺田氏。海外へ進出するにあたり、主要5言語(英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語)の各バージョンを売り出します。その後、韓国語、中国語、ロシア語、オランダ語、スウェーデン語とあらゆる言語に対応。初期にはテキストのみの対応だったものが、次第に実況音声のパートも翻訳されるようになります。

寺田氏はいいます。「その土地の言葉で実況を入れると、プレイヤーはふだんTVで観るサッカー中継と同じような画面でプレイできる」。この感覚は『ウイニングイレブン』の海外展開において特に重視されており、英語圏でも「米語」のものを別に用意したり、同様にスペイン語圏のものでも「メキシカンスペイン語」を用意したりしています。

最新作の『PES 2011』ではブラジリアンポルトガル語、ギリシャ語、トルコ語にも対応するといい、現在では17言語(音声は10種類)対応になりました。

海外展開は、好調なスタートを切ったといいます。

その要因はなによりサッカーを題材としたことにあると寺田氏は考えています。サッカーは世界でもっとも競技人口があるとされ、日本でも流行りつつあったため、国内外から広い支持を得られたというのです。
もう1点は「made in JAPAN」であること。日本には日本しかないゲーム作りの姿勢があり、「ちょっとした気配りと、気合い・根性」にあふれているといいます。今でもそうした気配りは、『ウイニングイレブン』シリーズで選手の顔やユニフォームの出来、「マスターリーグ」といったゲームモード、UIなどに見られるとのことです。

■「っぽい」は嫌われる

しかし、すべてが順調だったわけではありません。氏は当時を振り返り、「手荒い洗礼を受けました」といいます。「数字こそ残せているが、実際は失敗して学んだことばかり」。

その原因は、「勘違い」にあったといいます。

日本の細やかなゲーム作りでスタートしたものの、やがて面白いだけではゲームが売れない時代が訪れます。それでもなお、爽快感やゲームとして面白いものを追求しようとしたことが「勘違いだった」というのです。

海外のサッカーファンは、シミュレーターとしての性能をサッカーゲームに求めていました。たとえストレスがあっても、「サッカーはこうあるべき」という考えに沿っていれば、そちらが優先されるのです。

日本ではサッカーはスポーツのひとつですが、ヨーロッパには「生活のすべてがサッカー」という人がたくさんおり、優勝回数を言い争って射殺された例さえあるといいます。寺田氏は「我々とはサッカーに対する感覚が違う。これを本当に理解してゲームに落とし込むことがなかなかできなかった」と、そうした文化の違いへの対応の難しさを語ります。

また、一概に「ヨーロッパ」といっても、フランスとイギリス、イタリアとドイツでは風土も環境も、当然お客さんも異なります。そうした違いへの対応について、たくさんの批評があったといいます。

たとえば、初期『ウイニングイレブン』ではピッチ上にベンチのオブジェクトがあるものの、そこに人影はなく、審判もいませんでした。これはゲームとして軽く動くことを優先するための、意図的なものです。
しかしこの点は痛烈に批判を受けました。なぜ審判がいないのか、なぜ線審は旗をあげないのか、というのです。彼らにとっては、ベンチには選手や監督がいて、フィールドに審判のいる風景が「サッカー」だったのです。「東京の絵を描くとき、東京タワーがないのと同じレベルだったのです」と寺田氏。

また『PES 2008』から導入された「ダイブ機能」にも反響があったといいます。「ダイブ」は選手自ら倒れることで、敵の反則を誘うプレーです。この機能は南米やヨーロッパ本土では絶賛されました。しかし、イギリスでは受け入れられませんでした。当地ではTV番組で「今日のダイブ」なるコーナーがあるくらいで、ダイブに対し批判的だといいます。「同じゲームなのに評価が2つに分かれ、戸惑った」と寺田氏はいいます。

「フットボールカルチャー」はファッションや音楽など生活のあらゆるところに入り込んでいます。その感覚が日本からは想像しづらかったため、『PES』の音楽はすべからく「子供っぽい」と指摘されたこともあったといいます。そうした批判を受け、今ではプロアーティストの楽曲を使っているとのことです。

寺田氏は「海外では『本物っぽい』の『っぽい』に過敏に反応される」といいます。本物っぽい選手名、本物っぽいチーム名、本物っぽい音楽…すべて嫌われます。

その他、『PES 2010』で、初心者に向けノーマルの難易度を少し落としたところ、「バカにしてるのか」と言われた事例や、スペイン版パッケージに闘牛の絵を描き、現地のプレスに怒られた事例があげられました。実況部分を日本語からそのまま翻訳したときには、「英語もわからないのか」と批判されたともいいます。「あがる」「サイドをえぐる」といったサッカー用語が、きれいな言葉に置き換えられてしまっていたとのことです。

またライセンスの問題があり、これが一番の苦悩と寺田氏はいいます。

海外では独占契約が当たり前で、交渉に行ったときには別のメーカーがライセンスを持っているため「5年間使えない」といわれたこともあったとのこと。

しかし寺田氏は「『事情をわかってくれ』というのは作り手側の勝手な言い分。なんとかしようと戦い続けています」といいます。

■LとLとI

寺田氏は海外で愛されるゲームを作るためには、がむしゃらに作ってはダメだと考えています。サッカーの本場には歴史や文化が根付いているため、軽い気持ちで作ってはいけないというのです。『ウイニングイレブン』は、ヨーロッパでは完全にアウェイ。ちょっとしたことで批判の的になります。しかし主戦場がヨーロッパになった以上、アウェイとして戦わなければならないといいます。

「日本のサッカーは、日本人の特長を活かした上で海外の良さを取り入れ、独自のスタイルを気づくべきである」。これはサッカー日本代表に対しよくいわれる言葉ですが、ゲームについても同じことがいえると寺田氏。プレイヤーに満足してもらうため、「LLI」を重視するようになったといいます。Listening、Learning、Improving.初心に返り、声を「聞く」ことで「学び」、「応える」。

ヨーロッパの現地プロモーションの人と一緒に考えた言葉だとのことですが、これは『ウイニングイレブン』に限らず、どのタイトルでも海外展開するうえで留意しておくべき事柄ではないでしょうか。

秘宝を集めてドラゴンカードをゲットせよ、コナミのGREE向けカードゲーム『ドラゴンコレクション』

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/14/44396.html
コナミデジタルエンタテインメントは、ソーシャルサイト「GREE」において、カードゲーム『ドラゴンコレクション』の配信を開始しました。

『ドラゴンコレクション』は、クエストやバトルを通じて秘宝を集め、伝説の「ドラゴンカード」をコレクションするソーシャルカードゲームです。

プレイヤーは、エリアごとにある複数のクエストをクリアし、その報酬としてモンスターカードや秘宝をゲットします。クエストをすべてクリアするとボスとの対戦となり、集めたモンスターカードを使って対決となります。ボス戦は仲間との協力プレイで攻略することも可能です。また、他プレイヤーと対戦して勝利することでも秘宝をゲットできます。

多くの秘宝を集め、ドラゴンカードを手中に収め、最強のドラゴンマスターを目指してください。

『ドラゴンコレクション』は、GREEへの無料会員登録を行うことで、基本プレイ料金無料、アイテム課金制にて楽しめます。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

【TGS 2010】小島プロダクションステージイベント、ニンテンドー3DS向け『METAL GEAR SOLID』は2011年に

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/16/44452.html
9月16日から幕を開けた東京ゲームショウ2010のコナミブースでは、小島プロダクションがスペシャルステージイベントを開催しました。

小島監督から重大発表はあったのか?イベント初日ということで特に注目を集めたその模様をお伝えします。

Ustreamでもライブ中継されたステージには、司会・進行役の菊地由美さんと小島秀夫監督が登場。まずは『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の全国地区大会の様子や優勝チームの紹介を行いました。今週日曜日には東京ゲームショウ会場で決勝戦が開催されるということです。

次に、9月22日に発売される『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の新作サウンドトラック「平和と和平のブルース」や、スクウェア・エニックスから発売されるアクションフィギュアシリーズ、そしてコナミの物販ブースで販売されるメタルギア関連商品などを順番に紹介。

ここから小島プロダクション新作タイトルの話題に移行。E3 2010で発表されていたニンテンドー3DS向け新作『メタルギア』の正式タイトル名が、『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER』に決定したことや、発売時期が2011年に決定したことが発表されました。しかし期待された映像や新情報の公開はありませんでした。

お次は『METAL GEAR SOLID RISING』のプロデューサー松山重信氏がステージに登場。国内向けに初めて公開するトレーラー映像や、本物の刀職人が手掛けたという雷電の刀のレプリカを紹介。こちらも初公開となる実機デモプレイまで行われ、「何でも切れる」刀アクションのゲーム要素が解説されました。気になる発売時期については「まだ言えません、鋭意制作中です」とのこと。

ステージイベントのフィナーレを飾ったのは、悪魔城ドラキュラシリーズの最新ゲームとなる『Castlevania -Lords of Shadow-』。小島監督自ら徹夜で編集したという7分に及ぶ吹き替え版トレーラー映像が披露され、メタルギアシリーズでお馴染みのキャストを起用した豪華声優陣が発表。

なんと小島監督自身も「チュパカブラ」役で声の出演を果たしてしまったようです。また、ブースの試遊台とは異なる内容の実機デモプレイで、緊張感ある巨大ボス戦闘シーンを見ることができました。

『Castlevania -Lords of Shadow-』は、日本国内での発売日が2010年12月16日に決定、通常版が7,980円(税込)、限定版が9,980円(税込)。限定版には単品発売予定のないサウンドトラックCDが同梱されるとのことです。

さらに国内公式サイトも今日オープンしており、海外スタジオ制作のタイトルながら、小島プロダクションの本作への力の入れようが伺えました。小島プロダクションスペシャルステージイベントは、明日17日以降もコナミブースにて開催予定です。

Konami, Viacom Settle Rock Band Suit vSeptember 17, 2010

http://www.gamasutra.com/view/news/30495/Konami_Viacom_Settle_Rock_Band_Suit.php
After several years of lawsuits and alleged patent violations, Konami and Viacom, parent company to Rock Band studio Harmonix, settled an extensive legal dispute over music game peripherals., according to court filings in Texas and Massachusetts.

The companies said in a Texas District Court filing that they agreed to drop "all claims and counterclaims," putting an end to the legal struggles over the companies' music game properties, though the terms of the settlement were not disclosed, says GamePolitics.

The dispute began in 2008, when Konami filed a lawsuit against Viacom and Harmonix, alleging that the Rock Band games violated patents held by the Japanese publisher for its Guitar Freaks and DrumMania franchises.

Interestingly, Konami filed its original suit in 2008, three years after Harmonix launched the original Guitar Hero.

Viacom and Harmonix responded in 2009, and sued Konami for its 2008 title Rock Revolution, alleging that the publisher's music game violated a patent held by Viacom.

Since the legal troubles began, Viacom and Harmonix continued to release Rock Band titles including Rock Band 2 and The Beatles: Rock Band, though Rock Revolution marks Konami's most recent foray into the peripheral based music game market.

  • リズムゲームの特許侵害をめぐる訴訟でコナミとHarmonixが和解

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2163
リズムゲームの特許侵害をめぐってコナミと『Rock Band』の開発元Harmonixが互いに訴訟を起こしていた問題で、両者が訴訟を取り下げ和解に達していたことが、Bloombergの報道により明らかになりました。

和解の詳しい条件は発表されていませんが、先週テキサスの連邦裁判所で、両社はこれまでの訴訟及び対抗訴訟の訴えを取り消す合意を結んだとのこと。

遡ること2008年、コナミは『Rock Band』のゲーム内容が特許権侵害に当たるとしてHarmonixとその親会社のViacomを訴訟。2009年にはコナミの『Rock Revolution』が『Rock Band』の特許侵害だとしてHarmonixが対抗訴訟を起こしていました。

Harmonixからはシリーズの最新作でキーボードの周辺機器も用意したRock Band 3が今年10月に発売予定です。

【TGS 2010】コナミ向峠慎吾プロデューサーが久々に手掛ける『ザックとオンブラ まぼろしの遊園地』について聞く

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/18/44479.html
Wii本体と同時に発売された『エレビッツ』を覚えていらっしゃるでしょうか? 軽快なアクションに大ハマリとなった私は以来、同作を手掛けた向峠慎吾プロデューサーに注目してきました。沈黙を保ってきた同氏ですが、今回の東京ゲームショウで新作『ザックとオンブラ まぼろしの遊園地』(DS)を出展していると聞いて、早速お話を伺いました。

―――ご無沙汰しております。DSの『エレビッツ~カイとゼロの不思議な旅~』以来でしょうか?

向峠: お待たせしました。何も作っていなかったわけではありませんが、こういう時期になってしまいました。DS『エレビッツ』からということては1年半ぶりでしょうか(2008年12月11日発売)。

―――本作の開発の経緯を教えてください

ちょうどDS『エレビッツ』の開発を終えた頃に、同じくDSで『タイムホロウ~奪われた過去を求めて~』(2008年3月19日発売)を手掛けた河野純子ディレクターと、次は何をしようという話になりまして、色々なアイデアを話し合いました。そこで生まれたのが本作で、私がプロデューサー、河野がディレクターという立場でゲーム作りを行ってきました。

―――なるほど

河野は元々アドベンチャーゲームが得意で、シナリオやキャラクターを手掛けてきました。その得意分野を活かしたいというのと、河野もオリジナルをやりたいと考えていたということから、次第にアドベンチャーゲームというアイデアが出てきました。それでストーリーをメインで見せながら進行していくアドベンチャーゲームという骨格が出来ました。もちろんストーリーは河野が書いています。

―――二人のタッグは初だということですが

そうなんです。でも相性良く楽しく作れましたね。基本的には僕が方向性を話しながら、中身は河野のやりたいことや、らしさを尊重しながら進めていきました。

―――向峠さんから見た河野さんの「らしさ」というのは?

やっぱりストーリーが良いですね。そしてそれぞれのキャラクターにキャラが立ってるんです。登場キャラクターは50人以上いて、そのうちメインのシナリオに絡んでくるのは10人程度ですが、街で出会うさほど重要でないキャラクターであっても、ちゃんと設定が出来ていて、単にヒントをくれる人ではなく、バックグラウンドを持つ人間としてそこに立っているんです。元々『幻想水滸伝』をやってたこともあるんでしょうか。

―――ストーリーの概要を聞かせてください

今回の主人公はザックという手品師見習いの少年です。両親ともに手品師で、自身も目指して街頭で修業を積んでいるような主人公です。その彼の元に、デルフィーノ島の賑わう遊園地で手品を披露してくれないかという依頼が舞い込みます。そこで島に向かうと、賑わいはなく、人々がみんな悩みを抱えているんです。それはオンブラという謎のイキモノのせいなのですが、オンブラが見えるのはザックだけ。そこでオンブラを捕まえ、ミニゲームをクリアすることでイタズラを懲らしめ、住民を助けていきます。そうすると徐々に島のまぼろしの遊園地の謎が明らかになっていきます。

―――ミニゲームは何種類くらいあるのでしょうか?

ミニゲームは180種類以上を用意しています。さらに発売後に配信もされるので、合計では230種類くらいになると思います。どうしても私たちが作るとゲーマー仕様のミニゲームになってしまうので、難し過ぎないようには意識しました。もちろん、ゲームを楽しみたい方も多いだろうと思いますので、難易度で「むずかしい」を選んでいただければゲーマー仕様のえらい難しい内容になるようにしています。1つ1つのミニゲームもかなり凝ったものにしています。

―――キャラクターのキャストも豪華ですよね

主人公ザックは神木隆之介さん、ヒロインのポリー役は桜庭ななみさん。さらに千葉繁さん、菅生隆之さん、石田彰さんといった皆さんに参加していただきました。それぞれ実力者の方にお願いしました。DSということもあり、限られた容量ですので、少ししか喋らない人も出てしまうのですが、キャラクターの良さが引き立つように、一人一人に妥協しない配役をしたつもりです。

―――「STUDIO 4゜C」さんのアニメーションも印象的です

そうですね。元々一緒に仕事をしたいと思っていて、話を持っていくと興味を持っていただけました。DSのタイトルですが、凄く多くの人に関わっていただいて、かなり大がかりなプロジェクトになってます。

―――こういう人に遊んで欲しいというのは?

あえて言うなら、普通の人にも遊んで欲しいゲームです。今回、一番意識したのは、どんな人でも遊べるということです。逆に前作の『エレビッツ』なんかはゲームの作り手としてストレートに作ったものです。今回は、途中でつまらないか、サクサク遊べるか、というような点に力を入れてゲームデザインをしています。

例えば、ミニゲームではクリアできないものがどうしても出てきてしまいます。そこで諦めちゃうという事がよくあります。なので、まずミニゲームのスタート前に難易度設定ができるようにしました。それでも「やさしい」でもクリアできない人はいます。そういう人のために「あとであそぶ」という選択肢を用意しました。これで、ひとまずストーリーは先に進めるわけです。

また、アドベンチャーゲームでは次にどこに行っていいか分からない、ということが起きやすいです。『タイムホロウ~奪われた過去を求めて~』でもそうした声はありました。なので、次にどこに行けばいいのか教えてくれるようになっています。とにかく、ゲームに慣れていない人にも簡単に遊べるために苦心しました。

―――それでは最後にゲームを楽しみにしている方に一言メッセージをください

久しぶりの新作なので、余り大きな事は言わないようにしようと思うのですが、過去に『エレビッツ』をやった方や、アドベンチャーゲームをやってきた方には楽しめる内容になっていますので、ぜひ期待していただければと思います。誰でも遊べますし、様々な要素を盛り込んで人それぞれの遊び方ができる内容になっています。とりあえず気になる方は公式ホームページにある体験版をプレイしていただいたり、今週末東京ゲームショウにお越しいただければと思います。

―――どうもありがとうございました

早速東京ゲームショウのブースで遊ぶ事が出来たのですが、まずはアニメーションの豪華さにびっくり。そしてミニゲームを挟みながらテンポよく進むゲームに印象付けられました。向峠慎吾プロデューサーと河野純子ディレクターという気になる組み合わせをぜひお楽しみに。発売は10月28日。価格は4980円。

【TGS 2010】新たなエピソードが楽しめる『ラブプラスメダル Happy Daily Life』今冬登場 ― TGSに参考展示

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/18/44487.html
KONAMIは、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』の世界観を基にしたアミューズメント施設向けゲーム『ラブプラスメダル Happy Daily Life(仮)』を今冬に向けて制作していることを発表しました。

『ラブプラスメダル Happy Daily Life』は、『ラブプラス』には声や名前でしか登場しなかったキャラクターなどが多数登場。例えばマナカのママ、デキシーズのバイト仲間などです。そんなサブキャラクターに加え彼女に新たなエピソードがここで語られます。

ゲームは日常モード&デートモードで彼女とコミュニケーションを楽しむます。とわの市を舞台に、4色の矢印パネルを使用して彼女を目的地に導きます。

選択肢の結果でメダル枚数が決定、さらにオリジナルイベントが発生。DS版にはなかった新たなストーリーを楽しむことができます。
デートモードでは、プレイヤーが選択肢を選ぶことで彼女と会話を楽しむことができます。その際ヘッドホンを使用すると、筐体外部に音声を出さないようになります(ヘッドホンからは音声がちゃんと聞こえる)。名前呼ばれるのが恥ずかしい彼氏もこれなら安心ですね。

さらに、画面から浮き出す3Dコミュニケーターを搭載。筐体上の画面には裸眼で3Dに見える彼女が登場。彼女が画面から飛び出ているように見え、触ることも可能です。色々反応してしゃべってくれます。

「e-AMUSEMENT PASS」を使用することで、プレイデータを蓄積することができます。また、『ラブプラス』にも登場した『GRAND CROSS』を本物のアミューズメント施設で彼女と一緒に遊ぶことも可能に。

「e-AMUSEMENT PASS」使用時に本作をプレイしていると、彼女から『GRAND CROSS』が有利に遊べるオーブをもらうとリアルデートのチャンスに。その後『GRAND CROSS』をプレイすると、実際にオーブを会得。さらに音声や画面の演出で彼女と一緒に遊んでいるように楽しむことができます。
(こちらはまだ対応してなく、次回作から『ラブプラスメダル』対応になります)

『ラブプラスメダル Happy Daily Life』は、今冬稼働開始予定です。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

【TGS 2010】Kinectで皆でダンス!『DanceEvolution』スペシャルステージ

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/18/44495.html
コナミデジタルエンタテインメントはXbox360ソフト『DanceEvolution』のスペシャルステージイベント「DanceEvolution LIVE CLUB EVENT @ TGS ~Taking Dance to a Whole New Level~」を18日に開催しました。

ステージにはNAOKIことプロデューサー兼ミュージシャンの前田尚紀氏が登壇。junさん、D-Crewさんらと共にDJを行いながら、特設ブースをクラブ会場に見立てて、パフォーマンスが行われました。会場の模様はUstreamで生中継され、世界中に配信されました。

『DanceEvolution』はXbox360向けの体感ゲームシステム「Kinect」専用タイトルとして、11月20日に発売が予定されているタイトルです。キャラクターの動きに合わせてパラパラを踊りながら、要所で決められたポーズをとるとスコアがアップ。今までにない体感ダンスゲームとなっています。「A Geisha's Dream」「La receta」といった、同社の音楽ゲームで人気の曲を始め、30曲が収録されています。

前田氏は「E3で初めてKinectを見た時、ピキーンと来ました。ダンスはもともと何も持たずにやるもので、Kinectはダンスゲームに最適」とコメント。こうしたデバイスの登場を待ち望んでいた様が伺えました。

また同社ではKinect専用タイトルとして、体感スノーボードゲーム『クロスボード7』の発売を予定。『DanceEvolution』と共にKinect同時発売タイトルとなっています。前田氏は同作の山口プロデューサーにかわってタイトルを紹介。「スノボやサーフィンが好きな方ならわかりますが、エッジのかかりかたがハンパじゃない」とアピールしました。

さて、いよいよ『DanceEvolution』のデモプレイです。ステージに登場したのは、展示会や全国の店頭イベントに登場し、コナミ商品をPRする「コナミアイズ」の久良持麻子さんと福原麻未さん。曲はおなじみ「A Geisha's Dream」です。

ゲームが始まると、いきなり正座でお辞儀をして、ふすまを開け閉めする動作をはじめた二人。Youtubeのコナミ公式チャンネルでもムービーが公開されていますが、これ、れっきとした振り付けだったりします。前田氏いわく「日本初のダンスであるパラパラをはじめ、日本人の心意気を世界にアピールしたい」とのことでした。

いざ音楽が始まると、息のあったステップを披露してくれた二人。オフラインでの同時プレイに加えて、オンラインでは最大4人まで同時プレイ可能。また対戦要素も盛り込まれる予定だそうです。

続いてNAOKI(前田氏)、junさん、D-crewの3名によるスペシャルDJライブがスタート。本イベントのためだけに作られた、スペシャルトラックで盛り上がりました。はじめは恥ずかしがっていたのか、今ひとつノリの悪かった来場者も、次第にヒートアップ。タオルマフラーを振り回して盛り上がる光景も見られました。

そして興奮冷めやらぬまま終了・・・と思いきや、前田氏が再び「やり残したことがある」と再登壇。『DanceEvolution』のデモプレイにあわせて、ステージ・会場一体となってのダンスを提案しました。コナミアイズからも大竹真由さん、柴田瑤子さんが新たに加わり、ステージ・会場一体となって盛り上がりました。

【TGS 2010】テーマは「斬奪(ざんだつ)」~『METAL GEAR SOLID RISING』

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/18/44498.html
東京ゲームショウ2010一般公開日の初日、コナミブースで『METAL GEAR SOLID RISING』(PS3、Xbox360、Windows)のスペシャルステージが開催されました。

登壇したのは、本作でプロデューサーを務める松山重信氏とディレクターの木村峰士氏。松山氏はゲーム業界歴20年のベテラン。おもにアーケードゲーム畑を歩まれた方で、『サイレントスコープ』『ザ・警察官24時』『スリルドライブ』など、アーケードゲームのファンなら誰もが知っている個性あふれるゲームを世に送り出してきました。

それとは逆に木村氏は「生粋の『METAL GEAR』開発者」だといい、CG担当から始まり10年以上シリーズに関わり続けているとのことです。松山氏によると、木村氏は「監督(シリーズの生みの親・小島秀夫氏)の『秘蔵っ子』。すごくかわいがられている」といいます。

松山氏は『METAL GEAR SOLID RISING』の開発について、長く海外向けの作品を作ってきた経験を活かせているとし、「小島監督にも好きにやっていいと言われている」といいます。しかし木村氏は「そのわりには監督からの『ダメ出し』が多いんです」と苦笑い。妥協のないゲーム作りを進められていることがうかがわれました。

本作のキーワードは「斬奪(ざんだつ)」。これは本作のための造語で、高周波ブレードで敵を「斬」り、腸型バッテリーを「奪っ」たり、武器を「奪っ」たりする刀アクションゲームになるとのこと。「斬奪」の文字は書道家・武田双雲氏の手によるもので、松山氏いわく「文字そのものが腕を伸ばし、『奪おう』としているように見える」とのこと。

会場には本作の主人公・雷電が使用する高周波ブレードも登場。場内で流されたムービーの冒頭に映る高周波ブレードは、CGではなく実写。その撮影のために作られたもので、刀のほか、短刀、投げナイフ、くないもあります。いずれも、ツヤ消し処理を施すことでステルス性を増大させた本格的なものです。

また、木村氏自ら実機デモでボーリングのピンやスイカの切断を実演。切断処理はリアルタイム演算による高度なものだといいます。

タイトル名の「RISING」について木村氏は「風塵雷神の『雷神』と、『METAL GEAR SOLID』のさらに上をいくという意味から、小島監督自身が付けたもの」と語りました。

現在、開発は順調に進んでいるものの、発売日はまだ発表できないとのこと。「待っていただく分、面白いものにします」と松山氏。リアリティを重視する同シリーズらしく、ゲームショウ後の今月20日から、木村氏と渡米。アメリカ空軍とアメリカ海軍に取材をすることを明かしました。

PES 2011 priced at £30.75 9/22

http://www.mcvuk.com/news/40995/PES-2011-priced-at-3075
Gameseek goes low once again as it offers Konami’s football title for a rock-bottom price

There’s nothing like the release of a high-profile console football title to get the competitive pricing juices flowing, and the upcoming arrival of both FIFA 11 and PES 2011 has got the ball rolling.

Having aggressively slashed the price of this Friday’s F1 2010 last week, online UK indie Gameseek is at it again by confirming that it is to sell PES 2011 for just £30.75 on both Xbox 360 and PS3.

In addition, the Wii, PS2, PSP and PC versions are now up for pre-order for just £17.85.

The game is released in the UK on October 8th.

Last year Tesco hit the headlines by discounting EA’s FIFA 10 to just £24.97 on the day of release.

【TGS 2010】愛の形は人それぞれ、「ラブプラス 愛情表現コンテスト」

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/24/44623.html
KONAMIより好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス+』、彼氏が彼女との想いを競い合う「愛情表現コンテスト」が東京ゲームショウ2010会場にて行われました。

審査員は、内田統括プロデューサー、石原プロデューサー、ミノ☆タロー氏、アメリカザリガニの5名。ステージには数多くの投稿から審査の通った7人の彼氏が各自自由に愛情表現を行います。

景品はミノ☆タロー氏描き下ろしサイン入り色紙をはじめ、会場にある等身大彼女のPOP、世界に1つしかない両面ビジュアルバナー、そして審査員のサイン入りKONAMIブースのコンテナなどが用意されました。

■エントリーNo.1:牙城(がじょう)さん

牙城さんは寧々さんと付き合って1年。そんな彼はダイビングが趣味。「彼氏の心情としては彼女も一緒にダイビングをして欲しい」ということで、特別に作った防水仕様のDSで一緒にハワイ、オーストラリア、沖縄の海を潜りました。そんな中、今年の5月に水深20メートルで水がDSに侵入。陸上に上がり、DSソフトも端子部は濡れ、DSは無残な姿に・・・。ソフトを乾かし、ニンテンドーDSi LLで起動したところ、そこには見慣れたいつもの彼女の姿が。

「かなりアホです!素晴らしいです!最高やな」とアメリカザリガニのコメント。初回から豪快な彼氏の登場でした。

■エントリーNo.2:ユイグレンさん

2人目の彼氏は、凜子さんと付き合って4ヶ月のユイグレンさん。歌で凜子を描くことで愛情を表現。会場から手拍子も起こり、出来上がった凜子の際は拍手喝采。

「レッドカーペットに出れるんじゃないでしょうか」とアメリカザリガニ、「ライバルになりそうです」とミノ☆タローさんのコメント。そして3番目の彼氏は2人での登場です。

■エントリーNo.3:夜猫(よねこ)&ジャック「十羽野連合」さん

ステージには、木刀を持った怖い男性が2人登場。背中には彼女を刺繍でデザイン。熱海でもその存在は注目され、来場者も見たことある人が結構多かった印象。「この髪型なのでヘルメットがかぶれず、バイクは現地で調達しました」と夜猫さん。

「よく通報されませんでしたね」とMCに突っ込まれると、「熱海の人は優しくて」と返答。なるほど確かに。

そんなお二人の愛情表現は愛花に人生を捧げることで表現。お義父さんに「お義父さん、御母さん、お兄さん、娘さんをください!」と土下座。

内田Pは「まだ若いし、高校生なので早い」とコメント。ハートの数も厳しめの個数でした。他の審査員は「面白い」の評価でした。

コンテストは後半戦に突入します。

■エントリーNo.4:あやと&まなさん

あやとさん&まなさんは、彼女になりきることで愛情を表現。
(あやとさんは凜子と付き合って1年、まなさんは2か月)

そんな2人は熱海に実際に行き、CGの再現に行きました。イラストを忠実に再現。ARを使って寧々さんと3人で撮影も。ゲームをプレイした人なら見たことあるあのシーンをリアルに再現。

「可愛い」「こういうの待っていました」と審査員のコメント。内田Pは「もうちょっと(制服を)アイロンかけてほしかった」と鋭い点を指摘していました。

女子彼氏も登場し、和やかな場ができた中、5人目に続きます。

■エントリーNo.5:まことさん

まことさんは、去年年末にクリスマスケーキを買いに行きました。この頃は人前でスキンシップができませんでしたが、今では2人で熱海に。「その夜は寧々さんの浴衣を引っ張ってしまい、怒られてしまいました」とまことさん。恋愛面でも成長を実感している中、「寧々さん、大好きです」とステージ上で寧々さんとキスを披露。
「リアルでもてそう」との審査員の問いに対しては、「中身を見てください」とのことでした。

■エントリーNo.6:勇輝(ゆうき)さん

大野屋の浴衣姿で登場した勇輝さんは、現在リアルに愛花と熱海旅行中。DSを片手にこれまでの思いで写真を中心に語ります。「お義父さんをはじめ、KONAMIのみなさん、熱海市のみなさんには感謝しています。この場を持ってお礼を言わせてください、ありがとうございました」と感謝の言葉を

そして最後に彼女へ愛の言葉をここで叫ぶ勇輝さん。

「マナカー・・・」(言葉が詰まる)

会場からは頑張れーがんばれーとの声援が。

「お前と俺は住む世界がちょっとだけ違うけど、この愛だけは本物だ!愛しているぞー!」とステージから叫びます。

判定は「ファンのみんなに頑張れって言われる程素晴らしいことはない」「純粋やな」とのことで、5点、6点の人が多かったです。そして最後の彼氏は再び女性彼氏の登場です。

■エントリーNo.7:山下泉さん

山下さんは、もうすぐ愛花の誕生日ということで、ちょっと早いけど前倒しでケーキを作ってきました。会場のみんなで愛花の誕生日を祝うことに。

「ハッピーバースディ ディア 愛花」

ギャラリーのみんなも誕生日を祝う一体感が素晴らしかったです。

そして全員の審査が終わり、最後に表彰式。厳選な審議の結果、入賞者が来増しました。

アメザリ賞:夜猫&ジャックさん
ミノ☆タロー賞:山下泉さん
石原賞:あやと&まなさん
内田賞:まことさん

最後に内田プロデューサーことお義父さんは「末永く、高校生らしいお付き合いをしなさい!」と、イベントを締めくくりました。

また、この場では言えない近々新しい発表もあるとのことで、今後も『ラブプラス』から目が離せませんね。

コナミ、遊戯機事業のアビリットを完全子会社化2010年9月26日(日)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2179
コナミは、遊戯機事業や医療環境事業を行うアビリットを株式交換で完全子会社化すると発表しました。アリビットは12月28日付で上場廃止となります。

コナミでは娯楽事業の一環として新規事業に取り組む中、遊戯機業界で実績のあるアビリットをグループに迎えることにした、としています。

アビリットはパチスロ/パチンコ機器の開発販売を主な事業とし、同分野では老舗と数えられます。近年では「CR妖怪人間ベム」「CR鬼浜 走死走命編」「コウヘイ最凶伝~地獄の閻魔覚醒の刻~」などを販売していましたが、不振に陥っていました。

2010年2月期の業績は売上高60億6100万円に対して営業損失28億500万円。今期に入ってからも第2四半期が売上高21億8200万円に対して営業損失が11億7500万円と悪化に歯止めがかからない状態となっていました。

両社では、コナミグループの経営資源とアビリットの持つ豊富なノウハウを融合して企業価値の向上に取り組んでいきたいとしています。

コナミとしては北米を中心にカジノのシステム事業を行っています。

小島監督が『マリオ』を激賞「人類が作り出した最もすばらしい作品の一つ。自分の未来をも変えた」

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/25/44627.html
『メタルギア』の小島監督は『マリオ』への賞賛を惜しみません。

コナミの小島秀夫氏は潜入アクション『メタルギアソリッド』シリーズを手がけたことで知られています。小島氏はOfficialNintendoMagazineの『スーパーマリオ』25周年インタビューにおいて「『スーパーマリオブラザーズ』は人類が作り出した最もすばらしい作品の一つ」と語っています。

「宮本茂氏は『スーパーマリオブラザーズ』を作ることでゲームの未来を変えただけでなく、あらゆる形態のエンターテインメントにおけるコンセプトというものの価値を変えました。そして私の未来をも変え、ゲームデザイナーになるよう導いたのです」

「『スーパーマリオブラザーズ』はゲームの世界におけるビッグバンに等しいです。この目もくらむようなクリエイションがなければ、今日のようなデジタルエンターテインメントは存在しないでしょう」

『スーパーマリオブラザーズ』のゲーム史への貢献に注目した、クリエイターらしい賞賛の言葉といえるでしょう。

羽生名人、アミューズメント施設向け将棋ゲームに参戦・・・朝刊チェック(9/29)

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/29/44696.html
日経産業新聞4面「ゲームに羽生名人が参戦、アミューズメント施設向け」
コナミデジタルエンタテイメントは、アミューズメント施設向け将棋ゲーム機の最新作に、プロ棋士を登場させます。社団法人日本将棋連盟と連携し、渡辺明竜王や羽生善治名人などと対局しているかのような感覚を味わえる演出を加えます。初心者などにも将棋の楽しさを知ってもらうきっかけを作り、同ゲーム機の普及につなげます。今冬に開始するのは『天下一将棋会2』。

日経産業新聞4面「バンダイナムコ、『太鼓の達人』100万件ダウンロード突破」
バンダイナムコゲームスは、米アップルの高機能携帯電話「iPhone」などに配信したリズムゲーム『太鼓の達人』の国内累計ダウンロード数が100万件を突破したと発表しました。2月の配信以来、7ヶ月での大台突破となります。

日経産業新聞4面「ジー・モード、携帯RPGをDS向けに」
携帯電話向けコンテンツ配信のジー・モードは、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けゲームの配信を強化します。携帯電話向けに展開しているアドベンチャーRPGを活用し、DSの画面サイズや操作性に合わせたゲームを29日に配信します。ゲーム配信のプラットフォームを拡大することで、新たな利用者を開拓する狙い。配信するのは『セバスチャンネル』で価格は500DSiポイント。

ニンテンドー3DSで彼女たちに会える!『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』始動

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/29/44701.html
KONAMIは、ニンテンドー3DS向け新作として『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』を2011年に発売することを発表しました。

公開された公式サイトでは最新の映像が公開されており、いままでの『ラブプラス』に比べグラフィックがパワーアップしているのがわかります。彼女が画面から飛び出ている様子も・・・?

詳細はわかり次第お伝えします。

『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』は、2011年発売予定で価格は未定です。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

FIFA 11 Leads Pro Evolution Soccer 2011 On UK Charts October 11, 2010

http://www.gamasutra.com/view/news/30894/FIFA_11_Leads_Pro_Evolution_Soccer_2011_On_UK_Charts.php
After a very successful launch last week, EA Sports' FIFA 11 maintains the top sales spot in the UK, beating out Konami's Pro Evolution Soccer 2011, reports tracking firm Chart-Track.

For the week ended October 9, Pro Evolution Soccer 2011 debuted at number two despite FIFA 11's 63 percent sales decline, which marks the first time a Pro Evolution Soccer title has not debuted in the number one spot since the series began in 2001.

Capcom's zombie action title Dead Rising 2 landed in third place, followed by other recently launched games including Codemasters' F1 2010 and Bungie's Halo: Reach.

Konami's Castlevania: Lords of Shadow and Enslaved: Odyssey to the West, both third-person action titles, debuted in the top 10 at number six and number seven, respectively.

The final new title on the charts this week is Nintendo's multiplayer mini-game suite Wii Party, which rounds out the list at number 10.

Falling from the top 10 this week are Toy Story 3, Guitar Hero: Warriors of Rock, Sports Champions, and Prince of Persia: The Forgotten Sands.

Below are Chart-Track's all-platforms sales charts, which include unit sales of all versions of a given title.

UK All-Platforms Top 10

1. FIFA 11 (Electronic Arts)
2. Pro Evolution Soccer 2011 (Konami)
3. Dead Rising 2 (Capcom)
4. F1 2010 (Codemasters)
5. Halo: Reach (Microsoft)
6. Castlevania: Lords of Shadow (Konami)
7. Enslaved: Odessey to the West
8. Tiger Woods PGA Tour 11 (Electronic Arts)
9. Just Dance (Ubisoft)
10. Wii Party (Nintendo)

UK Individual Platforms Top 10

Both the Xbox 360 and PS3 versions of FIFA 11 took the top two spots respectively on the individual platforms chart, followed by the PS3 version of Pro Evolution Soccer 2011 at number three.

Pro Evolution Soccer 2011 on Xbox 360 landed below the other sports titles at number six, and Halo: Reach, Dead Rising 2, F1 2010, and Just Dance filled the remaining spots in the top 10.

1. FIFA 11 (Electronic Arts, Xbox 360)
2. FIFA 11 (Electronic Arts, PS3)
3. Pro Evolution Soccer 2011 (Konami, PS3)
4. Halo: Reach (Microsoft, Xbox 360)
5. Dead Rising 2 (Capcom, Xbox 360)
6. Pro Evolution Soccer 2011 (Konami, Xbox 360)
7. F1 2010 (Codemasters, PS3)
8. F1 2010 (Codemasters, Xbox 360)
9. Dead Rising 2 (Capcom, PS3)
10. Just Dance (Ubisoft, Wii)

ラブプラスが牽引、恋愛ゲーム市場が前年度比8割増

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1010/14/news039.html

 矢野経済研究所は10月14日、「オタク市場に関する調査結果」を発表した。分野別に2009年度のオタク市場を見ると、前年度より市場規模を拡大させたのは「恋愛シミュレーションゲーム」「オンラインゲーム」「電子コミック」「コスプレ衣装」「同人誌」「フィギュア」「アイドル」市場だった。

 中でも前年度比83.0%増の86億円と大きく伸びたのが、恋愛シミュレーションゲーム市場。矢野経済研究所では「コナミのラブプラス人気や、最近2~3年ほどの間の女性をターゲットとした携帯電話向け恋愛シミュレーションゲームのユーザー数増加により、2009年度から急拡大している」と分析している。また、ブロードバンドの普及や端末の高機能化で、電子コミック市場は同29.8%増の422億円。SNS上で展開されるソーシャルゲームの急成長により、オンラインゲーム市場も同17.2%増の2131億円と好調だ。

 「あらゆる産業が、リーマン・ショックに端を発する不況の影響により大幅な縮小を強いられている中、不況の影響が皆無とは言えないが、コアユーザーの確実な取り込みや、リーズナブルな商品・サービス提供でエントリーユーザー獲得も進んでいることから、不況の影響は軽微であった」(矢野経済研究所)
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2009~2010年度(予測)オタク市場分野別市場規模(出典:矢野経済研究所)

『ラブプラス』が第25回デジタルコンテンツグランプリで「優秀賞」を受賞

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/15/45071.html
KONAMIは、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』と『ラブプラス+』が「第25回デジタルコンテンツグランプリ」の「優秀賞」を受賞したと発表しました。

「デジタルコンテンツグランプリ」は、財団法人デジタルコンテンツ協会が主催し、経済産業省が後援している賞。日本のデジタルコンテンツ産業の発展に大きく貢献する優れた製品や技術などを表彰して、受賞者の活動が更なる発展を願って、これに触発された新たな挑戦者の出現を促すことを目指して展開しています。

『ラブプラス』と『ラブプラス+』は、現実と同じ時間や季節の中でプレイヤーと彼女とで恋人生活を楽しめる恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーの好みに合わせて彼女の性格や髪型、服装が変わっていきます。『ラブプラス+』では、現実にある「場所」と連動した新しい試みも展開しました。

今回の『ラブプラス』の受賞は、「ゲームというバーチャルな世界でのコミュニケーション手法を媒介に、ゲームの舞台と現実の「時間」との連動を実現した。「キャラクター」とのコミュニケーションを自在にし、リアルにバーチャルと現実との融合を達成した。現実の世界の特定の場所を指定し、人と人を結びつけ、新たな関係性を持たせるあり方も新鮮である。ゲームの新しいスタイルを提示している。」と講評されました。

10月15日に東京国際交流館で開催された贈賞式には、『ラブプラス』シリーズの生みの親である内田明理プロデューサーが出席、会場では全国のファンや関係者へ感謝の意を表しました。

現在はニンテンドー3DS向けに、新作『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』を鋭意制作中。発売は2011年に発売予定となっています。発表と同時に公開されたプロモーション映像は既に100万回以上の再生回数を記録。今後の展開も期待されます。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

「次は『魂斗羅』をやりたい」 ― 海外クリエイターが語るコナミ愛

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/21/45188.html
海外クリエイターは、コナミへの愛を熱く語ります。

コナミとのコラボレーションで『Castlevania -Lords of Shadow-』を手がけたMercurySteamEntertainmentのDave Cox氏は、次回作に関してこう希望しています。
「私は『魂斗羅』を作りたいということを秘密にはしません。『キャッスルヴァニア』と『魂斗羅』は私がゲームビジネスに入った理由ですので、次は『魂斗羅』をやりたいです」

『Castlevania -Lords of Shadow-』のできばえに関し、Cox氏は自信に満ちたコメントを発表しています。
「プロジェクトを上手く立ち上げるのは簡単ではありません。特にコナミ内においては。それは信頼やリスペクトに関するものだからです。我々は足がかりを得なければなりませんでしたが、このゲームでそれを成し遂げられました」

Cox氏にとって『魂斗羅』は特別なタイトルであり、思い入れも深いようです。
「簡単ではありませんが、『魂斗羅』を作るチャンスがやってくるならそれに飛びつくでしょう」

熱いコナミ愛を燃やすCox氏ですが、その心にはどんな構想があるのでしょうか。海外クリエイターが2010年代に作る『魂斗羅』というのも興味深いですね。

コナミ、業績予想を上方修正・・・コスト削減により 10/21

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2295

コナミは第2四半期業績を上方修正すると発表しました。各事業が概して想定通りに推移したこと、全社的なコスト削減を進めた結果としています。通期の予想は据え置いています。

第2四半期の見通しは売上高1157億円、営業利益80億円、税引前四半期純利益70億円、純利益40億円としています。

通期の業績予想は売上高2850億円、営業利益245億円、税引前四半期純利益225億円、純利益135億円を見込みます。

PS3本体と『Castlevania』『METAL GEAR SOLID 4』がセットになったお得パッケージが数量限定で発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/26/45258.html
KONAMIは、12月16日に発売予定のプレイステーション3ソフト『Castlevania -Lords of Shadow-』の発売記念として、「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ バリューパック」を発売することを発表しました。

「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ バリューパック」には、『Castlevania -Lords of Shadow-』と、「プレイステーション3 HDD160GB チャコール・ブラック」&『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』がセットになったお買い得パッケージ。価格は3万7980円(税込)です。

PS3 HDD160GBモデルは2万9980円で販売中。『Castlevania -Lords of Shadow-』の価格が7980円(税込)ですから、単品で買い揃えるより『METAL GEAR SOLID 4』のソフト分がお得という計算になります。

PS3本体とあわせて『Castlevania -Lords of Shadow-』の購入を検討している方はぜひチェックを。

「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ バリューパック」は、12月16日に発売予定で価格は3万7980円(税込)です。

『Castlevania -Lords of Shadow-』は、12月16日に発売予定で価格は7980円(税込)です。

(C) 2010 Konami Digital Entertainment Developed by Mercury Steam Entertainment

コナミ傘下になるアビリット、社名を旧来の高砂電器産業に 10/26

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2325
遊技機事業大手で株式交換でコナミの100%子会社となることが決定しているアアビリットは、その効力が発行する2011年1月1日をもって社名を、創業当時の社名である高砂電器産業株式会社に変更すると発表しました。このような例は余り例がなさそうです。

同社では「原点回帰を名実ともに達成し、創業の精神に立ち返る」と理由を説明しています。同社は現在、パチンコ、パチスロを中心とした遊技機事業や医療関係事業を行っています。

また、コナミの傘下になるのに先立ち、11月29日開催予定の臨時株主総会において、コナミマニュファクチャリング&サービス株式会社 代表取締役社長の山本哲也氏を取締役に迎えることを明らかにしています。同氏は昭和56年4月にコナミに入社。製造本部生産管理部長、AM事業本部AM生産管理部長を経て平成17年10月より現職。

加えて、財務体質の改善のため、取引先である佐藤商事株式会社に対して新株発行のデット・エクイティ・スワップの方式で借入金約5億円を株式に転換するということです。これにより同社の出資比率は15.96%となります。

Move対応の『No More Heroes: Heroes' Paradise』が北米向けに発表

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/27/45279.html
コナミの海外法人より、PlayStation Moveに対応したPS3専用の『No More Heroes: Heroes' Paradise』が発表されました。既に欧州地域で発表されていたタイトルですが、今回は北米向けの発表となり、スクリーンショットやゲームディテールが公開されています。

本作は日本で発売済の『NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』を基に、過去の悪役と対決できる“Rebout Mode”や、カットシーンをHDで鑑賞できる“Viewer Mode”を追加、さらに新ステージの追加やAIの強化が施されているとのこと。

プレイヤーはDUALSHOCK 3またはPlayStation Moveを使って多彩な技を繰り出すことが可能となっています。

『No More Heroes: Heroes' Paradise』は北米で2011年にリリース予定です。

コナミ、第2四半期業績は増収増益―サッカーやメタルギアが貢献

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/04/45457.html
コナミの発表した平成22年3月期第2四半期の業績(米国会計基準)は、売上高1157億6300万円(前年同期比+1.6%)、営業利益80億5000万円(+74.6%)、税引前純利益72億2700万円(+79.4%)、純利益41億9200万円(+87.8%)となりました。

主力となるデジタルエンタテインメント事業では、カードゲームが縮小した一方で(売上高で143億円→109億円/前年同期比)、ゲームソフトが好調でした(208億円→266億円)。全体での営業利益は45億円→46億円とほぼ前年通りでした。

ゲームソフトの販売本数が大幅に増加していて、全体で1005万本(589万本)。地域別でも日米欧共に増加しています。ワールドカップの影響もあり、サッカーゲームが125万本→344万本と牽引。メタルギアの新作があった事も影響しています(35万本→147万本)。

堅調に事業を拡大しているゲーミング&システム事業(カジノ)は、北米以外でも中南米や欧州、アジアへも拡販するため代理店網を整備中です。

スポーツクラブなどを運営する健康サービス事業では売上高は微増(434億円→438億円)でしたが、コスト改善を進めた結果、営業利益は3億円→8億円となっています。

下期では小島プロダクションが監修する『Castlevania ~Lords of Shadow~』や『ウイニングイレブン』最新作が予定されます。また、北米や欧州向けには音楽ゲームを展開。アミューズメント機器では3Dテレビを搭載した『METAL GEAR ARCADE』などが登場。電子マネー「PASELI」も普及させていきます。

通期業績は売上高2850億円、営業利益245億円、純利益135億円を据え置いています。