リバー・アート

Last-modified: 2021-04-19 (月) 19:45:51

リバー・アート(改造前) リバー・アート(改造後)

名前リバー・アート
英名River Irt
車軸配置0-8-2
製造年1894年
所属鉄道レーブングラス&エスクデール鉄道
分類蒸気機関車
テンダー機関車
ミニチュアゲージの機関車
説明バートのモデル機。
・1894年にアーサー・ヘイウッド卿がダッフィールド・バンク鉄道のために製作した0-8-0Tのミュリエルが原型。
・1917年にグレトナ軍需工場を経由してレーブングラス&エスクデール鉄道に到着し、もう一台のヘイウッド製機関車エラとともに、主に石材列車に使用された。
・1927年にマースウェイトで大規模なオーバーホールを受けて0-8-2のテンダー機関車に改造され、リバー・アートと名付けられた。
・それ以来、旅客用として活躍しており、15インチゲージの機関車としては世界最古の現役機関車である。
・1972年にナローゲージ用に改造された後、1977年に現在の姿となった。
・ヨークの国立鉄道博物館を訪れたこともあり、1984年と1990年に開催されたリバプールとゲーツヘッドのガーデン・フェスティバル・レールウェイでは、ラッティ・フリートの一員として参加した。
・車体には、運転台のない0-8-0のタンク機関車だった当時の姿を示す鉄製のプレートが取り付けられている。