アトラタ【あとらた】
- エルフには珍しい黒髪の持ち主で、そのために幼い頃は虐待を受けていた模様。
その理由はG7、G8を進めていくと明らかになる。
ミレシアンのエルフであっても黒髪を持つものはいないため、どのくらい特異かはわかるだろう。 - 慈悲深く、種族として敵対しているジャイアントに対してもその苦難を汲み取ろうとする。
- タウネスの頼みで届けられた記憶の鏡を見せることで彼女のRPが発生する。
- なお、この時「黒髪のエルフ」として迫害されていた過去と向き合う勇気がなかったために鏡は割れてしまう。
彼女が迫害を受けていたのは、「黒髪のエルフは災いをもたらす」という言い伝えがあったため。
同様の理由でイヴォナも迫害を受けていたようだ。
- なお、この時「黒髪のエルフ」として迫害されていた過去と向き合う勇気がなかったために鏡は割れてしまう。
- RP自体はダウンするだけで失敗するバオル潜入のようなものだが、ハイドのおかげでつつがなく終了させられる。
- 昔はうっかりワンドの持ち替えを行なってマナを枯渇させクリア不能になるプレイヤーが続出したが、今は問題なく進行できる。
- その時のインベントリの内容が「ローブの下には何も着ていない」という状況であったため、一部の人々を騒然とさせる。
- ちなみにそのローブは解除できない。当たり前と言えば当たり前だが。
- RPの最後に一瞬だけタウネスが登場するが、その時の彼の戦闘力を見ると「とても弱い」ことが分かる。
タウネスが弱いのか、アトラタが強すぎるのかは定かではない。- 当時のタウネスはすでに失明しかけており、戦闘力-1000くらいされていたのであろう。
- G7の終盤で割れてしまった記憶の鏡をケルピーのために返してもらうことになる。
- リアルタイムでG7のメインストリームを進めていた人はまさか返してもらうことになるとは思っていなかったことだろう。
- ちなみに、上記の迫害されていた過去は記憶の鏡を見ることで思い出したもの。
- 記憶の鏡を返してもらった後、特に描写はないが感応者の儀式のためにレネス島に移動していたことが明らかになる。
それもクルメナとの最終決戦の直前にである。- まぁG8の冒頭あたりでそれっぽい伏線は張ってあった(それが迫害のエピソードなのだが、言われてみれば的な感じである)が、唐突感は否めない。
- ミレシアンとの戦闘で
倒されたくせにそれをなかったコトにした傷つきながらもなお立ち上がるクルメナを倒すため、ウィンドベルを投じてタウネスにクルメナの居場所を伝える。- これによってタウネスはめでたくクルメナ討伐をなすのだが、人によっては感動よりこっちの努力をダイナシにされた怒りを感じるのではないかという結末である。
- G13以降本を持つようになり、独自モーションを取るようになった。
♪BGM「穏やかな微笑みの治癒」