カード関連
戦闘力と攻撃力・防衛力との違いは?
攻撃力・防衛力は、基本的にカードに書かれている数値を指します。スキルによって変動することもあります。
これらは単純にダメージの計算にだけでなく、クリティカル率の算出にも影響します。
戦闘力は、攻撃力・防衛力の値を元として、スキルなどでプラス・マイナスされてダメージ計算に使用される数値です。
戦闘力が変動してもクリティカル率は変わらず、ダメージにのみ影響するものだと考えれば良いでしょう。
スキルによっては条件などで、戦闘力を参照するものと、攻撃力・防衛力を参照するものがあり、区別されています。
デッキ関連
歩兵って何?
◎歩兵デッキ
具体的なデッキの構成内容ではなく、役割として分類した中で
後述するような特殊な用途を想定していないデッキのこと。
一般兵的な役割で汎用性が求められる。戦場で一番多い。
◎特殊デッキ(例)
◯カバーデッキ
状態効果:カバーリングを活用して味方を守ることを主な役割とするデッキ。
◯暗殺デッキ/クリスタル奪取デッキ
戦争終盤にクリホルを狙って一発逆転を狙うことを主な役割とするデッキ。
◯勲章デッキ
戦争(主に四ヶ国戦)で勲章を獲得することを主な役割とするデッキ。
上記のような分類はあるが、カバー歩兵や暗殺歩兵等と呼ばれるタイプのデッキもあり、
歩兵デッキと特殊デッキの垣根はそれほどはっきりとしたものではない。
スラング(俗称)関連
バニラって何?
スキルを持たないカードのことです。
スキルを持たないカードは、スキルを持ったカードに比べて素の攻撃力や防衛力が高めです。
元々はTCG、Magic: The Gatheringにおいてアメリカで使われていた能力のないカードを指す言葉で、アイスクリームのバニラ味が由来となっている。(中に何も入ってない、と言う意味)
アメリカではカードの愛称やデッキ名に食べ物に関する言葉を良く使います。
モンドラではスキルを持っていてもバニラに近い攻撃力/防衛力を持つカードもバニラと呼ばれることがあるようです。
バフ、デバフって何?
バフとは強化状態のこと。
デバフとは弱化状態のことです。
(ただし、稀にバフ効果の打ち消しをデバフと呼ぶ場合もある。)
参考:状態効果
このゲームでは、1つのユニットにバフかデバフが合計1つしかかかりません。
なのでデバフをくらったら、バフで上書きするのが有効です。
クリホル(ホルダー)って何?
◎クリホル(ホルダー)
クリスタルを多く所持しているプレイヤーのことです。
クリスタルホルダー(クリスタル所持者)の略です。
主に、引き続きクリスタルを集めていく作業を行います。
現状、クリスタルを持つプレイヤーは人数を絞った方が有利なためです。
※クリスタルを持たないプレイヤーは、遠慮なく敵に突撃できるため
◎無クリ
クリホルとは逆にクリスタルを全くまたはほとんど所持していないプレイヤーのこと。
無クリのクリスタル量については特に定義はないが、50c以下位を目安に考えればいいだろう。
◎微クリ
クリホルほどではないがクリスタルを所持しているプレイヤーをのこと。
微クリのクリスタル量については特に定義はないが、200c以下位を目安に考えればいいだろう。
戦場関連
100cって何?
小文字のcはクリスタルの略です。
100クリスタルのことです。
1000c鉱床って何?
主にマップの中央近くにある、最初に1000cを持っているクリスタル鉱床のことです。
他にも、その手前にある800c鉱床。
マップの東西南北のはずれにある400c鉱床などがあります。
これらの鉱床は、制圧されることでクリスタルが減っても、引き続き1000c鉱床などの名前で呼ばれ続けることが多いです。
例:制圧された1000c鉱床奪い返しに行くぞー!(制圧されたので、既に400c程度に減っているはず)
Ctrl+クリックでチャットに座標と名前を打ち込めるので、減ったクリスタル量で呼ばれることが多いです。
ハイエナって何?
このゲームでは、最後にトドメを刺した人にクリスタルが移動します。
そのため、他国にクリスタル鉱床の防衛カードを破壊させ、とどめだけとるという戦術が成り立ちます。
それをする人やその行為を、美味しい所だけ盗んでいくと言う意味でハイエナ、略してエナとも呼びます。
ハイエナされたら、そのハイエナを速やかに倒すことで、クリスタルを奪い返しましょう。
当然敵もハイエナを倒して奪い返そうとしますし、怒りを買い敵の攻撃を自軍へと向けてしまうこともあります。
不要な戦闘が増えてしまうと逆に不利な状況になるので、敵が手薄な場所を狙うのが常套手段となっています。
時間合わせって何?
チャットなどで連携をとり、同じ時間に同時に攻撃を行うことで、ハイエナされるのを防ぐ戦術です。
大抵「戦争残り時間19:00に(53,52)鉱床を攻撃しましょう」といった形で連携が促されます。
画面左上の「戦争残り時間」が指定された時間になった時に、可能なら合わせて攻撃しましょう。
例:「 (28,5)[NPC]18:30 」や「 (28,5)[NPC]1830 」などのように時間指定されます。
また、残り時間のうち分は入力せずに秒だけで指定が入ることもあります。
例:現在5:15頃の時に「 (28,5)[NPC]50 」などと指定された場合は4:50のことを指します。
初心者のうちは指定を発言する場合、待機時間と同じ30秒後~APが3回復する36後くらいを目安に指定を入れましょう。
慣れてきたら周囲の味方の位置だけではなく、味方の待機時間、味方のAP量も見て指定時間を決めていきましょう。
終焉とかって何?
カードの俗称です。
- 終焉=終焉の使者。
- 魔女、黒魔女=黒の魔女。
- SL、闇王=Shadow Lord。
原作FF11で闇王という俗称だったのでモンドラでも闇王が使われています。 - VQ=ヴァンパイアクイーン。VampireQueen。
- ケンタ、健太=ケンタウロス。「けんた」ウロス。
- シャリ=シャーリート。
- スワロー、スワ等=スワローテイルデビル。
- ダンサー、スカダン等=スカイダンサー。
- ぷにる=スレイプニール。
- ポセ=ドラゴン・ポセイディア。
ポセタイ=ドラゴン・ポセイディアとタイタン。主にそれらを用いたデッキ系統、戦術を指す。- 神=神と呼ばれしもの。
- ジャボ=ジャボテンダー
- デュラ=デュラハン。
- メア=ドラゴン・ナイトメア。
- US、ストーム=アルティマ・ストーム
- UB、ブリザード=アルティマ・ブリザード
- TS、シスター、トルシス=トール・シスター
- ブラD、ブラディ=ドラゴン・ブラディアス
- タナ、タナトス=タナトスクラン・シャドウまたはタナトスクラン・ブラッドアサシン
タナトスクラン・シャドウについてはシャドウと呼ばれることもある。 - イス=イスティーン。メフィストフェレスと組み合わせた暗殺デッキで使われる。
- ガルナイ、黒ガル=ガルーダ・ナイト。
軍師って何?
戦場で時間指定のみならず目標指定や様々な指示を行なって指揮する人のことです。
チームに軍師がいるかどうかでその試合の勝敗は大きく左右されます。
初心者のうちは軍師の人の言うことをよく聞き、慣れてきたら自分が軍師を出来るようになりましょう。
自分の采配でチームを勝利に導く達成感はモンドラの醍醐味の1つです。
また、時間指定は勝つために重要な要素なので、軍師まで出来るようにはならずとも時間指定は出来るようになりましょう。
モンプロって何?
モンスタードラゴン上級者のことです。
特別な資格が必要な訳ではないので誰でも名乗ることが出来ます。目指せモンプロ。
その他にチャットで注意すべき用語、語句はありますか?
- 『(座標)
ポセ、ブラディ、タイタン、エンケ』
座標の鉱床にクリスタル奪取カードを使うという意味です。
初心者のうちは指定された鉱床には手を出してはいけないと考えてもらって構いません。
ただし個別に「○○さん削って下さい」などの指示が出た場合はそれに従いましょう。
ポセ、タイタンを縮めて「ポセタイ」と言う事もある。
- 『(NPCの座標) ポセ』
指定したNPCにドラゴン・ポセイディアで攻撃するという意味。
ドラゴン・ポセイディアは攻撃対象のAPを吸収すことができる。
吸収できるAPを減らさないように攻撃を宣言した人が攻撃する前にNPCの攻撃範囲内に入らないこと。
NPCのAPを減らすことで反撃を受けにくくすることができる。
- 『(人名)SL、ガルナイ、魔女、ダンサー、終焉』などなど・・・
クリスタル奪取や一撃必殺系のカードを持ってる敵がいるので注意しろという意味です
もし貴方がクリスタルを持っていてその敵の近くにいるならば敵の攻撃を受けないように逃げましょう。
クリスタルを持っていないのであれば味方を守るために危険な敵を倒しましょう。
上記に挙げた以外にも注意するべきカードは沢山あります。
- 『(座標)時間指定』→『(座標) キャン(セル)』
時間指定や対象に何かしらの不備、変化があって作戦の中止する時、特にその中でも緊急性のある場合に稀に使われる。知らないよりは知っておく方がいい。
- 『(座標)』
座標単独で発言し、特に他の対象や指示が入らないことがあります。
大体の場合は、強化状態「カバーリング」で誰かを護衛する際や、時間指定行動をする際に座標を宣言して
自分の次の行動でそこを踏みますという宣言で時々使われます。
座標が被ると、敵味方限らず行動が一時キャンセルされてしまうため、それを防ぐ目的です。
なお、自分がかばわれてる対象ならば、「カバーリング」持ちの相手の休憩時間の終了を見計らってその隣に移動しましょう。
その際自分も移動先を予め宣言することで、座標被りを減らせますが座標挿入に慣れないうちは無理せず逃げることに集中しましょう。
まとめ
初心者のうちは覚えることが多く大変でしょうがよく使われるカードから徐々に効果を覚えていきましょう。
一番確実で良い方法は分からなければその場でどういう意味なのか聞くことです。
初心者と中級者の差とは即ち「情報量の差」です。
積極的に質問を行い分からないことを減らしていくのが上達へつながる。