オールド・スローコーチ

Last-modified: 2024-07-07 (日) 11:35:59

「私がどうかした?」
TV版第5シーズンのオールド・スローコーチ

名前オールド・スローコーチ
英名Old Slow Coach
性別
製造年1893年
所属鉄道グレート・ウェスタン鉄道ノース・ウェスタン鉄道
運用・旅客輸送。
・一時期、作業員の小屋としても使用された。
分類客車
TV版初登場シーズン第5シーズントーマスとふるいきゃくしゃ
TV版最終登場シーズン第5シーズンめでたし めでたし
TV版初台詞「私は古くて鈍間だからもう役に立たないって、今じゃ鼠しか乗らないの…。」
一人称
二人称
説明・ボギー式の年代物の豪華客車。
灰色の顔を持つ最初の客車キャラクターで、ヘンリエッタ以来のお婆さん客車でもある。
ソドー島に来る前は、大西洋横断船に乗るためにファルマスに向かう乗客を乗せる特急『コーニッシュマン号』の一部だった。
・その壮大で豪華な内装に感銘を受けたトップハム・ハット卿が購入し、豪華客車として使用されたが、やがて近代的な車両に置き換えられた。
・その後はスクラップ置き場に放置されたが、スクラップにされそうな所をトーマスパーシーが発見し、救助された。
・屋根の上には普通の客車にはない採光用の高窓が取り付けられている。
・人形劇の客車で唯一、目の動くギミックがある*1
・名前である『Slow Coach』は『鈍間』という意味。
性格・上品で物腰は柔らか。
・礼儀正しく清楚で助け合う事の大切さを知っており、世話好きな性格。
・お淑やかで貞淑だが、困っている機関車に救いの手を差し伸べる芯の強さを持つ。
TV版での経歴・現時点では第5シーズンのみの登場。
・初登場時はスクラップ置き場に放置され、監督から『古くてのろま』と言われ、解体される時を待つだけの日々だった。そしてトーマスとパーシーと出会い、彼らの提案で火事で焼け落ちた作業員の小屋の代わりとして引き取られた*2
・また、キンドリー夫人からの依頼で娘さん結婚式の準備を手伝っていたパーシーから、幸運の贈り物として彼女を指名し、贈呈された。
その他・スペイン版、ラテンアメリカ版、ポーランド版、チェコ版では男性キャラとして扱われていた。
玩具プラレール(セット販売のみ)*3
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル
ホーンビー
日本語版CV鈴木渢(第5シーズン)
参照画像参照はオールド・スローコーチ/画像
キャサリン
スリップコーチ

*1 使われなかった表情パーツ「怒った顔」が存在する。
*2 小屋が再築された際、再び線路に戻された。
*3 金型はエミリーの客車の使い回し。