2005EANEWS

Last-modified: 2010-11-01 (月) 22:02:42

2005EANEWS2

Electronic Arts, Vivendi Universal Games

http://www.pcworld.com/news/article/0,aid,119195,pg,1,RSS,RSS,00.asp
エレクトリックアーツとビベンディユニバーサルゲームスが
ブルーレイ陣営に。

ユービーアイ問題、アタリやビベンディ、フランス政府もサポート?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/05/15387.html
Reutersによればアタリの親会社であるインフォグラムスのCEOのBruno Bonnell氏はユービーアイソフトがEAの仕掛ける買収に抵抗することを望み、独立を維持する為に協力する用意があることを明らかにしたそうです。

Bruno Bonnell氏は「EAは絶対にそのレベルに留まる為にユービーアイに投資したのではありません。私はインフォグラムスが欧州のゲーム業界の最後の砦にならないようにユービーアイが防衛する方法を見つけることを望みます。欧州の素晴らしい開発者が米国のコングロマリットの前で終わるのは残念だ」と述べました。

また、Dow Jones NewswiresによればフランスのL'Agefi紙は同じく欧州のパブリッシャーのビベンディユニバーサルSAがユービーアイソフトに対して敵対的買収を回避する為に資本関係を持つ用意があることを伝えた、と報じています。

更にフランスのLa Tribune紙が報じたところによれば、フランス政府はEAの買収を回避する為に資金的なサポートを検討しているそうです。

2つのパブリッシャーは明らかに漁夫の利を狙ってるようですが、段々と面白くなって参りました。最終的にはどういう決着が付くのでしょうか。

EAと任天堂、共同開発したバスケットゲームを発表

 ★エレクトロニック・アーツは、任天堂と共同で、マリオ、ルイージ、ピーチ姫が登場する
バスケットゲーム「NBAストリート V3(仮称)」を、
ニンテンドーゲームキューブで発売すると発表した。

 NBAストリート V3(仮称)では、NBAで活躍する現役選手および往年のスター選手とともに、
マリオやルイージ、ピーチ姫が登場。任天堂オールスター・チームとして
NBAプレーヤーチームを相手にプレイできるほか、「スラムダンク・コンテスト」で
個人技を競い合うこともできる。

http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0501/06/news096.html

EA、PSPを持ち上げる

http://www.asahi.com/english/svn/TKY200501070192.html
またこれまでは、携帯型ゲーム機は子供のものだったが、
ゲームで育った若い大人は忙しい生活の中でもゲームをする時間をひねりだそうとするとエレクトロニック・アーツ社(EA)
のある幹部は語る。
ソニーも任天堂も携帯型ゲーム機で成功するが、より多くの消費者を惹きつけるのはPSPだとEAは見ており、
同社は175人の社内ゲーム開発者を動員してPSP用ゲームの開発に取り組んでいるという。
PSP発売時にはEAから6本のゲームが出る予定。
現在同社は、ニンテンドーDS用に3本のゲームを発売しており、
あと1本発売予定である。

一方、任天堂アメリカ社の上級副社長は、ソニーがPSP発売の詳細を語らないのは生産過程に問題があることを示唆しており、
ソニーが3月末までに300万台出荷という目標を達成する可能性は低いと述べる。

EAがアリーナフットボールリーグ協会と独占契約を締結

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/11/15433.html
エレクトロニック・アーツはアリーナフットボールリーグ協会との間で今後4年間の独占契約を締結したと発表しました。EAは2006年のAFL開幕に合わせて最初のゲームを発売し、4年間継続するとしています。

アリーナフットボールリーグは室内で行われるフットボールのリーグで、フィールドの広さが普通のフットボールの半分で、出場選手が8人に限られることなどが異なっています。NFLのスーパーボールに当たるチャンピオンシップはアリーナボウルと呼ばれます。

ゲームをどの機種で発売するかなどは明らかにされませんでした。

『スーパーパンチアウト』がEA『ファイトナイト2』に収録?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/12/15440.html
Eurogamer.netは任天堂に近い情報筋からの情報として、エレクトロニック・アーツが開発中の『ファイトナイト ラウンド2』のゲームキューブ版に、任天堂がスーパーファミコンで発売した『スーパーパンチアウト!!』がボーナス特典として含まれると伝えています。

『ファイトナイト ラウンド2』はEAのボクシングゲーム最新作で、2005年3月11日に欧州で、21日に北米でゲームキューブ、プレイステーション2、XBoxの3機種で発売される予定になっています。

任天堂とEAは先日、『NBAストリートV3』に任天堂キャラクターが参戦することを発表しています。今回も同様なことは考えられます。これまで『メトロイドプライム』で過去のシリーズ作品が遊べる、というような特典はありましたが、サードパーティの作品に任天堂作品が、というのは実現すれば初めてのことになります。

SFC『スーパーパンチアウト!!』はファミコンや業務用で登場したボクシングゲーム『マイクタイソン パンチアウト!!』の続編として開発されたタイトルで、元々海外向けに開発され94年に海外で発売されましたが、後に国内でもNINTENDO POWERのラインナップとして98年に登場しました。世界の競合相手に3分間一本勝負で挑んでいくというものです。海外でも評判が高く「ゲームキューブで作って欲しいゲーム」といった話題ではよく名前が挙がります。

現在とのころ任天堂もEAもこの件については何も話していません。続報が入りましたらお知らせします。

EA「ユービーアイへの投資は敵対的なものではない」

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/15/15466.html
エレクトロニック・アーツがフランスのユービーアイソフトの20%の株式を取得した問題でユービーアイ側が「敵対的買収だ」としていることに関してEAヨーロッパのGerhard Florin社長は「ユービーアイへの投資は全く敵対的なものではない」としました。

Florin社長はフランス紙La Tribuneに「誰もがEAはユービーアイと話合ってないと思っているが、それは誤解で、私達は買収に関すること以外にもユービーアイやアクティビジョン、アイドス、アタリといった様々な会社と話し合いを常にしています。また今回の件には全く敵対的な意図はありません」と伝えました。

同氏は元々ユービーアイの株式を持っていたTalpa Beheerは売却先はどこでも良かったと考えていただろう、EAは好意的な株主であり、それ以上の何者でもないと主張しています。

対してユービーアイソフトのYves Guillemot会長はフランス通信ラジオに対して「全ての戦略が研究され、私達の計画は決定された。何も言うことはできないが、今後も私達の価値観で創造性を発揮していく為に必要な手段だ」と述べました。

フランスの一部プレスはこの戦略について、同社の携帯電話向けコンテンツを制作している Gameloftとの合併ではないかと伝えています。合併すれば創業者のGuillemot兄弟の所有割合を増やすことができます。しかしながら現時点では推測に過ぎません。

『パンチアウト』が『ファイトナイト』に収録されるのは事実

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/16/15476.html
先日、Eurogamerがエレクトロニック・アーツが3月に発売する『ファイトナイト ラウンド2』にスーパーファミコンで任天堂が発売した『スーパーパンチアウト』が収録されると伝えましたが、IGNのN-Queryはこれが事実であるとしています。

少し前には同じくEAの『NBAストリートV3』にマリオキャラが登場することも発表されています。サードをゲームキューブに引き止めるために任天堂もなかなか苦心しているようです。しかし、マルチの中で差別化するには良い手段かもしれません。

Electronic Arts, ESPN ink exclusive 15-year deal

http://www.gamespot.com/news/2005/01/17/news_6116473.html
EA, ESPNと今後の15年間の独占ライセンス契約を締結

セガとTAKE-TWO死亡。

WSJ-EA、ESPNとスポーツゲーム関連の長期契約を締結
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050118-00000008-dwj-biz
スポーツはゲーム事業における主要部門で、2003年ゲーム機用ゲーム米国売上高全体(58億ドル)の18%にあたる10億ドル強を占めている。
スポーツゲームはEA売上高の4分の1以上を占める。

EAがESPNと15年間の独占契約を締結

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/18/15489.html
エレクトロニック・アーツは米国の最大手スポーツチャンネルESPNとの間で今後15年間の独占名称使用権を主とする提携に合意したと発表しました。NFLの独占契約に続いて、スポーツゲームでの競合相手、特にESPNブランドを用いてテイク2と共同で積極展開を見せていたセガには強烈なダメージとなります。

合意によれば、エレクトロニック・アーツはESPNのテレビ番組、雑誌、オンラインメディアなど全ての保有するメディア上で独占的なゲームとする権利を得ました。適用範囲は家庭用ゲーム機、PC、携帯電話など全てのプラットフォームで、2006年からESPNの名前を冠したゲームを発売するとのことです。

セガとテイク2は昨年、ESPNブランドを使用したスポーツゲームを他社の半値程度の積極的な価格で発売し大きな市場シェアを獲得しました。今回の合意は両社にとって大打撃になるのは間違いありません。またアナリストはNFL以外のリーグも選択を強いられる「臨界点」をもう直ぐ超えるかもしれないと言います。

「EAが唯一の力あるスポーツゲームメーカーとなれば、NBA、MLB、NCAA、NHLや他のスポーツ・リーグは今すぐEAと長期的な独占契約を結ぶか、将来的に非常に弱い立場に立たされるか、ということを選択しなくてはならなくなるだろう」とバンクオブアメリカ証券のGary Cooper氏は述べています。

ゲーム業界再編に備えるEA-- 強引なやり方に批判も

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20080197,00.htm
 ある巨大なソフトウェアメーカーが、市場における支配的地位と巨額の資金を使って、競合他社を買収したり、市場から締め出したりしている。

 この手の話はよく耳にするだろう。しかし今回の主役は、MicrosoftやOracleではなく、James Bondゲームや「The Sims」などのゲームソフトを専門に開発するElectronic Arts(EA)だ。

 ビデオゲーム開発で世界最大手のEAは、ここ数カ月の間に、ライバル企業の事業を妨害したり、コンピュータゲーム業界の特定の分野における競争を阻害しかねない攻撃的活動を進め、同業界の反発を招いている。同社は先ごろ、欧州の大手ゲームメーカーで、自社と競合するUbisoft Entertainmentの発行済株式のうち、およそ20%を取得した。さらにその前には、NFL公認のプロフットボールゲームを独占的に開発できる権利も購入している。

 EAは米国時間17日、米大手スポーツテレビ局ESPNと15年間のライセンス契約を結んだことを明らかにした。この契約は、EAのライバルにあたるSegaとESPNとの契約が満了する2006年から有効となる。EAは今後、同社の様々なスポーツゲームでESPNのブランドやネットワークパーソナリティを使用していくことになる。

 アナリストや各企業の幹部らによると、EAは2005年後半に予定される新世代ゲーム機の発売に伴う業界再編に向け、少しでも有利なポジションを確保しようと努めており、昨年のゲーム開発会社Criterion買収を含む一連の動きもその一環だという。

 「これは完全に略奪行為だ」と語るのは、Wedbush Morgan Securitiesのアナリスト、Michael Pachterだ。「EAの行動には違法性や非倫理性は全くなく、EAは単に自社に都合の良い事業を行なっているにすぎない。同社は、最高のミドルウェアやスポーツライセンスの独占利用権を確保し、また他社によるUbisoftの買収を阻止しようとしている。過去にはMicrosoftも、自社の地位向上のために同様の活動を行なった」(Pachter)

 EAのバイスプレジデント、Jeff Brownによると、ソニー、任天堂、Microsoftの各社から出る新ゲーム機向けのソフトウェア開発コストが高騰していることから、少なくとも2、3社のゲーム開発会社が倒産するとEAは見ているという。後で倒産企業の骨を拾うよりも、今から行動を起こす方が得策、というのがEAの考えだ。

 「向こう数年間は(ゲーム業界の)再編の時代になるだろう」と述べ、さらに「EAは統合される側ではなく、統合する側になるつもりだ」(Brown)

 1982年に設立されたElectronic Arts(本社:カリフォルニア州レッドウッドシティ)は、過去20年間のビデオゲームブームに乗り、全ての競合他社が小さく見えるほどの巨大なゲーム帝国を築き上げた。全世界におよそ5000人の従業員を抱え、2004年度の売上は前年から19%以上増加し、32億ドルに達した。EAが最近、規制当局に提出した文書によると、同社の現金保有高はおよそ25億ドルだという。またEAの株価は2004年に22%値上がりし、時価総額は178億ドルに達した。

 急成長を遂げたEAは、ゲーム業界で絶大な影響力を持つようになった。同社は12月下旬に、Tom Clancyの小説をゲーム化した人気シリーズで知られるUbisoftの株式を取得し、その影響力を見せ付けた。

 UbisoftのCEO、Yves Guillemotはインタビューの中で、「(EAが説得力ある言葉で明確に否定しない限り)私はEAの行動を敵対的(買収)と見なす」と語った。

 調査会社DFC Intelligence社長のDavid Coleによると、EAが最大のライバル企業の1つであるUbisoftを買収したがる理由は、それによって同社に金銭的メリットがあるからだという。

 Coleは「今やEAの市場価値は絶大で、それを維持しなくてはならず、そのためには持続的かつ大幅な成長が必要だ」と述べた上で、「常にエサをやり続けなければならない大型犬を飼っているようなものだ」と付け加えた。

 しかしColeは、Ubisoft幹部らの反応や、EAの雇用者として評判が芳しくない点を考え合わせると、EAがUbisoftを完全買収する可能性は低いと述べている。同氏は「ゲーム業界では敵対的買収の話はほとんど聞かない」と述べ、その理由として「買収によって得るものの多くは才能ある開発者たちだが、彼らは新たな雇い主が気に入らなければ、自ら会社を辞めることができる」ためだと説明した。

 EAのBrownによると、オランダメディア界の実力者、John de MolがUbisoft株の売却を計画していることを明らかにした際、EAの幹部はその株式が敵の手に渡ることを何としても阻止する決断を下したという。

 この点について、Brownは「何者かが(Ubisoftの)株式を取得しようとしていたため、われわれ自身も取得に乗り出すことが戦略的に重要と考えた」と説明した。ただし、EAにはUbisoft株の保有数を増やす計画は今のところないという。「われわれはUbisoftの良き株主として行動する所存だ」(Brown)

テイク2がMLB選手会と7年契約を締結

http://www.nintendo-inside.jp/news/155/15530.html
テイク・ツーはESPNブランドで昨年発売したスポーツゲームが高い評価を受け、
この分野をより強化する計画でしたが、ライバルのEAがNFLとの独占契約を結んだのに続いて、
ESPNとも独占契約を結んだことで、先行き不安となっていました。
今回の契約はテイク・ツーの最初の反攻と言えるでしょう。

これに関してEAのスポークスマンのJeff Brown氏「これが締結されたとしても、単にEAを排除するだけで、
他のパブリッシャーは野球ゲームを作ることができる。これは高価な契約だ」としました。

『SSX』・『007』・『ハリーポッター』などの新作続々?

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/24/15533.html
Nintendo Gaming Communityなどによればエレクトロニック・アーツはゲームキューブなどの家庭用機向けに様々な新作を発表したようです。人気レーシングゲーム最新作『ニード・フォー・スピード モースト・ウォンテッド』など注目作品多数です。

・バーンアウト4
・SSX 4
・ジェームスボンド ロシアから愛をこめて
・ハリーポッターと炎のゴブレット
・ニード・フォー・スピード モースト・ウォンテッド
・ザ・アーブズ2
・FIFAフットボール2006
・ブラック

ゲームキューブユーザーにとっては前作が発売されなかった『バーンアウト4』の名前が挙がっているのは嬉しい所でしょう。新しいボンド「ロシアから愛をこめて」は前作同様の第3者視点のシューティングになると見られます。個人的に一番嬉しい『SSX 4』は今年下半期に発売されるとのことです。『ブラック』はクライテリオンの作品です。

ただし、これらのタイトルはまだ公式に確認されたものではありません。

EAがDICEの買収を完了

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/25/15539.html
エレクトロニック・アーツは買収を拒む現・経営陣と対立が続いていたスウェーデンのデベロッパー・Digital Illusions CE AB(DICE)の買収を完了したと発表しました。事務処理などは27日にも終わる見通しです。

EAは同社の株主に対して2004年11月15日〜2005年1月20日の期間で株式の買収提案を行い、大株主だったBonnier & BonnierやDICE従業員持株会を含む株主らから発行済み株式の32%を取得し、同時に8.9%を市場で取得しました。

EAはこれまでにも18.9%を取得しており、現在の保有割合は59.8%となり、過半数の議決権を確保しました。Digital Illusionsは人気のミリタリーアクション『バトルフィールド1942』で知られています。

エレクトロニック・アーツ10-12月期は4.4%減益、競争激化で

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djAQA8103.html
米ゲームソフト最大手エレクトロニック・アーツが25日発表した2004年の10-12月期決算は、
純利益が前年同期比4.4%減少した。
年末商戦期に業界の価格競争が激化したことによる売り上げ減少が主因。

 純利益は3億7510万ドル(前年同期は3億9200万ドル)。
売上高は前年同期比3.2%減の14億3000万ドルとなった。

昨年はゲームソフト最大手としての地位固めに腐心した。
その一環として、米プロフットボールリーグのNFL、スポーツ専門テレビ局ESPNと独占ライセンス契約を締結。
人気の高い同社製ソフト「マッデンNFL」シリーズに対する他社のシェア切り崩し攻勢の沈静化を狙った。

 EAが売り上げの大半を稼ぎ出す年末商戦を含む10-12月期だったが、ゲーム市場の競争が一段と激しさを増したことが収益を圧迫する要因となった。
スポーツゲーム市場ではライバルのテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアと激しい価格競争を演じ、業界での支配的地位にも圧力がかかった。

『FIFA 2005』が450万本

http://www.quiter.jp/news/82/003024.html
[ 400万本売った ]『FIFA 2004』
http://www.quiter.jp/news/9/000069.html

DS版「ニードフォースピードアンダーグラウンド2」が発表

http://www.quiter.jp/news/241/003087.html

次世代機のゲームはもっと高くなる?―EA首脳(訂正)

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/26/15553.html
エレクトロニック・アーツの最高経営責任者Larry Probst氏と最高財務責任者Warren Jenson氏は第3四半期の業績を発表するアナリスト向け会見で、今年もゲームソフトの価格下落傾向は続くが次世代ゲーム機になれば価格は上昇することになるだろう、と述べました。

「次世代機の一部のゲームにより高い価格を付けることになっても私は全く驚かない。少なくとも初期はそうなるだろう」とLarry Probst氏は述べました。次世代機では開発コストが更に上昇することは確実視されていて、それは価格にも反映されることになりそうです。

また、同氏は次世代機のシェア争いについて、「ソニーとマイクロソフトのシェアの差は今よりも小さくなるだろう」としました。任天堂の新型ゲーム機「レボリューション」については言及されませんでした。

EAが25日に発表した第3四半期業績は売上高が前年同期に比べて3.2%減少の14億2800万ドル、純利益も同4.2%減少の3億7500万ドルでした。2005年3月期決算は売上高が32億7600万ドル〜33億2500万ドルとなる見通しです。

(※「ソニーとマイクロソフトのシェアは今よりも」のくだりは「シェアの差は」の間違いでした)

『スーパーパンチアウト』がEA『ファイトナイト2』に収録

http://www.inside-games.jp/article/2005/01/26/15557.html
任天堂とエレクトロニック・アーツは、3月1日にEA SPORTSから発売される『ファイトナイト ラウンド2』に、ゲームキューブユーザーのみの特典としてSFCで発売されたボクシングゲーム『スーパーパンチアウト』を収録すると発表しました。

EAシカゴの最高制作指揮者のKudo Tsunoda氏は「私達はその当時最高のボクシング体験を提供した『スーパーパンチアウト』と共に成長しました。私達はゲームキューブユーザーに過去最高のスポーツゲームの1つと現在最もリアルなボクシング体験を提供するゲーム『スーパーパンチアウト』と『ファイトナイトラウンド2』を共に提供します。これは最高のマッチです」とコメントしました。

任天堂オブアメリカのジョージ・ハリスン副社長は「『パンチアウト』はボクシングゲームを定義付けました。今、私達にはリングの中にボクシングゲームの顔への挑戦者が居ます。このジャンルの始まりから今現在までに登場した2つの最高のゲームを共に提供するのは、ゲームキューブユーザーに最高の形で『ファイトナイトラウンド2』を届けることになります」とコメントしました。

『ファイトナイト ラウンド2』の特徴はボクサーを作ることができるモードで、今回はリング外についても強化されているそうです。

EAや3DOの創業者Trip HawkinsがAIAS殿堂入り

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/01/15612.html
現在では世界最大のパブリッシャーとなったエレクトロニック・アーツの共同創業者で、3DOプラットフォームを提唱した3DOの創業者でもあるTrip Hawkins氏がAcademy of Interactive Arts & Sciencesの主催するAIAS殿堂に選ばれました。

AIASはゲーム関係者によって運営されている団体で、AIAS殿堂にはこれまで、鈴木裕(バーチャファイター)、ピーター・モリニュー(ポピュラス)、ジョン・カーマック(Doom)、ウィル・ライト(シムシティ)、坂口博信(FF)、シド・メイヤー(シヴィライゼーション)、そして宮本茂氏が選ばれています。

AIAS殿堂は「ゲーム業界に大きなインパクトを与えたか貢献した」人に贈られるもので、今年の授賞式は明日からラスベガスで開催されるD.I.C.Eサミットで第8回Annual Interactive Achievement Awardsと共に行われる予定です。

「業界の私の有名な友人達に選ばれるのは大変な名誉です。業界で最も偉大な人物の中に入るのは僅かな人にしか与えられない栄誉です。私はこの業界を愛しており、まだそれを広げる努力を終えたわけではありません」とHawkins氏は述べています。

Hawkins氏は米国でゲーム業界の創成期に活躍した多くの人達と同様にアップルコンピューターの出身で、アップルの初期の成長を支えました。1982年にエレクトロニック・アーツを設立し、ジョン・マッデンの監修によって作られた『マッデンNFL』シリーズが大ヒット作になりました。1990年代には3DOを設立し次世代ゲーム規格3DOを策定しましたが、成功しませんでした。Hawkins氏は現在モバイル向けゲームを開発するディジタル・チョコレートを指揮しています。

「フロリダから愛をこめて」EAが新作を多数発表

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/02/15622.html
エレクトロニック・アーツは将来のゲーム開発者を獲得する為にフロリダ大学で行った講演の中で先週から噂されている期待の新作タイトルについて正式に明らかにしました。今回は触れられませんでしたが『SSX 4』なども信憑性が出てきましたね。

今回確認されたタイトルは『ジェームスボンド ロシアから愛をこめて』、『ロード・オブ・ザ・リング』の続編、『シムズ2』の2つの駅スパンションキット、『コマンド&コンカー』、Tiburonが開発するSPG以外の新たなフットボールタイトル、です。EAはPS3やPSPの『マッデンNFL』についても話しました。

『ジェームスボンド ロシアから愛をこめて』はPCワークステーションを使った初期のデモから6つのシーンを見せました。最初のシーンは1960年代の小さな村でショーン・コネリーがジェットパックを背負って飛ぶ場面で、コネリーは地上に降りた後、美女とスポーツカーに乗り込み、カーチェイスを繰り広げ、最後は給水塔を倒して難を逃れます。別のシーンではピアース・ブロスナンがホバークラフトで迫力のアクションを見せるシーンがありました。

『バットマン ビギンズ』がニンテンドーDSにも登場?

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/03/15637.html
米国の大手チェーンEBGamesのサイトによれば、ニンテンドーDS向けにエレクトロニック・アーツから『バットマン ビギンズ』が発売されるようです。既にゲームキューブなどでは発売が決定している作品で、もちろん今年夏に公開予定の映画「バットマン ビギンズ」を題材にしたものです。

映画「バットマン ビギンズ」はクリストファー・ノーラン監督が手掛けるシリーズ最新作で、クリスチャン・ベールが演じるブルース・ウェインがバットマンになるまでの背景を描いたストーリーとなっています。渡辺謙も出演します。

今の所ゲームの詳しい内容は明らかにされていませんが、EBGamesの表記によれば発売は2005年6月27日で、価格は39.99ドルのようです。詳しいことが分かりましたらお伝えします。

EA Tiburonが『スーパーマン』を開発中

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/05/15653.html
エレクトロニック・アーツ傘下で「マッデンNFL」シリーズの開発元として知られるEA Tiburonが映画「スーパーマン」のライセンスに基づいたゲームを製作中だということが明らかになりました。同スタジオが「マッデンNFL」シリーズ以外のゲームを開発するのは初です。

これはEA Tiburonがサイト上に掲載した求人広告によって明らかになったもので、それによれば同社は「スーパーマン」のゲーム開発のためにデザイナー、プロデューサー、アートディレクターを募集しているようです。

EAは「Superman: The Man of Steel」の権利を2003年に獲得していました。EAの広報は「スーパーマン」に基づいたゲームを開発しているのは事実と認めています。

野球ゲームでも価格競争―米国

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/08/15670.html
昨年低価格のフットボールゲームで大きな成功を収めたテイク・ツーは、今年は野球ゲームでも低価格で勝負に打って出るようです。野球ゲームを出せるのは今年が最後になったエレクトロニック・アーツも対抗した価格設定を行うと噂されています。

公式発表はありませんが、EBGamesがオンラインストアで掲載したテイク・ツーの『Major League Baseball 2K5』の価格は19.99ドル、こちらも正式な発表はないもののEAの『MVP Baseball 2005』は29.99ドルになると噂されています。実は昨年末に49.99ドルと発表していました、NFLと同様の轍は踏まない意思は明白です。

EAはテイク・ツーが独占契約を結んだことで来年からは野球ゲームを発売できませんが、負けて終わったという印象を与えるのは避けたいところでしょう。対照的に、契約から除外されたプラットフォーマーの野球ゲームは任天堂の『ニンテンドー・ペナント・チェイス・ベースボール』が49.99ドル、ソニーの『MLB 2006』が39.99ドルと通常と変わらない価格設定となっています。

「The Simsシリーズ」全世界5400万本突破

http://www.quiter.jp/news/82/003243.html

EAがユービーアイ株を買い増す意思を表明

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/11/15701.html

エレクトロニック・アーツはロイターに対して、昨年末に20%を出資したフランスの大手パブリッシャーの株式を買い増して、役員を派遣する意思のあることを明らかにしました。

EAの担当者は「ユービーアイソフトへの投資に関して全てのオプションを残す、出資額を増やして、恐らく経営権を取る所までいく可能性もある」と述べました。

EAは現在ユービーアイの筆頭株主で20.88%の株式と同値の議決権を保有していますが、創業者のGuillemot兄弟は17.5%の株式ながら22.8%と最大の議決権を持っています。この他、投資会社のCaisse des Depots et Consignationsが6%、BNP Paribasが4%などを保有しています。

ユービーアイソフトの株価はEAが20%を取得したと明らかになってから、80%以上も上昇しているそうです。

『バットマン ビギンズ』がゲームキューブなどで発売決定

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/11/15702.html
世界最大のゲームパブリッシャーのエレクトロニック・アーツは、ゲームキューブ・PS2・Xbox向けに『バットマン ビギンズ』を2005年6月に北米で発売することを発表しました。ニンテンドーDSでも発売されるという話もありますが、今回は言及されませんでした。

Christopher Nolan監督が手掛ける映画最新作「バットマン ビギンズ」を原作としたゲームで、映画に出演する、Bruce WayneやBatman役のChristian Bale、Alfred Pennyw役のMichael Caineなどの俳優らが声を提供するそうです。開発元はEurocomです。

「バットマン ビギンズ」はBruce Wayneが何故ゴッサムシティのヒーローとなったのかというバックストーリーを描いた作品で、ゲーム版でもBruce Wayneとバットマンの両方を操りながらゲームを進めていきます。

EAとユービーアイが買収金額の交渉中?

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/17/15753.html
The Wall Street Journalは、世界最大手のパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツとフランス最大手のユービーアイソフトが買収金額の交渉を行っていると報じました。EAは昨年末にユービーアイの株式の20%を取得し、ユービーアイはこれを敵対的なものと見なすとして、対立が続いていました。

アナリストは「この交渉は予備的なもので、ユービーアイがEAのこれ以上の出資を拒という選択肢など他のアプローチと平行して進められている」としています。

交渉のポイントは2つあり、1点目はEAが買収の為にどれだけの金額を用意するかというものです。EAが現在保有している20%はTalpa Beheer BVから一株当たり19.69ユーロで取得しましたが、現在は32ユー近くまで高騰しており、「1株当たり40ユーロ、計10億ユーロ程度になる」とアナリストはユービーアイ筋からの情報として伝えています。

2点目はもしユービーアイがこれを拒絶する場合のシナリオです。現実味があるものとして伝えられているのは、ユービーアイと同じくGuillemotファミリーが大株主となっているモバイル向けコンテンツ制作会社のGameloftとの合併です。また別の可能性として、ユービーアイは資金の後ろ盾としてウォルと・ディズニーに接近したという情報もあります。

GameSpotが両社に連絡を取ったところ、EAは「我々は話し合いをもっているが、それを交渉と見なすのは愚かなことだ」と伝えたそうです。ユービーアイ側からはコメントが得られなかったとのことです。

ETC∥ エレクトロニックアーツ、超過勤務の手当てで訴訟 (open)

エレクトロニックアーツで社員に対する超過勤務による未払いの賃金を求める社員による訴訟が起きています。
これは今週初めにカリフォルニアの裁判所でLeander Hastyという2003年6月にEALAで勤め出したエンジニアが超過勤務手当てと同僚らへの賠償を求める訴えを起こした事で始まりました。

EAでは他にも同様に未払いの賃金で集団訴訟の騒ぎが起きている最中です。

これに対するEAからの動きは報じられていません。

任天堂は5年後ハードメーカーではない―トリップ・ホーキンス氏

http://www.inside-games.jp/article/2005/02/24/15808.html
エレクトロニック・アーツや3DOの創業者であるトリップ・ホーキンス氏はXbox2 Newsでインタビューに応え、任天堂は5年後にはプラットフォームホルダーでは無くなっているだろうと述べました。同氏は任天堂がどのような姿となるかについても話しています。

ホーキンス氏は任天堂の将来はどうなると考えているかと尋ねられて「私のマジックエイトボール(YES or NOを答えてくれる玩具)は5年以内にマイクロソフトに買収されるだろうと言っている」と答えました。

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は昨年8月に、ドイツの経済誌に対して、山内氏が電話をかけてくれば話に応じる、と述べました。任天堂はこれに対して「任天堂は売り物ではなく、そのような話は全く無い」と否定しています。

EA、『メダル・オブ・オナー』最新作にジョン・ミリアスを起用

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/24/15994.html
エレクトロニック・アーツは第二次世界大戦の欧州戦線を舞台とした人気FPS最新作『メダル・オブ・オナー ヨーロピアン・アサルト』に映画「地獄の黙示録」や「コナン・ザ・グレート」や「今そこにある危機」などで知られるジョン・ミリアス氏を起用すると発表しました。

ジョン・ミリアス氏は「長い間、クリエイティブカウボーイとして、EALAのダイナミックな開発者達と共に開発に携われたことは非常に有意義なことでした。それは私に業界に入った頃、USCフィルムスクールでスティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカスといった人達と考えを戦わせていた頃の事を思い起こさせてくれました」とコメントしています。

発売は今年後半になるとのことです。

EA、『NBAストリートV3 マリオでダンク』の公式サイトがオープン

http://www.inside-games.jp/article/2005/03/26/16005.html
エレクトロニック・アーツから5月26日に発売予定のゲームキューブ向けストリートバスケットの代表作『NBAストリートV3 マリオでダンク』の公式サイトがオープンしました。タイトルから分かるように、本作ではマリオ、ルイージ、ピーチも参加して迫力のバスケを繰り広げます。

『NBAストリート』シリーズは3on3のストリートバスケを爽快感溢れる演出で描いた人気シリーズで、時間制限や煩わしいルールなどを一切取り払った"アクションストリートバスケ"を思いっきり堪能できます。今シリーズがゲームキューブで発売されるのは初代以来となります(海外では2も発売されています)。

最新作では任天堂とのコラボレーションによって、マリオシリーズからマリオ、ルイージ、ピーチの3人が参戦します。ゲーム界のスーパースターとNBA界のスーパースターの夢の競演をご覧下さい。

『NBAストリートV3 マリオでダンク』はEAの「EA GAMES」ブランドで5月26日に税別5800円で発売予定です。

Madden NFL 2001 NPD

               PS2      Xbox       GC
Madden NFL 2001   93万7778
Madden NFL 2002  200万0757   41万8316   36万8013
Madden NFL 2003  272万5576   52万4962   28万未満
Madden NFL 2004  342万8127   79万5414   28万未満
Madden NFL 2005  326万9389  107万6875   34万7204

The Sims 2 Nightlife hits the scene

http://www.gamespot.com/news/2005/04/05/news_6121669.html
シムズ2はWWで450万本以上販売

EA,CLCとの間でカレッジフットボールのゲーム化について契約締結

http://www.4gamer.net/news/history/2005.04/20050413124436detail.html

EAが次世代ゲーム機向けMadden NFLのTVCMを公開しています。

このCMは23日のNFLドラフト会議のテレビ中継時にアメリカで放映されたもので、
実際のゲーム画面ではなく、EAのアーティストが次世代機ではゲームがこうなるだろうと予想したイメージビデオ。
CMでは美麗なグラフィックで選手の表情まで表現されています。
http://www.easports.com/games/madden06/nextgen.jsp

EA has great year, but horrible Q4 (down 91%) - 31 million sellers

EA Reports Fourth Quarter and Fiscal Year 2005 Results
http://biz.yahoo.com/bw/050503/36120.html?.v=1
EA急落、ゲームソフト株が連動安-先物は上昇
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=af.zoTQHlCMs&refer=jp_us
国株式相場の時間外取引では、米ゲームソフト最大手のエレクトロニック・アーツ(EA)が急落。
同社は、2006年3月通期利益がアナリスト予想を下回るとの見通しを示した。

イギリスで売上げナンバーワンのスタジオはEAカナダ (Gamesutra)

http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=5448
イギリスのゲーム業界誌Develop Magazineが、
売上げによるゲーム開発スタジオのランキングを発表したそうです。
ランキングは2004年1月1日から12月31日の英小売店での売上げに基づいたもので、
1位はEAカナダ(開発タイトルFIFA Footballなど)で9351万ポンド、
2位はRockstar North(GTAなど)で7106万ポンド、
3位はMaxis(ザ・シムズなど)で3190万ポンドなどとなっています。

EA、DSラインナップ追加

http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000353.html

携帯ゲーム機ではPSPのみに供給が決まっていた「バーンアウト・レジェンズ」が
DSにも供給されるようです。
DS版はインターネット対戦に対応。
また、「Marvel Namesis: Rise of the Imperfects」もDSに供給されるみたいですね。

EAは元々PSP寄りといわれてきました。
ですが、去年のE3後、DS向けのラインナップを増やしたという噂が流れ、
実際初期タイトルをいくつも投入しました。
そして今またDS向けのソフトが増えています。
EAは各プラットフォームの勢いに非常に敏感で、
的確に比重を変える高度なマネージメントで知られています。
北米の携帯ゲーム機戦争がこれからどうなるか?
 1つの指標として受け止めていいでしょう。
追い風がどこに吹いているかは誰の目にも明らかです。

Planning 2005 d'Electronic Arts

http://www.xboxlive.fr/news_affiche_2645.html
EA様の2005年欧州向けラインナップ
ナムコに続いてカプコンもEAがパブリッシュするらしい

Electronic Arts 5月

01 Need Speed: Und. Rivals (249,315) PSP
02 Madden NFL 2005 (176,938) DS
03 The Urbz: Sims in the City (165,710) DS
04 Tiger Woods PGA Tour 2005 (99,500) PSP
05 NFL Street 2: Unleashed (91,585) PSP
06 Tiger Woods PGA 2005 (54,499) DS
07 NBA Street Showdown (52,356) PSP
08 MVP Baseball (32,142) PSP
09 FIFA Soccer (31,790) PSP
10 Need for Speed Underground 2 (15,990) DS
PSP total (556,688)
DS total (413,137)
http://new.ga-forum.com/showpost.php?p=1559863&postcount=483