亡者の執念

Last-modified: 2023-06-24 (土) 22:13:00
種類特性
効果攻撃を受けてHPが0になっても、ラウンド終了時までは倒れずに残って行動する。ラウンドが終わると倒れる

解説

倒された後も執念で生き残り、行動できるようになる特性。この特性が発動している間の状態は「執念状態」と呼ばれる。
ラウンドが終わると力尽きて倒れてしまうが、執念状態の間はいくら攻撃を受けても平気。
みがわりにおうだちと組み合わせると、HPが尽きてもそのラウンドの間は味方をかばい続けることができる。ラウンド内だけとはいえ、みがわりを無視するスキル以外を通さない鉄壁の盾となるので強い。

ただし、この特性が発動するのは相手の攻撃を受けてHPが尽きたとき。毒や猛毒、スキルの反動ダメージで倒れた時や、連携中の攻撃で倒れた時は発動しない。
また、他の味方が既に執念状態になっている時も発動せず、そのまま倒れてしまう*1
状態異常も普通に通るので、行動不能や麻痺などで動きを止められると行動できずにそのまま倒れる。

また、この状態の味方はHPが回復しないので、亡者の執念発動中にHPを回復して戦線復帰…ということはできない。
ただし、亡者の執念発動中にリザオラルなどで自動蘇生状態がかかると、執念が切れて倒れた直後に生き返る。相手の攻撃を全部いなした上で確実に復活できるのが強力で、うまいこと執念発動中に自動蘇生をかけ続けられればいくら倒してもしぶとく蘇るゾンビ型の出来上がり。本家モンスターズでも「亡者リザオ」と称されてよく使われた強力なコンボだ。
亡者の執念発動前に自動蘇生をかけた場合、自動蘇生が優先されて普通に復活してしまうのでコンボが成り立たない点には注意。そのため、自動蘇生は遅いモンスターにかけてもらうとコンボが成功しやすい。
冥界の霧は自動蘇生が発動しなくなってしまうのでこのコンボの天敵。

名前からして所持者にはゾンビ系が多くいそうだが、意外とゾンビ系以外にもこの特性を持つモンスターはいたりする。

覚えるモンスター

陰鬱の魔影
おにこんぼう
ギュメイ将軍
シャドーイーブル
スーパーキラーマシン=セラフ
スカルファントム
スライムボーグ
溺死の亡霊
リーフレイス
ワイト(遊戯王)

+25以上で習得

+50以上で習得

超生配合で習得

ギーグ(mother2)

メガボディ化で習得

デスカーン
郵便ウツカイ

ギガボディ化で習得

ピサロナイト★

超ギガボディ化で習得

Tag: 特性


*1 但しラザマナス等が持つ特性「一族のうらみ」があれば、1ラウンドに2体以上執念状態になることができる