名前 | オールド・スローコーチ |
---|---|
英名 | Old Slow Coach |
性別 | 女 |
製造年 | 1893年 |
所属鉄道 | グレート・ウェスタン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
運用 | ・旅客輸送。 ・一時期、作業員の小屋としても使用された。 |
分類 | ・客車 |
TV版初登場シーズン | 第5シーズン『トーマスとふるいきゃくしゃ』 |
TV版初台詞 | 「私は古くて鈍間だからもう役に立たないって、今じゃ鼠しか乗らないの…。」 |
一人称 | 私 |
二人称 | 君 |
説明 | ・ボギー式の年代物の豪華客車。 ・屋根の上には普通の客車にはない採光用の高窓*1が取り付けられている。 ・ヘンリエッタ以来の客車のお婆さん。 ・ソドー島に来る前は、大西洋横断船に乗るためにファルマスに向かう乗客を乗せる特急『コーニッシュマン号』の一部だった。 ・その壮大で豪華な内装に感銘を受けたトップハム・ハット卿が連れてきた。 ・当初は豪華客車として使用されたが、やがて近代的な車両に置き換えられた。 ・『古くて鈍間』と役立たず扱いされた上、スクラップ置き場に放置されていたが、スクラップにされそうな所をトーマスとパーシーに救助された。 ・作業員の小屋が火事で焼け落ちた為、新たな作業員の小屋になった。 ・作業員の小屋が完成した後、再び線路に戻された。 ・パーシーは結婚式の幸運の贈り物に彼女を指名し、贈呈した事がある。 ・使われなかった表情パーツ、「怒った顔」が存在する。 ・尚、『Slow Coach』は「鈍間」の意味。 ・灰色の顔を持つ、最初の客車キャラクターである。 |
性格 | ・上品で物腰は柔らか。 ・礼儀正しく清楚で助け合う事の大切さを知っており、世話好きな性格。 ・お淑やかで貞淑な客車だが、困っている機関車に救いの手を差し伸べる芯の強さを持つ。 |
TV版での経歴 | ・現時点では第5シーズンのみの登場。初登場時はスクラップ置き場に放置され、スクラップになる時を待つだけの日々だった。そして、トーマスとパーシーと出会い、彼らの提案で作業員の小屋として引き取られた。 ・また、キンドリー夫人からの依頼で娘さんの結婚式の準備を手伝っていたパーシーに協力を申し出た。 ・人形劇の客車で唯一、目の動くギミックがある。 |
その他 | ・スペイン版、ラテンアメリカ版、ポーランド版、チェコ版『きかんしゃトーマス』では女性車両でなく、男性車両として扱われた。 |
玩具 | ・プラレール(セット販売のみ)*2 ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち ・アーテル ・ホーンビー |
日本語版CV | ・鈴木渢(第5シーズン) |
参照画像 | 参照はオールド・スローコーチ/画像 |
前 | キャサリン |
後 | スリップコーチ |