洞窟

Last-modified: 2024-05-20 (月) 01:09:52

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深度45kmで解放される、ミニゲーム型のコンテンツです。
4種類のドローンを駆使し、内部に落ちているアイテムを回収します。
建材の主な入手先でもあります。
初期状態では入り口付近以外未探索であるため、まずはアイテムがどこにあるか、溶岩などの危険なマスはどこにあるかなどを確認する必要があります。

さらなる詳細解説

時間経過効果は全て無効となっています。
※ただし詳細条件は不明ながらも、(おそらく)ゲームを一定時間プレイ後に再起動すると、何故か数十分経過している場合があるため、疑似的な時間経過として使えることがあります。

洞窟が消えるまでの時間が長いほど、奥が深く、複雑な洞窟が生成されます。
そして洞窟の奥深くであればあるほど良い報酬が奥の方に存在するため、時間が長い=報酬が良い、と考えていいでしょう。
※良い報酬……建材10個や、数十分の時間経過など

なお深度的な意味でどこにでも生成される可能性はありますが、深度は報酬には影響しません。
つまり地球の20kmに生成された洞窟より、月の1500kmに生成された洞窟の方がお得……とは言い切れません。
関係があるのは、前述の通り消えるまでの時間(=奥までの長さ)のみです。

洞窟は時間経過でランダムな場所に発生し、最大で同時に10箇所まで発生することがあります。(現実的に目撃できるのは最大4つ程度だろうとは思われます)
全アイテムを回収し終えると洞窟は消滅します。
※全アイテムの回収=消滅=クリアであるため、岩の破壊や未知エリアの探索は必須ではありません。もちろん未知部分にアイテムが残っていた場合は別です。
なお初回時・10回クリア時・深さ15マス以上を初回クリア時に任務(実績)がアンロックされますが、洞窟のクリアが要求されるのはその時だけです。
つまりそれ以降は洞窟をクリアしても何かボーナスが増えるわけでもなく、建材だけを回収して他を全て放置していてもペナルティがあるわけでもありません。

時間経過で回復する燃料を一定消費することでドローンを派遣することができ、そのドローンが帰還時に残った燃料も同時に回収されます。
ドローン派遣時には燃料以外のコストは不要です。
ドローンは全て「燃料が切れる」「溶岩or放射線でHPが0になる」と破壊され、所持しているアイテムを全てその場にばらまきます。
なおドローンの燃料はそれぞれの洞窟で完全に独立しています。つまり1つ目の洞窟で燃料を使い切っても、2つ目の洞窟で何もしていなければ満タンのままです。
また持ち越すこともできないため、例えば終了間際の洞窟で余った分の燃料が、次の洞窟でボーナス分として付与されたりもしません。
毎回リセットされますので、燃料残量はその洞窟分のみ考えれば問題ありません。

またチケットを1枚消費する事で、残り時間を30分延長する事が出来るようにアップデードで変更されました。繰り返し可能で、コストの上昇も特にない模様です。
洞窟が終了寸前なのに、どうしても欲しいアイテムが奥の方に……! という場合にどうぞ。

ドローンの種類

基本ドローン(ベーシックドローン)

遅いですが最も大量のアイテムを回収することができ(初期3個、アップグレードで5個)燃費も良いです。
1マスのみの奥まった道や、周囲1マスずつに枝分かれした道の探索に最適です。

磁気ドローン(マグネチックドローン)

アイテムを回収することは一切できませんが、『自身の進行方向以外の』周囲1マスのアイテムを自身の位置に引き寄せることが出来ます。
そのため枝分かれした道のアイテムを全部まとめ、その後基本ドローンで一気に回収する、といった流れに繋げることが出来ます。
ただし無条件で使っていいわけではなく、通り道に「溶岩」「放射線」があり、その周囲1マスにアイテムが存在する場合は、先に基本ドローン等で回収してからの方がいいでしょう。

エアリアルドローン

アイテムの回収数は少ないですが(初期1個、アップグレードで3個)、素早く、周囲3マスを見通すことが出来る唯一の特殊能力を持っています。
さらに溶岩を無視できますが、燃費が悪い点には注意が必要です。
総合して、初手の斥候にちょうどいいでしょう。

ヒーリングドローン

特殊なドローンです。通常時は全く使いません。
極めて速いですが、アイテムを回収することはできませんし、脆く燃費も悪いため、斥候に使うことはないでしょう。
能力として「指定した地点に到達しても引き返さず立ち止まり、自身が壊れるまで周囲の他のドローンを継続回復する」という効果があります。
これが活きるケースは、
土土毒毒  ※土=普通の地面、毒=溶岩or放射能
とのような道で、右側の毒にエアリアルドローンがアイテムを落としてしまった場合の回収用、という限定的な場面です。
具体的には左側の毒に磁気ドローンを出発させ、タイミングを見計らって右側の土にヒーリングドローンを出発させます。(速度はヒーリング>磁気)
すると右の毒から左の毒へと磁気がアイテムを引っ張りながらもダメージを受けますが、ヒーリングがそれを癒します。
アイテムが左の毒へ移ってしまえばこちらのもの、別の磁気を右の土へと派遣して回収することが出来ます。

この方法は燃費が極めて極めて悪いので、ほとんど出番はありません。
限定的な場面において、アイテムが惜しい場合の最終手段です。

洞窟内に存在するもの

アイテム

基本の宝箱

通常のものと同じです。入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。

黄金宝箱

通常のものと同じです。

建材

1~10個の建材を入手します。入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。
量は洞窟の奥であればあるほど多くなります。
洞窟生成時に量が決まります。

鉱石の山

現在入手可能な鉱石を一定数入手します。入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。
鉱石の種類はランダムで洞窟の奥であればあるほど大量の鉱石が手に入ります。
洞窟生成時に種類と量が決まります。

お金

ある程度のお金を入手します。入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。
金額は洞窟の奥であればあるほど多くなります。
洞窟生成時に金額が決まります。

X分の時間経過

数分から数十分の時間経過を、使用した瞬間に発動させます。
この時間経過は洞窟には適用されません。
時の書の効果で表記以上の時間経過にすることができます。
またXの数値は洞窟の奥であればあるほど大きくなります。

バフ

ランダムなバフを発動させます。
好きなタイミングでバフを発動できるため、金策などで重宝します。

科学者

ランダムな科学者を入手します。空きがある場合、入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。
空きがない場合は所持科学者3人の中からランダムに選ばれた1人にレベルに応じた経験値を与えます。
洞窟のどこで入手しても科学者のレアリティは変わりません。

きっぷ(チケット)

1枚のきっぷを入手します。入手したらすぐに使ってしまって問題ありません。

ヒーリングドローンの設計図

ヒーリングドローンを使用できるようになります。
初回入手後は洞窟内に出現しなくなります。

地形

陸上ドローンを減速させます。
泥マスで行われる作業が遅くなりますが、泥マスを通りすぎるだけの場合はほとんど無視できる程度です。

お邪魔扱いです。初回のみ、ドローン通行時に強制で破壊動作が行われます。
同時に岩で作業するドローンが多いほど早く破壊が進みます。
一定時間経過後に岩は破壊され、普通のマスと同じように通行できるようになります。
なおエアリアルドローンはこれを無視して通行できますが、破壊もしてくれません。

  • 岩破壊後の普通マスにあるバグについて
    基本ドローンはアイテム回収を一瞬で完了させてしまいます。
    磁気ドローンは引き寄せを一瞬で完了させてしまいます。
    エアリアルドローンはアイテム回収を一瞬で完了させてしまいます。
    ヒーリングドローンを送ると帰還してしまいます。

HPパック

アイテムのように見えますが地形扱いです。(=回収することはできません)
全てのドローンの通行時、回収と同じように一定時間を経過させた後、そのドローンのHPと燃料を回復させます。
割合で回復するため、ドローンをアップグレードするほど効果は大きくなります。

溶岩

通行するドローンのHPを1秒あたり15減少させます。
通過するだけなら減少量は無視できる程度ですが、その上にアイテムが落ちてしまった場合は別問題です。
回収する際にHPが継続減少するため、ほぼ確実にドローンが壊れます。
・溶岩の影響を受けないエアリアルドローンで回収する
・磁気ドローンで安全な地帯へと引っ張る
などの対処が考えられます。

放射線

通行するドローンのHPを1秒あたり10減少させます。
基本的に溶岩と同じですが、エアリアルドローンも影響を受けてしまうという違いがあります。
そのため磁気ドローンの出番となります。

洞窟探索の順序

※あくまで編集者の私見であり、最高の最適解ではありません。
1、基本とエアリアルを駆使し、全体マップを全て開示する。この際アイテムの回収はどうでもよく、マップの開示しか考えないこと。
2、明らかになったマップのうち、最奥までたどり着けるルートを見つけ、そこに磁気を飛ばすことを想定する。
3、その際に磁気で引っ張ると溶岩or放射線に落ちてしまうアイテムや、磁気で引っ張り切れないほど奥にあるアイテムに対し、基本を飛ばす。
4、磁気で引っ張っても問題ない状況になったら、磁気を飛ばす。
5、基本の所持枠を計算しつつ、磁気で集めたアイテムを基本で回収していく。
6、取り切れなかったアイテムを基本で回収して終了。最終強化が終わっていれば、ここまでで時間が40%ほど余る。

アイテムが溶岩や放射線の上に落ちた場合の対処方法

基本的には上記の通り、ヒーリングドローンと磁気ドローンを組み合わせて回収します。
それとはまた別の方法として以下のようなものが存在しますが、これは想定されていない挙動の悪用であり、またバグ(現状ではこの方法を使用した洞窟内でのみ完結しますが、内部的かつ永続した影響の存在もないとは言い切れません)も存在します。
よって一応可能なので紹介はしますが、決して推奨はしないという事はご了承ください。

前提:「行き止まりではなく、先にも通路が続いている場所にアイテムが落ちている事」「スタート地点ではない事」

方法

1、ドローンの移動の途中に回収させるように、アイテムよりも先の地点をドローンの目的地に設定する。
2、アイテムを回収し始めた段階で、ドローンを手動で引き返させる。
3、部屋を移動した時点で、アイテムが回収されています。