ハドソン

Last-modified: 2010-11-14 (日) 04:48:13

http://www.hudson.co.jp/corp/
http://jp.moneycentral.msn.com/investor/invsub/results/statemnt.aspx?symbol=JP%3a4822

MSN

決算年月日2010/3/312009/3/312008/3/312007/3/312006/3/312005/3/31
決算月数12 か月12 か月12 か月12 か月12 か月12 か月
決算発表日2010/5/72009/6/232008/6/192007/6/282006/6/232005/6/30
収益16,04018,69217,42715,51114,44011,821
売上高合計16,04018,69217,42715,51114,44011,821
売上原価合計10,39111,1549,5959,0439,96411,597
売上総利益5,6497,5387,8336,4674,476224
販売費及び一般管理費 (合計)4,6274,5375,1154,6993,3923,952
研究開発費000020923
固定資産償却費00004185
利息純額(営業)000000
特別損失(利益)4616-68-221234,228
その他営業費用合計000000
営業利益9772,9852,7851,791710-8,064
利息純額(営業外)000000
固定資産売却損益-1-1202-44
その他収益費用(純額)1823826-21142
税金等調整前当期純利益9703,0222,7241,826728-8,000
法人税合計3281,280-179-52610239
税引後利益6411,7422,9022,352717-8,239
少数株主利益000000
持分法による投資損益000000
アメリカ会計基準調整額000000
異常項目前の当期純利益6411,7422,9022,352717-8,239
異常損益項目合計000000
当期純利益6411,7422,9022,352717-8,239
調整額合計000000
配当金(優先株式)000000
無限責任社員への配分000000
基本的期中平均株式数292929292824
異常損益項目を除く 一株当たり当期純利益金額22601018225-339
異常損益項目を含む 一株当たり当期純利益金額22601018225-339
潜在株式調整後期中平均株式数292929292824
異常項目を除く潜在株式調整後1株当たり利益22601018225-339
異常項目を含む潜在株式調整後1株当たり利益22601018225-339
一株あたり配当金10180000
配当金(普通株式)2885280000
支払利息(補足的情報)00052661
減価償却費(補足的情報)156160159119126156
正規化されたEBITDA1,1793,1622,8761,8871,069-3,595
正規化されたEBIT1,0233,0012,7171,769833-3,836
正規化した税引前利益1,0163,0402,6541,804948-3,687
正規化した税引後利益6721,7522,8572,338936-5,421
普通株式に係る正規化した利益6721,7522,8572,338936-5,421
正規化した一株当たり当期純利益金額2361998133-223
正規化した潜在株式調整後一株当たり当期純利益金額2361998133-223
連結調整勘定償却額000010041
無形資産償却額00001143

四半期

2010年2010年2010年2010年2009年2009年
第4四半期第3四半期第2四半期第1四半期第4四半期第3四半期
決算年月日2010/3/312009/12/312009/9/302009/6/302009/3/312008/12/31
決算月数6 か月9 か月6 か月3 か月6 か月9 か月
決算発表日2010/5/72010/1/282009/11/132009/8/142009/6/232009/2/13
収益8,49312,3117,5474,05910,13714,247
売上高合計8,49312,3117,5474,05910,13714,247
売上原価合計5,7707,5744,6212,3896,6508,011
売上総利益2,7234,7362,9271,6703,4876,236
販売費及び一般管理費 (合計)2,4513,4822,1751,0572,5423,360
研究開発費000000
固定資産償却費000000
利息純額(営業)000000
特別損失(利益)493-20-43
その他営業費用合計000000
営業利益2231,2517536139492,873
利息純額(営業外)000000
固定資産売却損益000000
その他収益費用(純額)7171361119
税金等調整前当期純利益2531,2347176209462,811
法人税合計265963022775311,265
税引後利益2276384143434151,546
少数株主利益000000
持分法による投資損益000000
アメリカ会計基準調整額000000
異常項目前の当期純利益2276384143434151,546
異常損益項目合計000000
当期純利益2276384143434151,546

10年間

売上金利税引前利益減価償却純利益1 株益税率 (%)
Mar-1016,04097015664122.2533.88
Mar-0918,6923,0221601,74260.4442.36
Mar-0817,4272,7241592,902100.71-6.56
Mar-0715,5111,8261192,35281.62-28.82
Mar-0614,44072823671725.171.41
Mar-0511,821-8,000241-8,239-338.780
Mar-0413,2281,11531282934.0825.64
Mar-0312,3955352671,02442.09-91.01
Mar-0210,996-2,092296-2,607-138.740
Feb-017,296-1,060257-1,033-88.390
Feb-0011,765-401253-411-82.250
Feb-9917,050不明不明不明165不明

単位:百万円

決算期売上営業利益経常利益最終利益総資産有利子負債
1999年2月期17,050793763165
2000年2月期11,765384338-411
2001年2月期7,296-765-781-1,033
2001年11月期5,733-1,043-1,177-3,63214,1926,429
2002年3月期5,2631,2531,2331,02514,7775,263
2003年3月期12,3951,2421,2081,02314,0503,740
2004年3月期13,2271,3791,38582815,0694,314
2005年3月期11,820-1,431-1,364-8,2398,2925,080
2006年3月期14,4398998787174,887602
2007年3月期15,5101,7681,8042,3527,1860
2008年3月期17,4272,7172,6542,90210,1810
2009年3月期18,6923,0013,0151,74212,6410
2010年3月期16,0401,0221,01664111,4410
最終利益累計-1,920

部門別

2,0052,0062,0072,0082,0092,010
3月期3月期3月期3月期3月期3月期
ネットワーク・コンテンツ(NC)関連事業(千円)5,561,7337,572,3248,058,5827,613,9018,202,9097,228,323
コンシューマ・コンテンツ(CC)関連事業(千円)6,173,1826,806,2577,384,8169,720,41510,405,4348,647,635
その他事業(千円)85,70561,14767,29093,11984,029164,185
利益
ネットワーク・コンテンツ(NC)関連事業(千円)655,8491,336,3042,217,5321,119,8581,222,9051,195,590
コンシューマ・コンテンツ(CC)関連事業(千円)-545,793630,557718,5292,708,7672,885,584855,525
その他事業(千円)11,801-6,236-1,6257,50523,47960,286
19981999200020012,0022,0032,004
2月期2月期2月期11月期3月期3月期3月期
ネットワーク・コンテンツ(NC)関連事業(千円)13,570536,642210,699979,996650,5032,638,3164,280,637
コンシューマ・コンテンツ(CC)関連事業(千円)649,911,1986,116,0834,328,1314,494,4739,572,3208,795,974
その他事業(千円)3,4151,317,518969,010425,009118,289184,468150,965
利益
ネットワーク・コンテンツ(NC)関連事業(千円)省略-99,703-268,740558,410194,128973,5301,655,725
コンシューマ・コンテンツ(CC)関連事業(千円)省略1,551,1691,409,013-440,4871,490,9391,502,3671,529,783
その他事業(千円)省略136,428-246,810-156,882257-16,049512

地域別

※1999-2006までは海外比率が10%未満なので載ってません

2006年2007年2008年2009年2010年
売上3月期3月期3月期3月期3月期
日本(千円)省略14,051,013省略16,735,32614,125,809
北米(千円)省略1,459,676省略1,957,0471,914,334
利益
日本(千円)省略2,829,833省略3,742,2621,897,660
北米(千円)省略72,099省略385,666218,241

ソフト出荷

ハドソン19992000200120022003200420052006200720082009
日本2211236511213014394135111117100
北米42961996112
欧州2811063
その他411
合計22112365112130143136231162324276

決算詳細

※年度です
ハドソン/ハドソン決算1999-2005
ハドソン/ハドソン決算2006-2009
ハドソン/ハドソン決算2010

NEWS

2005

北米では『ボンバーマンDS』はユービーアイソフトから?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/22/15514.html
米国の大手ゲームショップElectronic BoutiqueのオンラインストアEBGames.comによれば、ハドソンが開発中の『ボンバーマンDS』は北米ではユービーアイソフトから発売されるようです。

ゲームに関する詳細は記載されていませんが、パッケージ画像と共に、2005年3月1日に49.99ドルで発売されるとあります。パッケージはユービーアイソフトのロゴが入っているので一応正式なものなのでしょうか。

『ボンバーマンDS』は昨年のニンテンドーワールドTouch!DSで出展されて以来音沙汰ありませんが、春ごろに発売されても不思議ではないでしょう。続報がありましたら、お伝えします。

海外ではユービーアイが『ボンバーマンDS』を発売、画面写真公開

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/28/15576.html
先日報告されていましたが、ユービーアイソフトはハドソンのニンテンドーDS向け『ボンバーマンDS』とPS2向け『ボンバーマンバトルズ(Bomberman Hardball)』を北米及び欧州で発売する権利を獲得したと発表しました。

『ボンバーマンDS』は2つの画面を使った様々なモードを搭載したシリーズ最新作です。タッチスクリーンはメニュー画面の操作に使い、マイクを使った遊びもあるようです。ワイヤレス通信を使って最大8人までで対戦することが可能になっています。

新しいスクリーンショットも幾つか公開されています。それを見ると、2つの画面で縦長のステージで遊ぶだけでなく、横長のステージで遊んだり、1画面分の大きさのステージで違う視点の画面を表示させたりと、様々な遊び方が用意されているようです。

『ボンバーマンDS』は海外では夏に発売されるとのことです。国内でも早い時期に発売されるのではないでしょうか。

ハドソンとSNが共同開発のDS向け開発ツールが4月発売

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/02/15619.html
株式会社ハドソンと英国の会社SNシステムズが共同でNDS用の開発ツールキット『DSDEV with ProDG for NINTENDO DS』を4月上旬に発売します。ハードウェアをハドソンが担当し、SNシステムズがソフトウェアを担当します。

SNシステムズは欧州ではゲームプログラミングのための開発ツールやソリューションを提供しており既にPSPの開発システムの販売しています。ハドソンはご存知の通り、家庭用、携帯用、オンライン用のゲームを制作している会社です。

今回発売予定の、NDS用開発ツールの主な特徴は以下の通りです。

 ・PCとUSB2.0接続により大容量データの高速転送機能。
 ・有線による通信機能。
 ・プログラムの情報を、60fps単位でホストPCに転送デバッグモニター機能。
 ・画面(LCD)情報、コントローラー入力情報、タッチパネル等の過去数分間の情報を保存するヒストリ機能。
 ・ビデオ出力機能。
 ・フラッシュライター機能。

ハドソンのコア・テクノロジー事業本部本部長代行の村上聡氏は「ハドソンは、ゲームなどのコンテンツの開発・販売を事業の中心に据えた企業ですが、よりプロフェッショナルであり続けるために、単なるゲームソフトの開発だけではなく、より効率的な開発手法の追求と、また、自ら使いやすいツールをも作ってしまうという開発姿勢を貫いてきました。そこで培われた技術を基盤に開発した、ニンテンドーゲームキューブ用開発支援ツールNPDP-GDEVは、世界中のゲームメーカーに出荷されており、その高い品質は、世界中のゲーム開発者から高い評価を得ています。このたび、ツール専業メーカーと、その重要性を充分認識しているコンテンツ開発メーカーそれぞれの高い技術力に裏付けされた、プロフェッショナルツールを提供する事ができる事は、大変喜ばしいことです」とコメントしています。

SNシステムズ英国本社副社長兼日本代表の大野智弘氏は「ニンテンドーゲームキューブ用開発用ハードウェアや、ゲームソフト制作で多くの実績と高い評価を得ているほか、日本市場を熟知しているハドソンとの今回の協業は、欧米に拠点を置く開発ツール専業メーカーであるSNシステムズの利点を強く補完する関係だといえるでしょう。ユーザーのニーズにより近く、効率性で一歩進んだ欧米開発会社のノウハウを取り入れたツールセットを、日本市場に提供できることは、非常に喜ばしいことです」と述べています。

携帯ゲーム機のおいても性能が高まっており、開発は大変に時間と人数がかかる作業になってきています。そこでこのような開発ツールが提供される事で、より効率よくソフト制作が行われるようになると思います。NDSはハードウェア的にも特殊なため、こういったツールの販売は開発者達に歓迎されることでしょう。私達ユーザーもこのようなツールのおかげで楽しめるゲームが出てくることを期待しましょう。

2007

米ハドソンとカジュアルゲームメーカー・プレイファーストが提携

http://www.inside-games.jp/article/2007/07/27/22352.html
ハドソンの米国法人であるハドソン・エンターテインメントは、カジュアルゲームを多数リリースしているプレイファースト(PlayFirst, Inc.)とパートナーシップを組むと発表しました。レストランでお客さんのオーダーに素早く応えていくアクションパズルゲーム『Dinner Dash』などプレイファーストの人気タイトルを米国で家庭用ゲーム機のダウンロードサービスで提供していくと発表しました。

特定のプラットフォームは示されていませんが、任天堂の「バーチャルコンソール」もしくは「WiiWare」、プレイステーション3の「PlayStation Network」、Xbox360の「Xbox Live Arcade」のいずれかであると考えられます。

「プレイファーストはカジュアルゲーム分野でのリーダーであり、幅広い顧客に対して質の高いエンターテイメントを提供していくというハドソンの思想を共有しています。『Dinner Dash』のようなカジュアルゲームは新しい時代のゲーム機をリードするもので、プレイファーストの提供する、愛らしいキャラクターに深いストーリーラインそして楽しいゲームプレイは、急成長し大きな市場を形成するデジタルダウンロードサービスで大きな位置を占めることができるでしょう」とハドソン・エンターテインメントのCEOであるJohn Greiner氏は述べています。

「私たちの戦略は常に家庭用ゲーム機が含まれていました。カジュアルゲーム支持用を拡大するため、私たちはパブリッシャーを求めており、ハドソンはデジタルダウンロードでの実績が大きく、最初の選択となりました」とプレイファーストのビジネス開発担当副社長のRich Roberts氏は述べています。

『Dinner Dash』の他にも『Mystery of Shark Island』・『Sandscript』・『Zenerchi』・『Oasis』・『Chocolatier』といったタイトルが登場予定です。

ハドソン、業績を上方修正―パッケージも配信も好調

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/25/24556.html
ハドソンは平成20年3月期の9月中間業績を上方修正しました。それによれば、売上高は89億円(前年同期62億5900万円)、営業利益16億円(10億8600万円)、経常利益16億円(11億円)、中間純利益は21億円(12億9300万円)を見込んでいるということです。いずれの数値も前年同期を上回る好調な数字と言えます。

ハドソンは4月に発売したニンテンドーDS向けの『桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN』や、3月に発売したWii向けの『めざせ!!釣りマスター』のリピートが好調などパッケージ販売が順調であることに加えて、バーチャルコンソールやXbox Liveアーケードのダウンロードビジネスが好調、更には受託事業も好調であるということです。

通期予想については年末商戦を見極める必要があるとして変更していません。

ハドソン、平成20年3月期 中間業績を発表

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/30/24664.html
大証ヘラクレス上場のハドソンは30日、平成20年3月期 中間業績を発表しました。それによれば売上高は92億5200万円(前年同期比47.8%増)、営業利益は17億7800万円(同63.7%増)、経常利益は17億7300万円(同59.7%増)、純利益は23億0100万円(同77.9%増)と好調な業績でした。

コンシューマー事業では新作ソフトを国内11タイトル、海外1タイトルを発売し順調であったということです。桃太郎電鉄では『桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN』や『桃太郎電鉄16Wii 北海道大移動の巻!』が好調、『めざせ!!釣りマスター』はリピート受注が順調だったとのこと。ダウンロード販売では海外でも展開するXbox Liveアーケード向けの『Bomberman Live』やWiiのバーチャルコンソールがビジネスとして順調であったということです。

ネットワーク・コンテンツ事業では携帯電話向けのコンテンツ配信が順調だったとのことで、国内のみならず海外子会社を通じて北米・中米・南米での配信事業も行い、堅調であったということです。その他の事業ではデジッグ受託業務を行っているということです。

通期では売上高152億円、営業利益20億円、経常利益20億円、純利益24億円を見込んでいるということです。

2008

『デカスポルタ』受注好調、ハドソンが業績上方修正

http://www.inside-games.jp/article/2008/03/04/27539.html
ハドソンは4日、平成20年3月期の通期業績予想を上方修正すると発表しました。連結の売上高は174億円(昨年5月8日予想 170億円)、営業利益27億円(20億円)、経常利益26億円(20億円)、純利益29億円(24億円)となりました。理由についてはコンシューマー事業が好調であるためとしています。

既発売タイトルでは、昨年3月に発売したWii『めざせ!!釣りマスター』、4月に発売したニンテンドーDS『桃太郎電鉄DS TOKYO&JAPAN』のリピートが好調であると共に、WiiのバーチャルコンソールやXbox360のXbox Liveアーケード向けのダウンロードビジネスが好調でした。

また、3月19日にWiiで発売する『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』の初回の出荷状況も好調であるということです。

「新たな飛躍期へ」ハドソン、決算説明会を開催

http://www.inside-games.jp/article/2008/05/20/29119.html
ハドソンは2008年3月期の業績に関する決算説明会を開催し、今後の方針を明らかにしました。2008年3月期の業績は、売上高が155億1000万円、営業利益が17億6800万円、経常利益が18億0400万円、純利益が23億5200万円で、過去最高益となり、今後はこれまでの「復活」を目指した体制から、「新たな飛躍期」を目指すことを強く打ち出しています。

ハドソンは営業損失を出した2005年3月期から、黒字転換した2006年3月期以降、売上高、営業利益共に伸ばしていて、今後は「新たな飛躍期」とするため、「コンテンツ創出の強化」「ビジネスモデルの創造」「企業価値の向上」といったテーマを掲げています。

コンテンツ分野では、今年の20周年を迎える『桃太郎電鉄』や『釣りマスター』といった既に確立したブランドの充実に加えて、『デカスポルタ』のような新たなヒットブランドの創出、そして『テトリスWii』のようなコラボレーション(テトリスオンラインとの事業)などの必要性が挙げられています。

新たなビジネスモデルという観点では、積極的に進めているiPod touchやiPhone向けの展開、新レーベル「ハドソン・コュージックエンタテインメント」を通じた原盤権の取得、そして大幅に縮小されていた海外事業を、デジタル流通の『スターソルジャーWii』や『Wi-Fi8人バトル ボンバーマン』などをきっかけに再構築することが掲げられています。

今期はコンシューマーでは国内21タイトル、海外16タイトルを投入し、本数としては国内140万本、海外70万本を予測しています。主要タイトルでは『桃太郎電鉄』(DS)が40万本、『めざせ!釣りマスター』(Wii)をシリーズで24万本、『デカスポルタ』を28万本(前期10万本)と見込んでいます。

高橋名人が歌う!『ボンバーマンオンライン』歌詞募集

http://www.inside-games.jp/article/2008/07/16/30259.html
ハドソンとショックウェーブ エンターテインメントは8月27日にオープンβを開始予定のオンラインアクションゲーム『ボンバーマンオンライン Japan』のキャンペーンとして「みんなで作ろう!BOJ主題歌プロジェクト」を実施する。

このキャンペーンは予め用意された音楽に対し、ユーザーから歌詞を募集するというもの。応募はWebのフォームから行い、審査は審査委員長を務めるハドソン高橋名人をはじめ、ユーザーからのWeb投票によって行われる。

最優秀作品には高橋名人が歌う本作の主題歌に採用される栄誉が与えられ、また副賞として、ハドソンの通販サイト「ど〜んと北海道」「HUDSON STYLE」での買い物権5万円相当分がプレゼントされる。

■「みんなで作ろう!BOJ主題歌プロジェクト」開催日程
募集期間 : 2008年7月16日(水)〜8月6日(水)
投票期間 : 2008年8月8日(金)〜8月13日(水)
結果発表 : 2008年8月20日(水)

ハドソン、2008年第1四半期業績を発表―好調に推移

http://www.inside-games.jp/article/2008/08/01/30545.html
ハドソンは、2008年3月期第1四半期(4-6月)業績を発表しました。それによれば、売上高は40億3000万円(前年同期40億0700万円)、営業利益9億6000万円(8億5800万円)、経常利益10億6000万円(8億9300万円)、純利益7億7800万円(10億4700万円)と好調に推移しました。

コンシューマー・コンテンツ事業では3月に発売したWii向け『デカスポルタ』が好調で、国内では22万本、北米で19万本、欧州で11万本と収益に貢献したということです。その他、DS『桃太郎電鉄DS〜TOKYO&JAPAN』、数独やテーブルゲームなどが堅調だったということです。ダウンロード配信も順調で、Xbox360向け『Bomberman Live』が33万ダウンロードを記録しているほか、Wiiのバーチャルコンソールも順調だということです。受託開発もシリーズ作品が好調だったということです。

モバイル・コンテンツも好調でした。他社からのデバッグ業務が中心のその他事業は赤字でした。

ハドソンでは営業成績は計画通り推移しているものの、税金費用の見直しから、第2四半期の純利益を下方修正したとしています。

ハドソン Xbox360向け『Bomberman Live』が33万ダウンロードを記録

http://www.inside-games.jp/news/305/30545.html

835 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/08/05(火) 17:10:53 ID:4IJOicKx0
ボロ儲け?

837 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2008/08/05(火) 17:18:39 ID:JkscdDgw0

調べたらXBOXのボンバーマンは1200円なので、
ハドソンの取り分が70%の840円、それが33万本だから…

2億7720万円。

利益率が80%超えるんじゃないかこれ。

北京五輪開幕直前!ハドソン『DECA SPORTA』がワールドワイドで70万本突破

http://www.inside-games.jp/article/2008/08/05/30590.html
ハドソンは、Wii用のスポーツパーティゲーム『DECA SPORTA Wiiでスポーツ“10”種目』の出荷本数が、70万本を突破したことを発表しました。なおこれは日本、北米、欧州の合計で、ワールドワイドでの数字とのことです。
『デカスポルタ』は、ビーチバレー、サッカー、バスケットボール、カーリング、フィギュアスケートなど、人気の球技や話題の種目10タイプを収録したスポーツゲーム。人気ブランドの「アディダス」とタイアップし、ゲーム内に登場するウェアやボール、シューズなどに同社の実在モデルを採用しているのも特徴的です。

日本での発売は2008年3月19日。5月13日より北米版となる『DECA SPORTS』を、6月5日より欧州版となる『SPORTS ISLAND』を発売開始し、2008年8月1日現在で、累計70万本を出荷したとのことです。今年はオリンピックイヤーと言うこともあってか、現在も追加受注が続いており、ロングセラー商品となりつつあるようです。

『カラオケJOYSOUND Wii』の発売日が12月11日に決定

http://www.inside-games.jp/article/2008/08/25/30867.html
ハドソンは、Wii向け『カラオケJOYSOUND Wii』の発売日を12月11日と公式サイトで明らかにしています。本作は通信カラオケ「JOYSOUND」を運営するエクシングとハドソンが共同開発するもので、パッケージ版はハドソンが、Wiiウェア版はエクシングから提供される予定です。

ゲームに関する詳細はまだ明らかにされていませんが、パッケージ版、Wiiウェア版のいずれもネットワークへの接続を前提とした作りで、月額料金制でエクシングの用意する膨大な楽曲ライブラリから自由に歌を歌える内容になるということです。

Wii用のマイクも用意されるということです。

ハドソン、Wii『DECA SPORTA』が世界で100万本出荷を達成

http://www.inside-games.jp/article/2008/10/07/31525.html
ハドソンは、Wiiで発売中のスポーツゲーム『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』の日米欧における出荷本数が累計100万本を突破したと発表しました。8月1日に累計70万本を突破していましたが、その後も特に北米、欧州での販売が好調に推移したということです。

『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』はビーチバレー、バスケットボール、アーチェリー、バドミントンなど、他のスポーツゲームでは中々遊べない種目を10種目収録したゲームで、Wiiリモコンを使って誰でも気軽に楽しむ事が出来ます。

ハドソンでは、Wiiの普及によって更なるロングヒットになることを期待するとともに、今後もグローバル市場で受け入れられるヒットブランドの創出に注力していくとしています。

ハドソン、米で「Google Phone」用のカジノアプリを無料配信

http://www.inside-games.jp/article/2008/10/23/31843.html
ハドソンは2008年10月23日(木)、アメリカ国内でGoogleとOpen Handset Allianceが共同開発した、オープンモバイルプラットフォーム「Android」を搭載した携帯電話「T-Mobile G1」が発売開始されたことにあわせて、「T-Mobile G1」で楽しめるカジュアルゲーム3作品の無料配信を開始した。

オープン(無償)モバイルプラットフォーム「Android」は「T-Mobile G1」が初搭載のモデルとなり、GoogleやT-Mobile、HTC、モトローラ、日本からはNTTドコモやKDDIなど30社以上が参加して開発・研究が行われている。
また「T-Mobile G1」は「Google Phone」とも呼ばれており、液晶タッチパネルと超小型のキーボードを備えたモデルとなっている。

今回、ハドソンが配信するアプリは、ブラックジャックゲーム『Charlene's Beachside Blackjack』とクロンダイク『Charlene's Beachside Klondike』のカードゲームと、リバーシ『Charlene's Beachside Reversi』の3作品で、新シリーズ『Charlene's Beachside』のアプリとして登場する。
『Charlene's Beachside』シリーズでは、カリブ海にある富豪限定の高級カジノ“Hartman Resort”を舞台に、美人ディーラー・Charleneを相手にカジュアルゲームを楽しむという設定でゲームが提供される。なお、今回の配信タイトルは、タッチパネルやトラックボールを用いた快適な操作性もポイントといえるだろう

ハドソン、中間期の業績を上方修正―『デカスポルタ』好調

http://www.inside-games.jp/article/2008/10/27/31892.html
株価低落に円高まで加わり、業績を下方修正する企業が続出していますが、ハドソンは逆に2009年3月中間期の予想業績を上方修正しました。

それによれば、連結の売上高は85億円(修正前: 84億円)、営業利益は20億円(12億円)、経常利益は20億円(12億円)、純利益は13億円(8億円)となります。

修正の理由については、Wiiで発売した『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』の出荷が海外を中心に引き続き好調であることに加えて、RSD事業(受託開発事業)も好調に推移し、計画値を上回る見通しになったためとしています。

ただ、通期の業績予想については景気の動向もあってか、修正しないとしています。

16連射の夢をもう一度!連射測定器付時計「シュウォッチ」いよいよ発売

http://www.inside-games.jp/article/2008/12/18/32766.html
ハドソンは2008年12月18日(木)に、連射測定器付時計『シューティングウォッチ』(通称:シュウォッチ)の全国一斉販売を開始しました。

「シュウォッチ」は、1987年に発売されシリーズ累計100万個を販売した大ヒット商品。高橋名人を目指して、全国の子ども達が16連射に挑みました。形状をマイナーチェンジし新機能を追加しながらシリーズ化、累計で100万個を販売しました。今回その初代「シュウォッチ」が、20年の時を経て復刻発売されました。特定の連射回数を達成するとプレイできる「シークレットモード」も復活。当時の「シュウォッチ」に内蔵されていた「シューティング機能」「ストップウォッチ機能」「時刻表示アジャスト機能」を搭載しています。さらに「シークレット:1」「シークレット:2」という隠れ機能も再現しています。付属品として、着せ替えシール(スターソルジャーの絵柄)が1枚同梱されています。「シュウォッチ」は、全国の量販店、ゲームショップ、玩具店などで販売され、税込価格は1,680円です。

またハドソン公式通信販売サイト「Hudson Style(ハドソンスタイル)」内では、同日より、サイト限定着せ替えパネルシールの同梱された特別モデルを発売しました。ハドソンスタイルで販売されるシュウォッチは、今年の夏に販売された限定バージョン。限定版だけのグレーのパッケージに、「SHOOTING WATCH PRO」着せ替えパネルシールが付属しますが価格は同じく1,680円となります。

『ボンバーマンオンライン』1月下旬に正式サービスを一時停止

http://www.inside-games.jp/article/2008/12/28/32911.html
ハドソンは2008年12月26日(金)、オンラインアクション『ボンバーマンオンラインJapan』のサービスを行っているショックウェーブ エンターテインメントのゲームポータルサイト「55Shock!」のサイト閉鎖に伴い、2009年1月下旬に本作のサービスを一時停止することを発表した。

今回のサービス一時停止は、ショックウェーブ エンターテインメントが「55Shock!」のサービスを終了することに伴って決定された。ただし、現時点においてサービス終了の予定はなく、サービス再開を目指して展開が図られる。

本作は、正式サービス開始に合わせて「CP」による有料サービスが行われてきたが、12月26日(金)をもって「CP」の販売が停止された。また、これまで購入済みの「CP」は、消費した分の「CP」も含めてサービスの一時停止時に全額返済される。

サービス一時停止の正式な日程は、改めて発表される。また、一時停止時にこれまでのプレイデータ等はすべて消去されることが発表された。

2009

ハドソン、第3四半期業績を発表―『桃太郎電鉄 20周年』など好調

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/04/33492.html
ハドソンは、平成21年3月期 第3四半期業績を発表しました。それによれば第3四半期(累計9ヶ月間)の売上高は142億4700万円(前年同期: 129億8800万円)、営業利益は28億7600万円(22億8100万円)、経常利益は28億1300万円(22億8500万円)、純利益は15億4500万円(28億4700万円)となりました。

コンシューマ・コンテンツ事業では、初のネットワークに対応した『桃太郎電鉄 20周年』が想定通りの販売を達成し、前期までに発売した『DECA SPORTA』が海外で引き続き好調で累計販売は160万本に到達しました。ダウンロードでも、WiiのバーチャルコンソールやWiiウェア、Xbox Live Arcadeなどのタイトルが好調でした。

ネットワーク・コンテンツ関連事業は、携帯電話向けコンテンツのダウンロード数は伸び悩んだものの、継続的な売上がありました。また、新規にiPhone/iPod touch向けのコンテンツ配信も開始しています。

ハドソンでは、経済状況は厳しいものの、第3四半期のエンタテイメント産業は直接に景気減速の影響を受けずに、ゲームソフトの販売も堅調に推移したとしています。

【朝刊チェック】ハドソンが北米で携帯向けゲーム配信、アジェンダが家計簿ソフト発売(2/25)

http://www.inside-games.jp/article/2009/02/25/33852.html
日経産業新聞4面「ハドソン、北米で携帯向けゲーム配信」
ハドソンは北米で携帯電話向け基本ソフト「アンドロイド」上で動くゲームソフトの有料配信を始めました。人気アクションゲームの最新作『Bomberman Dojo』など2タイトルで、価格はそれぞれ4.99ドル。今後は欧州でも配信を計画しています。

日経産業新聞5面「アジェンダがポイントも管理家計簿ソフト3月6日発売」
札幌ソフト開発のアジェンダは家計簿ソフト「ミラクル家計簿6」を3月6日に発売します。航空会社のマイレージや家電量販店のポイントサービスも管理出来るようにしました。ポイントサービスの有効活用などに役立つとしています。品名と金額を入力すれば、自動で「食費」「通信費」と言った費目に分類されるなど、入力方法も簡便になりました。店頭価格は6090円で、アジェンダのサイトからダウンロードする場合は2940円となっています。
※アジェンダは、ニンテンドーDS向けに『だれでもアソビ大全』や『スライドアドベンチャー マグキッド』を開発している会社です。

この他に、ローソンがam/pmを買収する方針を固めたニュースが日本経済新聞1面に大きく取り上げられていました。既存株主から1円で会得するようです。

ハドソン、『デカスポルタ』が世界200万本を達成

http://www.inside-games.jp/article/2009/04/09/34674.html
ハドソンは、Wii向けに発売中の体感スポーツゲーム『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』の世界での出荷数が2009年3月末で200万本を達成したと発表しました。

『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』は2008年3月19日に日本で発売されたのを皮切りに、5月には『DECA SPORTS』、6月には欧州で『SPORTS ISLAND』として発売され、昨年9月末で100万本を突破しています。その後も順調に出荷数を伸ばし、200万本の大台に乗った形です。

本作はWiiリモコンの直感操作で楽しめるスポーツゲームが10種目収録されたゲームです。今月16日には続編として『DECA SPORTA 2 Wii でスポーツ“10”種目』が発売予定で、こちらは全ての種目が一新されています。ハドソンでは、今後もシリーズがグローバルなロングヒット商品になることを期待しているとしています。

ハドソン、本社をミッドタウン・タワーに移転、札幌支社は北海道本社に改称

http://www.inside-games.jp/article/2009/05/07/35100.html
ハドソンは、本日5月7日より、本社をコナミグループの入居する東京ミッドタウンのミッドタウン・イーストから、隣接するミッドタウン・タワーの32階に移転すると発表しました。

またこれに併せて、創業の地である北海道の札幌支社を、さらなる機能拡充と地域への貢献のため、北海道本社に改称しています。

ハドソンは1973年5月に創業。2001年にコナミグループに入り、2006年よりコナミグループの拠点の一本化でミッドタウン・イーストに入居していました。

8日に通期業績を発表予定ですが、第3四半期までは好調に推移しています。

ハドソン、コンシューマー・モバイルともに好調な21年度業績を発表

http://www.inside-games.jp/article/2009/05/10/35146.html
ハドソンは平成21年3月期業績を発表しました。

それによれば、売上高は186億9200万円(前年同期: 7.4%増)、営業利益は30億0100万円(10.4%増)、経常利益は30億1500万円(13.6%増)、当期純利益は17億4200万円(40.0%減)となり、好調に推移しました。

ゲームタイトルでは『DECA SPORTA』(Wii)が全世界で200万本を超える大ヒットとなったほか、人気シリーズ最新作の『桃太郎電鉄20周年』(DS)も好調でした。またエクシングと共同開発した『カラオケJOY SOUND Wii』や欧州での『JOB ISLAND』(はたらくヒト)も好調でした。

ハドソンの得意とするダウンロードのバーチャルコンソールや新規タイトルを多数投入しているWiiウェアでも継続的な収益が得られているということです。一方でRSD事業(受託制作)は受注に一服感はあるものの、順調に推移しているということです。

モバイルコンテンツではiPhoneやiPod touch向けに18タイトルを配信開始したほか、着うたなどのモバイルサイトも順調でした。

コンシューマー事業は売上高104億0500万円、営業利益28億8500万円。ネットワーク・コンテンツ関連事業は売上高82億0200万円、営業利益12億2200万円となっています。

また今期の業績予想は、売上高が200億円、営業利益33億円、経常利益33億円、当期純利益が19億円を見込んでいるとのことです。

『カラオケJOYSOUND Wii』は25万本販売、新バージョンも予定―ハドソンの今期計画

http://www.inside-games.jp/article/2009/05/20/35318.html
ハドソンは、5月19日に開催した決算説明会にて、エクシングと提携しWii向けに発売した『カラオケJOYSOUND Wii』が25万本の販売を記録し、今期も新バージョンの発売を予定していることを明らかにしました。

これは音楽映像事業(NC事業)の2009年度の重点項目に挙げられていて、海外展開も予定しているとのことです。

『カラオケJOYSOUND Wii』は、Wiiをネットワークに接続することで、常に最新の楽曲でカラオケが楽しめるソフトで、専用マイクを使うことで、家がカラオケボックスに大変身。ホームパーティや、こっそり家でカラオケを練習するのにぴったりなソフトです。ネットに繋がなくてもディスクに収録された楽曲は楽しむことができます。

また、ハドソンの今期は定番タイトル(桃太郎電鉄)の拡充、「ベイブレード」のコラボ展開、『デカスポルタ』の積極展開、ダウンロード事業のマルチプラットフォーム展開といったポイントを挙げています。

展開タイトルはWii、DS、PSPが中心で、国内ではWiiとDS向けにそれぞれ5タイトル、PSP向けに1タイトルを販売予定になっています。またダウンロードでも、Wiiウェア向け6タイトル、PSN向け2タイトル、DSiウェア向け4タイトルを予定しています。

資料中で紹介されているタイトルでは、『桃太郎電鉄~2010年度版』『デカスポルタDS』『ベイブレード』(Wii/DS)があります。

ハドソン、第2四半期業績を発表―ダウンロードコンテンツが成長中2009年11月9日(月)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=623

ハドソンが発表した平成22年3月期第2四半期業績は、売上高75億4700万円(△11.8%)、営業利益7億5100万円(△63.5%)、経常利益7億1400万円(△65.5%)、純利益4億1400万円(△68.8%)となりました。

前年同期と比較すると受託開発の落ち込みから、利益水準は下がったものの、期首予測をほぼトレースした形になりました。

コンシューマー・コンテンツ事業では、Wii『デカスポルタ2』がワールドワイドで56万本を達成したほか、DS『メタルファイト ベイブレード』が累計10万本に到達しました。ダウンロードコンテンツでもXBLA『Bomberman LIVE』が累計50万DLを達成したほか、PSN『Bomberman ULTRA』、XBLA・PSN・Wiiウェアで『ネクタリス』をリリースするなどマルチプラットフォーム展開が進展しています。ダウンロードコンテンツは事業全体の売上高のうち約1割(5億/40億)を占めるに過ぎませんが、その他の自社タイトルや受託が減少する中で、ダウンロードコンテンツのみは前年同期比で81%という大きな伸びを見せています。

下期は、Wii『桃太郎電鉄2010』の目標を28万本、DS/Wii『メタルファイト ベイブレード』を15万本、DS『ハドソン×GReeeeN』を22万本と見込んでいます。重点目標としては定番タイトルの拡充(桃太郎電鉄)、マーケティングの強化(ベイブレード、デカスポルタ)といった点を掲げています。

また、会社の事業分野ではNC事業(音楽事業)に含まれますが、エクシングとの協業で展開している『カラオケ JOYSOUND Wii DX』について、30万本を見込んでいるということです。

会社全体としては、小規模コンテンツの開発に特化し、それを機動的・多面的に展開することや、外部とのコラボレーションの強化、プロデューサー制の強化など今後の方向としてを挙げています。

通期の業績予想は売上高200億円、営業利益33億円、経常利益33億円、純利益19億円を据え置いています。

ハドソン、Windows Phone向けゲームの配信を開始

http://www.inside-games.jp/article/2009/12/25/39585.html
ハドソンは、マイクロソフトのWindows Phone向けアプリケーション配信サービス「Windows Marketplace for Mobile」向けのゲーム配信を24日から開始しました。最初のラインナップは『ボンバーマン』『高橋名人の冒険島 復刻版』の2タイトルで、価格は600円(税込)。

2タイトルは、iモード向けに配信されているタイトルを、株式会社アプリックスの自動変換ツール「Mobile Game Deployer(MGD)」を利用して開発することで短期間で新たなプラットフォームへの対応ができたものです。

「Windows Marketplace for Mobile」は10月6日から世界29か国向けにサービスが行われていて、ハドソンは日本以外でもスマートフォン向けビジネスを強化していきたいとしています。引き続きWindows Phone向けには随時タイトルを配信していくとのこと。

2010

ハドソン、iPhone向けに歌詞表示ソフト配信に・・・朝刊チェック(2/23)

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/23/40577.html
日経産業新聞4面「携帯の音楽再生歌詞表示ソフト、ハドソンが配信」
ハドソンは米アップルの携帯電話「iPhone」向けに、音楽再生時に歌詞を表示するソフトを配信開始しました。楽曲を聴きながら歌詞を確認できるので、カラオケの練習などに役立てることが出来ます。『歌詞spp』自体は無料ですが、歌詞データをダウンロードする際にポイントが必要になります。1曲あたり10~23円程度。

日経産業新聞4面「開発者専用サイト、グリーがゲーム事業者向けに」
グリーは運営する交流サイト「GREE」で、外部事業者がゲームなどを提供できる機能を3月上旬に公開します。開発者向けに同サービスの最新情報を提供する専用サイト「デベロッパーセンター」を先行開設。外部企業の開発環境を整え早期サービス提供を目指します。サービス名称は「GREE Platform」。

ハドソン、iPad参入第1弾タイトルはRTS『とある騎士団と幻のお城』

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/05/41412.html
ハドソンは、4月3日に米国で発売されたiPadに合わせた新作ゲーム『Knights of the Phantom Castle(日本名:とある騎士団と幻のお城)』を配信開始しました。

『とある騎士団と幻のお城』は、プレイヤーが騎士団を率いて様々なギミックが施され難易度の異なる50以上のステージを攻略していくリアルタイム
ストラテジーです。iPadの大画面を利用した美しいグラフィックで迫力ある戦闘を楽しむことができます。

タップ・フリック・ドラッグのワンステップ操作で簡単に指揮することができ、マルチタッチで複数のユニットを同時に操作することも可能です。

ゲームの進行は大きく分けて3つ。自分だけの騎士団を構築する「キャンプ」、騎士団をどんな装備や作戦で出撃させるのかを設定する「出撃構成」、そしてそれぞれの騎士のゲームを進める「ステージ攻略」。敵を倒すことで手に入るアイテムを利用すれば、自分好みの騎士団をつくることが出来ます。

クラスは全6種類(ディフェンダー・ソルジャー・アサシン・レンジャー・メイジ・ヒーラー)で、タップ・フリックやチャージ対応の特徴的なスキル(シールドや必殺技など)を利用し、それをいかにうまく使っていくかが攻略のカギとなっています。

また、ハドソンは4月中に他のゲームタイトルを数本投入する予定を明らかにしています。

日本版『とある騎士団と幻のお城』は、4月末日に配信予定で価格は1200円(税込)です。

(C)2010 HUDSON SOFT

ハドソン、22年度業績は減収減益ながら利益を確保2010年5月9日(日)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1577
ハドソンは、平成22年3月期の通期業績を発表しました。

売上高は160億4000万円(△14.2%)、営業利益10億2200万円(△65.9%)、経常利益10億1600万円(△66.3%)、純利益6億4100万円(△63.2%)。ゲーム業界総崩れの中、減収減益ながら利益を確保しました。

ハドソンはモバイルコンテンツを担当するネットワーク・コンテンツ関連事業と、家庭用ゲーム機を担当するコンシューマ・コンテンツ関連事業が大きな柱で、今期はほぼ同規模となり、収益面では不振のコンシューマをネットワークが逆転しています。

コンシューマ・コンテンツでは『桃太郎電鉄2010』や『メタルファイトベイブレード』などが好調でした。Wiiウェアなどのダウンロード事業も順調でした。一方で昨年度に好調だったRSD事業(受託開発)が大きく落ち込みました。受託の不振は各社に共通します。

ネットワーク・コンテンツではiPhoneやAndroidなどスマートフォン向けのコンテンツ提供が好調になっている一方で、既存の携帯電話向けコンテンツでは課金者数は減少しているようです。

今期は有力ポータル向けのソーシャルゲームの提供に本格着手するほか、コンシューマでは海外展開のマルチプラットフォーム化を推進していくとのこと。通期では売上高170億円、営業利益12億円、経常利益12億円、純利益7億円を見込みます。

ハドソン、『めざせ!!釣りマスター』を活用したリハビリテーション機器用ゲームを共同開発

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/26/42253.html
ハドソンは、札幌医科大学准教授で理学療法士の金子文成氏と連携してリハビリテーション機器用ゲーム『キネステージ』を共同開発したことを発表しました。

ハドソンのゲームがリハビリテーション機器に採用するのは今回が初めて。共同開発したゲームは、家庭用ゲーム機向けに開発・販売してきた釣りゲーム『めざせ!!釣りマスター』のプログラムを活用したものです。

金子准教授のこれまでの研究成果を基に開発、アフィオが製造・販売している感覚運動機能検査練習装置『キネステージ』に搭載されます。これを患者のリハビリテーション用として病院等の医療機関に導入します。

資料によると、『キネステージ』はバーチャルリアリティ技術を応用した力覚呈示により、粘性抵抗やバネ抵抗が仮想的に生成された状況下で様々な運動を行うことを実現した装置との事。主に脳血管障害の残った患者が感覚機能や運動機能を回復させるためのリハビリテーションを行う際、医師や理学療法士の指導の下で使用されています。

今回の共同開発は、金子准教授が『キネステージ』で実施できるリハビリテーションプログラムをより多くの方に、より楽しく使っていただくために改良を検討した際、ハドソンのキャラクター育成歩数計『てくてくエンジェルPocket』のエンターテインメント性に着目したことがきっかけでプロジェクトがスタートしました。

ハドソンは、「誰にでも簡単に楽しめる『めざせ!!釣りマスター』を搭載した『キネステージ』により、リハビリテーションを行う患者や指導を行う医師や理学療法士、セラピストが、これまで以上に楽しくリハビリテーションを継続できるようになることを期待しています」とコメントしています。

ハドソン、WiiとニンテンドーDS向けに『メタルファイト ベイブレード』を北米や欧州で発売に

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/31/42326.html
ハドソンは、小学館とタカラトミーとコラボレーションしたWiiとニンテンドーDSソフト『メタルファイト ベイブレード』シリーズを北米と欧州で発売することを発表しました。

海外名は『BEYBLADE: Metal Fusion』で、WiiとニンテンドーDS向けソフトとして現在開発中で、発売は2010年秋予定で価格は未定。北米では、ハドソンの100%子会社であるHudson Entertainment, Inc.が販売をします。

また、6月15日からロサンゼルスで開催する「Electronic Entertainment Expo 2010(E3 Expo 2010)」にKonami Degital
Entertainment Americaブースにて初披露されます。

日本では、2009年4月に放映が始まったTVアニメとの相乗効果で継続的に販売数が伸びており、北米や欧州においてもTVアニメが放送開始。TVアニメの主人公がゲームにも登場するため、日本と同様にアニメとの相乗効果が期待されます。

TVアニメはゲームと同じ「BEYBLADE: Metal Fusion」というタイトルで、ディーライツが海外での展開を行います。カナダでは2010年5月より放映が始まっており、6月には北米のCartoon Networkでスタートし、欧州は秋に順次放送予定です。

(C)2010 HUDSON SOFT (C)Takafumi Adachi, MFBBProject, TV Tokyo. Licensed by d-rights Inc.
Representative - Nelvana International Limited. All Rights Reserved. DynaFont is a registered trademark of
DynaComware Taiwan Inc. Nintendo, Wii, DS and the Official Seal are trademark of Nintendo. (C)2006 Nintendo. All other trademarks are the property of their respective companies. Published by Hudson
Entertainment, Inc. Distributed by Konami Digital Entertainment, Inc.

【E3 2010】ハドソン、Kinect for Xbox 360専用ソフト『DECA SPORTS FREEDOM』E3で初披露

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/15/42614.html

ハドソンは2010年6月15日(火)、「E3 2010」にてKinect for Xbox 360専用ソフト『DECA SPORTS FREEDOM』を公開しました。

「E3 2010」は、米現地時間2010年6月15日(火)~6月17日(木)にロサンゼルスで開催される世界最大規模のゲームショーです。ハドソンは、Xbox360の新たなゲームシステム「Kinect for Xbox 360」専用タイトルとして『DECA SPORTS FREEDOM』をKonami Digital Entertainment(KDEI)ブースにて初披露しました。

『DECA SPORTS FREEDOM』は、全世界で累計販売本数300万本を突破した人気スポーツゲーム『DECA SPORTS』(日本版:『DECA SPORTA(デカスポルタ)』、欧州版:『Sports Island』)シリーズの最新作として、「Kinect for Xbox 360」専用に開発しているものです。

コントローラーを使用することなく「ボールを投げる」「打つ」「ポーズを決める」など、手や体を動かすことによって直感的にプレイが可能な、テニス、ボクシング、アーチェリー、ペイントボール、ビーチバレー、ドッジボール、剣道、モーグル、スノーボードクロス、フィギュアスケートの、10種類のスポーツを収録しています。

プレイヤーは、Xbox360のダッシュボードで自分好みに作成したアバターをプレイヤーキャラクターとして使用できます。家族や友達同士での対戦はもちろん、オンラインで世界中の『DECA SPORTS』ファンたちとの対戦も楽しめます。

ハドソンは、「“Kinect for Xbox 360”専用の『DECA SPORTS FREEDOM』により、ヒットシリーズ『DECA SPORTS』の新たな次元を切り拓き、プレイヤーに“かつてない新たなゲーム体験”を提供する」とのコメントを寄せています。

(C)2010 HUDSON SOFT The DECA SPORTS logo is a trademark of HUDSON SOFT CO., LTD. All Rights
Reserved. DynaFont is a registered trademark of DynaComware Taiwan Inc. Dolby and the double-D symbol
are registered trademarks of Dolby Laboratories. adidas, the 3-Stripes trade mark and the 3-Bars logo are
registered trademarks of the adidas Group, used with permission. All other trademarks are the property of
their respective companies. Published by Hudson Entertainment, Inc. Distributed by Konami Digital
Entertainment, Inc.

ハドソン、ニンテンドー3DSで『ボンバーマン』など新作タイトルを開発中

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/16/42635.html
ハドソンは、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けに新作タイトルを発売することを発表しました。

ハドソンの看板タイトル『ボンバーマン』シリーズ、世界で300万本異常売れた人気スポーツゲーム『DECA SPORTA(デカスポルタ)』シリーズ、新感覚の球転がしアクションゲーム『コロリンパ』シリーズの新作、3タイトルが予定されています。

発売時期や価格については未定。

『ボンバーマン』はこれまでに様々なハードで発売されています。基本的な内容こそ同じですが、DS版やDSiウェア版は8人対戦やWi-Fi対戦などが好評でした。ニンテンドー3DSになってどのような進化をするか楽しみです。

【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/20/42757.html
ハドソンが開発するWii向け『影の塔』。初めてE3で触るチャンスがありました。

海外向けタイトルは『Lost in Shadow』

本作のコンセプトはタイトルにも使われている「影」。横スクロールのアクションで、主人公は影の上のみを歩く事が出来ます。ステージの途中には様々な仕掛けがあり、謎解きのように仕掛けを解いていくことで、上手く影を繋げて先に進んでいきます。

プレイヤーのできるのは、十字キーを使った前後の移動と、ジャンプ、それからWiiリモコンを指し示して怪しい部分を探ることです。

影の上を歩くというアクションは初めてで慣れないものですが、ひとまず先に進んでいきます。すると先に進めない場所があります。影が壁のようになっていて、届かないのです。ここからは謎解きの時間で、画面の中で怪しい場所を探します。Wiiリモコンで画面上を探すと、輝く部分があります。そこでAボタンを押すと何やら仕掛けが動作します。水車の羽のようなものが回転して影が低くなります。そうして先に進む事ができました。

ステージの途中にはアイテムのようなものが落ちていて、拾っていきます。拾うと影の重さ(?)が増えるようです(0.1g、0.2gのように)。ステージの途中には重さが無ければ通れない扉のようなものもありました。

くすんだ独特のグラフィックにばかり目が行きますが、ゲームプレイの面では、謎を解いてパズルを解いていくような感覚のあるゲームでした。頭を使って先に進む方法が分かった時の嬉しさはクセになるかもしれません。ぜひ一度体験してみて欲しいですね。

PlayStation Homeにハドソン専用ラウンジ「ハドソンゲート」オープン

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/16/43224.html
ハドソンは、プレイステーション3で利用できる仮想空間「PlayStation Home」内に、ハドソン専用ラウンジ「ハドソンゲート」をオープンしました。

「ハドソンゲート」では他のラウンジと同じように、ユーザー同士でコミュニケーションが取れるほか、ショップエリアにてハドソンにちなんだアバター用アイテムや家具などを購入することが可能です。また空中レースが楽しめるミニゲーム「ドルフィー」が用意されており、順位を当てる予想ゲームや、「ドルフィールーム」を買うことでマイドルフィーを育てることができます。

ラウンジ内に設置されている巨大スクリーンではハドソン社ゲームソフトのプロモーションビデオやミュージッククリップなどが視聴可能。さらにPRキャラクターとして起用された20人アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーが、「ハドソンゲート」の魅力を語るお祝いコメントも上映されるとのこと。

また2010年末には、ボンバーマンの映像やミニゲームが楽しめる「ボンバードーム」と、ゲーム開発者のインタビューや攻略テクニックなどの動画を無料で視聴できる「ハドソンシアター」がオープンされる予定とのこと。ハドソン好きの方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

Wiiモーションプラス対応『DECA SPORTA3 Wiiでスポーツ“10”種目!』9月16日発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/20/43277.html
ハドソンは、Wiiソフト『DECA SPORTA3 Wiiでスポーツ“10”種目!』を9月16日に発売することを発表しました。

Wiiで3作目となる『DECA SPORTA』最新作は、「バレーボール」「ラクロス」「ラケットボール」「エアレース」「大回転」「ハーフパイプ」「カヤックスラローム」「板飛び込み」「フェンシング」「丸太切り」の10種目を収録。

『DECA SPORTA3』はWiiモーションプラスにも対応。装着することで実際の競技に近いリアルな操作でプレイすることが出来ます。
(※Wiiモーションプラス無しでも遊べます)

ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続すれば、「バレーボール」「フェンシング」「ラクロス」「ラケットボール」でオンライン対戦を楽しむことができます。他の競技はWi-Fi対戦することが出来ませんが、ランキングでハイスコアを競うことが出来ます。

『DECA SPORTA3 Wiiでスポーツ“10”種目!』は、9月16日に発売予定で価格は5040円(税込)です。

(C)HUDSON SOFT

ND CUBE、元ハドソンを中心に『Wii Party』を開発

http://www.inside-games.jp/article/2010/08/26/43953.html
任天堂と電通が2000年に共同出資し設立された開発会社、ND CUBE(エヌディー・キューブ)ですが、電通が出資を引き揚げた後、現在は元ハドソンのスタッフが中心となり、『Wii Party』の開発を担当したということです。

ND CUBEは主にゲームボーイアドバンスやゲームキューブ向けのタイトル開発を主眼として任天堂と電通が共同出資(任天堂78%、電通13.3%など)し設立。その後、ベネッセやエイベックス、ギャガなどが参加しました。しかしながら『F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE』『どこでも対局役万アドバンス』を除けば目立った開発タイトルはなく、活動を休止。主要スタッフはライノスタジオを設立し『AFRIKA』(PS3)などを開発しました。

「社長が訊く『Wii Party』」に参加しているND CUBEの西谷衆一郎氏や池田淳氏は元ハドソンで、西谷氏は『マリオパーティ』に初代から、池田氏は『マリオパーティ2』から長年パーティゲームに携わってきたそうです。任天堂側の佐藤浩氏、廣瀬美由貴氏も企画開発部で『マリオパーティ』を担当していたそうです。

ND CUBEには札幌開発部が設置され、社長も元ハドソン代表の遠藤英俊氏が就任するなど、元ハドソンのスタッフが中心となっているようです。

ハドソン、Kinect対応ソフト第1弾は体感スポーツ『DECA SPORTA FREEDOM』12月16日発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/09/44288.html
ハドソンは、Xbox360の新システム「Kinect」参入第1弾タイトル『DECA SPORTA FREEDOM(デカスポルタ フリーダム)』を12月16日に発売することを発売しました。

『DECA SPORTA FREEDOM(デカスポルタ フリーダム)』は、ワールドワイド累計400万本を突破した人気スポーツゲーム『DECA SPORTA(デカスポルタ)』シリーズの最新作。「Kinect」の特性を活かし、コントローラーを使用することなく「ボールを投げる」「ポーズを決める」「矢を放つ」など、手や体を動かすことによって直感的にプレイすることが可能となりました。

収録種目は、テニス、ボクシング、アーチェリー、ビーチバレー、フィギュアスケート、ドッジボール、剣道、モーグル、スノーボードクロス、ペイントボールの10種目です。

プレイヤーは、Xbox360のダッシュボードで自分好みに作成したアバターをプレイヤーキャラクターとして使用できます。家族や友達同士での対戦はもちろん、オンラインで世界中のファンたちとの対戦も可能です。

『DECA SPORTA FREEDOM(デカスポルタ フリーダム)』は、12月16日(木)発売予定で価格は6,090円(税込)です。

(C)HUDSON SOFT adidas, the 3-Stripes trade mark and the 3-Bars logo are registered trade
marks of the adidas Group, used with permission.

『天外魔境III NAMIDA』から5年・・・、『天外魔境』の新作が遂に登場

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/13/44357.html
アルケミアは、同社が運営する「GameComplex」にて『天外魔境』の新作が登場することを発表しました。

「GameComplex」は同社のブランド名とのことで、現在は、西健一氏・澤紫臣氏らが開発したiPhone用ゲーム『geotrion』が発売されています。

『天外魔境』の新作については、プラットフォームも未発表で、オンライン/オフラインゲームなのか、ナンバリングタイトルの正伝なのか外伝なのかも不明。

ただし、アルケミアとレッド・エンタテイメントが「強力にタッグを組んで開発に取り組んでいます」とのことで、非常に期待できるかと思います。

なお、正式タイトルや対応ハードなどの詳細は今後公表の予定です。

ハドソン、3DS初参入タイトルとして『DECA SPORTA EXTREME』を発表

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/29/44702.html
ハドソンは、ニンテンドー3DS初参入タイトルとして『DECA SPORTA EXTREME』(デカスポルタ エクストリーム)(仮)を2011年春に発売すると発表しました。

様々なスポーツゲームを収録して人気を博したシリーズで、これまでにWiiやDSで発売され、Kinectでも予定されています。最新作では3Dの迫力ある映像で、サッカー、テニス、相撲、トランポリンなどの10種目を楽しめるとのこと。本日開催のニンテンドーカンファレンス2010で初披露されました。

ハドソンでは本作以外にも3DS専用に「続々と開発している」とのことで、今後のラインナップにも期待がかかります。

発売は2011年春、価格は未定。1~4人対応のゲームとなります。

ハドソン、PC向けアドベンチャー『Dream Chronicles(ドリームクロニクル)』をXbox LIVE アーケード向けに10月20日配信

http://www.inside-games.jp/article/2010/10/19/45141.html
ハドソンは、Xbox LIVEアーケード向けアドベンチャーゲーム『Dream Chronicles(ドリームクロニクル)』を10月20日より全世界で配信開始します。

『ドリームクロニクル』は、パソコン向けゲームとして登場し、絵本のような独特のビジュアルで高く評価されている作品。今回、ダウンロード専用タイトルとして家庭用ゲーム機に移植されました。移植にあたっては、グラフィックがより美麗になった他、ネットワーク/ローカル対応の協力プレイが盛り込まれるなど、PC版にはない新しい遊び方が用意されています。

 ある日、フェイが不思議な夢から目覚めると、そこには夫フィジェットの姿はなく、日記とメモだけが残されていた。日記に書かれていたのは、妖精の秘密とフィジェットの行方だけ。フェイは不思議な声に誘われて、夫を捜す為に、謎に満ちた世界へと踏み出すのでした。

 隠されたアイテムを発見し、それを正しく使用することでストーリーが展開していきます。またカメラ操作とステップイン動作でステージ上の物陰を覗き込んで見ることが可能。新しい発見があるかもしれません。また、ステージに散らばる“ドリームピース”を集める事で、新たな物語が発見できるかもしれません。全部のドリームピースを集めてみましょう。

『Dream Chronicles(ドリームクロニクル)』は、10月20日より配信開始で価格は800マイクロソフトポイントです。

(C)2010 PlayFirst, Inc. All rights reserved. PlayFirst, Dream Chronicles, and all
related titles, logos, and characters are trademarks of PlayFirst, Inc., registered in
the U.S. and other countries. KatGames is a trademark of Katana Games S.L.
Protected by copyright and licenses restricting use, copying, distribution, and
decompilation.
Developed by Hudson Entertainment, Inc. under license from PlayFirst, Inc.

ハドソン減収減益、携帯コンテンツ会員減響く 11/3

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=2370
ハドソンが2日に発表した平成22年3月期第2四半期業績は、売上高65億8900万円(前年同期比-13%)、営業利益3億7700万円(-50%)、経常利益3億3300万円(-53%)、純利益2億4800万円(-40%)と減収減益となりました。ただし期初の計画はほぼトレースしています。

家庭用ゲーム機ソフトは好調でしたが、受託制作やモバイルコンテンツが苦戦。特にモバイルの国内事業が悪化しているようです。ただし、課金会員数は平成21年3月期 第4四半期から第1四半期にかけて大きく減少しましたが、下げ止まりの傾向もあるようです。

モバイルの国内ゲーム関係は第4四半期、第1四半期、第2四半期で60万人→54万人→53万人という推移。一方、音楽事業は104万人→101万人→101万人となっています。主要なサイトでは、「ハドソン★プレミアム」では17万人→14万人→13万人、「桃太郎電鉄」が23万人→22万人→21万人となっています。

「ハドソン★プレミアム」は月額315円から。キャリア手数料が9%程度で、回収率は日本の場合、数%に収まりますので、1人当たりでは260~270円程度。1万人は四半期で800万円程度のインパクトとなります。

今後の展開としては、まずはソーシャルゲームやスマートフォンの拡充が挙げられます。ソーシャルゲームではグリー向け『戦国カード 武神戦爛』、プラットフォーム未定ながら『ボンバーマンSNS版』『天外魔境SNS』が登場予定。スマートフォンでは『ARモンスター』『僕とちくわと鉄アレイ』さらにPCエンジンの人気タイトルも投入していくとのこと。

新プラットフォームにも積極展開します。KinectやPlayStation Move向けや、ニンテンドー3DS向けにもタイトルを準備中です。

当然ながらハドソンでも欧米市場を重視。『Beyblade: Metal Fusion』『DECA SPORTS 3』などを投入予定です。

通期の業績予想は修正せず、売上高170億円、営業利益120億円、経常利益120億円、純利益70億円としています。

『メタルファイト ベイブレード』が海外進出 ― 北米と欧州で今月発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/12/45585.html
ハドソンは、Wii/ニンテンドーDSソフト『メタルファイト ベイブレード』シリーズを2010年11月に北米および欧州にて発売することを発表しました。

タイトルは『BEYBLADE: Metal Fusion』で、北米では11月9日、欧州では11月11日(それぞれ現地時間)に発売されます。ゲーム内容は現地で展開している同名のTVアニメをモチーフにしているとのこと。

また、日本と同様、限定版にはこのソフトでしか手に入らないレアなコマを同梱。さらに大手リテーラーである Walmart と Toys"R"Us ではそれぞれ特典限定版コマが入った専用パッケージが用意されているということです。

世界の子供たちにもベイブレードが浸透しているのでしょうか。今後の動向も見守りたいですね。

『BEYBLADE: Metal Fusoin』は11月9日より順次発売、価格は、北米版が29.99ドル~39.99ドル、欧州版が39.95ユーロです。

(C)2010 HUDSON SOFT “Beyblade” is a trademark of HUDSON SOFT cTakafumi Adachi, MFBBProject, TV Tokyo Licensed by d-rights Inc. Representative - Nelvana International Limited. c 2010 Hasbro All Rights Reserved. DynaFont is a registered trademark of DynaComware Taiwan Inc. Nintendo, Wii and Nintendo DS are trademark of Nintendo c2006 Nintendo All other trademarks are the property of their respective companies.
Published by Hudson Entertainment, Inc. Distributed by Konami Digital Entertainment, Inc.

(C)2010 HUDSON SOFT Published by Hudson Soft Co., Ltd. Distributed by Konami Digital Entertainment GmbH cTakafumi Adachi, MFBBProject, TV Tokyo Licensed by d-rights Inc. Representative - Nelvana International Limited.