マジックマスタリ

Last-modified: 2014-11-23 (日) 09:49:33

マジックマスタリ【まじっくますたり】

  • 最大マナなどを上昇させる魔法スキルの基本。ランクアップ毎に魔法ダメージバランスを1%上昇させ、ボーナスとして最大マナが1上昇する。数字ランクからはINTも上昇する。必要なAPが少なく、育成にはそれほど手間がかからない。
    昨今ではマナやINTは魔法以外にも影響するステータスのため、上昇値自体は大きくはないが、AP効率やトレーニング内容によっては習得も視野に入る。
  • かつてはランク6までしか実装されていなかったため、魔法メインのキャラを使用するユーザーからはランク開放を望む声が後を絶たたなかった。
    2010年1月28日のG11S2のアップデートにより、ついにランク制限は解除。
    マスターまでの道はそれほど難しいものではないが、使用する魔法スキルが限定されているトレーニング内容であるため、中級魔法全てを習得していないプレイヤーにはマスターは不可能である。
    マスタータイトル効果はまさに魔法士のための効果。魔法メインのプレイヤーは是非ともタイトル取得を目指してみよう。
    • なにより、マスタータイトル名が正に魔法を極めた者っぽいのが良い。
      • ブレイズにももちろん効果がある。打撃用ワンドでばったばったとなぎ倒す姿に「魔法とは一体……」と首をひねることもあるかもしれない。
  • 意外と戦闘力の上昇値が大きいのがネック。必要APが少ないため、低累積時に上げ過ぎてしまうと、スキルによってはトレーニングが大変になってしまう。
    • ダイレクトに戦闘に影響するものではなさそうなので、意識せずに上げてしまうことも。地味な罠であるが、知らない人も少なくない。
  • ランク1まで成長させ、他のマナが上昇するスキルも高ランクを所持すると、変身スキル未使用時でも最大マナが500を超えることも可能になる。が、やはり回復無しでの中級魔法の連続使用は数回に留まる。マナ消費の軽減や回復量の増加など、マナの総量以外でも工夫が必要になる。
    これはマナエリクサーの廃止とマナポーションによるポーション中毒と直接関わっており、頭の痛い問題である。
    • ジャイアントのみトレーニング内容が簡略化されている。魔法が苦手ゆえ、せめてトレ内容くらいは軽くしてあるのだろうか。
      しかし、逆にそれが理由でジャイアントはどの種族よりもこのスキルを上げやすいという不思議な状況になっている。ちなみにマナとINTの上昇量は人間・エルフに劣るわりに必要APは同じため、魔法系ジャイアント達は釈然としないそうな……。
    • 昨今ではデュアルガン錬金術がINTとマナの影響を受けるため、習得するケースもある。
      • デュアルガンではINTはダメージの底上げ、マナはいくつかのスキルに必要なため、強力な攻撃を、切れ間なく行い続けるためにはやはりほしいステータス。
        他の魔法スキルよりは上げやすいため、デュアルガン系のスキルを上げきった後は習得も視野に入る。
      • 錬金術師にINTは関係してこないが、マナの総量は一部スキルのダメージボーナスを得られるため、手っ取り早く底上げするには有用。
        マナが直接ダメージに関わってくるスキルはウォーターキャノンスパークと強力なスキルのため、あって損することはないだろう。
        また、スパークをはじめゴーレム錬成ヒュドラ錬成の行使にもマナを必要とするため、(錬金術そのものもマナが上昇するものは少なからずあるものの)いずれは習得することを考えてもいい。
        問題は錬金術に属するスキルは多く、要求されるAPも少なくない。よほど上げきった錬金術師でもなければ後回しにしてしまってなんら問題はないだろう。

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