文々。新聞

Last-modified: 2015-11-06 (金) 23:43:34

文々。新聞 "号外 月光城レポート"

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文が押し付けてくるアレ(ver1.10)

割とネタバレにつき。
タイトル内容
号外 月光城レポート 壱巻毎度お馴染、清く正しい”射命丸 文”です。博麗神社に貼られた”天狗様の抜け穴を通り、今度は月まで取材に来ちゃいました。新たなネタを提供してくれる、霊夢さんには感謝です。それでは早速、月旅行のレポートを皆さんにお届けすべく、現地取材を開始したいと思います!”
号外 月光城レポート 弐巻さてさて。ネタを探しに、やって来たわけですが月独特の景色以外は地上と同じようなダンジョンが続くばかり……ええ、ええ!いいでしょう!2度あることは3度ある、この射命丸の心はこの程度では折れません、スクープ求める読者ある限り、月のダンジョンも踏破してみせましょう!
号外 月光城レポート 参巻取材を開始して早々――私の目の前に現れたのは土蜘蛛の妖。しかし、私も用意を怠ってはいません。こんなこともあろうかと持参していた”八意湿布”を「ていやーっ」と投げつけてあげます。 哀れ――消毒されて完全滅却してしまう彼女。あやや、ご愁傷様です。
号外 月光城レポート 肆巻そろそろ、持ち物が一杯になって来ました。今のうちに、持ち物を整理するとしましょう。おや?このうちわは――あ、どうやら私のファングッズのようです。何だか照れますねぇ。うっ、急に寒気が……。う~ん、どこからか嫉妬に満ちた視線を感じる気がしますが……はて?
号外 月光城レポート 伍巻気配のするほうを振り返ってみると、そこに居たのは、かの有名な”橋姫”でした。どうやらこのうちわが妬ましいようですね。ふふふ、そんな目をしても、あなたのグッズはありませんよ? あれ?心なしか懐が熱いような……?ああ!?燃えています!私の持ち物が燃えてますっ!!
号外 月光城レポート 陸巻嫉妬の炎恐るべし。懐に入れてあった”天狗のうちわ”が燃え尽きてしまいました。仕方がない、ここからは先程手に入れた”文ちゃんうちわ”を使うことにしましょう。しかし、このうちわ。見た目の割には、なかなか使えます。 余程、腕の良い職人さんが作ったのでしょうね。
号外 月光城レポート 漆巻引き続き取材を続ける私の前に”釣瓶落とし”の妖が、次々と現れます。まぁ、何体いようが私の敵ではありませんが……一応、注意深く観察してみましょう。……必ず”釣瓶”に入っているわけではないのですね。バケツにドラム缶……おや?あちらに、すごく豪華な物に入っている御方が!
号外 月光城レポート 捌巻相次ぐ戦闘を終え、疲労した私は休憩をとることにしました。やはり”緑茶”と”おはぎ”は良く合いますね。さて、もう一つ……と、あややや?貴方は確か、さとり妹!ちょ、いつから居たんですか!?えっ、初めから?いや、「おはぎって、女の子の味よね」とか言われましても……。
号外 月光城レポート 玖巻地霊殿の主とお会いしました。この方は”心を読む程度の能力”を持っているため、すごく取材がしづらいので敬遠していたのですが……。今回は何やら面白い特技を見せてくれるということで、お伺いしてみました。何でも、私が所持しているスペルカードを再現してみせるとか。
号外 月光城レポート 拾巻またまた、鬼の宴会に遭遇してしまいました。もう勘弁してください。これで3度目ですよ!?今回も”萃香さん”や”勇儀さん”の偽者が入り乱れ、花火を投げるわ、鬼を投げるわの乱痴気騒ぎ。頑張れ私、幻想郷10万9千人の”文々。新聞購読者”のため、この場を生き延びるのよ!
号外 月光城レポート 拾壱巻地獄の宴会から何とか逃げ仰せた私を、先程から”火車の化け猫”が、じっと見つめています。しかし、荷車に入れるなら、あちらで式神の猫と戯れている――哀れな鼠をお勧めいたしますよ。ちょっ、そんなに寄って来ないでください。暑苦しいです!あやや!?どんどん数が増えて――
号外 月光城レポート 拾弐巻突然ですが、緊急事態です。私は今、地獄鳥に追われています。半端な攻撃は、あまり効果が無いようですし……ここは”逃げるが勝ち”と言ったところでしょうか。一応、切り札として”爆薬”が手元にあるのですが、ものすご~く嫌な予感がします。今、使ってはいけないような気が……。
号外 月光城レポート 拾参巻さて、次なるターゲットを探していると、丁度良いところに”ダウジング中の鼠”がいました。また、ご主人の探し物を代わりに探しているのでしょうか?しばらくすると、作業を終えた彼女は、どこかへ行ってしまい――彼女がいた場所には光る床だけが残されていました……。
号外 月光城レポート 拾肆巻光る床を観察していると、霊夢さんが全速力でやって来て、必死な形相で床を掘り始めました。あそこには一体、何が埋まっているんでしょうか?その後、床を掘り終えた霊夢さんの手には普段、見かけないようなアイテムが。本人も満足している様子。私もネタと写真が増えて一石三鳥です!
号外 月光城レポート 拾伍巻辺り一面が水場になっているフロアに到着しました。良く目を凝らして水場を見ると、そこにいたのは船幽霊の大群。彼女たちが口々に柄杓をくれとねだってきたので、落ちていた柄杓を投げつけてあげると、一斉にどこかへ行ってしまいました。あんたら、どんだけ柄杓が好きなんですか……。
号外 月光城レポート 拾陸巻このうちわも段々強くなってきましたね。今では姿も変わり”天狗のうちわ”となりました。そして、丁度良いところに入道とその通訳さんが!是非、このうちわを鍛えてほしいと頼んだところ雲で動きを止められ、その間に逃げられました。私の新聞が代金代わりではいけないというのか!
号外 月光城レポート 拾漆巻雲で動けない私の前に、毘沙門天の弟子が現れました。必死に動こうとする私に、彼女は容赦無く宝塔を撃ってきました!痛い……とんでもなく痛いです!しかも、あちらは体力を消耗している気配がありません。ずるい!私が使ったときには、ものすごく疲れたというのにっ!!
号外 月光城レポート 拾捌巻危うく炭にされるところでした。ちょっとだけ三途の川が見えましたよ……。そして、三途の川といえば、あちらに絶賛サボリ中の死神が。早速その寝姿を撮影……しようとしたところ、いきなり引き寄せられてしまいました。え?「世間話に付き合え」ですって?まぁ、良いですけど……。
号外 月光城レポート 拾玖巻死神と世間話に花を咲かせていると、こちらに閻魔様が強力なプレッシャーを発しながら近づいてくるではありませんか。しかも大群で。ああ、これは……説教されてしまうのですね、死神が。私は死神に、そろそろお暇する旨を伝えると、颯爽とその場を立ち去るのでした……。
号外 月光城レポート 弐拾巻うぅ……まずい。非常に不味いです。このままでは餓死してしまいます。何か……何か食べ物は……。ん?あれは……やった、”おはぎ”だっ!頂きま~す――とおはぎを口にしたところ、固い歯ごたえと共に現れたのは正体不明を売りにしている妖怪でした。一体どういうことなの……?
号外 月光城レポート 弐拾壱巻命蓮寺の魔法使いから説法を受けました。肉体言語の。妖怪同士の戦闘も駄目とは融通の利かない人です。しかし、私の速さは幻想郷一。そっこうで逃げちゃいました。一生懸かっても追いつけませんよ!……あ、お久しぶりです。へぇ、瞬間移動が出来るんですか?どぉーりでー……。
号外 月光城レポート 弐拾弐巻通りがかった幽香さんを囮にして、何とか南無三から逃げおおせました。その代わりに超絶バトルが始まってしまいましたが。片や色々なオーラを駆使しながら対応し、片やカウンターを返し、とんでもないことになっています。しかも両者が良い勝負してるのが端から見てると嫌すぎます……
号外 月光城レポート 弐拾参巻遂に、月のダンジョンの最深部に到着しました!待ち受けていたのは”式神を従えた、胡散臭いスキマ妖怪”。この方の対処は霊夢さんにお任せして、私は大人しくボッシュートされておくとしますかね。どうやら、スキマ妖怪は霊夢さんを帰らせたいようですし。……過保護ですねぇ。
号外 月光城レポート 弐拾肆巻月から送還されて目が覚めれば、そこはいつもの幻想郷。私はひと足お先に帰らせて頂いたということで、霊夢さんが新たなネタを運んで来るのを待ちながら、この度のネタを新聞にまとめることにしましょうかね。本当に、霊夢さんからは目が離せません。あなたも――そう思いませんか?
号外最近、にとりが“一見すると、何の役にも立たなそうな材料”をせっせと集めているらしいです。何でも、生涯をかけた新発明“ずんがいすと”に必要なんだとか。ともあれ、材料探しは難航しているようなので、必要な材料を代わりにそろえてあげたら……涙を流して喜ぶんじゃないかしら?

コメント

  • 参巻と弐拾肆巻がなかなか出てこない -- 2012-10-13 (土) 12:30:45
  • ヤマメに八意湿布を投げつける・依姫まで倒してから新聞をもらえばいい -- 2012-10-13 (土) 14:07:10