70091 | 序盤の脅威 | ||||
属性 | コスト | Rare | タイミング | 攻撃の開始前。 | |
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無 | 4 | シルバー | 条件 | 自分の山札が18枚以下。 | |
攻撃力 | 防衛力 | ||||
Lv1 | 4680 | 2880 | 効果 | 戦闘の終了後まで、このカードの攻撃力を-3000する。 | |
Lv10 | 5200 | 3200 |
4コストで攻撃力5200とまさに破格のパフォーマンスだが、そうそうウマイ話があるわけなく、強烈なデメリットを内包している。
スキルの発動条件を満たしてしまうと、スキルによって攻撃力が大幅ダウン。
ここで注意しなければならないのはデッキが25枚、手札が4枚→開戦時点で山札は21枚、山札が18枚以下でスキル発動→山札19枚までに使用しなければならない、よって、初手の時点から3枚目以内に使用しなければならない→その他のカードの使用(攻撃、防衛、補助)は最小限に抑えなければならない、さらに2か国などで開戦後まもなくPvPが行われる場合、少しの手札破壊、デッキ破壊を食らうだけで力が減衰する、という見た目以上にシビアな条件であるという点だ。
攻撃の開始前であるため、クリティカル率までガタ落ちしてしまい、ギザマルークといったスキル無効化防衛相手にデメリット帳消しと言うわけにもいかない。
(スキル無効化より先に、このカードのスキルが発動するため)
攻撃に使おうとすれば戦争の序盤に使わなければならない。
使えなかった場合は、4コストで3コスト相当の防衛カードとなってしまうため少々勿体ない。
より安全性を求めるなら6コストではあるが、任意のタイミングで攻撃にも防衛にも使えるブライのほうがいいだろう。
ただ、開幕の1000c争奪戦という一番重要なタイミングで、低コスト高火力高クリティカル率であるのは見過ごせない。
バニラ系のデッキなどには採用しても良いだろう。
別途の使い方として
といった、コンボカードとしての活躍も期待できるだろう。
リュウグウを攻撃する場合に限定されるが、山札内に恐竜が残っているなら積極的に殴っていきたい。
リュウグウによる変化は戦闘開始前を経過しているため、運良く恐竜を引き当てれば攻撃力5200のまま攻撃できる。
原作ではスキル名の通り「序盤の脅威」であるものの、終盤のダンジョンの中ボスとしても登場する。モンドラでも、山札切れを視野に入れれば終盤で活躍させることもできるだろう。