機銃一覧/三年式6.5mm単装機銃

Last-modified: 2023-12-15 (金) 13:07:43

概要

三年式6.5mm単装機銃.png
対応艦種戦、巡、駆、空目標対空
重量0.08t装填速度0.2秒/発
耐久値71発射初速740m/s
砲弾6.5mm機銃弾最大仰角85.0度
航空機撃墜率1.0%最大俯角-25.0度
対空射程444m旋回速度31.5度/秒
俯仰速度30.0度/秒
購入ダイヤ1購入ゴールド12,000
グリッド1×1(2×2)開発技術兵12
帝国陸軍によって導入された単装機銃。帝国海軍では三年式機銃という名称で運用された。
その安定した動作性能には定評があり、陸海空に幅広く使用された。
磯風型駆逐艦や峯風型駆逐艦が装備した。

解説

  • 開発を進めていれば、レベル12で開放される最初の機銃。比較的早くから戦役でドロップするため、開発よりも先に入手していた人もいるだろう。

  • 入手難度の低さから、性能は悪い。射程は444mと縁起の悪い数字であり、艦や艦載機の速度次第では射程圏内に入る前に離脱されてしまうだろう。
    • もっとも、史実でこの機銃が開発された時代は複葉機が主流であり、速度の遅い航空機がそこまで強い訳ではなかったため、機銃の水準も低めだったのである。そのため、最序盤の複葉機にはある程度有効ではある。
  • 機銃は空母の艦載機に対して使うが、戦役で空母が登場するのは戦役10以降なため、戦役10に到達するころには7.7mm機銃13mm機銃が使えるようになっている人が多いはず。
    • もし7.7mm機銃13mm機銃が使えるようになったら、すぐにそちらに変えるべきだろう。
  • 演習ではこの機銃が購入できる段階で空母は登場しないと思われるが、仮に登場しても太刀打ちはできないことを予め覚悟しておこう。
  • いずれにせよ使い所はすぐに無くなるため、敷島型船体など初期の艦艇の余った隙間に詰め込むのが良い。
  • 旋回速度の遅い初期の魚雷発射管の射角を制限する「ストッパー」の目的で搭載されることもある。

搭載可能艦

駆逐艦磯風峯風睦月初春吹雪陽炎
巡洋艦天龍球磨長良古鷹青葉妙高高雄
戦 艦敷島薩摩河内金剛扶桑長門
空 母鳳翔大鷹祥鳳龍驤加賀赤城
注釈未検証

搭載した完成艦

ドロップ海域

作戦112345
作戦212345
作戦312345
作戦412345
作戦512345
作戦612345
作戦712345
作戦812345
作戦912345
作戦1012345
作戦1112345
作戦1212345

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

三年式機銃は1914年(大正3年)に制式化された、大日本帝国陸軍の制式機関銃である。生産は当初東京砲兵工廠で行われ、後に東京瓦斯電気会社に生産委託、推定3000挺が作られた。大日本帝国海軍でも三年式機砲及び三年式機銃の名称で使用されていた。
1925年(大正14年)には「高射機関銃」が採用となったが、その照準器は射距離600mに固定されており、最大射程でも高度1000mを速度200km/h以下(これは第一次世界大戦以前の航空機の性能)で飛ぶ航空機相手でないと有効では無かった。さらに使用弾薬には曳光弾が無く、対空射撃をしても何処を射撃しているかわからない、修正射撃が出来ないといった欠点も表れた。そのため日中戦争ではアメリカ合衆国・ソビエト連邦の航空機を装備した中国軍飛行隊には今一つ効果が無く、十一年式軽機関銃の登場や、三年式機関銃を改造し口径を上げた九二式重機関銃の登場により1933年(昭和8年)から三年式機関銃の生産は打ち切られた。
三年式機銃として峯風型駆逐艦を始め大正時代に建造された艦艇には対空装備として搭載されていた。

コメント欄

  • いちいいいいいい -- 2021-09-14 (火) 18:19:50
  • バカクソ貝殻見てるー? -- しきしま? 2021-09-14 (火) 21:08:05
  • 見た目かわいい -- 2023-06-10 (土) 17:54:20