| 種別 | 攻撃 |
| 威力・効果値 | 2.00 |
| 回数 | 1 |
| 対象 | 敵単体 |
| 系統 | 無属性 |
| 属性 | 無属性 |
| 痛恨発生 | 確定痛恨 |
| 付属効果・備考 | 必中 |
| 先制発動 | |
| バリア貫通 | |
| 乱数によるダメージのブレ無し | |
| 発動直前ターンに瞑想 | |
| シグキン・マリキン・あづキンでの挑戦時はスキル名が変化 | |
| 使用者 | 超越者 |
超越者のみが使う事のできる大技。瞑想後、紫黒色のエネルギーが一点に集束し、直後大爆発を引き起こす。音は派手ではないが神秘的で且つ威圧感のあるものになっている。
その威力倍率はなんと2倍であり、尚且つ確定痛恨、如何なるバリアもダメージ軽減も貫通と本作でも類を見ないようなとんでもないスペックとなっている。
一番厄介なのは『物理でも魔法でもない無属性攻撃』という点であり、属性耐性装備で軽減する事ができず、ダメージを軽減するにはシンプルに防御力を上げるのみしか効果がなく、取れる手段が著しく限られてしまっている。
そのため元からタフネススタイルなどの防御力に上方補正がかかっている沼であればダメージを2桁で抑える事も可能。マジ覚すれば0にさえできてしまう。
反対に、スピードスタイル等の防御力にマイナス補正がかかる沼の場合、下手すればこの技一つでHPの半分を削られることも。
また分散度が0に設定されているため、乱数によるダメージのブレが一切起きない。そのため、ダメージの下振れを引いて生存に期待するのは無意味である。
対策としては、先ず痛恨の一撃を通常のダメージにする=痛恨によるダメージ1.5倍補正を無効化する装備『トベルスコープ』を準備する事。これさえあれば大幅にダメージを抑える事ができる。他の攻撃でも痛恨が発生するので常につけておくことを推奨する。
次に、単純に防御力を上げる事。アマゾンヌ海底洞窟で拾う事が可能な作中最硬防具『エンペラシールド』を準備しておこう。この装備も常につけておく事推奨。
余裕があるなら、『アルマゲドンの書』も準備しておきたい。マジ覚に突入すると各能力値に補正がかかるほか、根性も確定発動になるので万が一の保険にもなる。
『アルマゲドンの書』を準備するのが面倒であれば、防御3段階上昇効果のある『上青マザイ』は最低でも準備しておこう。
SPスキルは極力使わず、アポカリプスのケアに使う事が重要。特に『キングスタンス』の防御状態付与と『ピクトスプリント』での先制回復は生存の命運を分けるほど重要になる。この2つのSPスキルは相手がアポカリプスを放つ時以外では絶対に使用しない事。
これくらい入念に対策をしないと最悪詰みになる可能性も十分あり得る。どうしようもなくなった場合は『デアエールソウル』を使う事も検討する事。
シグキンで挑戦する際は技名が変化し、『ヘルフレイム・カリバー』となり、マリキンでの挑戦時は『エクストリーム・ノヴァ』に、あづキンでの挑戦時は『Atomic failnaught』に変化する。使用するのは演出後で、シグキン・マリキンに関してはスペック自体の変化はないがあづキンに関してはこちらと同じように使用すればするほど威力と反動ダメージが増大する。場合によっては自滅も狙えるようになる。あづキンの場合相手がマジ覚した後は防御に徹して反動による自滅を期待した方が時間はかかるが安全かも?


