不思議な亜空間

Last-modified: 2022-08-31 (水) 07:59:29

攻略法についてはこちらを参照。
出現敵テーブルについてはこちらを参照。

階層出現条件行き方持込初期アイテム識別の有無特殊地形百鬼夜行
全99階月光城ルート制覇レイセンの小屋に出現した右側の天狗様の抜け穴から持込み不可おはぎ(大)全アイテム未識別水路・毒沼・泥沼・乱気流全て

ローグライク定番の「もっと不思議のダンジョン」に相当する。
序盤はアイテムの識別とレベリング、中盤はアイテムの補給と装備品の鍛錬を行い、限られたアイテムで終盤に挑まなければならない。
まさにもし幻の集大成ともいえるダンジョン。その難易度は前作の比ではない。
あらゆる階層で油断したが最後・・・ 博麗神社で目を覚ますことになるだろう。
ただし「はたて」や「特殊地形」を上手く活用してやれば、今作の不思議の古井戸よりは容易に攻略可能だ。

出現モンスターとその属性

別ページを参照。(現在情報募集中)

重要アイテム

おおまかに上から強力な順番になるよう並べてある

記号の見方は以下の通り、当然重要度には個人差がある。

非常に有効で、入手したら最優先で採用/確保/合成したい。
かなり有効であり、入手出来たら採用/確保/合成しておきたい。
それなりに有効だが、状況が限定的であったり冒険への貢献が薄め。
星印に比べて少し劣るのでプレイスタイルや入手状況に応じて。
他に入れる物が無ければ入れてもいいだろう。
採用/所持には注意が必要。
×採用/所持しない方が良い。

武器

武器の修正値はもし幻でも重要な要素の一つである。
スキマの容量に余裕があり、かつ御払「カーネルサルベージ」や装備外しの罠、店があるようなら修正値を調べ、+2~3の武器を修正値として確保すると良いだろう。

ベース武器

★哨戒天狗の刀
古地図が無い場合には後述する哨戒天狗の盾との共鳴が非常に便利である。
また古地図を所持している場合も防具が忘れ傘でなければ最初から基礎攻撃力が高く、印数もそれなりにある純粋に強力な武器として活躍してくれる。
入手も楽であり、レアな武器が無ければ間違いない武器だ。
☆勇気凛々の剣
レア武器、2回攻撃すればほとんどの敵の特効武器として使える。
印数こそ少ないが、特効印はほとんど不要なので特効以外の印を入れたい。
☆木の棒
レア武器、最初の印数は極端に少ないが、初期の基礎攻撃力20は哨戒天狗の刀の最高レベルに肉薄するほどの強さ。
特効印に頼らなくとも圧倒的火力で敵をなぎ倒せるのは魅力的、退魔針との共鳴も見逃せない。
Lv5になると追加される固有印の博麗印も強力だが、ゲームテンポの悪化や店主を巻き込む危険性もある。
☆はたきのようなもの
実は基礎攻撃力が意外と高め。序盤に拾った時は治癒印を育てつつ繋ぎ装備として使うのが鉄則。
だが蛇と蛙の髪飾りをツモり、星さん等が都合よく奇跡印を抜いてくれればメイン武器に切り替えることも視野に入れよう。
Lv9の奇跡の大幣までレベルアップさせるのは余程稼ぎプレイに徹しない限り不可能なので、合成する印はじっくりと吟味したい。
勿論パルスィには注意を払わなければならない。
☆文ちゃんうちわ
基礎攻撃力は低めで印数も多くは無いが、ベース能力として特効系の中でもひときわ強力な浮遊系特効を持つ。
Lv5まで浮遊系特効のレベルを上げて他の装備に合成しても良いのだが、文ちゃんうちわ自体に強力な浮遊系特効の効果があり、ベースとして使えば浮遊属性の敵を軽く倒すことが出来るようになるだろう。
天狗の念写機をツモった時に強力無比な天狗セットへの乗り換えが楽に出来るのもポイント。
☆陰陽ボール
文ちゃんうちわと同様の理由でベースに登用するのもいいだろう。
基礎攻撃力こそ低い部類だが、浮遊系の敵より基礎能力の高い敵の多い妖怪属性の敵に対して強力無比な一撃を叩きこめる。
退魔針との共鳴を得れば基礎攻撃力の低さを補える。
○草刈り鎌
他に良いメイン武器が来なければこれをメインベースにするのも手。
攻撃力の減衰無しに必中の恩恵を受けることが出来、最終的な基礎攻撃力もなかなか高い。
具体的にはLv1の必中印の入った忘れ傘より強い程度の能力だ。
○忘れ傘
小傘セットに必要。
椛セット縛り時や天狗の古地図をツモった時には、防具の忘れ傘が有力なベース候補となる。
攻撃力もかなり高い部類なので、共鳴を得て吃驚の罠でスキマを割るという不確定要素を排除しておきたい。

武器の印

勇気凛々の剣系に特効印は余程強力なもの(浮遊系特効・妖怪系特効)を除いて入れない方が良いだろう。

★必中【必】
レア印の一つ。
通常攻撃の信頼度が格段に増すため、アイテムの消費を抑えられる。
Lv1だと10%程ダメージが減衰するが、通常攻撃を連続で外して死ぬような事態と比べれば安い代償だろう。
★治癒【治】
レア印の一つ。
貴重な回復手段、通常攻撃をすることにより実質ダメージを減らすことが出来る。
単体でも強力な能力であるが、この印の強みはほとんどの武器の印でその効果が強化される点にある。
ただしこの印による回復はパルスィのジェラシーボンバーの発動条件になる。万が一を考えて上位レベルのパルスィは弾幕で射殺すべし。
★解放【解】
三方向含む広印が非常に作りにくい為、亜空間での有用性がぐっと高まった印。
壁の角ごしに見える敵へ2回先制攻撃を叩きこんだり、通路の角や入口に敵を金縛って斜めに見える敵をチクチク攻撃したり等と利用方法は多い。
★浮遊系特効【浮】
やばい敵は浮いている、低層から最深層まで常に活躍してくれる。
武器が手に入りにくいのが難点だが、もし手に入れば属性取得能力を持つ緋想の剣にも入れておきたいぐらいだ。
☆妖怪系特効【妖】
効果を発揮する対象となるキスメ・ぬえ・星・パルスィ等の妖怪属性の敵は基礎能力が高い傾向にある。
殴り合いを有利に進めるためにも是非合成したい。
ただし陰陽ボールの出現率が低く、サーディーンヘッドの浪費も避けたいため、合成出来ずに終わることもしばしば。
☆神系特効【神】
神属性の敵は諏訪子を除けば全員が凶悪な能力を持つ。
特にアイテムを否応なくおはぎに変えてくる穣子や、致命的状況を作り出す小町を処理しやすくなるのは嬉しい。
☆耳系特効【耳】
該当敵が少ないが、能力一発で下手すると戦意を喪失しかねないうどんげ・藍が楽になる。
○魔法使い系特効【魔】
白蓮・パチュリー・魔理沙は武器防具の印で対策されるほど危険視されているが、実は印象の薄いアリスが意外な難敵。
攻撃力や耐久力が比較的高く、後述する防具の反印をこいし対策で入れているとどんどんアリス人形が増えてしまう。
よって魔法使い系特効でアリス対策を講じておきたい。将来的に浮遊系特効との相乗効果で白蓮も楽になる。
○幽霊系特効【幽】
妖夢・半霊・幽々子・村紗・プリズムリバー三姉妹に特効。
防御力を無視して大ダメージを与えてくる妖夢は幽霊属性しか持たないが、でかい妖夢は一回の攻撃で100程度のダメージを与えてくるため悠長に斬り合うのも許されない。
どちらかといえば序盤から中盤までかなりの頻度で出現するプリズムリバー三姉妹対策としての意味合いが強い。地味なようだがこの三人は他の敵と相まってかなり凶悪な敵と化す。
深層では必要無くなるので合成しないのも手。
○爆発系特効【爆】
融合の足を育てなくともLv5の特効印が入れられる。専ら40~50階あたりに出現する萃香さま対策。
アイテムを渡したにとりに手番を渡すような愚行は論外、でかいパチュリーは異様にHPが高く下手に特効印を付けると自爆されがち、でかい萃香とでかい妹紅はでかい天子の特殊攻撃で根絶やしにされる…
といった具合に意外と役立つ場面は少ない。必中印が入っていればアイテムを渡したにとり対策として活用出来る。
○覚系特効【覚】
限定的だが夢想封印や各種バステ付加スペカの再現がうっとうしいさとりに、攻撃力が高めでこれ以外に弱点を持たないこいしに特効なのは嬉しい。
異種合成限定だがどちらも入手しやすい材料なので、余裕があれば入れておくのも悪くないだろう。
○鬼系特効【鬼】
萃香・勇儀共に出現するフロア数は多いが、特効を入れるほどというものでもない。
爆印と同時に入れれば萃香の弱点を2つ同時に突けるので、空き数に余裕があればお好みで。
○攻撃力増加【攻】/○防御力増加【防】
装備の基礎値+3の効果は修正値+6に相当する。
空き印に余裕があればそのまま使うより合成した方が良いだろう。
-(Ver2.00以降☆)重石【重】
元々は勇儀対策だったこの印は、藍に対する有力な対抗策としてさらに価値を増した。
思わぬアイテムロストを避けるためにも優先的に合成したい。
ただし必着の腕輪と異なり「弾かれても足元に落ちる」程度の効力なので、足元に沼があったり禁忌の罠を踏んだ後だったりすると悲惨。
!禍【禍】
武器が呪われていると攻撃力が上がる。
上位レベルのうどんげ対策で武器を呪わせるのであれば深層で入れるのも手だろう。ほとんどの敵に対してそれなりの効果があるのは嬉しい。
弱点とすれば「武器を呪わせる必要がある」ことか。
!広範囲攻撃【広】
特殊印の一つ。
作成条件が非常に複雑であり、識別が後回しになりがちなお守りや限定ドロップの素材、出現率の低い特殊武器にしか入っていない印を3つも含む。
それら入手率の低い材料が揃ったら、保存の数と相談して考えてみるのもいいだろう。
最初からこれを狙って入手も識別も楽な解印を無視するのは宝くじで一発を狙うようなものだ。
!多段攻撃【多】
特殊印の一つ。
固有ドロップの素材を2つ使い、複雑な調合の過程を経て作ることのできる調合薬を異種合成することにより完成する。
フラフープを繋ぎ武器とし、ある程度レベルを上げてからメイン武器に合成しよう。

サブ武器/繋ぎ武器

・フラフープ
合成した印を育てられる諏訪子の固有ドロップ武器。
特に麦わら帽子との共鳴は限られたフロアで装備を鍛える必要のある亜空間においても強力。

・丸太
・グネグネした棒
掘削用武器、どちらでもいいので最低一本は持っておきたい。
開幕の大部屋でない百鬼夜行で袋小路を作ってタイマン状態にしたり、一本道フロアで近道をしたりなど、使い道は多い。
前者のような緊急事態には必ず壁を掘削できる丸太、後者のような平常時には掘削しても壊れないグネグネした棒が向いている。
グネグネした棒についている破壊印の追加効果は時に重大なデメリットとなるのでそのことは留意しておきたい。

防具

当然修正値はあればあるほどいいのだが、武器ほど重視しなくてもよい。
しかし合成する印は武器にも増して重要であり、重要な印のどれかが欠けると致命的状況に立たされることが格段に増す。
可能ならばベース防具は基礎防御力や強化限界よりも印数を重視したい。修正値がプラスの防具は印数が通常のものより多くなりやすい。

ベース防具

★哨戒天狗の盾
それなりの基礎防御力を持つ防具。哨戒天狗の刀との共鳴目当てで使う。
印数の少なさがネックなので、可能ならば初期印数3以上のものを用いたい。
もし最低印数のものを使ってしまうとLv7になるまでたったの印数3でやりくりしなければならない。
天狗の古地図を運よく拾ってしまった場合の重要度は○以下と思って差し支えない。

☆こいしの目
さとりの目になると固有のベース印として軽減の能力を得る。
固定ダメージを減らすことのできる数少ない印であり、序盤の方で拾うことが出来れば固定ダメージ持ちの多くなる深層で役立ってくれるに違いない。
また悲劇の流し雛や退魔針等の印抜き作業をしたい場合、星さんの宝塔ビームによる割合ダメージを軽減するためサブ防具として持っておきたい。
基礎防御力の低さは防印で補いたい。

○忘れ傘
実は哨戒天狗の盾と比べて印数が比較的多く、基礎防御力も同等以上の強力な防具である。
Lv6の千里眼の盾は最低印数が3であるのに対し、Lv6のから傘は最低印数が5と重要な印を入れる余裕がある。
哨戒天狗の盾とは逆に天狗の古地図を拾った時や椛セットを縛っている時なら☆~★クラスのメインベース候補。

○ミニ八卦炉
防犯の能力を持つため合成の手間が省け、また竹箒との共鳴効果もある。
基礎防御力は若干低めだが、共鳴効果を最大限に生かせば敵から攻撃される回数が減る。

○漬物石
重石の能力を持つため合成の手間が省け、初期の基礎防御力も比較的高め。
実質印の考え方を用いれば最終印数が同じ忘れ傘よりも強力となりうる。
唯一勇気凛々の剣をメインに出来ないデメリットを持つが、そんなことは滅多に起こらない。

!額烏帽子
いわゆる重装の盾、高い基礎防御力と多い印数を両立する防具だが、代わりに大印の効果で満腹度の減少速度が速くなってしまう。
使いこめば使いこむほど満腹度の減少速度はさらに激しくなるので少なくともLv3の小印やお守りの額烏帽子(増量印)は必須だろう。

!スキマ
額烏帽子を超える強力無比な基礎防御力を持ち、店売りされているものも300円と非常に安価。
しかし壁にぶつかると壊れる致命的弱点を持つため、天狗の古地図や大量の無能の札が無ければ運用は難しい。
藍が怖いのであれば修正値として混ぜるか倉庫に送るかしたい。

防具の印

★地雷名張【地】
毎度おなじみ即死コンボを防ぐための印。コレがない時に爆発を食らおうものなら一気にピンチ、下手すれば神社への超特急が発車する。
可能ならば最低でもLv.3の地印を作りたいが、最悪Lv.1~2の地印を合成した後にLv.3の地印を上書きしても良い。

★回避【避】
レア印だが手に入ればLv.3まで育ててメイン防具に入れたい。
でかい天子の地震、赤蓮様、高火力の敵等々…とにかく有効な場面が多い。

★防犯【犯】
換金の罠を無力化、魔理沙や幽々子の盗み対策に。
罠にしろ魔理沙にしろ、重大なアイテムをロストする危険性が高い。

★重石【重】
勇儀に投げられなくなる。致命的な罠を踏まされたり百鬼夜行に投げられたりすると目も当てられない。

☆吸血耐性【吸】
レミリアは終盤のわずかなフロアにしか出現しないが、でかいレミリアに一回吸血されるだけで以後の冒険が辛くなる。
該当フロアまでには入れておきたい。

☆小印【小】
満腹度減少速度をゆるやかにし、攻撃力の減衰を遅らせる。
「前作よりおはぎは出やすいので今作の小食印は地味ながら便利な印レベル」とも言われているが、出現しない時は全く出現せず、豊富なアイテムを持ったまま餓死することもしばしば。
大量に出た時はそれこそ最大満腹度の拡張に使えばいいのだから、ぶどうやメイド長の懐中時計(小食印)はインベントリが許すなら確保しておきたい。
ただし前作同様回避印ほどではないがそれでもそこそこのレア印である。

○浮遊系耐性【浮】
鈍足薬を2個調合することによって得られる鈍重薬を異種合成することによって高レベルの印を付けられる。
回避印が無い場合は赤蓮様から致命傷を食らう確率を少しでも下げるために入れておきたい。
余裕があるなら2つ以上入れるのも手。

○記録【記】
若干マイルドになったものの、それでもマイナスアイテム再使用等の要因になる忘却の罠を無力化する。
罠チェックを常時する/未鑑定品の名前を逐一メモするならば不必要だが、前作と違ってこのダンジョンは死にどころが多く、メモをし続けるのはストレスがかなり溜まるだろう。

○反撃【反】
にとり系こいし系の位置判別が楽になる。
僅かに敵HPを削りきれない場合等、複数時を相手にせざるを得ない状況でダメージソースとして役立つことも多い。
アリスさまに対するデメリットを考え、45~47階のにとりさまゾーンで合成するのがいいだろう。

○春の訪れ【春】
対チルノ系レティ系に絶大な効果。上記二種をある程度無効化でき、チルノにいたってはみずまで手に入る。
チルノの氷漬けや実質倍速レティによるタコ殴りを回避出来るのは大きい。
メイン防具の印数が少ないのであれば、春っぽい帽子をサブ防具として持っておき、チルノやレティが近づいたら持ちかえて倒すのも良いだろう。

○攻撃力増加【攻】
○防御力増加【防】
武器の印参照

!変換【変】
ほとんどの状態異常をダメージに変換することで無力化する印。当然レアである。
確かに強力な印なのだが、問題なのがその変換ダメージ。
Lv1では現HPの50%が変換ダメージとなってしまい、そこらの雑魚に蹂躙されてしまうこともしばしば。
こいしの目をベース防具に据えるなら変換ダメージも軽減されるのである程度レベルを上げてから合成したい。

!禍【禍】
防具が呪われているとあらゆるダメージを15%軽減する。
上位レベルのうどんげ対策で防具を呪わせるのであれば深層で入れるのも手だろう。ほとんどの敵に対してそれなりの効果があるのは嬉しい。
弱点とすれば「防具を呪わせる必要がある」ことか。

サブ防具/繋ぎ防具

・麦わら帽子
合成した印を育てられる諏訪子の固有ドロップ防具。
爆薬(地雷名張印)・メイド長の懐中時計(小食印)あたりが育てる印の候補か。

・春っぽい帽子
春の訪れをメイン防具に入れない場合もサブ防具として使いたい。
チルノを溶かして出来たみずは、にとりのレベルアップや調合の基盤となるあぶない薬の作成に使える。
出来ればリリーホワイトの帽子まで育て、隣接したチルノやレティを確実に倒せるようにしたい。

・三日月プレート
麦わら帽子無しでも地印を育てられる。
序盤にツモることが出来れば、薬の飲み鑑定で爆薬を飲んでHPが1になることもなくなる。

お守り

★博麗アミュレット
複数のお守りを合成するもよし、武器や防具に拡印を入れるもよし、ただしこのお守り自体が都市伝説レベル。
印数が多いがお守りとして使えないようなら倉庫に送ることを考えても良いだろう。

★天狗の古地図
説明不要の最強のお守り。
敵の位置を把握して弾幕で誰なのかをチェックしたり、アイテムを効率よく拾って満腹度を節約したり等と盤石の布石を築くことが出来る。
序盤にツモれば防具の印数の少なさに定評のある椛セットを使わなくて済むのもありがたい。

★謹製・みがわり人形
死ぬかもしれないと少しでも思ったら装備しておきたい。

☆エア巻物
弾幕Pの消費を抑えることが出来る。
他に良いお守りが無ければこれをメインに据えると良いだろう。

☆天狗の念写機
面倒なアイテム識別をアイテムの置き拾いだけで済ませることが出来るが、運が悪ければ時間を食う。
普段は着け換えて使うお守りだが、非常に強力な天狗セットが揃った時は常時着けるようになる。

☆メイド長の懐中時計(短縮印)
満腹度減少速度二倍のデメリットこそあるが防御力の低くなりがちな亜空間においては非常に有用なお守り。
HP自然回復量二倍・状態異常持続時間半分・鈍足無効化といった効果が強力。
ただしメディスン相手に装備してはいけない。

☆メイド長の懐中時計(小食印)
比較的強力な小食印を持つ防具のぶどうは出現率がやや低い。
大抵はこのお守りを防具に異種合成することとなるだろう。そのまま入れても良いが麦わら帽子で育てるのも良いだろう。

☆お守り「無病息災」
毒でちからを下げられない。毒薬量産は不可能になったがそれでもちからが重要なもし幻において毒の罠や毒沼ガードは強力。

○蛇と蛙の髪飾り
候補としては強化・硬化・増大・妖館あたりか。
奇跡の棒とこれが揃った時には印を抜いてもらうのも手。

○薬師のフラスコ
調合に失敗してしまい、ガラクタを作ることが無くなる。
元々調合の成功率は高めだが、ガラクタを作ってしまう確率は長丁場の亜空間では無視できない。
特に目薬・天眼薬・混沌薬・爆睡薬・鈍重薬等といった調合は多くの場合複数回の調合をこなさなければならない。
こういったものは失敗確率も若干高くかつ失敗した時の損失も大きい。

○退魔針
弾幕Pの消費が増える代わりに、敵の防御力を貫通する少し弱めの弾幕を撃てるようになる。深層に行けば行く程本領を発揮するお守りである。
妖怪系特効が最初から実用レベルで、陰陽ボールとの共鳴でその低い基礎攻撃力をカバー出来るのも嬉しい。
弾幕の消費量を抑えたいのであれば妖怪系特効の印を抜いて節約印を合成すれば良い。

○賢者の石
弾幕Pの消費が増える代わりに、強力な弾幕を撃てるようになる。
敵の防御力が低い序盤は退魔針より強力だが、敵の防御力が高くなる深層では退魔針の方が強力になる。
不必要になったら魔法使い系特効を武器に合成するといいだろう。

○お守り「合格祈願」
永琳さまの睡眠薬の矢や、心のスキマを全て埋めた時の睡眠を防止出来る。
23~25階の永琳さま出現フロアや心のスキマの容量に不安がある時はありがたいお守りだろう。

○お守り「家内安全」
うどんげの遠距離から繰り出される混乱対策と、後述する幻惑「アンキャニーシャイン」のさとりによる再現対策。催眠は防げない。

○しあわせのにんじん
序盤にツモることが出来れば最高のお守り、Lv20付近までは楽に上げることが出来る。
てゐの耳もあればさらに得られる経験値は二倍、耳印も比較的強力な特効印なので都合が良い。
敵から得られる経験値が3桁になる中盤以降はあまり恩恵が無いため、持っていたら店に売って財布の足しにしよう。

!鬼の杯
数々の喜悲劇の主役として定番のお守り。
古地図やブックオブライトで敵の位置が分かっていれば、部屋の外の敵に場所替えの札を投げて緊急回避等、便利な使い方が可能。
また星に遠投印だけを抜いてもらい、別のお守りを合成することで「会心の腕輪+α」のようなデメリット効果を持たないお守りを作ることも出来る。
耳タコだが間違っても遠投印の付いたこれを装備したままでスキマを投げてはいけない。

!悲劇の流し雛
歩くと装備の修正値がどんどん下がるマイナス効果を持つお守り。
しかし星さんが印を抜いてくれれば擬似的な博麗アミュレットとしても使え、さらに禍印で呪われた武器や防具を強化することも出来るため、一転有用なお守りとなる。
勿論印抜きの手間をかけたくないのであれば消化して禍印だけ使えば十分。

共鳴効果

★椛セット(哨戒天狗の刀+哨戒天狗の盾)
十数ターンに2ターン程度敵の位置を把握出来る。
古地図が無い場合の最有力ベースセット。使うか否かで難易度が変わると言っても過言ではない。
防具の印数が唯一にして最大の弱点、防具がLv7になるまでは最小限の防具印で戦わなければならない。

☆天狗セット(文ちゃんうちわ+哨戒天狗の盾+天狗の念写機)
二回攻撃出来るようになる。
攻撃力が格段に増し、必印が入ってなくても攻撃がほぼ100%当たるようになる。
うちわを哨戒天狗の刀に持ち替えれば椛セットに早変わりするのも嬉しい。

○小傘セット([攻]忘れ傘+[防]忘れ傘)
吃驚の罠を無効化する。
ささやかな共鳴効果だが、各種スキマを吃驚の罠で割らずに済むのは嬉しい。
椛セットと比べると防具の印数の多さが際立っており、早々に必要な印を入れられるのが魅力的。
攻撃力も哨戒天狗の刀にはおよばないがかなり高めの部類だ。

○魔理沙セット(箒+[防]ミニ八卦炉)
弾幕の威力が若干増す。エア巻物、賢者の石、退魔針、そして天狗の古地図等と相性が良い。

○早苗はたきセット(はたきのようなもの+蛇と蛙の髪飾り)
はたきのようなものに入っている治印の回復量が増す。
星さんに蛇と蛙の髪飾りの印を抜いてもらえば、お守りを壊す心配も無くなる。
防具に忘れ傘やこいしの目といった強力な物を据えることが出来るのも魅力的。

!咲夜セット(銀のナイフ+[守]メイド長の懐中時計【縮】)
部屋内の敵を時々短い金縛り状態にする。有用な場面は比較的多い代わりに店の中で発動すると店主がブチ切れる。
印抜きしない場合は短縮印のデメリットが辛いので、Lv3の小食印はほぼ必須。

!幽々子セット(ゆゆ様うちわ+[防]額烏帽子+[守]額烏帽子【大】)
擬似的なパコレプキンの腕輪効果を得られる。
壁の中から強敵達をタコ殴りにしたり、階段が遠くにあるが出現する敵が凶悪であまりフロア内を歩き回りたくない時など、実は共鳴効果の中で一、二を争う効果を秘めている。
共鳴を得ている時は満腹度の減少速度が10倍になるので食料の確保を念頭に置きたい。

!雛セット(厄いリボン+悲劇の流し雛)
禍印の効果が二倍になる。星さんの印抜きがデレるか否かにかかっている共鳴でもある。
もし印抜きがうまくいけば武器の禍印で与ダメージ1.6倍、防具の禍印で全被ダメージ0.7倍、さらに博麗アミュレット(3)と同等の性能のお守りと盤石の布石を築ける。

スペルカード

さとりさんはスキマの外のスペルカードを、さとりさまはスキマの中のスペルカードも、でかいさとりは床に落ちているスペルカードも再現する。
そのことを踏まえ、再現されると不味いスペカは切り捨て、逆に再現されれば嬉しいスペカを所持しておきたい。

★照符「ブック・オブ・ライト」
初心者は軽視しがちだが、これを何枚も貯めることで亜空間で事故に遭う確率をぐっと減らせる。厄介な敵が増える深層に連れて価値が上がっていくスペルカード。
階段の位置を把握、通路の形状、周辺に誰がいるか隣接せずに確かめることが出来るので天狗の古地図を持っていても確保する価値はある。

★御払「カーネルサルベージ」
装備品の漢鑑識に役立つ。
万が一装備が呪われていてもこれで解くことができる。お守りの特定が特に重要だが、武器防具の修正値も知ることができるので、武器防具お守りの3つが呪われてから使いたい。
前作より合成機会が増えたため、その価値がかなり増した。最低でも1枚、出来れば常に2~3枚は保持しておこう。

★厄除「サーディーンヘッド」
装備の修正値をサビ罠から守り、また幽々子の死の呪いをはねのける。
加護を剥がす雛さまと入れ替わりで死の呪いをかけてくるでかい幽々子が出現するので、52階まで1枚は死守したい。
貴重な妖怪特攻を持つため、合成などの利用価値も高い。

☆識別「G○○gle」
識別しにくいお守りや、レアな可能性のあるお札(拾った時点で1枚のもの)、識別のスキマに入らないスキマ類などを鑑定するために使っていきたい。
特にお守りに使えば次から拾う物まで鑑識済みで手に入るため、呪いの有無も分かるようになる。
値段識別などではわからないものも存在し、はたても出てくるとはいえ色々とお世話になるスペルカードだろう。

○名付けて「越後ショート!」
識別されていないこのスペルカードは時に重要なアイテムを破壊する存在となるが、一度識別されていればただのおはぎ(大)より便利なアイテム。
この未識別アイテムのせいで識別「G○○gle」や増大「ピロルスの解放」を1枚ずつ無駄にさせることがあるため、なるべくなら香霖堂で値段を聞いてから使うようにしたい。
またさとりに再現してもらえば、必ずおはぎ(大)を落としてくれる。

○強化「荒御魂」
○硬化「幸御魂」
一回使用するより合成した方が強力。必要な印を埋めてあまっているなら入れておきたい。でかい系が出てくる階層から地味に真価を発揮する。
蛇と蛙の髪飾りがあるなら髪飾りが壊れるまで使ってから合成すればよい。

○罠符「死の通路」
ただのデメリットスペルカードのように思えるが、実は色々な罠を故意に作りだして活用することが出来る意外と有用なスペルカード。
目薬と併せて使いたい。

!幻惑「アンキャニーシャイン」
!爆睡「パレッスパーティクル」
!超重「プラネットズン」
特に大部屋百鬼夜行対策として便利…なのだが後述する調合で同様の効果を得られる薬が作れる。スペルカード故にさとりの再現が怖い。
幻惑「アンキャニーシャイン」はさとりさまが出現するまでは百鬼夜行対策として持ち歩きたい。お守り「家内安全」があるならさとりさまやでかいさとりも怖くない。

!核爆「パワーオブ・ザ・アトム」
武器に異種合成することでLv5の爆発系特効が得られる。Lv2の地雷名張はLv3以上を上書きするまでの繋ぎとしても使える。
さとりの再現に注意。

!壁崩「ベルリナー・マウアー」
上位レベルの萃香やでかい天子に対する数少ない対抗策であり、該当フロアまでに拾えたら確保するのも手。
ただしさとりに再現されるとフロア中のさとりが夢想封印でこちらを攻撃してくるのでかなり危険。
またさとりだけでなくパルスィ・一輪・白蓮・衣玖といった部屋全体に対する能力持ちの出現フロアでは安易に使わない方が賢明。

!妖館「レジデント・イーブル」
敵とアイテムと罠が大量に再配置されるため、中盤のアイテム補給や罠活用に使うことが出来る。
起動符の結界の上にこれを置いて敵に踏ませるか、呪詛返しを貼り付けた囮を事前に作ってから使いたい。
確率は低いが一応さとりの再現には注意。

!神技「八方龍殺陣」
全弾幕Pと引き換えに強力な攻撃を放つが、その重過ぎるコスト故に未識別だと最も厄介なスペカの1つ。
序盤で識別できれば良いのだが、中盤以降で未識別になっていると漢鑑定がやり辛くなる。
さとりの再現には注意しつつ、もし未識別のスペルカードを再現された時これを再現したと思わしき状況になった時は感謝もしよう。

お札

★囮の札
ピンチの時をこれ一枚でしのげることは多い。通路で挟まれた際にも有効。
ただしレベルアップした敵や混乱状態の囮に殴り殺されることもあるので注意。

★無能の札
厄介な能力持ちであればあるほど強力な札。また動転状態の敵にこれを投げつけてやることで動転を無能で上書きすることも出来る。

★低速の札
一部の遠距離攻撃持ちの敵を除けばタイマンで処理できるようになる便利な札。特に高レベルの敵を倒してのレベリングにはもってこいだろう。
無能の札→低速の札の順で使えば全ての敵とタイマンで戦える。間違っても低速の札→無能の札の順で使ってはいけない。
もちろんにとりに投げつけて安全な合成を行っても良い。
後述する火水木金土日月の札は7分の1で低速の札と同じ効果になるため、鑑定時には注意が必要。

☆場所がえの札
影が薄いようだが、汎用性が高い。
特に大部屋百鬼夜行で階段の遠い時は、軸のあった階段近くの敵へ投げつけることで危機を脱することも可能。

☆呪詛返しの札
最深層の数少ないでかい衣玖対策として有名だが、ゆっくり・催眠・死の呪い等の強力な状態異常も敵になすりつけることが出来る。
小傘フロアでもこれ1枚あれば切り抜けられる場面は少なくない。

☆金縛りの札
解印との相性は抜群。これ一、二枚と解印さえあれば多くの大部屋ではない百鬼夜行を楽に打開出来る。
今作は金縛りの持続ターンが30ターンと有限になったが、それでも強力な札だ。

☆遠離の札
隣接している敵を遠くに飛ばしてターンを稼いだり、直線状にいる半霊の処理に使ったりと汎用性の高い札。
にとりを使った合成の際にはこれと弾幕で相手に手番を渡さずに倒すことが出来る。

☆結界の札
隣接した敵相手なら遠離の札代わりに使うことが出来、貼り付ければ数ターンの間簡易的な聖域として敵の攻撃を避けることが出来る。

○八意湿布
心を埋めなくとも手軽にちからや状態異常を回復することが出来る上に、高レベルのヤマメやメディスンを殺菌処理してレベリングすることも出来る。

○招雷の札
1枚あたり25ダメージ前後の固定ダメージを与える。必中なので困った時はどんどん使いたい。
ある程度の枚数があれば、高レベルの敵に投げつけてレベリングすることも出来るだろう。

○不幸の札
目の前の敵のレベルを下げれば一撃で倒せる場合や、ついうっかり幸福の札をみょんな敵に使ってしまった時の収拾に使える。
深層ではたて鑑定を行う際にも弱体化させておけば恐くない。
にとりに物を渡した後やさとりに強化/硬化を再現されてしまった時などにこれを使えば、レベルダウンさせつつステータス上昇の効果も打ち消すことが出来る。

○起動符
特殊能力を使ってほしい敵に投げつけたり、スペルカードや薬をこの札の結界に乗せて発動させたりと使い道はそれなりに多い。余裕があれば1組持っていくぐらいで。

○遺失物の札
出現確率は非常に低いが、もし発見出来ればレアアイテム獲得の大チャンス。
狙い目は文から烏天狗の卵と天狗の古地図、はたてから天狗の念写機、幽香から大輪の向日葵か。
出来れば合成のスキマで枚数を増やしてから使いたい。

○(枚数が5~6枚の不要な札)
有用なお札をベースとして合成することで、合成した札の枚数分だけ有用なお札にすることが出来る。
保存等に余裕が出てきたら、にとりフロアに向けて加速の札でも良いので枚数の多い札をある程度集めておきたい。

!火水木金土日月の札
それなりに強力なお札ではあるが、やはり効果のランダム発動がネック。序盤の離れた敵の処理や財布の足しに使う程度だろう。
稀に低速の札と勘違いする場合もあるため鑑定時は注意。

!幸福の札
みんな大好き(?)レベリングの友。
しかし下手な敵についうっかり投げつけると神社への超特急が発車するため、未識別の際には常にこの札の存在を気に留めたい。

スキマ

★保存のスキマ
保持アイテム数を増やしたり、おはぎやお札を外部の危険から守ったりすることが出来る神スキマ。
入れる優先順位は基本的におはぎ>お札>その他の順番。
嫉妬の炎、換金の罠、豊穣神の能力等に巻き込まれた際の損害を少しでも抑えるため、同じ種類のアイテムを同じスキマにまとめないようにしよう。

★調合のスキマ
鑑定も比較的楽で保存のスキマ代わりにも使え、しかも安価なので店に置いてあっても気軽に買える。

★心のスキマ
重要な回復アイテムにして、中身の保持されるスキマでもある。
「心のスキマに入れる→保存/調合のスキマをのぞく→中のアイテムを入れる」で保存/調合のスキマの中身も入れられる。

★スペアスキマ
色んなスキマを再利用出来るスキマで、識別も非常に簡単。
換金のスキマや消化のスキマに必要なアイテムを突っ込んでしまっても、これで取り出せば無事である。

☆消化のスキマ
一発で識別出来る上に、合成したい印を持つアイテムを入れて割ることでそのアイテムが持つ印を手軽に合成出来る。うどんげの出現フロアでは持ち歩かない方が賢明。

☆識別のスキマ
入れたアイテムを識別するとともに、保持してくれるスキマの一つ。
序盤はお守りやスペルカードを中心に入れていき、あらかた鑑定の終わった中盤以降は入れ物として使おう。

☆強化のスキマ
強化限界システムのせいで、前作のように引ければクリアおめでとうという代物でもない。
Lv5特効武器、Lv5能力無し固有ドロップ防具、強力なお札のどれかを入れておきたい。

☆合成のスキマ
前作と比べると相対的にその価値が下がったが、それでもアイテムを入れるだけで合成出来るこのアイテムは便利。
結界の札や遺失物の札はこれを使わないと合成出来ない。

☆抜穴のスキマ
元々の効果は使いづらいのだが、1つあれば武器に付けられる解放印が強力。

○吸い寄せのスキマ
外から香霖堂の商品を吸い寄せても泥棒状態にならないため、序盤の金策には便利なスキマ。
中身の保持されるスキマでもあるので入れ物として使っても良いだろう。

!変化のスキマ
メイン装備を自分で突っ込んだり、うどんげに突っ込まれたりして考えるのをやめたくならないように。
特に高レベルのうどんげが登場するフロアでは持ち歩かない方が賢明だ。
無論文に突っ込まれた新聞は変化しない。さっさと埋めてしまいたい。

!倉庫のスキマ
うどんげにメイン装備を突っ込まされると、倉庫に自慢の装備品が鎮座することになる。
クリアより希少価値の高いアイテムの持ち返りを優先したいのであれば持ち運んでも良いが…

×換金のスキマ
余程金に困っている序盤以外では、持ち歩く価値は無いと思って頂いて差し支えない。
うどんげの能力で大事なアイテムを突っ込まされると、やはり考えるのをやめたくなる。

調合

★混沌薬/○爆睡薬/☆鈍重薬(混乱薬(睡眠薬/鈍足薬)+混乱薬(睡眠薬/鈍足薬)/あぶない薬/衰耗液/きのこ)
各種スペルカードの代わり。さとりに再現される心配も無く、材料も比較的入手しやすい。アイテムを入れられるスキマの容量が増えてきたらいざという時の為にいくつか作っておきたい。
ただし直線状に敵がいなければ使えないというスペルカードにはない弱点も持つ。大部屋百鬼夜行ではその弱点が響いてしまうことも…
鈍重薬はただ使うだけでなく浮遊系耐性印Lv5の合成材料としても利用出来る。

☆安眠薬「春ですよ」(睡眠薬+鈍足薬/強力薬)
持続ターンの長い爆睡薬、シレンで例えるなら「起きても倍速にならないバクスイの巻物」である。
大部屋百鬼夜行では爆睡薬よりこちらの方が強力だろう。

☆緑茶オン・ザ・ロック(氷塊+緑茶/玉露/煌々液)
非常に強力な回復薬であり、序盤で調合出来るアイテムであるにも関わらず終盤まで役立つ。

☆活性丹(火薬+みず/強力液/茶葉 もしくは 爆薬+緑茶/玉露)
ちからの薬無しでもちからを上げられるのはなかなか魅力的。
材料が揃ったら積極的に合成してちからを上げていこう。

○天眼薬(目薬+目薬/強力液)
照符「ブック・オブ・ライト」と目薬の効果を持つ。小傘がフロアのどこかで厄介な敵を動転させた際に真価を発揮する。

!猿田彦味酒「幻想風靡」(お酒+お酒/強力液/ちからの薬+大輪の向日葵+変性液+鴉天狗の卵)
武器に合成することで多段攻撃の印をつけることが出来るが、最早ロマン。
固定ドロップ品が2つ手にはいれば思考してもいいと思うが・・。

その他

☆みず
ただのみずだが利用法はあぶない薬の材料、にとり限定のしあわせになれるくすり、パチュリー限定の一部無能の札と意外と多い。
チルノを春の訪れ印で溶かせば大量に手に入れられる。

☆目薬
にとり合成をする際に便利。遠くにいるにとりを目視出来るのは大きい。大部屋での百鬼夜行の罠対策、落とし穴での逃走用にもどうぞ。
不適切な組み合わせによって出来るあぶない薬と緑茶を使えば、比較的簡単に作り出すことも出来る。

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