2007EANEWS

Last-modified: 2010-09-25 (土) 00:11:11

任天堂はいずれiPodに食われそうだな

米Apple ComputerのiPodは既に携帯音楽市場を征服し、現在ビデオ市場に
進出しつつあるが、いずれはビデオゲーム機としても成功することになりそうだ――。
世界最大のゲームソフトメーカーである米Electronic Arts(EA)はそう見込んでいる。

EAはモバイルゲーム市場における地盤の強化、および同社のコア事業である
ゲームビジネスからの業務拡大を目指し、携帯電話向けゲームを手掛ける
JAMDAT Mobileを2006年に6億8400万ドルで買収した。ラスキー氏はそのときにEAに加わっている。

EAは2006年3月末締めの会計年度に3億9300万ドルの売上高を計上したが、そのうち14%をモバイルゲームが占めた。

IDCによると、米国のモバイルゲームの購入者数は今後、年間16%以上の勢いで拡大し、
2010年には5000万人近くに達し、それに伴い、モバイルゲームの売上高も大幅に増加する見通しという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/09/news055.html

EAマルチGodfatherのWii版新作。これは絶対売れない!

http://www.joystiq.com/2007/01/11/wii-the-most-violent-console-of-them-all/
704 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 01:05:44 ID:0Az7iaQC

PS2、360そしてWiiか。
PCでもあるんだよな。

705 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 01:06:54 ID:hBIogE6b
どんだけマルチするんだよ・・・

EA Tiger Woods 07 for Wii

http://www.gametrailers.com/player.php?id=16385&type=mov&pl=game

ショット後にボールをコントロールできる変な操作方法・・・。
中高年ゲーマへのキラータイトルと成り得るか?

EA、Wii向けに15タイトルを開発中―任天堂プラットフォームのサポート拡大

http://www.inside-games.jp/article/2007/02/02/19936.html
エレクトロニック・アーツは2006年第4四半期(10〜12月)の業績発表を行いました。それによれば売上高は12億8000万ドル(前年同期12億7000万ドル)、純利益は1億6000万ドル(同2億5900万ドル)となりました。1株当たりでは50セントとなりました。大幅な減益でしたがウォールストリーンの予想平均は上回ったようです。

業績発表でEAの会長兼CEOを務めるラリー・プロブスト氏はWiiやDSに更に注力していく方針を明らかにしました。「私達は次世代コンソールの成果に満足しています。今年はXbox360やPS3でリーダーシップの地位を築き、任天堂プラットフォームでは大幅にそのサポートを拡大する計画です」と述べています。

EAは昨年から任天堂向けのタイトルを増やしていて、Wiiでは『ニード・フォー・スピード カーボン』が既に発売され、『ゴッドファザー』や独占タイトルの『SSX Blur』、『メダルオブオナー ヴァンガード』などが発表済みです。ラリー・プロブスト氏によれば、現在15のWii向けタイトルが開発中だそうです。どのような作品か、楽しみですね。

FIFAの新作 Wii外されてるぞ

http://www.gametrailers.com/gamepage.php?fs=1&id=4146

EA Tiger Woods 07 for Wii

http://www.gametrailers.com/player.php?id=16385&type=mov&pl=game

ショット後にボールをコントロールできる変な操作方法・・・。
中高年ゲーマへのキラータイトルと成り得るか?

PS3のソフト収益が当初予想の21%で流石のEAもキレる

http://ce.seekingalpha.com/article/25131

295 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 00:42:45 ID:tOL2ANOr

去年も360の出荷が足りなくて損したとか言ってたような・・・
いつもの低業績への言い訳じゃない。

米国のゲームソフト大手のElectronic Artsが、NintendoWiiとDSにフォーカ

スしていくとのこと。
http://finance.yahoo.com/q?s=ERTS&x=71&y=5

EA、第3四半期決算を発表--38%減益も株価は上昇

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20342219,00.htm
大手ゲームパブリッシャーであるElectronic Arts(EA)の会計年度2007年第3四半期の決算は、売上高が前年同期と比べて1%の増加、純利益が38%の減少となった。しかし、同社の株価は時間外取引中に3ドル上昇した。

 EAは米国時間2月1日、2006年12月31日締めの第3四半期決算を発表した。それによると、同社第3四半期中の売上高は、前年同期の12億7000万ドルから若干上昇し、12億8000万ドルを計上した。

 しかし、同社第3四半期中の純利益は、前年同期の2億5900万ドルから大きく減少し、1億6000万ドルを計上している。だがこの数字は、多くのアナリストの予想を上回るか予想の範囲内だった。そのため、NASDAQでの終値が50.54ドルだった同社の株価は時間外取引で大きく上昇し、本稿執筆時点では3ドル以上上昇している。

 EAの業績に影響している要因として、「PLAYSTATION 3(PS3)」の供給不足と、同ゲーム機との抱き合わせ販売の比率が少なかったことが挙げられるだろう。調査会社のNPDでは、2006年のPS3の米国での販売台数を60万台と見積もっている。それでも、EAの会長兼最高経営責任者(CEO)であるLarry Probst氏は、「次世代ゲーム機向けのわれわれの製品の動向に満足している」とコメントしている。EAは同四半期、PS3向けに4つのゲームをリリースし、北米におけるPS3市場で32%のシェアを持つと主張している。

 Wedbush Morgan SecuritiesのアナリストであるMichael Pachter氏によると、PS3の供給不足が、EAが売り上げを伸ばすことができなかった要因の1つだったことは間違いないという。しかし、同氏は、この状況は一時的なものであると見積もっている。同氏はGameSpotに対し、「PS3ゲームが無くなるようなことはもうないだろう」と述べ、「私は、人々が最終的にゲームを買うようになると信じている。そしてEAはこうした売り上げの正当な分け前をとることになるだろう」と語っている。

 Pachter氏はまた、EAの第3四半期が減益となってしまった主な原因は、複数の次世代ゲーム機向けにゲームを開発するための開発費がかさんだためだったと述べる。同氏はGameSpotに対し、「研究開発費が2億600万ドルから、3億3000万ドルへと膨らんだため利益が減ってしまった」と述べ、「1株あたり0.25ドルになってしまった」と語る。EAは一人称シューティング(FPS)ゲーム「Battlefield」を開発するDigital Illusions CE(DICE)の買収を完了するにあたり2006年10月に2300万ドルを費やし、さらに11月にはWii専用スタジオと開設した。

 EAの最高財務責任者(CFO)であるWarren Jenson氏は声明の中で、同社の社内開発の拡張に対するコストについて簡潔に、「これまでの数年は投資の時期だった。これからの数年は成長と見返りの時期だ」と述べた。Jenson氏はまた、EAのデジタルコンテンツからの売り上げは、2006年に1億1500万ドルに達し最高を記録したと述べる。この数字に対しPachter氏は「すばらしい」と称賛した。第3四半期中、同社はデジタルコンテンツで3700万ドルを売り上げた。これには、Xbox Live Marketplaceでの販売物やPogo.comで販売されるカジュアルゲームも含まれている。

382 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/02/02(金) 23:43:28 ID:SqRh0aSd

EAってこれ出すところだよな?

http://www.famitsu.com/game/coming/2006/12/24/104,1166946389,64930,0,0.html

Electronic Artsが、日本の開発スタジオを閉鎖に!2007年02月09日

http://gs.inside-games.jp/news/111/11173.html
http://www.1up.com/do/newsStory?cId=3157022
ゲームソフト世界最大手のEAが、日本での開発部門を閉鎖するという話が出てきて海外でニュースになっています。今までのPCよりのゲームから、DSを中心にしたファミリー向けのゲームにもかなり積極的に取り組むという最近の姿勢は変わらないようですが、長らく結果の出なかった日本のスタジオを諦めてこれからは他の国で作るんだとか。

「私たちは、360やPS3向けに開発している時はスムーズに進まなかったので心配していました。でも、DSにフォーカスを切り替えてからはうまくいっているように見えました」

「(しかし)のべ3年近くの間、EA Japanとして出せたタイトルはテーマパークDSだけでした。移植になってから半年しかかかってません。ええ、確かにそれは大きな実績ではありません」

匿名を希望する従業員の方の話では、最近まで予想外のことだったようです。海外タイトルのローカライズはもちろん、特に日本市場のDSに向けたソフトの開発はこれからさらに続けたいようですが、日本の社内で開発を担当していたおよそ20人は配置転換になったそう。

一足早く発売の迫ったシムシティDSは日本を舞台にお城などの建物も登場するのですが、開発はEA Redwood Shoresなどの担当だそうで、今後は日本以外のスタジオに力を入れて開発していくようです。1UP.COMでは、日本での開発が停止させられることは驚くべきことではないが、EAは中国やシンガポールなどアジアの他の地域での開発に傾倒しているようだとまとめられています。

「私はこの閉鎖がまた、中国や他のアジア地域で成長する可能性と比べて、日本のマーケットがエキサイティングなものにならないことの結果でもあると考えています」

日本の方なのかはわかりませんが、ソースとされる従業員の方はこう述べました。EAは、現在公式のコメントに応じていません。

ちなみに上の写真は、今年のE3でのEAブースからの1コマ。360度全体を覆おう専用の超巨大スクリーンを使って、EAの人気フランチャイズがずらりと映し出される様は、会場内でもかなりの話題を集めていたようです。

EAといえば、3月にはDS向けのもう一本ドラゴン桜が予定されていて、EAをして日本でしか売れそうも無い版権ものという意外な取り合わせが目を引いていたのですが、公式サイトを見るとスターウォーズやマーセナリーズといった外部デベロッパーによる"PARTNERS"ブランドになっていますので、資本的にも独立した別の開発会社のものでしょう。

ことDSやWiiのゲームに関しては、市場的にも日本国内の開発スタジオにチャンスがあると思うのですが、まさにこれからという時に少々残念な形の決断になってしまいました。EAのDSラインナップはともかく、PCを含めたハイエンド向けでも、これからローカライズに割くリソースが減ってしまったりなんかされたらかなり痛いのですが、その辺はどうなんでしょうか…。

EAの中の人、ゲーム開発者語る 2/10

私は今EAでゲーム作ってて、最近だとCommand & Conquerに関わってた。
去年までは、次世代ゲーム戦争はソニーが勝ち、PS2のように、市場を席巻すると予想してた。

が、これはもはや事実ではない。
Wiiの強力な押し出しと、PS3のひどい有り様でみんなの予想はくつがえされ、
今ではここにいる我々の多くが今世代は360がトップになり、ソニーと任天堂の2位争いになるだろうと思ってる。
(大きな驚きは、我々は据置では任天堂をほとんど考慮外にしてたことだ)
我々の多くは、単純にグラフィックという点で、まだソニーが任天堂を倒すと思ってるけれど、
どうなるかは分からない。

個人的な意見としては、買うんなら360かWii、または両方。PS3は近いうちになにか大きな変化がなければスルーだね。
http://www.informationarbitrage.com/2007/02/from_inside_ea_.html

『ファイトナイト』シリーズがWiiに登場する可能性は高い?

http://www.inside-games.jp/article/2007/02/12/19989.html
EAスポーツのボクシングゲーム『ファイトナイト』のプロデューサーを務めるMichael Blank氏はDogHouseBoxing.comとのインタビューで、同シリーズがWiiに登場する可能性があると述べました。

「私達はいまそれについて議論しているところです。『ファイトナイト』とWiiの組み合わせは刺激的なものをもとらすだろうと強く感じています」

「『Wii Sports』のボクシングはとてもシンプルな体験です。パンチできる、というところを主眼にデザインされていると思います。『ファイトナイト』はボクシングのシミュレーションで、私達はWiiの操作とユーザーが求めるものを一致させなくてはならないと思います。私達はいまそれを考えている所で、将来いつかWiiでお見せすることになると思います」

とのことです。シリーズの最新作である『ファイトナイト ラウンド3』は昨年2月にPS2、PSP、Xbox、Xbox360で、12月にはPS3で発売されています。国内ではXbox360版が発売されています。

EAにとっても誤算だよ

189 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 22:55:57 ID:DNPQWgjB0
Wiiと360の差が14万台、360とPS3の差が5万台か
ぶっちぎりのWiiは置いといて、よく北米では同じ高機能路線の360が売れてる上に価格が高く
独自タイトルもイマイチなPS3は爆死間違いなしって論調が強いが結構頑張ってないか?

269 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 00:12:07 ID:XM+88O2q0
>189
一ヶ月で23万台ってのは酷いと思うけどね
まだ発売して二ヶ月なのに
一月の日本の売り上げと同じぐらいだから市場のでかいアメリカって事を考慮すると
酷い売り上げだと思うが

287 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 01:01:19 ID:8CXGjuPY0
>269
http://ncroal.talk.newsweek.com/default.asp?item=345486
これはNewsweekの記者が去年の11月にEAのLarry Probst CEOにインタビューした内容なんだけど、
ここで記者は「2008年初頭までPS3の品薄は続く」って言ってるんだよねw
(供給が需要に追いつかない)

それに対してLarry Probstは驚いて
「いくらなんでもそりゃないだろ。2007年の第一四半期中は改善しないと思うけど、07中には
 品薄は解消するよ」(意訳)と返してるんだけど、一月中に品薄はほぼ解消しちゃったからね

EAにとっても誤算だよ

EAが新しいCEOに前COO・ジョン・リッキティエロ氏を起用すると発表

http://www.inside-games.jp/article/2007/02/27/20071.html
世界最大のゲームパブリッシャーである、米エレクトロニック・アーツはラリー・プロブスト氏に代わる新CEOに前社長兼COOのジョン・リッキティエロを起用する人事を発表しました。リッキティエロ氏は最近までベンチャーファンドのエレベーション・パートナーズの代表取締役やEAの取締役会に席を置いていました。プロブスト氏は会長となります。

この人事は一般に驚きを持って向かえられたようですがプロブスト氏はマーキュリーニュースに対して「業界や会社は次の成長フェーズに向かう段階にあります。キーを次に渡すには最適の時間です」と今回の決定について述べています。

リッキティエロ氏はEAが利益の面でピークを記録していた2004年にEAを離れ、投資ファンドでゲーム業界部門を指揮してきました。EAは世界最大のパブリッシャーですが、それ以降業績は下降気味で、一時期の勢いは無いと言われています。これは業界全体の問題でもありますが、次世代機向けゲームの開発費の高騰もあり、何らかの打開策を各社必要としています。

元役員の一人は「EAでさえも大きな過ちを繰り替えす余裕はありません」と述べています。また「彼(リッキティエロ氏)が去ってからEAは少しずさんになりました。彼が戻ってくるのはEAにとってポジティブな動きです」としています。

CEOの打診があったのは僅か10日前だったそうです。リッキティエロ氏は2004年にU2のボノと共にエレベーション・パートナーを設立し、ゲーム業界内ではPandemic StudiosとBiowareの経営統合などを主導してきました。リッキティエロ氏自身、今の仕事には満足していたようですがEAを経営できる機会は他に代えがたかったようです。「私はずっとEAが大好きでした。私にとって夢の仕事です」

EA、Wii向けにスピルバーグ監督とのコラボレーション作品を開発中

http://www.inside-games.jp/article/2007/03/09/20122.html
エレクトロニック・アーツのロサンゼルススタジオ(EALA)で副社長ゼネラルマネージャーを務めるニール・ヤング氏がGameDaily.bizに対して明らかにしたところによれば、EALAが現在映画監督のスティーブン・スピルバーグと共同で開発しているタイトルのうち1つはWii向けプロジェクトだそうです。

ヤング氏はどちらの作品も詳細は明らかにできないとしながらも、1つのタイトルはDoug Church氏が指揮していて、「みんながスティーブン・スピルバーグから期待するような」作品になるそうです。もう一方はWii向けタイトルで、Lou Castle氏が指揮していて、刺激的で興味深いものになっているということです。

当初の発表では3タイトルを共同開発するという話でしたが、今のところ2作品が製作スタートしていて、スピルバーグ氏は毎週一度、EALAを訪れ1〜4時間くらいを開発チームと過ごして、素晴らしいコラボレーションを行えている、ということです。

クリス・ヘッカー氏、「Wiiは糞じゃない」と釈明

http://www.inside-games.jp/article/2007/03/11/20128.html
IGNによれば、エレクトロニック・アーツ傘下のゲーム開発会社マクシスで『Spore』のデザイナーをしているクリス・ヘッカー氏が、水曜日にGDCで「Wiiは糞だ。ゲームキューブを2つガムテープで繋げた物でしかない。任天堂はゲームを真剣に芸術として扱ってない」と主張して、結局謝罪する事になったそうです。

彼はGDCの自身の講演「Animating a Character You've Never Seen Before(見たこともないキャラクターに生命を吹き込む)」の開始に、「私はWiiが糞だとは思ってない。ちょっと刺激的で面白い事を言おうと思ったら、度が過ぎてしまった」と釈明しました。

またクリス氏は、任天堂はゲームの新しい方向を模索しようと努力していて、その試みは賞賛させるべきだと言いました。「任天堂の誰もがゲームに対して真剣に向き合ってるのは明白です。観客から笑いを取るためにそれを否定するのは馬鹿でかっこ悪い事でした」

言葉がちゃんと伝わらないことは良くあることで。真相は良くわかりませんでしたが。あまりにも批判が多かったってのもあるんでしょう。

EAがWii独占の音楽ゲーム『ブギー』を開発中

http://www.inside-games.jp/article/2007/03/26/20176.html
米国の大手ゲームメーカー、エレクトロニック・アーツ(EA)は、Wii向けにオリジナルの音楽ゲーム『Boogie』(ブキー)の開発を進めているそうです。今年の発売を予定しているということです。

「Wiiの革新的なコントロールを活用する」ということ以外に詳細は明らかにされていませんが、『Boogie』でプレイヤーはダンスをしたり、歌ったり、ミュージックビデオを作成したり、キャラクターをカスタマイズしたりすることができるようになるそうです。マイクなんかが用意されることになる可能性もあります。

「私たちはダンスを踊ったり歌を歌ったりすることができる、ユーザーにとって全く新しくこれまでとは異なる楽しみを開発しています」とEAモントリオール(Wii独占の『SSXブラー』などを製作)のAlain Tascan副社長ゼネラルマネージャーはコメントしています。

EAが「ロード・オブ・ザ・リング」の権利を2008年まで延長

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/02/20207.html
米ゲーム最大手のエレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)は、J.R.R.トールキンの生み出した不朽の名作「ロード・オブ・ザ・リング」をゲーム化する権利を、版元のニュー・ライン・シネマとの間で2008年まで更新したと発表しました。EAでは2001年から映画に基づくゲームを開発してきました。

ニュー・ライン・シネマはこれまで映画3部作で30億ドル以上の利益を上げてきていて、EAでも2008年に新たなゲームを発売することで、もっと広いLOTRの世界観を味わって貰いたい考えです。

「ロード・オブ・ザ・リングは物語性の強いゲームを作るための最高のキャンパスです。私たちはニュー・ライン・シネマやトールキン・エンタープライズと共に次のプロジェクトを2008年に実現させることをとても楽しみにしています」とEAのFrank Gibeau上級副社長ゼネラルマネージャーはコメントしています。

次回作の詳細は不明ですが、ニュー・ライン・シネマ等と協力することによって新たなLOTRもファンでも十分に楽しめ、かつゲームとして完成された作品が出てくるのではないでしょうか。

EA、MTV、ハーモニクスが音楽ゲーム『ロックバンド』を開発中

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/03/20221.html
エレクトロニック・アーツ、MTV、そして開発会社のハームニクスは『Rock Band』(ロックバンド)と呼ばれる音楽ゲームをこのホリデーシーズンに複数のプラットフォームで発売するそうです。

『Rock Band』は前作に当たる『ギターヒーロー』とは異なり、リードギター、ベースギター、マイク、ドラムキットの4つのコントローラーを用います。幾つかの音楽レーベルから人気楽曲が提供される予定です。

EAのDavid DeMartini氏によればオンラインプレイもゲームの大きな特徴のようで、「一人のギターがドイツ、もう一人のギターはテキサス、ドラマーはニューヨーク、シンガーはまた別の何処か、という風にオンラインで音楽を楽しむことができます」とコメントしています。これは面白そうですね。

『Rock Band』はPS3とXbox360向けに正式に発表になっていますが、Wiiファンも心配する必要は無さそうです。ハーモニクスの共同創業者であるAlex Rigopulos氏は「私たちは『Rock Band』を全てのゲーム機に発売したいと思っています。Wiiは音楽ゲームにとって大きな可能性です」と話しています。

EAの中の人、ゲーム開発者語る

私は今EAでゲーム作ってて、最近だとCommand & Conquerに関わってた。
去年までは、次世代ゲーム戦争はソニーが勝ち、PS2のように、市場を席巻すると予想してた。

が、これはもはや事実ではない。
Wiiの強力な押し出しと、PS3のひどい有り様でみんなの予想はくつがえされ、
今ではここにいる我々の多くが今世代は360がトップになり、ソニーと任天堂の2位争いになるだろうと思ってる。
(大きな驚きは、我々は据置では任天堂をほとんど考慮外にしてたことだ)
我々の多くは、単純にグラフィックという点で、まだソニーが任天堂を倒すと思ってるけれど、
どうなるかは分からない。

個人的な意見としては、買うんなら360かWii、または両方。PS3は近いうちになにか大きな変化がなければスルーだね。
http://www.informationarbitrage.com/2007/02/from_inside_ea_.html

「次世代ゲーム機競争ではソニーの優勢が薄れる」とEAのCEO

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/06/news070.html
ゲーム機市場でのソニーの圧倒的優位性に陰り=米EA首脳
http://www.thinkit.co.jp/free/news/reuters/0703/06/5.html

Electronic Arts Plays Catch-Up After Shrugging Off Wii's Appeal

Wiiに乗り後れたEA、巻き返しに全力
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=amWmy6_JG16U&refer=home

要約すると、てっきりPS3が次世代機競争を制すると
予測していたEA他、国外各大手パブリッシャーが
PS3の世界的不振と、それと対象的なwiiの世界的成功に泡喰って
大急ぎで開発用のリソースをPS3ラインから
大幅にwiiラインに切り替えているという話。

最後のUBIソフト重役のコメント
「wiiに注力するのは、もはや博打じゃなくて、
 我々に儲けさせてくれる、現実的な方法なんだ」
から察するに、サード各社にしてもwiiを盛り立てこそすれ、
PS3の普及に力を貸すつもりは小指の先程もなさそうだ。

EA。Virtual Meを発表

http://news.teamxbox.com/xbox/13255/EA-and-Endemol-Announce-Virtual-Me/
SS
http://screenshots.teamxbox.com/gallery/1708/Virtual-Me/p1

EAと、BigBrotherやFameAcademyなどのテレビショウを作成しているEndemol社により
Virtal Meというゲームの製作を発表した。
これはBig Britherのキャラに会えるThe Simsのようなもので、オンラインデジタル
世界で社会化される。

最先端のアバター作成技術により独自にカスタマイズされた外観を持つアバターを作成。
Virtual Meは、仮想TVタレントショウに参加するチャンスを得る。
今後数ヵ月後にリリースされる。

EA: Market share not vital to PS3 success

http://www.mcvuk.com/news/26751/EA-Market-share-not-vital-to-PS3s-success
Nintendo’s expansion of the market can leave ‘everybody happy’, says Gerhard Florin.

Judge PlayStation 3 in two years' time, says EA
http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=24483
"Something like Harry Potter is a very clear candidate to lead on the Wii," offered Florin.
"Shooters like Medal of Honor, Black, we will clearly concentrate on PlayStation 3 because we need Cell processor power."
"Then we've got more strategic, online-orientated games that we concentrate more on 360," he added.

EA「我々はCellプロセッサを必要とする」

http://www.n4g.com/ps3/News-36801.aspx
http://www.ps3.net/newsboard/view.php?id=743

「Medal of Honorや、Blackのようなシューターに、
Cellプロセッサパワーが必要なので、我々は明確にPS3に集中するつもりだ」
`

元EAカナダのスタッフがWiiとDS向けのスタジオを設立―Jet Black Games

http://www.inside-games.jp/article/2007/04/18/20366.html
WiiやニンテンドーDSが強いというのは世界的な潮流のようで、米国最大のパブリッシャー、エレクトロニック・アーツの開発子会社の一つであるEAカナダのベテランスタッフが独立して、WiiとDSを専門に扱う開発スタジオ、ジェット・ブラック・ゲームス(Jet Black Games)を設立したそうです。

「新しいスタジオの設立に当たって、私たちは最高のゲームを開発する為の必要なすべての要素を集めました。経験と実績、創造性への願望、それは私たち自身が遊びたいと思えるゲームを作る為、必要なものです」と共同創業者でCEOを務めるRoger Freddi氏はコメントしています。

「WiiとニンテンドーDSのWi-Fi能力はJet Blackに、既に確立されたフランチャイズを更に多くの人に届けることを可能とさせます。それらのライセンスが私たちを確立させ、現在進めているオリジナル作品を作る事を可能にさせます」

Jet Blackはインタラクティブエンターテイメント産業でビジネスマネジメントを提供しているFlashman Studiosと組み、ライセンスの取得やゲーム開発を円滑に進めていく方針だとのことです。

歌って踊ってEA『ブギー』インプレッション/IGN

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/05/20535.html
先週、エレクトロニック・アーツはWii向けに独占供給される音楽ゲーム『ブギー』を公開しました。これは今年のゲームデベロッパーズカンファレンスで非常に初期のデモが公開されたものですが、IGNは開発元のEAカナダでプレイする機会を得たそうです。もちろんゲームはまだまだ開発中のステージですが、どのようなゲームが完成するかという触りを掴めたとのことです。

『ブギー』はダンス、歌、リズムをテーマにしたパーティゲームです。ダンスではWiiリモコンとヌンチャクの組み合わせで、リモコンを振る方向などでポーズを決めます。体の上半身はヌンチャクで操作します。スティックで頭を動かして、トリガーボタンで口の動きを操作するそうです。ビートに合わせて華麗に踊りましょう!

GDCでのデモではWiiリモコンのポインティングが目の動きに使われていましたが、最新のプレイアブルデモではこれは取り除かれているそうです。シンプルにリズムに合わせてリモコンを振ったりヌンチャクを動かすだけになったそうです。ポインティングはメニューのみに使用されるということです。

カラオケパートではWiiのUSBポートに差し込んだマイクを使って、画面に表示される歌詞に合わせて歌います。デモにはまだこの機能は実装されてなかったそうです。歌いたくないプレイヤーにも朗報な事に、歌ってもいいし、歌わずとも既に収録されているボイスに代わりをさせることもできるそうです。

ゲームではプレイヤーのセッションを記録しておいたり、キャラクターのカスタマイズ、マルチプレイヤーなどが今後追加されていく予定だそうです。オンラインの予定はないそうです。キュートなビジュアルにも注目です。ゲームは2007年の発売予定です。

エレクトロニック・アーツ、1−3月期は赤字拡大(日経新聞)

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/10/20593.html

スピルバーグとEAの合作がWiiに登場!来年3月末までに

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/10/20591.html
数ヶ月前に米エレクトロニック・アーツはハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグと共同で3作品のゲーム開発を行うと発表し、その後にそのうち少なくとも1本はWii向けであることを公表しました。更に今回EAは、共同開発の最初のタイトルがWii向けであることを明らかにしました。

業績発表に合わせて開催された投資家向けのカンファレンスコールの中でEAは、2008年3月期に発売する主要タイトルとして『Army of Two』(PS3/360)・『EAプレイグラウンド』(Wii/DS)・『SKATE』(PS3/360)・『ブギー』(Wii)そして「Wiiスピルバーグタイトル」を挙げました。

このコラボレーションでどのような作品が開発されているのかどうか今のところ全く情報は明らかにされていませんが、巨匠がどのような作品をゲームで残すのか期待がかかります。

EAが『シンプソンズ』の新作をWiiやDSなどで発表

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/10/20587.html
エレクトロニック・アーツは新作の『THE SIMPSONS GAME』(仮称)を、2007年秋にWii、ニンテンドーDS、プレイステーション3、プレイステーション2、Xbox360、PSPの各プラットフォームで発売すると発表しました。開発はEAのレッドウッドショアーズが担当しているそうです。

販権元のGracie Filmsや20世紀FOXテレビと共同で開発が進められている作品で、テレビのエミー賞も獲得した人気のコメディアニメのゲーム化最新作です。プレイヤーをシンプソンズを助ける為、スプリングフィールド各地を冒険し、人気ゲームのパロディーを楽しむ事になるということです。

「『THE SIMPSONS GAME』を作る上での私たちのゴールは最もオリジナルな作品を生み出す事で、シンプソンズのクリエイティブな作者たちに応える方法はこれ以外にありません! もう一つこのゲームで誇りに思うのはビジュアルで、今回初めてアニメのシンプソンズを完璧に再現することができました」とこのプロジェクトのプロデューサーであるScot Amos氏はコメントしています。

国内での発売予定は今のところありません。

EAもカジュアルブランドを立ち上げ、「EAカジュアルエンターテインメント」

http://www.inside-games.jp/news/209/20955.html

EAのCEO「次世代機を見誤った」

次世代機への移行はWiiへの注力を欠いたため「非常に困難」なものであったと述べ、
同業のユービーアイソフトの取り組みを成功例と褒めたそうです
「残念な事ではありますが、私たちはWiiではなく、PS3とXbox360という間違った馬に少し賭けすぎていました」

http://www.inside-games.jp/news/223/22393.html

Wiiを見誤ったEAとゲームパブリッシャー達の憂鬱

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/29/20814.html
2005年5月、その会社は興隆を極めていました。売上高は初めて30億ドルに届き、株価は過去最高を記録し、買収に次ぐ買収、そしてスポーツライセンスの獲得・・・全てのゲームメーカーが飲み込まれていくのではないかという危惧すらありました。しかし2年後の今、投資家やアナリストは、エレクトロニック・アーツの将来に不安を持ち始めています。

「この変化はEAにとって少し苦痛に思われます」とNollenberger Capital PartnersのTodd Greenwaldアナリストは述べています。しかし「EAは800ポンドのゴリラです。彼らは常に有利に立っています」

変化とはもちろんWiiやDSによる任天堂の復権です。EAは世界一のソフトメーカーになりましたが、それはソニーがナンバーワンを取る過程と一致していました。「そこに大きな意味があります。任天堂は恐らくナンバーワンのハードメーカーでありソフトメーカーであるという歴史的な地位を取り戻すでしょう。そして他の全ては2番手を掴む戦いをするようになります」と匿名のアナリストは述べました。

もちろんこれはある程度は予測されていたことではあります。EAに限らずどのハードメーカーもプラットフォームの移り変わりは困難です。2年前、任天堂の成功を予期した人は余りいませんでした。しかもEAは実に11ものプラットフォーム、そして日米欧のみならずアジアなどでもゲームを販売しています。それにしては、EAはWiiやDSに注力する方針を掲げ、多数のタイトルをリリースしようとしています。ロンチの段階ではそれなりに成功したようです。

またEAは組織を変える議論を行っているようです。ゲームメーカーはいずれも長く続いた成長で大企業化していってきました。一度考え直す時期に来ているのかもしれません。

EAの「ザ・シムズ」が映画化に

http://www.inside-games.jp/article/2007/05/30/20821.html
MCV UKによれば、20世紀フォックス映画はエレクトロニック・アーツの日常生活を仮想体験できる人気シリーズ「ザ・シムズ」を題材にした映画の製作を計画しているそうです。実写映画になるということです。

内容は明らかにされていませんが、映画「Scary Movie 3」のBrian Lynch氏が脚本を書き、フォックスのSteve Asbell氏とEAスタジオのRod Humble氏が制作を指揮するということです。

「ザ・シムズ」シリーズは国内でも何作か発売されています。現在はWiiとニンテンドーDS向けに『ぼくとシムのまち』も開発中となっています。

EA、「BATTLEFIELD」でアジアのオンラインゲーム市場へ参入

http://www.inside-games.jp/article/2007/06/07/20993.html
エレクトロニック・アーツ(EA)は、2007年6月7日にEA DICE が制作するブランド“Battlefield”をアジアオンラインゲーム市場にて展開予定である事を発表しました。「Battlefieldオンライン」は韓国・Neowiz社との共同開発で、同社が韓国での独占販売権を取得する事になるだろうとのことです。なお、「Battlefieldオンライン」は今後数週間のうちに中国、日本、台湾を含むアジアの各国での発表も予定されているとも発表されました。

この発表は、アジアのオンラインゲーム運営業務における戦略的な提携の下に、韓国でサービス中の「FIFA Online」に続いて急速に成長しているアジアのオンラインゲーム市場での展開を拡大して行く考えである事を示唆しています。

また、「Battle Field」の制作チームEA DICEと韓国ソウルのNeowiz Game開発チームがタッグを組み、アジア向けタイトルの制作を行うことも発表されました。ソーシャルネットワーキングやクランサポートなどのBattlefieldが持つコミュニティ要素はそのままに、プレイヤーはオンラインゲームとしての新鮮な機能の数々をゲーム内で体感する事ができるだろうとしています。

次はロシア市場? EAがオフィスを開設

http://www.inside-games.jp/article/2007/07/30/22402.html
GameIndustry.bizによれば、エレクトロニック・アーツはロシアにオフィスを開設したそうです。この新設のモスクワチームは主にローカライズと販売を担い、年内にもXbox360とPS3向けの『ニード・フォー・スピード』と『FIFAフットボール』のロシア語版を発売する予定だということです。

「ロシアはゲーム業界にとってとても大きな成長の機会です。とてもダイナミックな市場で、世界クラスの販売環境があり、消費者はインタラクティブエンターテイメントを求めています」とEA副社長ゼネラルマネージャー中央・東ヨーロッパ担当のPeter Laughton氏はコメントしています。

ムシアのゲーム産業は現在2億5000万ドルほどで、2年前の1.5倍に達しています。また、3〜5年以内に倍の規模になると予測されています。パブリッシャーとして現地にオフィスを置くのはEAが初めてですが、中東やロシアは次の成長市場として注目を集めています。

EAの四半期決算

http://www.next-gen.biz/index.php?option=com_content&task=view&id=6646&Itemid=2
ハリポがよく売れたにも関わらず、前年同時期より売上げ高↓、損失↑、シェア↓

EAのCEO
「端的にいって、今回の(ハード)サイクルは前回のサイクルとは全く違った展開をしている。
次世代機の立ち上がりが、少しばかり予測より遅い」
「今回は、Wiiの予想外の強さと、今だ我々の期待するほどの売れ行きを見せないPS3。
これが他のどの要因よりも、我々の利ザヤに大きな影響を与えた」

EAがナンバー1パブリッシャーであり続けるために必要なこと。

それは

EA Stake In Ubisoft Doubles To 25 Percent
http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=15032

EAがPS3版マッデンが何故クソゲーかを語る

http://kotaku.com/gaming/for-those-who-care/ea-explains-why-madden-sucks-on-ps3-289436.php

EAがPS3版マッデンが何故クソゲーかを語る
EAのテクニカルディレクターによると
360では、3年半いろいろ作ってきたけど
PS3では、1年たらずしか開発してない
だから、差がでるのはしょうがない

【E3 07】 EAが目指すカジュアルゲームレボリューション!

http://www.inside-games.jp/article/2007/06/06/20955.html

アイドスやユービーアイに続いて巨人も動きました。世界最大のソフトウェアメーカーである米エレクトロニック・アーツは、携帯ゲーム機・モバイル・PC向けにゲームを開発する「EAカジュアルエンターテインメント」(EA Casual Entertainment)のブランドを設立すると発表しました。社長はKathy Vrabeck氏が任命されました。

「全世界で長時間の集中を必要としないようなゲームが遊ばれるようになってきています。共通の言葉は"カジュアルな楽しさ"です。Wiiの『ハリーポッター』でも、携帯電話の『マッデン』でも、インスタントな楽しみを新しいプレイヤー、今までにゲームをプレイしてこなかった方に届けていきます」とKathy Vrabeck氏は述べています。

「EAは成長市場にリーチするためにリソースの転換を行っています。私たちはこのような市場に対応するためにKathy Vrabeckを得ました。EAはこれからも急速に成長するビデオゲームジャンルをリードしていきます」とCEOのJohn Riccitiello氏はコメントしています。

EAカジュアルエンターテイメントのタイトルは今後発表される

EA社員がウィキペディアのEAの項目を編纂

http://www.shacknews.com/onearticle.x/48482

EAの創始者、Trip Hawkinsの項目を削除
前CEOのLarry Probstの素晴らしさを
強調する内容にしたとのこと

EA prioritizing 360 over PS3

http://www.gamespot.com/news/show_blog_entry.php?topic_id=25857329&sid=6176890

Richtel revisited the topic after hearing back from EA about the issue.
A representative with the publisher told the writer that as a release date nears,
the company sometimes readjusts the manpower on the projects to complete the Xbox 360 version first.

With a larger installed base for Microsoft's console, the rep said it makes financial sense
to get that version of a game out first and maximize potential sales.
The representative also noted that in the last generation,
it made more sense for the publisher to focus on PlayStation 2 versions of games
over those on the Xbox because of the platform's massive installed user base.

Wiiの増産計画に遅れ?だって

http://japanese.engadget.com/2007/08/17/wii-production-expansion-delayed/

「EA」のピーター・ムーア氏がWiiについてコメント

http://www.inside-games.jp/article/2007/09/06/23314.html
元マイクロソフトでゲーム事業を指揮し、先日エレクトロニック・アーツに移籍すると発表のあった、ピーター・ムーア氏がGameDaily.bizとのインタビューでWiiについて話しています。

「Wii市場はEAのような会社にとってとても大きなチャンスです。カジュアルなユーザー、過去にゲームを楽しんだけど引退していたゲーマー、そして全く自分を"ゲームをする人"とは思ってなかった人、そういった多くの新しいユーザーの新市場です。私たちは複雑なゲームを作ることで一種のバリアを作ってしまっていたのかもしれません。

もし『マッデン』に慣れていなければ、あの操作は簡単ではありません。私たちが「Family Play」(EAがスポーツゲームに導入したWii向けのシンプル操作モード)で実現したいのは、シンプルなゲームへの入り口を作り、Wiiで楽しい時間を過ごして貰うことです。1つのコントローラーで済み、入力は最小限です。

私たちはWiiを通じて『マッデン』をより多くの人に楽しんで貰いたいと考えています、きっと過去にはプレイしてもらえるとは想像もしなかったお客さんにたどり着けると思います。それは私たちにとっても産業にとっても重要な事だと思います。このような機会を与えてくれた任天堂に敬意を表したいと思います。」

EA、有力メーカーのBioWareとPandemic Studiosを買収

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/12/24205.html
世界最大のゲームパブリッシャー、エレクトロニック・アーツはBioWareとPandemic Studiosという有力な開発会社を傘下に持つVG Holding Corpを投資会社のElevation Partnersから6億2000万ドルで買収すると発表しました。また従業員に対しても最大1億5500万ドルを支払う用意があり、発行済みのストックオプションも引き継ぐということです。

Elevation Partnersは、現在EAの社長を務めるJohn Riccitiello氏が、一時期EAを離れていた時期に中心となって設立した投資ファンドで、2005年に独立系の有力デベロッパーのBioWareとPandemic Studiosを買収しました。Pandemic Studiosは『Destroy All Humans』・『Full Spectrum Warrior』など、Biowareは『Neverwinter Nights』や『Star Wars: Knights of the Old Republic』などで知られ、合わせて約800名の従業員がいます。

契約は来年1月までにまとめる見通しです。

「Wiiだけが真の次世代機」―『シムシティ』のウィル・ライト氏

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/29/24631.html

『シムシティ』シリーズの生みの親で、マクシスの伝説的なゲームクリエイターであるウィル・ライト氏は、英紙ガーディアンとのインタビューで、「Wiiだけが真の次世代機である」と述べています。

「どんなゲームをチェックしてるのですか?」という質問に次のように答えています。

「革新的なゲームはチェックしてます。最近だと『ギターヒーロー』は大好きです。ニンテンドーDSやWiiも遊びます。特にDSの『ファミコンウォーズDS』はかなりプレイしましたね。ずっとストラテジーゲームが好きで殆どのゲームを遊んでます。

"次世代とは何か?"、とか、プレイステーション3をどう思う?"といった事を良く聞かれます。私は真の次世代機はWiiだけだと思います。PS3やXbox360は前よりちょっと良くなったバージョンで、付加的なものに過ぎません。Wiiこそは大きなジャンプで、単にグラフィックが良くなったとかじゃない、全く異なるものです。ある意味では、ここ最近の中で最も大きな出来事じゃないでしょうか。少なくともゲーム機に関してはそうでしょう」

EA、第2四半期は純損失―リストラ計画まとめる

http://www.inside-games.jp/article/2007/11/02/24746.html
米国の大手パブリッシャー、エレクトロニック・アーツは1日、2008年度第2四半期(7-9月)の業績を発表しました。それによれば売上高は6億4000万ドル(前年同期18パーセント減)、粗利益は2億4500万ドル、1億9500万ドルの純損失となりました。1株当たりの損失は0.62ドル。

EAではこれを受けて再建計画をまとめ、29日に開催した取締役会で、今後24ヶ月以内に4つのプランを実施すると発表しています。(1)英国チェースティの開発スタジオの閉鎖 (2)人員の再配置、削減 (3)リースや調達関係の見直し (4)ITなどのコストの見直し。これらの結果2500〜3000万ドルを削減できるとしています。

「クオリティとイノベーションに注力し、そしてコストを管理するという計画は進行中です。『ぼくとシムのまち』や『Skate』といった幅広い顧客に向けた新作と、素晴らしいゲーム体験を提供するEA Sportsを継続させていくと共に、コストを削減し利益を確保する為の再建策をまとめました」とCEOのジョン・リキッテリロ氏は述べています。

「このホリデーシーズンは最高のものになるはずです。私達は『シンプソンズ』や『ニード・フォー・スピード』、『ヘルゲート: ロンドン』、『ロックバンド』、『NBAライブ08』、『シムシティ』、『Crysis』といった素晴らしい10タイトル以上をリリースする予定です」と財務・管理担当取締役のウォレン・ジェンソン氏は述べています。

EAシカゴが閉鎖へ―『Fight Night』や『Def Jam』など

http://www.inside-games.jp/article/2007/11/07/24853.html

英国の業界紙「develop」など多数のメディアが報じているところによれば、エレクトロニック・アーツはボクシングゲーム『ファイト・ナイト』や音楽をフィーチャーしたアクションゲーム『Def Jam』などを手がけてきたEAシカゴの開発スタジオが閉鎖される事が決定されたということです。

EAシカゴには約150人のスタッフが居ました。EAは先日、英国チェースティのスタジオを閉鎖すると正式に発表しており、シカゴも閉鎖される方針だったようですが、最近亡くなった従業員に敬意を示して延期されていたということです。

EAゲームスのプレジデントを勤めるFrank Gibeau氏は「非常に難しい決定だったが、2011年度まで収益目標を達成する見込みがありませんでした。この決定によって影響を受ける従業員へは配置転換など様々なサポートを実施していく予定です」とコメントしています。

「長く苦しい次世代機への移行は完了した」―EA社長が述べる

http://www.inside-games.jp/article/2007/12/04/25518.html
大手ゲームパブリッシャー、エレクトロニック・アーツのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は、ニューヨークで開催されたロイターメディアサミットに出席し、次世代機への移行は完了したと述べました。

「ゲーム業界の長い歴史の中でもそれは長く、そして最も困難な移行でした。先週の金曜日、ブラックフライデーの世界的な売上を見れば、その移行が完了したことは明白です」

「2馬のレースのように思われがちですが、明らかに3馬のレースです。私はゲーム業界はそれに十分な土俵の広さを持っていると思います」

また同氏はWiiでの開発についてもコメントしています。

「Wiiは我々全てにとってチャレンジであります。特に任天堂が非常に強いということ、またカジュアル的なゲーム体験を提供するハードということです。殆どのゲームメーカーはXbox360やPLAYSTATION3の心地よさとは少し違うものを感じています」

「北米より欧州の開発者の方がクリエイティブ」EA副社長

http://www.inside-games.jp/article/2007/12/12/25709.html
米国のエレクトロニック・アーツで外部メーカーとのアライアンスを担当するEAパートナーズのニック・ブラウン氏はGameIndustry.bizとのインタビューで、北米のデベロッパーよりも欧州のデベロッパーの方がクリエイティブで、北米のデベロッパーは"チャンスを掴むよりお金を稼ぐのに熱心"という傾向があると指摘しました。

「欧州には北米よりもクリエイティブなデベロッパーが多数あります。北米の人たちは新しいチャンスを掴むよりもお金を稼ぐほうに熱心です。挑戦しなければ失敗も少なくなります。でも彼らも『Grand Theft Auto』のような素晴らしいフランチャイズを生み出す事ができたはずです。欧州には素晴らしいデベロッパーが多数あります。彼らは少し文化的に異なり、少し異なる事にチャレンジします」

EAはドイツのCrytekが開発したPC向けシューター『Crysis』を発売したばかりです。欧州の強さは様々な文化がひしめく点にもあるとブラウン氏は言います。

「多くのデベロッパーが様々な国から成ります。Crytekに行くと27の国の言語が使われています。彼らは東欧など様々な地域から流入を得ていてもそれは幅広い経験をゲームに加えます。私達EAは世界中に向けてゲームをリリースしていて、単にドイツとか英国とかに留まらない強さを持ったゲームを期待しています」

年末になってビベンディとアクティビジョンが合併することが発表されるなど、今年も欧州企業の買収や合併はニュースに上ることが多い一年でした。しかしブラウン氏は欧州にはまだまだ優秀なデベロッパーが多くあると述べています。今後のEAの動きにも注目です。