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178日

Last-modified: 2019-07-24 (水) 18:36:57

米MLBの球団テキサス・レンジャーズが、アメリカン・リーグ西地区で2012年シーズンに首位に立っていた日数のこと。


概要 Edit

ポスティングで移籍したダルビッシュ有やトレードで移籍した上原浩治など日本人メジャーリーガーも複数所属していた事から、例年以上にニュースやメディアに取り上げられる機会も増えたこの年のレンジャーズは日本でも注目されていた。
そんな中始まったシーズンは、開幕から投打が噛み合い2位以下を寄せ付けない強さで独走。シーズン終盤の9月には足踏みしたものの、2位と最大13ゲーム差をつけるなど首位を危なげなくキープ。地区優勝は間違いなしとみられていた。

しかし最後の9試合で一気に5ゲーム差を詰め寄られ、さらに「1つ勝てば地区優勝」となる2位オークランド・アスレチックスとの直接対決3連戦でもあっさり2連敗、遂に同率首位で並ばれてしまう。

 

そして迎えた2012年10月3日のシーズン最終戦。
レンジャーズは3回に5点を先行するが4回に連打であっさり追いつかれ、なおも二死1・2塁の場面で中堅手のジョシュ・ハミルトンがイージーな凡フライを痛恨の落球
このエラーで勢いに乗ったアスレチックスはその後も追加点を加え5-12で快勝、この瞬間レンジャーズの歴史的V逸が確定した

その後行われたボルティモア・オリオールズとのワイルドカードゲーム*1にダルビッシュが先発するも、冷温停止した打線は復活することなく敗戦。
これにより圧倒的な強さを誇っていたはずのレンジャーズは、ポストシーズンに駒を進めることなく終戦と相成った*2

 

これは2008年阪神のように、2位との最大ゲーム差が13マジックを点灯させながら中々消すことができない最後の最後でどんでん返しという似た展開であったため、「Vやねん!2012」「海の向こうのVやねん!」等と比べ評されるようになったのである。
また、あまりこの系統のネタが記載されないユーモア欠乏症で有名なWikipedia日本語版の当人の記事では、Wikipediaに珍しく「V逸のA級戦犯」などとこの件について辛辣に記載されている


世界の野球の歴史に刻まれし人類の超特大超特別A級最終戦犯ジョシュ・ハミルトン特別終身名誉死刑囚 Edit

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我々は次の世代にこの大犯罪を語り継ぐ義務がある。絶対に風化させてはならない


関連項目 Edit






*1 この年から新設された制度で従来ワイルドカードは各地区2位のうち勝率1位チームがポストシーズンへと進めるが、この年から上位2チームがポストシーズンに進出し地区シリーズ進出をかけた一発勝負が行われた。
*2 ダルビッシュは6回2/3を3失点(自責点2)、返したのはハミルトンの併殺打間による1得点のみ。