セシル【せしる】(NPC)
Cecil
本項では1について記述する。
人物
- ユキの妹(実の妹ではない?)。
少し天然なところがあるが、基本的に真っ直ぐな性格をしている。 - ○○すればカイは自分を愛してくれるはず、という独善的なところがあり、カイのこととなると他者の意見に耳を貸さない。反面、優柔不断な一面も…。
ストーリー中のセシル
- 略奪団が出ると有名なブラゴ平原でベリーグラノーラを運搬中、暴虐のワラドールの襲撃を受ける。あわやというところでカイやミナ、そしてミレシアンに出会った。
その際カイに一目惚れし、カイにアプローチを試みる。
- カイの誕生日パーティーを耳にして、助けてもらったお礼と、淡い恋心も添えて、プレゼントを贈ることに。その際に、彼女からは食材の調達と調理を頼まれる。
- カブの魚屋カドックに注文してあったカジキマグロを取りに行くことになるが、渡された代金が足りず、ミレシアンが半分立て替えることになる(踏み倒されるが)。
カドックによれば、たまたま品薄で手に入らず、値段が高騰してしまったとのこと。セシルの責任ではないが、そのまま知らんぷりを決め込まれて腹を立てたプレイヤーも多々。- みんなは頼んだものの代金が足りなかったときは、後からちゃんと支払おう。信頼なくすよ。
- 余談だが、ここでもカドックは「ぼったくりで有名」と評されている。確かに他店では手に入らない品々も多く、それを逆手にとってボッてるといわれるのは、一部の商品の価格を見ればやむなしといえなくもない。
- しかしそれを代金を踏み倒すセシルには言われたくはないだろう。
- カブの魚屋カドックに注文してあったカジキマグロを取りに行くことになるが、渡された代金が足りず、ミレシアンが半分立て替えることになる(踏み倒されるが)。
- イメンマハのレストラン「ロフリオス」は元々は彼女の父親が経営していたらしいが、彼女の父親は川の風に当たりすぎたのが原因で病気になってしまい、やむなくロフリオスをゴードンに売り渡すことになる。
彼女の記憶には病弱な父の姿しかなかったため、彼女は健康的な人に惹かれるようになったという。- フレイザーみたいなモヤシよりはゴードンのような健康的な人が好みらしく、一時期はゴードンに対して恋心を持ったこともあるとか。それをシェーナに打ち明けたところ、驚かれたと語る。
そりゃチャラ男よりもオッサンが好みだと言われたら誰だって驚く。
- フレイザーみたいなモヤシよりはゴードンのような健康的な人が好みらしく、一時期はゴードンに対して恋心を持ったこともあるとか。それをシェーナに打ち明けたところ、驚かれたと語る。
- 「火が怖い」という理由で火を使った調理法(焼く、茹で・煮るなど)はできないらしい。
その割には料理ランク9を所持している謎の少女。- しかもプレイヤーが料理を覚えていない場合、ランクF(焼く)まで教えてくれる。
- さらに言えば、カイの誕生日パーティーで自分で作ったと思われる「銀鮒の串焼き」をプレイヤーに勧めてくる。
お前ホントに火が怖いのか。
※串焼きを炭火で焼けば、火(燃え盛る炎という意味では)が出ないため、セシルにも料理が出来るのかもしれない
- 連続クエスト後半、プレイヤーの選択によっては誘拐されたカイを救出に向かうことになる。ミナ、ユキからも「実力で劣るセシルは待機していてほしい」といった要請に耳を貸さず、勇敢にもミレシアンとともに略奪少女デルビルの待つ農場へと向かう。
- ここでは他のヒロインに比べて戦力の劣るセシルがいるためか、デルビルと数名の部下が現れる(ミナ、ユキの場合は略奪団リーダーのみ)。また、デルビル自身も非常に手ごわく、テレポートやサンダーなどの強力なスキルを駆使してくる。
- ちなみに、どのヒロインも防御力やライフは極端に高く設定されているため、放置していても倒されることはまずない。ミナは火力として多少期待できるが、ユキ、セシルは素手攻撃のため、どっちにしろ戦力にはならない。
- 最終決戦ではどのヒロインを選んだかで2対2の激戦が行われる。武器は装備していないが格闘状態になっているため、非常に手ごわい。いかにセシルといえどもこのときばかりは他2名に見劣りしない。
- 敵味方のヒロイン達はチェーンに縛られることなくスキルを乱発してくるので、油断しているとあっという間にやられてしまう。
- プレイヤーのことを「お兄ちゃん/お姉ちゃん」と呼んでくる、典型的な妹キャラ。
年齢は15歳なのだが、自分より年下のプレイヤーもかまわず「お兄ちゃん/お姉ちゃん」と呼ぶ。
- 2012年7月19日のThe Classicアップデートで実装されたグランドマスターミッションにまさかの参戦。
課題のひとつ「1対1の戦闘(仮称)」でプレイヤーの前に立ちはだかる。- タイトルは「マスターインファイター」。戦闘スタイルはもちろん格闘術。パッシブディフェンスを持たず、リーチも短いが破壊力がべらぼうに高く、気を抜くとあっという間にやられてしまうだろう。
- ただ、格闘術の特徴は「接近戦には非常に強い」という点であり、逆に言えば「遠距離攻撃には弱い」ということになる(これはプレイヤー側にも言えるが)。
そのため、弓や魔法で一方的に料理してしまえたりする。 - 翻訳ミスなのか、何故か登場時に表示されるテロップが何故か男口調になっており、2013年になってもそのまま放置されている。