系統 | ゾンビ系 |
特性 | スタンダードボディ 基本のサイズ、特に効果はない いきなりバイキルト(固定) 戦闘開始時、自分の攻撃力が大きく上がることがある AI2回行動 1ラウンドに2回連続で行動する 不屈の闘志(+25) 1ターン休み状態が治った時に自分のテンションが2段階上がる 亡者の執念(+50) 相手に倒されても、ラウンドが終わるまでの間生き残る 大剣豪(超生配合) 自分が斬撃スキルを使用する時、敵の全属性耐性・状態異常耐性を少し下げる いてつくはどう(メガボディ化) ラウンドの最初にときどき発動し、敵全体をディスペルする スモールキラー(ギガボディ化) スモールボディ、スタンダードボディのモンスターに対して与えるダメージが上がる |
使用スキル | 神速の剣技、アーマーブレイク、羅刹斬、いやしの雨、紅蓮十文字斬 |
スキルライン | 妖剣士 |
属性耐性
半減:氷、土、闇
軽減:風
弱点:炎
特殊耐性
耐性:狙
弱点:打
得意装備
剣、盾、杖
解説
双剣を操り二刀流で戦う、骸骨の剣士。
右手に握る大きい方の剣は「牙王丸」、左手に握る小さい方の剣は「竜斬刀」といい、どちらも知る人ぞ知る名剣らしい。
元々はグレンという国の騎士団長であり、剣聖と呼ばれるほどの強さを誇っていたという。
しかしある時、彼は隣国ガートラントの商人から「レムルの聖杯」と商人の娘パリンを攫って行方をくらました。この事件がガートラントとグレンの間で約10年間続く戦争のきっかけとなってしまい、そのためオーレンはグレンの歴史からその名を抹消されている。
…が、真実は違った。魔瘴に侵された自身の部下を救うためレムルの聖杯とグロリスのしずくを欲したオーレンは、聖杯を持つガートラントの商人にそれを使わせて欲しいと頼み込むも断られてしまう。だがその娘であるパリンと恋に落ち、パリンの申し出によって聖杯と共に駆け落ちすることになった…というのが事の顛末である。
その後、追われる身になりながらもオーレンはグロリスのしずくの入手にも成功するが、しずくを守護する水竜ギルギッシュ?との戦いの中でパリンは命を落としてしまう。この時、グロリスのしずくの力でパリンの魂はギルギッシュと結びつき、グロリスの木の守護者として永遠の存在になったという。
こうして聖杯としずくを手に入れたオーレンだったが、戻った頃には部下は既に魔瘴によって魔物?と化していた。襲いかかってくるかつての部下を前に、これまでの道程で満身創痍だったオーレンはもはや抵抗する気力もなく、部下を救えなかった罰と考えそのまま殺されてしまった。
その時の無念から、彼は骸骨の妖剣士オーレンとして蘇り、部下を救うために聖杯を求めることに執着するようになったのである。
最終的に、改めて手に入れたグロリスのしずくによって部下は浄化されてそのまま成仏し、彼自身も真実を知った冒険者に討たれたことで正気を取り戻し、天へと昇ったのであった。
素早さが高めで、最大MPも割と多いが、骨だけだからか最大HPは低め。
「いきなりバイキルト」によって上がった攻撃力で、「大剣豪」によって効きやすくなった斬撃スキルをお見舞いするのが基本戦術となるだろう。
その一方で、高い素早さと「亡者の執念」は相性が微妙。先手で行動した後に執念が発動しても、あとはラウンドが終わって死ぬのを待つだけなので結果として無意味な特性になってしまうのだ。対処法としては、超生配合でカウンター系の特性を持たせることで、執念発動後も反撃でチクチクダメージを与えられるようにする戦法などが挙げられる。
備考
元ネタ:ドラゴンクエスト10
グレン城下町の中ボス。強ボス版では水竜ギルギッシュのお供として出現し、更にがいこつ達や裏方サポート要員のパリンまで連れてプレイヤーの前に立ちはだかった。
羅刹斬は絶・なぎはらいの、いやしの雨はグロリスのしずくの再現。
Tag: モンスター ゾンビ系 ドラクエ_モンスター 剣得意 盾得意 杖得意