概要
超越の境界にて孤独に待ち受ける顔の無い沼のような存在。
レベルを最大まで、つまりパッシブを全て解放した沼を先頭に置き、超越の境界に足を踏み入れると、本来地面があったはずの場所が一面暗黒空間となり、そこに超越者が佇んでいる。
上記のセリフから一つ呟いた後、戦闘に突入する。
戦闘時には超越者は浮遊しており、足元には魔法陣が展開されている。
撃破すると超越者は無数の三角形の半透明な破片となり消え去る。
戦闘
- 能力値
HP 26000 ATK 通常 130 氷虎 135 ウイエ 140 ざくろ分身 120 DEF 通常 125 ざくろ 120 AGI 100 ABILITY 会心率+30% 反撃率+35%(カシキンのみ) EXP 30000 GERA 0 DROP 初回限定-各沼専用武装(1/1) 時渡の箱:"挑戦者"(1/50)
- 属性有効度
熱爆 100% 水撃 雷撃 風撃 氷撃 光撃 暗夜
- ステート有効度
インフル 1000%(シグキンのみ) 10% ヤク漬 10% 目潰し 催眠 凍結 スタン
- 行動
全沼共通と挑戦者の沼の応じたスキルから均等型ランダム1回行動(例外あり)、同じ行動は2ターン連続で抽選されない
- 全沼共通
行動 効果・備考 攻撃 命中時APP-30 痛恨発生あり ざくろでの挑戦時は分身が使用 アポカリプス 必中 先制発動 確定痛恨 バリア貫通 乱数によるダメージのブレ無し 発動直前ターンに瞑想 シグキン・マリキン・あづキンでの挑戦時はスキル名が変化
- シグキン
行動 効果・備考 フューネラルスコール 確率インフル付与 アブソリュート・ゲロ インフル時威力2倍 インフル状態解除 アニサキスザッパー - ダークネスザッパー DARKNESS WORLD変身時使用 ヘルフレイム・カリバー DARKNESS WORLD変身時使用 アポカリプスを使用しなくなる Welcome to the darkness world HP半減時使用 DARKNESS WORLD変身 攻撃無し
- バチキン
行動 効果・備考 ショコラパニッシャー - カオスマトリシカ - ケツ穴ガトリング -
- オツキン
行動 効果・備考 ケミカルダンプ - シュガシュガビーム 確率ヤク漬付与 シュガシュガボンバー ランダム能力強化
- シュミタロウ
行動 効果・備考 天変地異 - 無双天誅 -
- Jack
行動 効果・備考 ラヴ・ショット 確率スタン付与 ラヴ・マシンガン -
- 氷虎
行動 効果・備考 ゼッピンドボン - ニトロバランガ -
- マリキン
行動 効果・備考 レクイエスファンタ - マイドニック・ノヴァ - ギフト・バースト 3ターン経過後攻撃発動 エクストリーム・ノヴァ MODE-EX時使用 アポカリプスを使用しなくなる +MODE-EX! HP半減時使用 MODE-EX突入
- フサキン
行動 効果・備考 呼無葬連鎖 - 弩布羅明剛 - 無刀残心 残HP15%(3900)以下で使用 使用ターンで超越者のHPが0になると根性発動後反撃
- あづキン
行動 効果・備考 ネクサスアロウ - ホミングレイザー - Atomic failnaught マジ覚時使用 アポカリプスを使用しなくなる 使用毎に威力と自傷ダメージ増加
- エクレア
行動 効果・備考 ビエンザン 確率防御低下付与 サイコリーパー - ギルトイリュージョン -
- アクシズ
行動 効果・備考 ハードスタンプ 確率スタン付与 ワンショットフロア - グロウルパーリー - +EXCITE! マジ覚と同時に発動 エキサイト突入 追撃 エキサイト時2ターン毎最後に使用
- カシキン
行動 効果・備考 エッフェルソード - ダンシングルンバ - サルバト・レイ - カウンター 物理攻撃に対し35%の確率で反撃
- ざくろ(本体)
行動 効果・備考 抽選確率 ふっざけんなよクソババア - 35.7% まぁハッピーバースデイだな - 35.7% ぷぷぷぷーん!! 確率攻撃力/防御力/敏捷性弱体付与 28.5% 分身は使用しない +CLONE! マジ覚と同時に発動 - 分裂し3回行動化
- フク郎
行動 効果・備考 ボミングページ - エレクトロページ - エアリアルページ - アイシクルページ - デルージページ - ポメラニアム・ロリオサー 最後に使用したページの属性が付与される
- ウイエ
ターン 行動 効果・備考 1~4 ブルマスティンガー - ヌサクソスラスト バリア破壊 バリア中の相手に威力爆増 5 バフキエール バフ解除 6 エッチプロテクション バリア付与
- 荒川
行動 効果・備考 リスカナーゲル - オスシサイクロン - カルネージ・ソー -
- 太陽
行動 効果・備考 エゴバスタード - ブッコロスマッシュ - クタバレボリューション -
全沼共通
MO4の戦闘でも類を見ない、タイマンでの勝負となる、1VS1の構図が美しい戦闘。
しかしタイマン故一つのコマンドミスが命取りとなる場合が多く、また超越者本人の攻撃も熾烈な為無策で挑むとものの数ターンで撲殺される事も珍しくない。
レベルを最大まで上げた沼に課せられる、最終関門と言っても過言ではないだろう。
特に挑戦する沼に関係なく放ってくる大技『アポカリプス』が凶悪で、どれだけ入念に準備していてもアポカリプスを連打されて詰む場合も少なくない。
それ以外にも各沼固有のギミックがあったりととにかく考える事が多い。
全ての沼に共通して言えることは、SPスキルを早期に使わない事。
特に『キングスタンス?』と『ピクトスプリント?』はあるのとないのとでは生存確率に雲泥の差が出る。『キングスタンス』は『アポカリプス』のダメージを半減しながら同時に回復を行う事ができるようになり、『ピクトスプリント』を使えば先制発動の『アポカリプス』より先に行動できるようになる。この2つのSPスキルは『アポカリプス』のケアにのみ使う事。
また、『アポカリプス』は確定痛恨の為、『トベルスコープ?』によるダメージ軽減が欠かせない。というより、沼によっては『アポカリプス』一発でHPの9割近くを持っていかれる事もあるので、必須装備である。加えて、超越者は会心率が30%もあるので常時装備しておくのがセオリー。
残る武装2枠はお好みで大丈夫だが、一番汎用性があるのは『エンペラシールド』と『ギオウクリスタル』の組み合わせ。
『エンペラシールド?』は単純に防御力を上げる装備なので全ての攻撃のダメージを減らすことができる。入手ハードルも低く、有力択となるだろう。
『ギオウクリスタル?』はAPPチャージ率を上げる武装で、強力なAPP技を連発できるようになるため戦闘を長引かせないようにすることが可能。超越者の通常攻撃にはAPPを30下げる効果があるのでそれ以上にAPPを稼ぐためには必要不可欠だろう。
と言っても弱点もあり、HPが半分を切る、つまりダメージを13000以上与えると超越者がスタンを受け、1ターン無防備となる。この隙にUS等の強力なスキルを撃ち込めばHPを大幅に削ることが可能。スタン後、超越者はマジ覚に突入するが、マジ覚中の超越者の攻撃は突入前と比べ物にならないほど熾烈になり、そのうちジリ貧に陥って競り負けてしまうだろう。できれば残りHP計算をして相手のスタン中に大技を入れ込みたい。
各沼個別攻略
シグキン
インフルの擦り付け合いになる事間違いなし。
相手がインフルになっている時は与えるダメージが上がるもののインフル時威力の上がる『アブソリュート・ゲロ』を使用しこちらのHPを大幅に抉ってくるためリスクが大きい。特に相手のHPが半減した後に放ってくる強化版『アブソリュート・ゲロ』は相手がインフルの時使われるとこちらのHPを9割方一気に削ってくるため超危険。
なのでこちらは『フューネラルスコール』を使用しない事。また、インフルは攻撃によって伝染するため相手をインフル状態にしない為にもインフルを受けたら『アブソリュート・ゲロ』や『ジャスミンマザイ』等で都度回復する事。
その他に物理4連撃の『アニサキスザッパー/ダークネスザッパー』も使うので、防具はエンペラシールドが最有力となるだろう。
また、通常攻撃にAPP減少効果がついておりシグキンのUSは後攻発動なのでUS使用ターンに通常攻撃が飛んでくるとUSが不発に終わってしまう。直前のターンで瞑想が入れば次のターンは確定で『アポカリプス』となるので安心してUSを使う事ができる。がしかし当然防御ができないので大ダメージは必至。『キングスタンス』とできれば併用したい。
バチキン
物理・熱爆属性2連撃の『ショコラパニッシャー』、魔法・雷撃属性3連撃の『カオスマトリシカ』、物理攻撃の『ケツ穴ガトリング』と属性が多彩なのでやはり防具はエンペラシールドが最善。
こちらの攻撃力が高く、『リロード』で更にダメージを上げる事が可能なので早期決着も狙いやすい。
パワースタイル故に防御力が低く『アポカリプス』でかなりダメージをもらいやすいがそれだけAPPを貯めやすくUSで大ダメージを狙えるチャンスも増えるという事なので我慢しよう。敵の『カオスマトリシカ』はバチキンの持っている属性耐性でダメージを軽減できるので案外『アポカリプス』以外で脆さは感じない。
オツキン
とにかく耐久の脆さが辛い。
敵の攻撃は全て魔法・熱爆属性なのでこの戦闘では灼熱カカオ+が最有力装備となる。
敵が瞑想した次のターンはエンペラシールドに替える事。エンペラシールドをもってしてもオツキン自身の防御力の低さが災いして大ダメージは必至。SPスキルなどで回復を行う事。
ただオツキンは『クロス・ドーピング』で一気に攻防3段階上昇を付与できるので幾分かはマシになる。相手が『バフキエール』を使う心配もないので先ずは『クロス・ドーピング』で強化を済ませてから攻撃に移りたい所。
シュミタロウ
正面からの殴り合いになる。
基本はトベルスコープに鉄パジャマ+やゴールデンペンダントを装備して適当にスキルを連発していれば良い。『夢幻神威』でマジ覚突入できればアポカリプスによるダメージも軽減できるため楽になるだろう。
『わくわくスイーツタイム』は被ダメージ100%減の効果だがアポカリプスは防げないのでその点には注意が必要。
『堕天明王』は溜め始めさえできれば以降通常攻撃を喰らってAPPを減らされても問題なく溜め続けられる。が、タイマンなので当然回復役がおらず事故死の危険が通常時よりさらに増しているので注意。
Jack
物理・風撃攻撃のみなのでカキンマント+やゴールデンペンダントがあれば心強い。
『アポカリプス』以外の攻撃は『ハイパー・ヴィジョン』で回避可能なので積極的に使おう。
基本正面からの殴り合いになる。
氷虎
2つのスキルの内『ニトロバランガ』は氷虎自身の属性耐性でダメージ軽減可能。『アポカリプス』も持ち前の防御力で余裕で耐える事ができる。
チェイン『サーティ・アップル』で受けたダメージを回復しつつ自動回復を付与し、『バリバリカッター』で凍結を付与すればまず負けることは無いだろう。
全沼の中でもトップクラスの簡単さを誇る。
マリキン
『レクイエスファンタ』や『マイドニック・ノヴァ』はいたって普通の攻撃だが、『ギフト・バースト』が曲者。
使用した3ターン後に攻撃が2回飛んでくるので一気にHPを削られる。
デュフフッフホホの大鉈等を積んでゴリ押そうとしても忘れた頃にこの技で思わぬ妨害を喰らう事もしばしば。『ギフト・バースト』の攻撃発動ターンはMDコア+を装備するのも手。
『英雄・再臨』を駆使し被ダメージを減らしながら攻撃と回復を同時に行える強力なUS『Wild dance Marikinithm』の発動を狙いたい所。
フサキン
『呼無葬連鎖』や『弩布羅明剛』はフサキンのものと全く同じだが、フサキンのスピードスタイル故の防御面の弱さが響きかなりダメージを貰いやすい。同じ理由で『アポカリプス』も大ダメージとなる。
が、フサキンには『無刀残心』がある為大ダメージを逆手に取り相手に大ダメージをそっくりそのままお返しする事ができる。
しかし、それはフサキンに限った話ではなく、なんと相手もHPが15%以下になった時、つまり残りHPが3900以下になった時に『無刀残心』を使用してくるようになる。相手がこの技を使ってきた時にHPを削り切ってしまうとなんと根性で耐えられ即死級の反撃を受けてしまう。注意する事。
この他、『墓薙阿弥陀』でダメージを与えつつ攻撃したり、US『Libersion sever?』で被ダメージを大幅に減らすなど、取れる策は思いの外多い。
『無刀残心』を使用したターンに相手も『無刀残心』を使用するとお互いに刀を置いてそれだけでターンが終了するシュールな絵面を見る事ができる。
あづキン
味方がいないので当然『因果応砲』は使えず、『トレンシャルシュート』も使い物にならない為実質攻撃手段は『ホミングレイザー』のみとなる。『ガンスコープ』も使用してもいいが、この戦闘でAPPを使う唯一の択であるUS『Atomic failnaught』は使えば使うほど自傷が増えていくため攻撃の手を緩めて『ガンスコープ』を使用する価値があるかは微妙。
相手がマジ覚した後は超越者も『Atomic failnaught』を使ってくるようになるが、こちらが使ったときと同じく相手も発動毎に自傷ダメージを受けるのでこちらは防御に徹し自傷による自滅を狙うのもアリ。
エクレア
超越者に状態異常が通る確率は皆無ではなく10%なので、『トレスエクレージ』や『ギルトイリュージョン』、US『Eclair drug party』でヤク漬にしてしまえば楽に勝てる場合がある。
ただ、『イリーガルドクター?』の自動回復があるとはいえ防御力は低いので油断しない事。
『ビエンザン』で防御弱体を受けたら上青マザイでリカバリーしよう。
アクシズ
こちらの防御力が高いのでアポカリプスの対処は楽。
攻撃は『ハードスタンプ』一本で良い。
APPは『スーパーダイナミクス』で回復と強化を同時に行うか『マッドキラーマシン』でマジ覚とエキサイト突入を狙うか悩みどころだが、あえて100まで貯めてUS『Explosion Axez House?』まで貯めるのも手。対処可能とはいえ依然厄介なアポカリプスを使用してくるターンに『ピクトスプリント』を使用しUSを使えばスタン効果により相手の行動を無駄にできる。マジ覚とエキサイトに確定で突入でき、APP回収が格段に楽になるのもメリット。クールタイムが10と長いので早め早めに使用しておきたい。長期戦は必至なのでUSは複数回使用する機会があるだろう。
相手もマジ覚後エキサイトに突入し2ターンに一回ターン終了時追撃を放ってくる。根性で耐えた後追撃を喰らって死なないように注意。
カシキン
相手の『ダンシングルンバ』に合わせてこちらがガードか『エッフェルソード』を使えばアビリティの『騎士道精神?』により5回ものカウンターを発動させることが可能。敵のHPを一気に減らす事ができる。
他にも『ホモビ・カリバー』も持っているので攻め手は申し分ない。
超越者も30%の確率でこちらの物理攻撃に対しカウンターを使って来るがそれにはガード効果のある『エッフェルソード』や魔法攻撃の『サルバト・レイ』で対応しよう。『ダンシングルンバ』は使用しない方が良い。
ざくろ
敵の攻撃回数に応じて数が増えるので手数自体は増えるもののガード強度が下がるのが難点。『アポカリプス』は膨大なHPを駆使して耐えよう。増えたざくろを有効活用し上赤青マザイで強化するのも一手。
『ぷぷぷぷーん!!』で能力弱体、特に攻撃力を低下させれば大分戦いは楽になる。ただし相手も同じことができる点に注意。
超越者はマジ覚後分裂し3回攻撃を仕掛けてくる。取り立てて注意すべき攻撃は無い(しいて言えば『ふっざけんなよクソババア?』の防御弱体)が、行動回数の暴力でHPをゴリゴリ削ってくるので注意。
フク郎
敵の弱点が2ターン毎にランダム変化する。敵の弱点に応じ各?属性?ページ?系?魔法?で迎撃しよう。弱点属性を付与した『ポメラニアム・ロリオサー?』が噛み合えば大ダメージを与える事が可能だが運次第となるので期待はしなくていい。
敵の攻撃は全て魔法なのでモフォビデンスで軽減可能。
面倒になったらエレキマンガン+で最大MPを盛った『エンデ・レクイエム』で5桁近いダメージを与え瞬殺することもできなくはないが失敗した時のケアプランを考えておこう。
ウイエ
全沼中1位の防御力であの『アポカリプス』すら涼しい顔で耐える事が可能。
超越者の中で唯一のパターン行動で、周期5ターン目には『バフキエール』を、6ターン目には『エッチプロテクション』を使用してくる。
これらの行動は周期が決まっているのでAPPが貯まっていればバフキエールにはUSの『Artefact Panzer?』で、エッチプロテクションには『ヌサクソスラスト?』で大ダメージを与えられる。
逆に、こちらがバリア技を使ったターンに『ヌサクソスラスト』が飛んでくると危険。ウイエは防御力が高いのでバリア技は不要だろう。
但し、『バフキエール』『エッチプロテクション』は瞑想と重なった場合キャンセルされ『アポカリプス』が飛んでくる。
荒川
敵の攻撃は全て雷撃属性で、デルタシールド+で防御可能。しかし、荒川自身の低耐久が災いし、『アポカリプス』でごっそりHPを削られる。
通常は『ブカブカパンツラッシュ?』で攻め、相手がスタンorマジ覚し荒川が根性を使用した後は強化版US『Killing of fury?』で短期決戦を仕掛けてしまおう。長期戦にもつれ込むとそれだけダメージを受ける機会が増え勝機が遠のいてしまう。
太陽
高倍率MP技の『エゴバスタード?』や『ホモビ・カリバー』、会心時威力上昇効果を持つ『レントーデストロイア?』、超火力US『God of taiyo-ken?』と攻撃手段は多彩。
とにかく太陽本人の火力が凄まじいので短期決戦が一番有力な戦法となる。
ただ『破壊衝動?』の使用は控える事。防御力は低いのでピンチを維持して火力を出したい気持ちは分かるがHPは高く保っておこう。


