サイバーステップ

Last-modified: 2010-10-14 (木) 00:15:17

単位は百万円
http://www.cyberstep.com/ir/material.html
http://jp.moneycentral.msn.com/investor/invsub/results/statemnt.aspx?symbol=JP:3810

MSN

20102009200820072006
決算年月日2010/5/312009/5/312008/5/312007/5/312006/5/31
決算月数12 か月12 か月12 か月12 か月12 か月
決算発表日2010/7/142009/8/262008/8/292007/8/272006/8/28
収益1,4941,1569011,015907
売上高合計1,4941,1569011,015907
売上原価合計40327521518668
売上総利益1,091881686829839
販売費及び一般管理費 (合計)689897451315294
研究開発費131264245124150
固定資産償却費00421
利息純額(営業)00000
特別損失(利益)-2319273
その他営業費用合計00000
営業利益273-283-205381392
利息純額(営業外)00000
固定資産売却損益-20000
その他収益費用(純額)-10-1-16-10
税金等調整前当期純利益266-292-231373381
法人税合計71100121134139
税引後利益195-392-352239242
少数株主利益00000
持分法による投資損益00000
アメリカ会計基準調整額00000
異常項目前の当期純利益195-392-352239242
異常損益項目合計00000
当期純利益195-392-352239242
調整額合計00000
配当金(優先株式)00000
無限責任社員への配分00000
基本的期中平均株式数00000
異常損益項目を除く 一株当たり当期純利益金額9,846-19,754-16,59511,85911,918
異常損益項目を含む 一株当たり当期純利益金額9,846-19,754-16,59511,85911,918
潜在株式調整後期中平均株式数00000
異常項目を除く潜在株式調整後1株当たり利益9,572-19,754-16,59510,51911,918
異常項目を含む潜在株式調整後1株当たり利益9,572-19,754-16,59510,51911,918
一株あたり配当金00000
配当金(普通株式)00000
支払利息(補足的情報)41000
減価償却費(補足的情報)31401156625
正規化されたEBITDA303-240101454420
正規化されたEBIT271-280-14388395
正規化した税引前利益265-289-39380385
正規化した税引後利益194-390-227243244
普通株式に係る正規化した利益194-390-227243244
正規化した一株当たり当期純利益金額9,840-19,643-10,72112,07912,023
正規化した潜在株式調整後一株当たり当期純利益金額9,566-19,643-10,72110,71412,023

四半期

2010年2010年2010年2010年2009年
第4四半期第3四半期第2四半期第1四半期第4四半期
決算年月日2010/5/312010/2/282009/11/302009/8/312009/5/31
決算月数6 か月9 か月6 か月3 か月6 か月
決算発表日2010/7/142010/4/132010/1/142009/10/132009/8/26
収益9331,152561292782
売上高合計9331,152561292782
売上原価合計202300200101186
売上総利益731852360191596
販売費及び一般管理費 (合計)410610410225399
研究開発費000042
固定資産償却費00000
利息純額(営業)00000
特別損失(利益)1-2-2-22
その他営業費用合計00000
営業利益320243-47-32153
利息純額(営業外)00000
固定資産売却損益0-1-1-20
その他収益費用(純額)1-1-200
税金等調整前当期純利益324235-58-37153
法人税合計3954321642
税引後利益285180-90-53112
少数株主利益00000
持分法による投資損益00000
アメリカ会計基準調整額00000
異常項目前の当期純利益285180-90-53112
異常損益項目合計00000
当期純利益285180-90-53112

10年間

売上金利税引前利益減価償却純利益1 株益税率 (%)
May-101,494266311959,572.3826.75
May-091,156-29240-392-19,753.540
May-08901-231115-352-16,594.560
May-071,0153736623910,519.0535.99
May-069073812524211,918.2836.57
May-056833231021210,027.3434.4
May-0433415731225,737.0421.81
May-0343-20-2-92.410
May-0212-530-53-2,627.140
May-013515128.5734.24

部門別

決算詳細

サイバーステップ決算2006?
サイバーステップ決算2007?
サイバーステップ決算2008?
サイバーステップ決算2009?
サイバーステップ決算2010?
サイバーステップ決算2011

NEWS

2008

【CEDEC 2008】「お金を持っている人は国内にいるとは限らない」多国籍展開のススメ

http://www.inside-games.jp/article/2008/09/14/31173.html
CEDEC3日目16:40〜はオンラインゲーム『ゲットアンプド』などでお馴染み、サイバーステップ株式会社の佐藤 類氏が登壇。「新開発オンラインゲーム(2タイトル)の国内サービス立ち上げ及び海外展開(韓国、中国、台湾、米国)についての具体的活動の紹介と研究開発中の新しいオンラインエンターテイメント(遠隔操作ロボット)のデモ」という講演を行いました。

サイバーステップ株式会社は2000年に創立されオンラインゲームを専門に開発・運営を行ってきた会社。韓国・中国・台湾といったアジア圏での売上が7割を占めています。佐藤氏はオンラインゲームのメリットを「地域性に合わせて価格設定ができること」であり、多国籍展開をすることで1コンテンツから何本分もの利益を上げられると解説。アイテムの売れ行きにもお国柄が出る一例として、中国では武侠もののアバターが受け、韓国では国旗がついたデザインの服が好評、日本ではガチャガチャが売れるといった実例を挙げ、日本のユーザーは韓国・中国・台湾と比べると数こそ少ないものの、一人当たりの課金額は10倍近くにも達するとする見解を明らかにしました。

佐藤氏は「日本のエンターテイメントはレベルが高い」とコメント。細かいところの作り込みが日本人開発者のお家芸であり、海外でも歓迎されている……と『ゲットアンプド』売り込み時代の体験談を披露しました。

続いては注目の新作『ゲットアンプド2』のお披露目。現在開催中のクローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)にCEDEC会場からログインするというオンラインゲームならではのパフォーマンスを展開。200人が集えるビジュアルロビーと20人同時対戦のデモを行いました。

現在サイバーステップ株式会社が手がけているのは遠隔操作型のロボット。専門的なソフトを介するのではなく、WEB上からロボットを操作することができます。単純にロボットを動かすのではなく、「ロボットのカメラで赤い紙を捉える」など与えられた課題をこなすことでタイピングゲームによるモンスターとの戦闘が展開。実際にCEDEC会場から東京・渋谷区のオフィスに配置したロボットを遠隔操作しました。

「お金を持っている人は国内にいるとは限らない」とするのが佐藤氏の持論。積極的な海外展開を推奨すると同時に「ローカライズといいパートナーを選ぶのは難しく、現地のニーズを聞かないことには失敗する」と、様々な国でサービスした教訓で講演を締めくくりました。