料理ダンジョン

Last-modified: 2021-11-05 (金) 18:18:59

料理ダンジョン【りょうりだんじょん】

概要

  • レシピはエリン時間0:00に規定数入荷される。売切れたら次の再入荷まで待つことになるので注意。
    ちなみにチャンネル単位での入荷のため、売り切れている場合は別チャンネルに行くと在庫がある場合もある。
    • なお、パートナー執事も販売している。こちらもエリン0時再入荷なので、覚えておくといいだろう。
    • 影ミッション扱いのため、他の影ミッションを受諾している場合は入場不可となる。
  • 敵は防御保護ともに高く、減少させなれけばダメージを通すことは難しい。減少させるためにはグルアスに攻撃してもらうか、彼が退場した際に時々落とす調理道具を使うか、銀製食器を倒した際に出てくる武器を活用しなければならない。
    • グルアスのAIはかなり残念な子なので、グルアスを活かすのにはそれなりの慣れが必要。
    • ヒュドラの毒ダメージは防御・保護を貫通するので、ヒュドラを食材モンスターが固まっている箇所に設置すると、食材モンスターが面白いようにバタバタと倒れていく。…一応料理なのに毒を使っていいのだろうか。
      ちなみに極まった錬金術師だと毒ダメージが大きくなりすぎてしまうため、ネズミが出現すると同時に倒してしまう(=混入)というままならないことがよくある。
  • クリア条件は規定数の食材を鍋内(規定エリア内)に投入し、一定時間後にフォークを叩くことで完了となる。
    クリア扱いとなる点数は80.0点以上、100.0からの減点方式となっている。減点条件は以下の通り。
    • 下水溝ネズミを鍋に混入
    • 指定材料の過不足
    • 調理時間の過不足
  • 材料と時間は、多すぎても少なすぎても減点対象となる。
    • 位置ずれも頻繁に起こり、狙い通りに投入するのはなかなか難しい。
  • 特に下水溝ネズミの混入は1匹でも大きく減点されるので注意してほしい。
  • フードマスタリによって過不足の減点は軽減され、ランク1ともなるとかなり楽になる。しかしネズミの混入はランクに関係なく一律-15点で共通しており、最大級の注意を要する。
    • ネズミがしょっちゅう沸くところを見ると、王城のキッチンはかなり不潔らしい。王城の衛生状態が心配になる。
  • ダンジョンクリアによって報酬箱からダンジョンレシピの料理が貰える。この料理をグルアスに持っていくと王城料理納品書1~3が貰える。クリア時のランクによって品質が変わり、もらえる納品書の数が増減する。
    • 納品書はレシピによって貰える等級と数が異なっており、購入時に左端が最も容易で、右に行くごとに困難なものになっていく。
    • 料理のスキル本(グルアスが秘密商店で販売)の購入にも納品書が必要になるため、料理師は嫌でも料理ダンジョンに籠もることになる。
      ちなみにすべてのスキルブック購入に必要な納品書の総数は納品書1が150個、納品書2が130個、納品書3が110個。

備考

  • 実は出現する食材モンスター達はやたら戦闘力が高いため、相当育ったキャラでも熟練上げに利用できる。昨今は専用エンチャントなどもあり熟練貯めも結構手間なのだが、知る人ぞ知る穴場だったりする。
    • そのうえ敵の攻撃力も大したことはないので、熟練貯め用の高年齢キャラでも多少の装備をさせればまずやられない。泣き所は上記の通り入場に制限があることか。
  • ヒュドラ錬成の毒効果は食材モンスターの保護を貫通してダメージを与えられる。上記の通りネズミの問題があるため、これだけで楽々……とはいかないが、すぐにウィンドブラストで追い出せばたいてい間に合う。
    開始直後はしばらくグルアスの挙動に合わせて動く必要があるし、能動的に攻撃に移るには銀製食器の出現か、グルアスの退場まで待たなければならない。その初手でザックリと敵を減らし、銀製食器の出現を促しながら10数体の食材モンスターを”調理”できると考えればある程度時間的な余裕ができる。
    とはいえ仮にも料理にヒュドラ錬成の毒を用いるのはいかがなものか、と頭を悩ませる料理人兼錬金術師もいるとか。
    • 極まった錬金術師になるとハード難易度のネズミでも毒に1度触れただけで倒してしまうほどの威力があるため、あえてハリケーンシリンダーを装備するなどして威力を下げなければならなかったりする。
  • 戦術スキルバッシュは武器のカテゴリに関係なく必ず単体攻撃になるため、ダンジョン内限定の「特別な調理器具」を用いた攻撃の「スプラッシュ範囲が極端に広い」というメリットともデメリットともなる特徴を完全にコントロールできる。
    そのうえ連続攻撃が可能なため、保護を削りながら敵を拘束して大ダメージを与えるという料理ダンジョンにうってつけの性能にもなっている。
    • おまけにダンジョン専用の「特別な調理道具」のクッキングナイフは「普通スピードの3打武器」なので2段バッシュが可能と至れり尽くせり。
  • 細かいことだが、敵モンスターの「銀製食器」がドロップするクッキングナイフはバッシュが使用可能だが、グルアスが落とす「おたま」はバッシュが使用不可だったりする。
  • 最近ではディヴァインリンクを活用する料理人もいる。料理ダンジョンではダメージはほとんどないものの、特殊な先行性によってあちこちから殴られたり魔法が飛んできたりと何かと行動を阻害されることになる。
    そこでディヴァインリンクによってターゲットをなるべくペットに押し付けて、主人は狙った食材を調理できるという寸法だ。
    • 食材モンスター達は先行性を持つが基本的に1:1属性である。しかし攻撃性は非常に低く、また一定時間で攻撃状態を解除する特徴を持っている。そのため今しがた交戦していたのに突然別のモンスターがアクティブになって襲い掛かってくるなど、翻弄されやすい。
      だがディヴァインリンクは主人が取った敵のターゲットをペットが引き受けてくれるため、食材モンスター達は自分から攻撃状態を解除する特徴と、1:1属性によるターゲットの入れ替わりによって「呆けた」状態になりやすく、動作が非常に緩慢になる。そこがねらい目。
  • 実は開始前にアイスマインを用いてグルアスを葬り、ゆっくりのんびりと料理を楽しむことができたりする。この革命的な戦術によってアイスマインの需要が高まり、価格が暴騰したという歴史がある。
    • しかし、一時期アイスマインの仕様が変更され、味方に爆風が当たらなくなってしまったことがある。これによって料理ダンジョンの難易度が跳ね上がり(というか想定どおりの難易度になったわけだが)、アイスマインは暴落、料理注文書が品薄になってしまった。
      その後、ひっそりと人知れず仕様がもとに戻され、再びグルアスにアイスマインが有効になった。現在はこの仕様になっているが、当時ほどは料理ダンジョンの旨味はなくなっているため、あまり注目されていなかったりする。
  • 実装後、それなりに時間が経過した2019年現在においては高得点を取得するのは比較的容易になっている。
    • フードマスタリの実装により、指定レシピに過不足があった場合の減点が軽減され、最終的に素材がそれぞれ1つ2つずつくらいの過不足があっても100点、下水ネズミ1匹ならギリギリで最高得点が取れる。
    • 一方で時間制限の減点は変更がないため、多少レシピ通りでなくても時間どおりピッタリに仕上げることが重要になっている。