新江ノ島水族館

Last-modified: 2023-05-12 (金) 18:54:55

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概要

新江ノ島水族館(しんえのしますいぞくかん)は神奈川県藤沢市片瀬海岸の湘南海岸公園にある水族館。
江の島水族館の実質的な後継施設である。

旧称:江の島水族館
開館:2004年4月16日(江の島水族館は1954年7月1日)
所在地:〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸二丁目19-1
HP:http://www.enosui.com
Twitter:https://twitter.com/enosui_com
Instagram:https://www.instagram.com/enosui_com/
YouTube:https://www.youtube.com/user/EnosuiMovie
TikTok:https://www.tiktok.com/@enosui_com

 

常設展示

2018年3月3日(土)新展示「カワウソ ~木漏れ日のオアシス~」オープン

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メインエリア

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デッキエリア・ふれあいエリア

 

 

ヨモギ(新江ノ島水族館)はバックヤードにはいかず、夜もメインエリアで過ごしている。
デッキエリア組は夜はバックヤードに収容され、デッキエリアで展示されていない時もバックヤードで過ごしている。
その都合上、デッキエリア組がメインエリアにいる事はない。

密閉型の展示スペースで中の音も余程大きくなければほとんど聞こえない。
中の音声が消えないため、室内にマイクを設置してスピーカーからカワウソたちの声を拾って放送していた時期があった時期があった。
メインエリアとその一角を区切ったデッキエリアの2つの展示スペースがある。
部屋の温度は1年を通して22~23度に保たれている。
ふれあいエリアもあり扉が開くとオッターショップの頭上の通路から行き来できるようになるが、現在は行き来できるようになっていない。
屋外側のガラスは冬の期間は結露して見づらくなってしまう。

 

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カワウソの紹介で掲示されている写真はヤマト(しろとり動物園)である。

 
 

飼育個体

コツメカワウソ

過去の飼育個体

旧江の島水族館時代にカワウソを飼育していた事がある。

※下記参考。

 

コツメカワウソ飼育年表

【江の島水族館時代】
1993年:アドベンチャーワールドからペア(当時共に2歳)が来館。
1993年9月:赤ちゃん誕生
1994年8月:赤ちゃん誕生
1994年11月:赤ちゃん誕生
1995年5月:赤ちゃん誕生
1996年3月7日:赤ちゃん誕生(ムーを含む)
1997年2月:赤ちゃん誕生
2002年:コツメカワウソの飼育終了

旧江の島水族館時代は1993年~2002年にかけて飼育していた(それ以前は不明)
アドベンチャーワールドからペアは6度の出産で合計23頭を出産。
担当は現館長(2021年4月就任)であった。
新江ノ島水族館にリニューアルオープン当初は2018年までコツメカワウソの飼育をしていなかった。

 

1985年3月海の動物園に国内で5番目の飼育となるラッコ専用の飼育展示室 「ラッコの家」開設し、カナダのバンクーバー水族館より2頭のラッコを搬入しました。
リニューアル時に移動した。

 

新江ノ島水族館時代】
2018年2月:うみたまごから「ヨモギ」、アクアトト・ぎふから「ミヤマ」「ヤマト」、みさき公園から「ミサキ」が来館。
2018年2月1日~2月28日:「ミサキ」の名前募集開始(命名者には、新江ノ島水族館 年間パスポートとぬいぐるみプレゼント!)
2018年2月27日:「ヨモギ」と「ミサキ」のペアリング開始。
2018年3月3日:新江ノ島水族館・新展示施設「カワウソ ~木漏れ日のオアシス~」オープン。「ミサキ」の命名式とテープカットなどのセレモニーをおこなった。複数応募があったが、9歳の少女が名付け親として選ばれた。
2018年12月21、22日:「ヨモギ」と「ミサキ」の間に「カシワ」「オモチ」「サクラ」誕生。
2018年12月26日:「ミヤマ」「ヤマト」3歳に。
2019年1月9日:「ミヤマ」「ヤマト」がアクアトト・ぎふに帰還。
2018年2月:「カシワ」「オモチ」「サクラ」の名前募集開始。
2019年2月7日:「ミサキ」2歳に。「ヨモギ」推定11歳に。
2019年2月27日:「ヨモギ」と「ミサキ」の結婚記念日。
2019年3月23日:「ヨモギ」と「ミサキ」の3つ子の名前が「カシワ」「オモチ」「サクラ」に決まり、イルカショースタジアムにてセレモニーがおこなわれた。複数応募があったが、小学生以下の子供たちが名付け親として選ばれた。
2019年9月12日:「ヨモギ」と「ミサキ」をモデルにしたカワウソが登場する漫画、水族カンパニー!4巻(著者イシイ渡、小学館ビッグコミックス)が発売された。
2019年12月21、22日:「カシワ」「オモチ」「サクラ」1歳に。
2020年2月7日:「ミサキ」3歳に。「ヨモギ」推定12歳に。
2020年5月:「カシワ」バックヤードへ。
2020年8月下旬:「オモチ」バックヤードへ。
2020年11月下旬:「サクラ」バックヤードへ。
2020年12月21、22日:「カシワ」「オモチ」「サクラ」2歳に。
2020年12月26日:「ミサキ」3歳で天国へ。「ヨモギ」の単独展示始まる。
2021年2月7日:「ヨモギ」推定13歳に。
2021年3月8日:「カシワ」「サクラ」がアクアトト・ぎふに繁殖のため移動。
2021年4月20日頃:「オモチ」がデッキルームにて展示開始(※慣らしのため常時いるとは限りません)
2021年11月15日:サンシャイン水族館から「モミジ」来館。
2021年12月21、22日:「カシワ」「オモチ」「サクラ」3歳に。
2022年2月7日:「ヨモギ」推定14歳に。
2022年10月30日:「モミジ」4歳に。
2022年12月21、22日:「カシワ」「オモチ」「サクラ」4歳に。
2023年2月7日:「ヨモギ」推定15歳に。
2023年10月30日:「モミジ」5歳に。
2023年11月21:「サクラ」が「ミヤマ」との間に3頭の誕生。
2023年12月21、22日:「カシワ」「オモチ」「サクラ」5歳に。

 

漫画

水族カンパニー!(著者イシイ渡、小学館ビッグコミックス)で主人公の働く水族館のベースは新江ノ島水族館がモデルになっている。
4巻では密輸個体を譲り受けたためとしてヨモギ(新江ノ島水族館)ミサキ(新江ノ島水族館) をモデルにしたカワウソが登場する。

 
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カワウソ展示スペースの描写が実際の新江ノ島水族館の展示スペースと同様の作りになっている。
現実とは多少設定が違い、ミサキ(新江ノ島水族館)モデルのミカサが密輸個体、ミカサが帝王切開出産、子供が2頭となっている。
実際のミサキ(新江ノ島水族館)は動物園繁殖個体であり子供は自然出産である。

 
 

ミサキ(新江ノ島水族館)ヨモギ(新江ノ島水族館)の子育ての様子

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