Codemasters

Last-modified: 2011-11-02 (水) 15:43:29

http://www.codemasters.com/
http://www.zapak.com/

NEWS

2008

Codemasters がF1のライセンスを取得2008年05月07日

Codemasters snaps up Formula One licence
Codemasters がF1のライセンスを取得
今までPSプラットフォームだけにでてたものがマルチで。
http://www.mcvuk.com/news/30501/Codemasters-snaps-up-Formula-One-licence
F1のライセンス料の話なのだけど、210億ではなくて79億だったという話もあるみたい。
http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51292914.html

英コードマスターズ、日本法人を7月に開設

http://www.inside-games.jp/article/2008/05/30/29341.html
リクナビNEXTの求人情報によれば、英国のゲームパブリッシャー/デベロッパーのコードマスターズ(Codemasters)が7月に日本法人を設立するとのこと。経営、制作、宣伝、販売などは業界経験者で構成される予定だということですが、創業メンバーとして総務・秘書の職種が募集されています。英国が本社ですので、語学力が必須のようです。

コードマスターズは1985年に設立されたゲームメーカーで、当初はPC中心、現在ではコンシューマー機を中心にタイトルをリリースしていて、特に『Colin McRae Rally』や『DiRT』などレースゲームを得意としています。27日にマイクロソフトからXbox360で発売された『オーバーロード』も同社の作品です。先日にはソニーの後を受けてF1のライセンスを取得したことも発表になっていて、最初のタイトルは2009年に発売される予定です。また、Majescoとも提携関係にあります。

日本でどのようなタイトルをリリースするのか楽しみですね。

代表の三宅一壽氏は元アタジャパン代表。

英コードマスターズ、日本市場のへ本格参入を表明

http://www.inside-games.jp/article/2008/09/16/31207.html
イギリスの独立系ゲームパブリッシャー・CODEMASTERS Software Co., Ltd.は2008年9月15日(月)、日本法人としてコードマスターズ株式会社を設立し、今後日本市場へと本格進出していくことを明らかにした。

参入第1弾タイトルとして発表されたのは、欧米ではすでに発売中のレースゲーム『RACE DRIVER GRID』(PS3・Xbox 360)で、日本では今冬発売予定。次世代ゲームエンジン「EGOエンジン」によるハイレベルな挙動やグラフィックのほか、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本の3地域から、実在するサーキットや市街地、峠を再現・収録しており、レースゲームファンには要注目のタイトルとなりそうだ。また日本版では、太田真一郎さん、朴璐美さんら実力派声優が吹き替えを担当するとのこと。

またこれ以外の発売予定タイトルとしては、『Operation Flashpoint 2 Dragon Rising』(PS3・Xbox360)、『OVERLORD』シリーズ(PS3・Xbox360)の2タイトルが同時に発表されている。こちらはいずれも2009年発売予定。

(C) 2007 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters"(R) is a registered trademark owned by Codemasters. "Race Driver GRID" and the Codemasters logo are trademarks of Codemasters. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license. This game is NOT licensed by or associated with the FIA or any related ompany. Developed and published by Codemasters.

2009

コードマスターズがWii向けのソフトに注力−「大きな頭のキャラクターのスポーツで競争はしない」

http://www.inside-games.jp/article/2009/03/05/34024.html
Codemastersは今後Wii向けソフトに注力するとする見解を明らかにしました。

MCVでは同社のゼネラルマネージャーであるJeremy Wigmore氏とマーケティング担当バイスプレジデントのAlex Bertie氏のインタビューが公開されています。

「Codemastersはこれまで次世代ゲーム機に注力してきたが、Wii用ゲームを出すということは方針を変えるのか」という質問に対し、マーケティング担当バイスプレジデントのAlex Bertie氏は「CodemastersはWiiに対して慎重な態度を取ってきた。我々は安くてくだらないゲームを出すつもりはない。例えばWiiの『Dirt』は『マリオカート』ではないし、『Overlord 2』はゲーマーのためのゲームだ。我々はゲーム屋の棚に溢れる「大きな頭のキャラクターが出てくるスポーツゲーム」で競争するつもりはない。あなたが見るのは、Wiiのために作られるゲーマーのための良質なゲームだ」とコメント。

ゼネラルマネージャーであるJeremy Wigmore氏は「我々は小売業者をエキサイトさせるだろう。DSとWiiには大量生産のゲームが溢れているが、我々のゲームはこれをホワイトノイズにする」と語り、Wiiに高品質のゲームを供給するという姿勢を明らかにしました。

これまで同社は2007年に1タイトル、2008年に2タイトルのゲームをWiiで発売してきましたが、今年は『Overlord Dark Legend』『Dragonology』『Dirt 2』など既に3タイトルをアナウンスしています。

Wiiにはハードコアゲーマーに向けたゲームが不足していると言われており、既に『MADWORLD』『The Conduit』といったゲームが名乗りを上げています。同時に『EA Sports Active』『Gold's Gym: Cardio Workout』といったフットネスゲームに代表されるライト層への取り組みも活発になっており、ハードコア層とライト層のどちらに何を訴えていくのか、2009年のWiiにはバランス感覚が求められていくことになりそうです。

米中激突FPS『OPERATION FLASHPOINT』発売を2009年秋に変更

http://www.inside-games.jp/article/2009/05/08/35114.html
コードマスターズは2009年5月7日(木)、今夏に発売を予定していたミリタリーアクション『OPERATION FLASHPOINT:DRAGON RISING(オペレーション フラッシュポイント:ドラゴン ライジング)』の発売時期を2009年秋に変更した。

本作は、PS3、Xbox 360、PCの3機種でリリース予定のミリタリーアクション(FPS)。樺太沖合にある架空の島を舞台に、中国軍とアメリカ軍が激戦を繰り広げていく。

ゲームには、約70種類の現用武器や50種類に及ぶ戦闘車両が登場し、戦術や戦略を駆使して、仲間(AI)とともにミッションクリアを目指していく。
また本作の日本語版声優には、大塚明夫氏や東地宏樹氏、平田広明氏といったベテラン陣と、杉田智和氏、中井和哉氏、岡本信彦氏などの実力派が顔を揃えている。

なお、『OPERATION FLASHPOINT』の正式な発売日は、決定次第、改めて告知される。

レビューで酷評された『Damnation』の全開発スタッフが解雇に2009年7月2日(木)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=75
2009年5月にCodemastersから発売されていたサードパーソンアクションゲーム『Damnation』。Metascoreが30点台という、稀に見る酷評を受けているタイトルですが、IGNの調べから開発スタッフが全員解雇されていることが分かりました。

Damnationを開発していたのは、アメリカのスタジオBlue Omega Entertainment。開発者の一人がTwitterに書き込んだ内容によれば、今月19日からレイオフが始まり、全スタッフが解雇されているとのこと。パブリッシャーのCodemastersや子会社との法的トラブル、そしてゲームのセールス不振が要因だと言われているようですが、詳細は明らかになっていません。

Twitterに投稿したBlue OmegaのプログラマーGeoff Rowland氏は、もし彼らに何か新しい仕事があればコンタクトしてほしいと伝えています。

最近ではBionic Commandの『GRIN』など、ゲームの売上不振が原因と見られる開発スタジオのレイオフが相次いでいますが、今回のようにチーム全員が解雇されるというのは、珍しいケースではないでしょうか。

Xbox360版『Colin McRae: DiRT2』体験版が100万ダウンロード突破!

http://www.inside-games.jp/article/2009/09/17/37724.html
コードマスターズは、Xbox360版『Colin McRae: DiRT2』体験版が100万ダウンロードを突破したことを発表しました。

この体験版は2009年8月20日より配信され、2009年9月10日の時点で累計100万件を突破したということです。単純に考えれば1日に約5万人のプレイヤーが体験版をプレイした事になり、いかに本作がゲーマー達から期待されているかが伺えます。まだ無料体験版を体験していない方は是非この機会にプレイしてみては如何でしょうか。

なお、体験版では英語版のみの配信となっていますが、日本語製品版ではテキストの振り替え、音声の吹き替えが行われているということです。

『Colin McRae: DiRT2』は2009年11月5日(木)に発売予定で、価格はPS3/Xbox360版が税込7,140円、PSP版が税込5,040円となっています。

(C) 2009 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters", the Codemasters logo and “DiRT” are registered trademarks owned by Codemasters. “DiRT 2” is a trademark of Codemasters. "Colin McRae” and the Colin McRae signature device are registered trademarks of Colin McRae. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license. This game is NOT licensed by or associated with the FIA or any related company.

2010

英コードマスターズの半数の株式をインドの大手企業が取得へ 2010年4月7日(水)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1434
英国の大手パブリッシャー、コードマスターズ(Codemasters Software Co., Ltd.)は、株式の50%をインド最大手のゲームメーカー、Reliance ADAグループのReliance Big Entertainment Ltd.に売却すると発表しました。

Reliance Big Entertainment Ltd.のゲーム部門であるZAPAK Digital Entertainmentは、インド最大のゲームメーカーで、カジュアルゲーム、MMOゲームの配信を手掛けるほか、インド最大のゲームカフェの運営、ゲーム流通などを行っています。また傘下には、アジアや欧米でモバイルゲームを提供するJump Gamesを保有します。

ZAPAKのCEOであるRohit Sharma氏は、「私たちはCodemastersと提携することを大変嬉しく思います。Codemastersには優秀な技術や開発力、そして強力な販売体制がありますので、私たちが国際的に展開する、ゲームのポートフォリオを補強してくれることと確信しています。またZapak社の強みである、モバイルゲームにおける国際的な競争力を活かすことで、Codemastersの得意とするレースゲームやクリケットなど、魅力的で人気のタイトルが十分に活用できるものと期待しております」とコメントしています。

また、コードマスターズCEOのRod Cousens氏は、「このような提携の機会に恵まれたことは非常に光栄であり、開発面および販売面においても素晴らしいニュースだと思います。Reliance社そしてZapak社は、潤沢なリソースを有していますので、マルチプラットホームで展開する、ゲームのコーディング技術の可能性とオンラインでの卓越性を最大限に引き出してくれることでしょう。特に世界で最も急速に成長する市場においては、これを実現してくれるものと思います。Codemastersの未来は、かつてないほど輝いています。この先には、まったく新しいゲームが待っているのです」とコメントしています。

コードマスターズはタイトルの不振から、資金調達や海外拠点の縮小などを行っていました。

コードマスターズ、日本法人は「CEOが日本をリスペクトしているため」

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/22/41732.html
ゲーム業界での日本の地位や存在感が低下しているのではないかという危惧があります。

日本市場はWiiやDSの大ヒットにより一時的に盛り返したものの、10年来、市場規模が低下傾向にあります。また、日本で開発されたゲームのみが世界市場を席巻するというのは昔の話となりました。しかしながら、ゲームにおいては日本は依然として特別な立場にあると認識されているようです。

2年前に日本に進出したコードマスターズは英国に本社を置くパブリッシャーです。日本法人はTwitterを日本で使われ始めた頃から積極的に利用し、人気を集めています。そのコードマスターズがTwitterの公式アカウントにて興味深いコメントを残しています。

「中国法人がなく日本法人だけがあるのは珍しいですよね」というユーザーからのコメントに、「そうですか?弊社の場合、CEOのロッドが日本に一目置いていることから日本になったそうですよ。ハードの国は日本だ!ということですね」と返信しています。日本に現地法人を設立した裏には、任天堂、ソニーかつてはセガといったプラットフォームホルダーがひしめき、ゲーム産業を牽引してきた日本へのリスペクトもあるようです。

そのような尊敬が過去のものにならないよう、素晴らしいゲームが今後も生まれる事を期待したいですね。

ちなみにコードマスターズ日本法人では、まずは知名度を上げ、ユーザーからの信頼を獲得したいということで、主に次世代機にターゲットを絞り、ジャンルも最も得意とするレースゲームやFPSを中心に展開する方針だとのことです。

コードマスターズ、従業員引き抜きでプレイグラウンド社を提訴2010年5月10日

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1581

英紙デイリーメールは、『Colin McRae: DiRT』や『F1 2010』で知られるコードマスターズが、機密情報を保有する複数の社員を引きぬいて情報にアクセスしたとして、プレイグラウンド・ゲームズを地方裁判所に提訴しました。プレイグラウンド・ゲームズは、元コードマスターズ上級役員だったNicholas Wheelwright氏が設立しました。

訴状によれば、「これらの従業員は最高品質のレースゲームをすぐに構成する能力がありました。彼らは合わせて100年ものこの分野での経験があったからです」とコードマスターズは主張。さらに、同じく元役員でプレイグラウンドの共同創業者となっているTrevir Williams氏はコードマスターズのレース開発チームを崩壊させたとしています。

プレイグラウンド・ゲームズには元コードマスターズの従業員が15名おり、これらのスタッフが機密情報を用いて新しいレースゲームを開発、セガやマイクロソフトなどに売り込んだとコードマスターズは主張しています。
http://www.dailymail.co.uk/money/article-1275438/Rival-didnt-play-fair-claims-games-giant.html

PS3/Xbox360『F1 2010』発売日決定、予約特典はオリジナル マジックインキ グリーン」

http://www.inside-games.jp/article/2010/07/13/43178.html
コードマスターズは、PS3/Xbox360ソフト『F1 2010』を10月7日(木)に発売することを発表しました。

『F1 2010』は、「Colin McRae」や「RACE DRIVER」などドライブ・レースを得意とするコードマスターズのF1レースゲーム。FIA(国際自動車連盟)公認の本作は、2010年シーズンの実在の選手やチームでF1を楽しめるのが魅力のタイトルです。

予約特典は特別使用のマーキングペン「オリジナル マジックインキ グリーン」に決定。FIAでは環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として、F1選手権シリーズにて一部のタイヤの溝に使用されている緑色のペイントが施していますが、その顔料インキを使用しているのが「オリジナル マジックインキ グリーン」となります。

もちろん市販されておらず、顔料インキも特別仕様のモノが使われている、貴重なアイテムとなっているようです。F1ファンの方は予約をしてぜひゲットしてはいかがでしょうか。

『F1 2010』は、10月7日(木)より発売予定で価格は7,700円(税込)です。

(C) 2010 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters”® and the Codemasters logo are registered trademarks owned by Codemasters. An official product of the FIA Formula One World Championship.

The F1 FORMULA 1 logo, F1 logo, F1 FIA FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP logo, FORMULA 1, FORMULA ONE, F1, FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP, GRAND PRIX and related marks are trade marks of Formula One Licensing BV, a Formula One group company.
Licensed by Formula One Administration Limited. All rights reserved.

All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license.

※「マジック」「マジックインキ」は株式会社内田洋行の登録商標です。

コードマスターズCEO「海賊版対策には完成品を売らないこと」2010年7月16日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1867

海賊版対策は各パブリッシャーにとって喫緊の課題となっています。

エレクトロニック・アーツやユービーアイソフトは独自のDRMの導入を進めていますが、英国のパブリッシャー、コードマスターズのRod Cousens CEOは別の道を探るべきと言います。

同氏はDRMの存在理由に理解を示しながらも、製品に悪影響を与えかねないDRMは好きでないとして、次の様に提言しています。

「海賊版としてパブリッシャーは完成してない(unfinished)ゲームを安い価格で売るべきです。気に行ったユーザーは都度の小額課金で続きや新要素を手にいれれば良いのです」

これにより、ユーザーは初期費用を抑えられ、気にいったゲームだけ課金で追加の支払いをすれば良く、メーカーとしては海賊版の被害を減らすことが出来ます。

完成してないゲームを売る、というと言葉は悪いですが、完成品のパッケージだけを売るという形態は既に過去のものになったということの一つの表れでしょうか。サービスとしてのゲーム体験という流れでしょうか。

【TGS 2010】世界で唯一のFIA公認ゲーム『F1 2010』を出展・・・コードマスターズ

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/16/44445.html
【東京ゲームショウ10】世界で唯一のFIA公認ゲーム『F1 2010』を出展

東京ゲームショウ2010、セガのブース内にあるコードマスターズのコーナーでは、世界で唯一のFIA公認ゲーム『F1 2010』の試遊台が4台設置されていた。PlayStation3とXbox 360がそれぞれ2台ずつで、すべての試遊台はハンドルコントローラーでプレイ可能。

モータースポーツファン待望のF1タイトルということもあり、ビジネスデイでも行列ができてた。体験は3ラップのレースで、スタート時に好きなコースと好きなマシンを選ぶことが可能。実際のエンジン音から録音したというサウンドは大迫力。体験するともれなくコードマスターズのロゴ入りLEDライトをもらえる。

なお、『F1 2010』の発売日は10月7日を予定しており、PlayStation3とXbox 360は7770円で、PC版はイーフロンティアから8000円。

東京ゲームショウ2010は16〜17日はビジネスデイで、一般日は18〜19日、千葉市幕張メッセで開催。

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「F1 2010」はCodemastersが迎える過去最大のローンチに、200万本を出荷 9月22日

http://doope.jp/2010/0916230.html
http://www.computerandvideogames.com/article.php?id=265729
いよいよ9月24日にローンチを迎えるCodemastersの最新作「F1 2010」、EGO Engineのメジャーバージョンアップによりゲーム性にも影響を与える表現力を強化し、所謂パーフェクトなF1シミュレーションを目指した意欲的なタイトルです。

そんな”F1 2010″はこれまでのCodemastersのタイトルで最大のローンチを迎えるとの事で、24日のリリースに向け、すでに200万本のパッケージを出荷した事が明らかにされています。海外サイトによるレビューも高評価な模様で、GamesMasterでは”コンソール上で最も素晴らしく、最も多くの要素を含んだF1レーシングタイトル”だと評価しています。

『F1 2010』完成披露会に中嶋悟、片山右京ら豪華ゲスト登場

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/30/44753.html
9月29日、コードマスターズはプレイステーション3とXbox 360、PC用のF1ゲーム『F1 2010』の完成披露発表会を行なった。会場は東京・六本木の「F1 PIT STOP CAFE」。当日はF1にゆかりのある超豪華なゲストが登場した。

日本人初のF1ドライバーであり現在は「チーム・クニミツ」の監督・高橋国光氏、日本人初F1フル参戦を果たしたドライバーで現在は「NAKAJIMA RACING」の総監督・中嶋悟氏、元F1ドライバー・片山右京氏、モータースポーツジャーナリスト・川井一仁氏。そして、司会進行は来週鈴鹿で開催されるF1グランプリ日本戦の場内実況を担当するピエール北川氏。

発表会のトークショウでは、片山氏と川井氏が『F1 2010』の魅力を紹介。そして片山氏は会場内に設置された本物のF1マシンに組み込まれたゲームをプレイし、その腕前を披露した。『F1 2010』はFIAから公認を受けた唯一のF1レースゲーム。登場するドライバーやマシン、サーキットなどはすべて本物と同じだ。片山氏は「BMWザウバー」のマシンに乗り、鈴鹿サーキットを3周するレースに挑戦。結果はトップから2.1秒遅れの2位だった。

レース後に片山氏は、「いまはトークをしながら走ったが、本当はひとりでじっくり遊びたい。Gがかからないところは本物のF1マシンとは違うけど、マシンの動きとしてのシミュレーションはかなりしっかり作られている」と太鼓判を押す。また、「いまのF1マシンは僕が走ってたころと空力デザインが違うので、セッティングを詰めてから走りたい」と、まだまだ走り足りない様子だった。

それを聞いた川井氏は、「ザウバーやルノーのようなシミュレーションを持っていないチームにとって、このゲームは有効だと思う。また、まだ開催されていない韓国グランプリのコースもテスト走行できる。僕はもう走らせてもらいましたが、韓国のコースは高速コーナーが多くて楽しかった」と補足した。

高橋国光氏と中嶋悟氏は実際にプレイしなかったが、共に『F1 2010』には興味津々。高橋氏は「いいゲームが世の中に出てきた。これで子供たちが遊んでくれるとうれしい」と未来の日本人F1ドライバーを期待する。一方、中嶋氏は「本当は今日遊びたかったが、マスコミの前で右京には負けたくなかったから、練習してから…」とプレイしない理由を語り、会場の笑いを誘った。

なお、『F1 2010』の発売日は2010年10月7日。価格はプレイステーション3とXbox 360版は7700円で、PC版は8000円。

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