50099 | 冥府の契約 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 補助使用時。 | |
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火 | 6 | プラチナ | 条件 | 自分の手札から火属性カードを2枚捨てる。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 3600 | 1620 | 効果 | 相手を強化状態『アグレッサー:攻撃の開始時、自分の戦闘力を+500する。自分のAPを1回復する。』にする。 | |
Lv10 | 4000 | 1800 |
新たな強化状態「アグレッサー」を付与できる補助カード。
補助カードにしては条件が厳しく、火属性カードを多く要求されるので火属性単デッキでの運用が主流となる。
手札捨ての条件は火属性の「活性」を促してくれるため、この重たい条件も生かせる構成も可能。
その反面で補助カード主体のデッキでは扱い辛く、基本的には自分用として採用する人が殆どと予想される。
なので味方に付与する・してもらいたい場合は、事前の打ち合わせが欲しいだろう。
ちなみに条件が成立せずとも補助カードは使用可能で、その場合無為にAPとカードを消耗してしまうので注意が必要。
「アグレッサー」は「バーサク」に比べ、上がる戦闘力が200少ない代わりにAPを回復する効果を持っている。
AP回復効果は補助使用時と防御セット時に発動せず、基本的には「アストラルフロウ」下位交換と言える。
しかしアタックマスターのポイントを稼げるというメリットもあり、生かせるデッキでは重宝するだろう。
複数の効果がある点から「バーサク」と「バリア」の合いの子である「モルダバイトピアス」に近いと言える。
この手の強化状態はひとつひとつの効果量は少ないがトータルで見れば効果量は他を上回る性能をしている。
それを十分に生かすには、それぞれの効果を最大限生かせるデッキ構築が求められることだろう。