アプリの管理について

Last-modified: 2020-04-24 (金) 19:56:29

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


アプリの管理とは

AdGuardを導入すると、あらゆるアプリの通信がAdGuardを経由するようになります。
アプリの管理では、アプリごとに広告ブロックをするかどうか、そもそも通信を許可するかどうかなどを細かく設定することができます。
なお、アプリごとの広告ブロックの可否についてはプレミアム版限定ですが、通信の可否については無料版でも設定することができます。

例えば、AdGuardを導入したら特定のアプリで不具合が発生するようになった場合、一番簡単に解決する方法は、アプリの管理からそのアプリをAdGuardの対象外としてしまうことです。
また、広告ブロックをしていると使えないカウントフリーなども同様です。

そこで、まずは「特定のアプリでAdGuardを無効にする方法」を説明します。

特定のアプリでAdGuardを無効にする方法

1. AdGuardを起動しホーム画面を表示させる
2. ホーム画面を左端から右側へとスワイプ
3. アプリの管理をタップ

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4. 下へとスワイプしていき設定を変更したいアプリを見つけてタップ(今回はChMateを例に取ります)*1

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5. 設定の「AdGuardによる保護」のチェックを外す

これで特定のアプリでAdGuardを無効にすることができます。

アプリの管理の詳細

「特定のアプリでAdGuardを無効にする方法」の項では「AdGuardによる保護」のチェックを外しましたが、アプリの管理ではそれ以外にもいくつか変更できる設定があります。

アプリ一覧右上の︙(メニューボタン)をタップすると、既定の設定の変更、設定の一括変更、設定の初期化、統計のクリアなどができます。
以下では、個別アプリの設定項目を説明します。

設定

AdGuardによる保護

このチェックを外すと、そのアプリの通信がAdGuardを経由しなくなります。
アプリに不具合が発生した場合やカウントフリーを適用したい場合など、AdGuard自体をそのアプリで無効にする理由があればチェックを外しましょう。

広告ブロック

このチェックを外すと、アプリの通信自体はAdGuardを経由したままですが、広告ブロックを無効化します。
広告ブロックはしたくないけれど、ファイアウォールの設定(後述)はしたいといった時に有用な設定です。

HTTPS通信のフィルタリング

このチェックを外すと、HTTPSフィルタリングを行わなくなります。
銀行アプリなど、個人情報を扱うアプリなどではチェックを外すと良いでしょう。
また、HTTPSフィルタリングを無効にすれば、AdGuard自体は無効にしなくても不具合が解決するアプリもあります。
HTTPSについてはHTTPSフィルタリングについてを参照してください。

ファイアウォール

ファイアウォール機能に関する設定です。
ここでは、広告に関わらず、そのアプリの通信を丸ごとブロックすることができます。
無料版でも使用できます。

モバイルデータ通信

このチェックを外すと、そのアプリの全てのモバイルデータ通信をブロックします。
たとえば、通信量が多いからWi-Fi以外で通信してほしくないアプリなどは、このチェックを外しておけば気付かないうちにモバイルデータ通信で通信してしまうという事態を避けられます。

Wi-Fiデータ通信

このチェックを外すと、そのアプリの全てのWi-Fiデータ通信をブロックします。
例えば、広告表示のためだけに通信をしているアプリなどは、上述のモバイルデータ通信と合わせてチェックを外すことで、一切通信できなくしてしまえば、無料版でも完全に広告をブロックすることができます。

画面オフ時のモバイルデータ通信

このチェックを外すと、画面消灯時にのみ、そのアプリの全てのモバイルデータ通信をブロックします。
スマホを使っていないときにバックグラウンドで通信するのが困るというような場合に設定するといいでしょう。

画面オフ時のWi-Fiデータ通信

このチェックを外すと、画面消灯時にのみ、そのアプリの全てのWi-Fiデータ通信をブロックします。
スマホを使っていないときにバックグラウンドで通信するのが困るというような場合に設定するといいでしょう。

ファイアウォール通知

このチェックを外すと、ファイアウォール機能でのブロックを一々ユーザーに通知せずにすべて自動的に行うようになります。
チェックをつけたままの場合は、ファイアウォール機能でブロックする度に通信を許可するかどうか選択するための通知が届きます。
なお、通知は通常の広告ブロック機能ではなく、ファイアウォール機能でのブロック限定なので、上記4項目をデフォルト(全てチェック)にしている場合は無関係です。

アプリの管理設定例

広告等のないアプリ

広告等のないアプリは、AdGuardの無駄な動作を減らすため、あるいはAdGuardの誤ブロックによる不具合のリスクをなくすために、一般設定の「有効化」のチェックを外すことをおすすめします。

広告等のないアプリの例として、Amazon Kindle、F-Droid、Gboard、Gmail、Google Keep、Google Pay、Google Play ストア、Google PDF Viewer、Google スプレッドシート、Google スライド、Google ドキュメント、Google ドライブ、IFTTT、NewPipe、Pushbullet、Timely、電卓、時計、ハングアウトなどがあります。

通信の不要なアプリ

広告等通信以外で通信をしないアプリは、AdGuardが毎回個別にブロックしなくてもいいようにするため、あるいは未知の広告等がAdGuardをすり抜けて来ないようにするために、ファイアウォールの「モバイルデータ通信」と「Wi-Fiデータ通信」のチェックを外すことをおすすめします。

通信の不要なアプリの例として、aNdClip、Yahoo!ファイルマネージャーなどがあります。

広告等があって通信も必要なアプリ

広告等があるけれどまともな通信もあるというアプリは、AdGuardが個別に広告等を選別してブロックできるようにアプリの管理をデフォルト(すべてにチェック)のままにしておくことをおすすめします。

このようなアプリの例として、AbemaTV、ChMate*2、MX Player、Play開発者サービス*3、QuickPic*4、SmartNews、Spotify*5、Yahoo! News、Yahoo!天気、Yahoo!乗換案内などがあります。

HTTPSフィルタリングで問題が発生する特殊なアプリ

銀行アプリのような通信内容を保護すべきアプリ、あるいはHTTPSフィルタリングによって通信が阻害されるアプリなどは、「HTTPS通信のフィルタリング」を無効にすることをおすすめします。

通信内容を保護すべきアプリの例として、PayPay、通信が阻害されるアプリの例としてniconico*6などがあります。


最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • 読みやすくなったね -- 2019-01-06 (日) 11:34:07
  • ?イマイチ「通信の不要なアプリ」の説明が理解できない -- 2019-05-20 (月) 06:18:37
    • 機内モードでも動くアプリと理解しているが -- 2019-05-20 (月) 10:12:27
  • 有効を減らしたほうが電池持ちよくなる? -- 2019-05-26 (日) 11:31:31
    • うん。 -- 2019-06-04 (火) 21:27:37
  • 、一般設定の「有効化」のチェックとは? -- 2019-09-23 (月) 20:00:40
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*1 右上の検索マークからアプリを探すこともできます。
*2 DNSブロックをオンにしている場合は、個別にブロックしなくても広告はブロックできますが、「ウェブページへのアクセス不可」が表示されます。
*3 このアプリ自体に広告が表示されるわけではありませんが、このアプリを通じて他のアプリに広告が配信されています。
*4 通信が必要なのはクラウドや500pxの機能のみです。これらの機能を使わない場合は、通信の不要なアプリとして、「モバイルデータ通信」と「Wi-Fiデータ通信」のチェックを外しても構いません。
*5 モバイル広告フィルタで広告が消えます。
*6 HTTPSフィルタリングによって通信が切断されます。そもそもcertificate validation(SSL pinning)という技術を使用しているため、HTTPSフィルタリングを使ってもAdGuardで広告はブロックできません。