XIII機関のテーマ。
XIII機関を象徴する曲で、彼らが登場するシーンではかなりの確率で流れる。
- 開発中の曲名は「XIII機関」。正式決定した物も英訳。そのまんまだ。
「Another Side」冒頭のピアノ部分ほぼそのままで、サビに行く前にループさせている。
怪しげだが底知れない雰囲気を醸し出している。ピアノとコーラスのみの曲で、重々しい曲調。
「KINGDOM HEARTS Orchestra -World Tour-」でも演奏されたが、そちらは「The 13th Reflection」などのフレーズを盛り込んだアレンジになっている。
KHII
初登場。
ロクサスが自身の正体を思い出すシーンやアクセルの最期など、物語が大きく動くポイントでXIII機関が関わるシーンで多用される。
KHIIFM
FM版の追加イベントシーンでXIII機関の会議シーンが増え、それに伴い登場頻度が増えた。
逆に、存在しなかった世界でロクサスが黒コートの姿で出てくるシーンは「The Other Promise」に差し替えられた。
Days
姿を現した人の心のキングダムハーツを拝するシーンや会議シーンで使用される。
KH1.5収録のHD映像作品ではこの曲に差し替えられるシーンもいくつか増えた。
coded
物語の鍵を握る黒コートの男が登場する時にこの曲が流れる。
フードをすっぽり被っているせいで序盤は彼の正体が不明であり、このBGMが流れることから「彼の正体はXIII機関関連か?」と、プレイヤー(及びドナルド)のミスリードを誘った。
3D
今作で登場したシグバールのテーマ曲が「Organization XIII」のテンポが早くなったものとなっている。
この曲の項でも説明されている通り不穏な曲調は変わっていない。
KHIII
真XIII機関の会議シーンなどで流れるほか、旧機関から続投したメンバーの消滅シーンではアレンジが流れる。
Organization XIII -Mark of Fate-
キーブレード墓場にて、7人の光の守護者と13人の闇の探求者が対峙した際の曲。
「Organization XIII」のアレンジに、キーブレード墓場のBGMでも使用されているパイプオルガンを用いることで、「キーブレード墓場に集ったXIII機関」が表現され、さらに荘厳さも加わっている。
MoM
プレイアブル楽曲ではないが、カイリによるKHIIの回想シーンで流れる。