AI【えーあい】
「Artificial Intelligence(人工知能)」の略。
- ペットに組み込むことのできる命令。
ペットはその場で行う「命令語」による指示とは別に、予めセットしておいたAIに従って行動する。
指定条件下で指定行動をとらせることができる。 - AIを組み込ませることにより、ペットに魔法カウンターを使わせたり、弓師を警護するミルペット等を作製できる。
- 最近では特定の状況に応じた組み方をすることが多い。
でっかい亀に対しデビルクライをさせたり、
動物たちのいるミッションでスピスラに合わせてミルさせたり
湖に浮かぶオルゴールの傍らにいる邪悪な存在の周りをぐるぐるさせたり…。
刺さる状況こそ限定的であるものの、備えあれば憂いなし。安定感を高めてくれるだろう。 - インタラクションメーカーが追加されたことで、でより柔軟な運用が可能となった。
インタラクションメーカーを使うことで、特定の条件下でペットAIを切り替えられる為である。
特別な使い方をしなくても、狩場に合わせてAIを使い分けたい場合はチャットを活用して切り替えることで
手動でAI選択画面を出さずにAI変更するといった事も出来る。- いっぽう、インタラクションメーカーに記録された行動はAI掲示板での受け渡しが出来ない。
但しドキュメント側のマビノギのフォルダには作ったインタラクションを保管する場所があり
ファイルの送受信を介すれば、そこに人が作ったインタラクションを放り込んだり
自作のインタラクションを取り出して他の人に送ったりすることは可能。
マビノギの公式サイトにはそのための場所は用意されていないので注意。- インタラクションメーカーでのAI行動は、単純に戦闘用には留まらない。
チャットで発言させたりモーションを取らせることも可能なので、芸をさせたりする他
上手に扱えば、楽器演奏している傍らで歌詞を垂れ流させる事も可能である。
この用途は演奏会で時折見られる。
- インタラクションメーカーでのAI行動は、単純に戦闘用には留まらない。
- いっぽう、インタラクションメーカーに記録された行動はAI掲示板での受け渡しが出来ない。
- その他、モンスターやNPCの行動パターンのことを指すこともある。
- NPCの強弱はこれの作りと素の性能に依存する。G9以降のメインストリームでNPCと共闘する場合、累積が低いとNPCがあっさり死んで失敗になるケースが多いのはこのため。
- 錬金術師やエルフが役立たず呼ばわりされるのは崩されるとすぐアタックしに行くAIの上、近接性能(主に防御面)が論外に低いため。
逆に近接性能が高いと「タゲを取って敵を引きつけ死んだフリしていれば終わる」等と言われるようになる。 - 昨今では特殊な行動を取る敵も多い為、主にリセット方面の話題ではあるがこちらの用途での会話も増えてきた。
危機脱出でのタゲ切りや、冥帝のワイバーンのデビルクライの活用で危険なスキルを使わせずに回避したり
逆にウィンドミルや妖精ディナシーなどのAIリセットを特定のタイミングで使うとかえって危険を呼んだりするので
出来れば事前に調べるなり聞くなりした方が良い。良く分からない場合特にボス戦中はこれらの手段を安直に使わないように心がけたほうがいいだろう。
- 錬金術師やエルフが役立たず呼ばわりされるのは崩されるとすぐアタックしに行くAIの上、近接性能(主に防御面)が論外に低いため。