レトロコスチュームとは?
約20年もの間続編の製作がなかったので、本作のキャラクターデザインは旧作から大幅にリニューアルされている。
それを受け付けないという人、あるいは変わったデザインでプレイしたいという人のために、本作では旧作のキャラクターデザイン・SDKシリーズのドンキーコングの声優ことケビン・ベイリス氏が手がけた『レトロコスチューム』が用意されている。
レトロだけど新しい、そんな本作をより鮮やかなものにするためにぜひこちらでもプレイしてみよう。
全般
- 普通にプレイしているだけでは使用できない。
- 使用したい場合はアドオン「ウルトラコンボエディション」を購入する必要がある。
- ウルトラコンボエディションを購入すると自動的にアクセサリーも付いてくるので、必然的にすべてのアクセサリーが手に入る。
- レトロコスチュームのアクセサリーは最初から全て解禁されており、プレイヤーやキャラクターのレベルを上げる事無く最初から全て使用できる。
- 服装まで変わる装備をするとカラーを変えても色までは変化しなくなる。
キャラ別概要
シーズン1
Jago
- KI1寄りの服装。体中に引っかき傷のような穴の空いた、水色の服に水色の覆面、そして黒色のブーツに赤のベルトをしている。
- 武器もサーベルのような剣から日本刀に変化し、垂らした真ん中分けの髪やピチピチの忍者服(?)と合わせて体格がゴリマッチョ系から細マッチョ系になった。
- アクセサリーは通常時と変わらず服まで変更できず、武器、小手や靴どまりだが中にはおもちゃのピアノを武器として転用するというネタ臭満載な武器も。どこで手に入れたんだそれ。
- カラー3の服は胸の部分に「KILLER CUTS」という文字が描かれる。
- デフォルトの日本刀はイントロ部分の時ベルトに色が透けてしまうというバグ(?)がある。
Sabrewulf
- 旧作同様、白いシャツを着ている。
- 小手や首飾りなどの複雑なアクセサリーも外し、シンプルなデザインに。デフォルトではズボンを穿いていないため、一歩間違えば変態。
- アクセサリーは足、腕、服の3つをカスタマイズできる。ヴィクトリア装備で固めると童話調な服装になる。
Glacius
- 全体的にごちゃごちゃしていたデフォルトとは打って変わって、だいぶシンプルなデザインになった。
- しかしアクセサリーはやはり宇宙的センスが詰まった理解不能なものばかりで、やはりGlaciusはGlaciusであった。
- アクセサリーは頭、腕、足の3つ。カラー6はもはや口では説明しにくい意味不明ぶりであり、必見の色合い。
Thunder
- 原作とは違い、バンダナにおさげ、暗緑色のジャケットを着ている。
- レトロじゃねーじゃん!という方はメカニックの頭、建設作業員の胸部の2つを装着してみよう。だいぶ原作に近くなったはず。
- アクセサリーは頭、服、武器の3つ。カラー3は原作のズボンにやや近いか。
Sadira
- シーズン1のキャラクターでは唯一旧作に登場していないため、完全オリジナルの衣装に。
- バレリーナ風の服を着て、ガーターベルトも装着、カラー3、5、6は日本人好みの配色…………なのだがそのなんとも言えない姿に外人のみならず日本国内でも困惑の声。どうしてこうなった。
- アクセサリーは頭、腕、足の3つ。なんだかんだいってラッキースター装備はずいぶんマシな見た目なのでこれを見てみるのも良い。特にSadiraの素顔はラッキースター装備でしか見られない。
Orchid
- 1に近い緑色の全身レオタード。さすがに2の食い込みレオタードは時代が許さなかったか。
- 側面には1同様「HOT」という文字が刻まれている。
- アクセサリーは頭、武器、足の3つ。しかし、デフォルトの衣装があまりに完成されすぎているのでカスタマイズの必要性は武器以外薄いという人も。
Spinal
- 荒縄やら碇やらでごちゃごちゃしていたアクセサリーを一気に外し、骨組みに剣と盾と鉢巻だけという超シンプルなデザインに。
- 元々Spinalというのは日本語で「背骨」という意味であり、そう考えるとこのシンプルなデザインも納得できるだろう。
- アクセサリーは頭、武器、上半身の3つをカスタマイズできる。中には日本人には馴染み深い……がやはりどこか間違っているサムライの武器も。カラー6は完全に真っ黒で表情すら分からなくなる。
Fulgore
- 旧作をホビー化した、という感じの質感とシンプルなデザインが特徴。
- このコスチュームの時のみ、戦闘前のイントロ部分で胸が動く場面がカットされ機械音のみが鳴るという専用の演出がある。
- アクセサリーは足、髪、武器の3つ。トイロボット装備+カラー3はもはや今までの威厳がぽっかりと消えてしまう、なかなか挑戦的な外見である。
シーズン2
TJ Combo
- 2に近い衣装だが、だいぶアレンジが加わっている。
- シャツはボロボロで、髪型もただの角刈りではなくメッシを入れて縦バーコード状になっている。
- アクセサリーは頭、服、ズボンの3つ。おそらく全キャラ中最も外見を変えられるキャラ。
Maya
- 原点通り、ジャングルの女王といった風貌の衣装。
- 虎の毛皮を身体にまとい、虎の尾を思わせる足輪を装着している。
- アクセサリーは顔、服、下半身の3つ。顔のアクセサリーに「ネイティブネックレス」というものがあるが、装備しても特に何も変わらない。
Kan-Ra
- シーズン2の初新キャラだが、過去作にいても問題なさそうないい意味で古臭いデザインになっている。
- 過去からやってきたというイメージを優先してか、身体中を包帯で覆っており、ゾンビのような外見になり、目は赤く輝き人間のそれではなくなっている。
- アクセサリーは頭、服、靴の3つ。シルクハットとシックなジャケットで身を包めば影のある紳士の出来上がり。
Riptor
- 人間との合成生物である事を意識していたのか、過去作通り鳩胸になってリターン。
- 概ねは通常版と変わらないが、顔のデザインがリアル系に戻り、鶏冠や身体に埋め込まれた機械が消え、より野生らしさを取りもどしている。
- アクセサリーは上半身、腕、足の3つ。メスという事を意識したのか、「チアリーダーのボディースーツ」なんてものがある。誰得。
Omen
Aganos
Hisako
Cinder
- シンプルな「人型の炎」。旧作によく似ている
- アクセサリーはボディ、腕、脚をカスタマイズできる。あまり体を覆わない、文字通りのアクセサリー。
- 角やトゲの付いた、肉体派悪役のようなアクセが多い。「(MKの)シャオ・カーン?」の声も。
Aria
シーズン3
Rash
Kim Wu
Arbiter
Tusk
Mira
Gargos
- 顔立ちは旧作によく似ている。ただし、基本冷笑を浮かべている。
- 旧作より背が高くスリム。こればかりは仕方ない。
- アクセサリーは頭部、上半身、翼をカスタマイズできる。
General RAAM
Eyedol
Kilgore
- ウルトラエディションに含まれていないため、現時点ではレトロコスチュームはなし
- 単独発売されるのかな?