AdGuard導入法

Last-modified: 2021-04-28 (水) 15:44:18

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


AdGuardのインストールとなんJ公認設定のやり方を初心者向けに分かりやすく解説します。
なんJ公認設定を使うと、ブラウザ(Chromeなど)やアプリ内の広告を無料で一通り消すことができます。
初心者はまずこの設定にしてみて、不満が出てきたら他の設定を試してみることをおすすめします。

このページは、初心者に導入手順を説明するために設けているものであり、本文には理由を書かずに手順だけを記載します。
重要な項目については、脚注で簡単に理由を説明するので、どうしても理由が知りたい人は脚注を読んでください。
さらに詳しく知りたい方は、AdGuardの仕組みからAdGuardの全体像を把握して、個別の機能のページで詳細を確認していくといいでしょう。

なお、以下の説明に用いる画像の中には、古いバージョンのものが混ざっていることがありますが、設定方法にあまり違いはありません。

動画版AdGuard導入法もあります。導入につまずいてしまった人はこちらも参照してください。
https://streamable.com/xiqr0b(v3.5.1)


インストールの前に

Android 9 Pie以降の場合、プライベートDNS機能を用いることで、アプリをインストールすることなくある程度の広告ブロックが可能です。

プライベートDNS利用の詳細はタップ

簡単に説明すると、プライベートDNSdns.adguard.comを設定します。

dns.adguard.com

詳しい設定方法はAndroid 9 Pie標準機能で悪意のあるドメイン・広告ブロック - がとらぼにあります。

注意点として、プライベートDNSはこのアプリと併用することができません。*1

dns.adguard.com以外には、日本語向けでは280blocker DNS*2があります。
より多数のリストはKnown DNS Providers | AdGuard Knowledgebaseをご参考に。

参考5chスレ

古いバージョンについて

このページでは最新版の導入方法について解説しています。
Android 4.xなどv3非対応の端末を使用している方や、v2にこだわりのある方は下記のURLからv2用の導入方法を参照してください。

https://wikiwiki.jp/nanj-adguard/?cmd=backup&page=AdGuard%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%B3%95&age=91

v3.0用の導入方法については下記のURLを参照してください。

https://wikiwiki.jp/nanj-adguard/?cmd=backup&page=AdGuard%E5%B0%8E%E5%85%A5%E6%B3%95&age=93

【1/8】事前準備とダウンロード

再インストールまたはv2.xからのアップデートの場合には、一度端末を再起動してから行ってください。

準備ができたら、まずはAdGuardをダウンロードします。
Google PlayでもAdGuardは公開されていますが、これは特定のブラウザでのみ動作する機能制限版です。*3
下記のURLからフルバージョンのAdGuardをダウンロードしてください。

https://adguard.com/ja/adguard-android/overview.html


【2/8】インストール

ファイルをダウンロードしたら、そのまま実行します。
インストールの確認画面が表示されるので、「インストール」をタップしてインストールが終わるまで待機してください。

途中で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可するように警告が出た場合には、ダイアログにしたがって設定を変更してください。*4
設定方法は機種によって異なりますが、例えば「設定」→「セキュリティ」→「提供元不明のアプリ」にチェックをすることで設定できます。
また「インストール」をタップできない場合は、ブルーライトカットアプリなど画面オーバーレイを使用するアプリを終了させてみてください。

なお、インストール画面は環境によって異なります。


【3/8】初回起動

インストールが完了したらAdGuardアプリを起動します。
初回起動時は利用規約画面が表示されます。

まず「同意する」をタップしましょう。
「クイック設定」をタップしましょう。

次にHTTPSフィルタリングを有効化するかどうかを選択しましょう。
HTTPSフィルタリングは特定のサイトでより多くの広告がブロックできる一方でセキュリティリスクがあります。HTTPSフィルタリングについてを呼んで各人で判断してください。
とりあえず導入だけを済ませたい人はや読んでもよく理解できなかった人はリスクを抑えるために「後で(非推奨)」をタップください。

その後「ローカルVPNを作成」をタップしましょう。
接続リクエスト画面が出てきたら「OK」をタップしてください。
プレミアム版の販促が出てくるかもしれませんが無視していただいて構いません。
最後に「ヒントを無効化」をタップしましょう。

ホーム画面が表示されたら、設定画面を開いてください。





【4/8】フィルタの選択解除

「コンテンツブロック」から「フィルタ」を開き、全てのチェックを外しましょう。*5
下までスクロールしてすべてのチェックが外れていることを確認してください。


【5/8】280blockerの導入

「コンテンツブロック」に戻り、「ユーザールール」を開いてください。

右上の「︙」から「インポート」をタップして出てきた画面に下記のURLをコピペして、「インポート」をタップしてください。*6
(xxxxxxの部分には現在の西暦と月[例:2021年の2月だったらhttps://280blocker.net/files/280blocker_adblock_202102.txt]を使用してください)

https://280blocker.net/files/280blocker_adblock_xxxxxx.txt

もし280blockerの導入が難しいなら、たまごフィルタで代替する方法もあります。
たまごフィルタは一部でブロック漏れする可能性もありますが、より軽量なフィルタです。

https://raw.githubusercontent.com/eEIi0A5L/adblock_filter/master/tamago_filter.txt


このような画面になっていれば成功です。

【6/8】DNSの設定

「設定」に戻り、「DNSフィルタリング」を開いてください。
DNSを「オン」にして、「オン」にチェックが付いていることを確認しましょう。*7
次に、「DNSフィルタをカスタマイズ」をタップして「DNSフィルタ」画面を開き、画面中央の「+ DNSフィルタを追加」をタップして、下記のURLをコピペしてください。
(xxxxxxの部分には先程と同様に現在の西暦と月[例:2021年の2月だったらhttps://280blocker.net/files/280blocker_domain_ag_202102.txt]を使用してください)

https://280blocker.net/files/280blocker_domain_ag_xxxxxx.txt

DNSフィルタ名は自由に設定して構いませんが、ここでは「280blocker adblock domain lists AdGuard_format」としています。
その後、「追加」をタップしてDNSフィルタ一覧に追加されているか確認してください。
最後に「AdGuard DNSフィルタ」のチェックを外しましょう。



【7/8】ブロックの開始

ここまで解説通りにやった場合おそらく既にブロックはされていると思いますが念の為ホーム画面に戻り真ん中のスイッチが緑色であることを確認してください。
もし緑色ではない場合、「中央のボタン」をタップしましょう。
「中央のボタン」が緑色になって、「保護は有効です」と表示されていれば成功です。

なおホーム画面に「0%」や「有効なフィルタはありません。」、「HTTPSフィルタリングはオフになっています」*8などと表示されますが、気にする必要はありません。

【8/8】動作確認

以上で設定は完了です。
下記のURLから動作を確認しましょう。

https://280blocker.net/test/viewtest.html

1と2の画像が読み込めてなかったらAdGuard導入成功です。*9

この情報を友達にも教えてあげたいと思った人は、TwitterなどのSNSで

なんJ AdGuard部Wiki(https://wikiwiki.jp/nanj-adguard/)を見て「AdGuard」というAndroidの非root広告ブロックアプリを導入しました。解説を見ながら設定したら簡単にChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消すことができました。気持ち悪い広告を削除する方法を探している方におすすめです!

などとつぶやいてみてください(文章は改変自由です)。

上手く行かないときは

  • 書いてあるやり方が理解できなかったという人のために、動画版AdGuard導入法も用意しています。
    導入につまずいてしまった人はこちらも参照してください。

    https://streamable.com/xiqr0b(v3.5.1)

  • 上手く設定できなかったときは、まずはここまでの手順を最初からやり直してみましょう。
  • またその機種特有のアプリを常駐させる設定がないか確認してみましょう。この設定がある場合は設定を行っていないとAdGuardが正しく動作しないときがあります。HuaweiとXperiaとOPPO Reno Aは特殊設定を参考にしてみてください。
  • 失敗したり、分からないことがあったりする場合は、よくある質問不具合情報など、当Wiki内で情報を探してみてください。
  • 一人で解決できない場合は、不具合・広告相談所で相談しましょう。(相談のやり方は注意事項を読んでください)
  • AdGuardの導入自体は成功したが、その後使っている内に不具合が発生したなどの場合は不具合が起こったらを参考にしてください。

【おまけ】導入に成功した人が覚えておくこと

これでAdGuardの導入法の説明は終わりです。
AdGuard導入に成功した方、おめでとうございます。

基本的にAdGuardは一度導入してしまえば、今後は毎日自動的に広告ブロックをしてくれます。
ただし以下の3点だけ覚えておいてください。

まず、急に広告がブロックされなくなったときは、AdGuardがオフになっている可能性があります。
AdGuardアプリを起動して、もし「中央のボタン」が赤色になっていたら、タップして緑色に戻してください。

次に、最新の広告に対応するためには定期的にフィルタを更新する必要があります。*10
これからAdGuardを使っていく中で「最近広告が表示されるようになった!」というときには、フィルターの更新の手順に従って更新してください。*11

また、280blockerを使用する場合(当wikiの導入法通りにやれば必ず入れています)は三ヶ月に一回、フィルタのURLを更新する必要があります。
詳しくは280blockerのファイルURLは毎月変わるようになりましたをご参照ください。

【余力がある人向け】応用編

すでにかなりの広告が消えているはずですが、さらに強力に広告を消す方法もあります。
ただし、これらの設定は、このページで紹介しているものよりも難易度が高く、デメリットも伴います。
したがって、各自のスキルに合わせてチャレンジするかどうかを決めましょう。

  • 「まだまだ余力があるよ!」という人はAdGuard導入法(応用編)へ進んでください。
  • 「なんとか導入できたけどもうヘトヘト」という人はこれで終了しても大丈夫です。お疲れ様でした!

その他

HuaweiとXperiaとOPPO Reno Aのみの特殊設定

このままでもAdGuardを使用することができますが、HuaweiやXperiaなどのスマートフォンを使用している方は、以下の設定を行うことで動作を安定させることができます。*12
それ以外のスマートフォンをお使いの方は、気にせず次に進んでください。
OPPO Reno Aに関しては使用するROMによっては設定を行わないとバックグラウンドでアプリがまともには動作しないようです。

Huaweiのスマホを使用している方はタップ

Huaweiのスマートフォンでは、以下の手順にしたがって設定してください。

【Android 6.0】

  1. ホーム画面より「設定」→「詳細設定」→「バッテリーマネージャー」をタップ。
  2. バッテリーマネージャー画面より「保護されたアプリ」をタップ。
  3. 保護されたアプリ画面より「AdGuard」の右側のボタンをタップして、許可の状態に変更。

【Android 7.0】

  1. ホーム画面より「設定」→「電池」→「ロック画面のクリーンアップ」をタップ。
  2. ロック画面のクリーンアップ画面より「AdGuard」の右側をタップして、「閉じない」の状態に変更。

【Android 8.0】

  1. ホーム画面より「設定」→「電池」→「ロック画面のクリーンアップ」をタップ。
  2. AdGuardをオフにして手動で管理
  3. 自動起動、バックグランドでの実行をオンに変更。

【ウルトラ省電力】

  1. ウルトラ省電力画面より「追加」ボタンをタップ。
  2. アプリを追加画面より「AdGuard」をタップ。

Xperiaのスマホを使用している方はタップ

Xperiaのスマートフォンでは、以下の手順にしたがって設定してください。

  1. ホーム画面より「設定」→「バッテリー」をタップ。
  2. 画面右上のメニューボタン(「…」というマーク)をタップ。
  3. 「省電力機能の対象外アプリ」→「アプリ」をタップ。
  4. 「AdGuard」の左側のチェックボックスをタップしてオンに変更。

OPPO Reno Aのスマホを使用している方はタップ

アプリを常駐させるには、

【重要】設定 > アプリ管理 > 常駐させたいアプリを選んで、
省エネ > バックグラウンド実行を許可する

自動起動を許可 > チェック入れる
【重要】設定 > システムアプリ > 電話マネージャー >
「自己診断の頻度」 > オフ
「電話マネージャーの自動更新」 > 無効化

【重要】設定 > バッテリー >
省エネモードはオフ(省エネモードをオンにしていると、
強制的にアプリのバックグラウンド通信等が停止するのでLINEの通知などが届かなくなります。)
スマート電力消費保護はオフ

省エネオプション > スリープ待機最適化をオフ

高パフォーマンスモードをオン(必須ではないが念のため)。
高パフォーマンスモードの通知が鬱陶しく消したい場合。
通知を左にスワイプしてナットアイコンタッチからの設定 > 「重要ではない通知として設定」にチェック(再起動するとチェックがオフになるので入れ直す)
アプリ一覧 > 「フォンマネージャー」 > プライバシー権限 > スタートアップマネージャー > 常駐させたいアプリにチェック入れる
※↑の手順で「自動起動を許可」で既にチェックは入っているはずだが、再確認ということで

タスク一覧(下のナビゲーションバーの「三」) > 常駐させたいアプリの右上の「三」 > ロック
※最大7個のため、最重要のものを選んでロック

設定 > アカウントと同期 > 「データの自動同期」にチェック入れる

設定 > おやすみモードがオフであることを確認する

参考https://egg.5ch.net/test/read.cgi/smartphone/1573130375/5

不具合が起こったら

「広告ブロックを解除してください」や「please disable adbock」といった文言がサイトで表示されるのならAnti Adblock対策用フィルタを参照してください。

広告漏れなどが発生した場合不具合・広告相談所を参照してください。

アプリで不具合が発生した場合不具合・広告相談所を参照してみるか、広告等のないアプリや通信の不要なアプリアプリの管理についてを参照し通信を管理するのも一つの手かもしれません。*13

 

不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。
また、消えない広告については消えない広告の報告ご参照ください。

最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • すみません、上記の補足説明として、無料お試し版を押してしまったせいか、ライセンスが30日で切れるとなっておりますので、それ以降も使い続けられるのか不安になりまして。 -- 2021-04-28 (水) 09:21:30
    • AdGuardは体験版ライセンスが切れても自動的にまた無料版に切り替わるので特に心配しなくとも大丈夫です -- 2021-04-28 (水) 15:33:42
  • そもそもアプリがダウンロード出来ないのだが -- 2021-04-28 (水) 11:35:48
  • そもそもアプリがダウンロード出来ないのだが 公式サイト行ってダウンロード押しても糞みたいなポップアップ出るだけ ポップアップ消してもう一度ダウンロード押してもダウンロード出来ない 公式サイトはダウンロードリンク間違ってるやろ ダウンロードのリンクがインストールの説明のリンクになってる -- 2021-04-28 (水) 11:38:38
    • ダウンロードボタンを押すとポップアップが表示した後Chromeがダウンロードしてもよろしいですか?みたいなダイアログを出すからOKを押せ(画像) -- 2021-04-28 (水) 15:44:18
  • 導入しましたが、アイコンが鍵アイコンではなく、vpnというアイコンになってますが、機種によるんですかね?オンにしてもすぐに表示されず、時間が経てば勝手に表示されます。前の機種のPixel3aではオンしたらすぐに鍵アイコンが付いたので、分かりやすかったです。今はXiaomiのpocof3という機種です。どなたかわかる方いませんか? -- 2021-04-28 (水) 11:56:20
コメント: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 動作不良の原因になります。
*2 「負荷が重くなるようなら公開停止しますので、詳しい人だけがこっそり使っていただければと思います。」とあるため、設定文字列は検索して調べてください。
*3 Google Playの規約により、本格的な広告ブロックアプリはGoogle Play経由で提供することができないためです。詳しくはよくある質問をご覧ください。
*4 元々のスマートフォンの設定によっては警告が出ないこともあります。警告が表示されるのは、Google Playの規約により、Google Play外での配信となっているためです。よくある質問を参照してください。
*5 初期状態ではいくつかの広告ブロックフィルタがオンになっていますが、これらは日本語ウェブサイトで不具合が発生することがあるため、初心者はチェックを外してください。詳しくはフィルターリストを参照してください。
*6 不具合が少なく、日本語ウェブサイトへの対応が充実していることから、280blockerの導入をおすすめしています。好みに応じて他のフィルタを使用することもできます。詳しくはフィルターリストを参照してください。
*7 無料版でアプリ内広告を消すために必要な設定です。プレミアム版にはアプリ内広告を消す機能があるので、この設定はスキップしても構いません。詳しいことはDNSブロックについてを参照してください。
*8 HTTPSフィルタリングの警告はスワイプすることで非表示にできます。
*9 1と2しかブロックできておらず心配になる方もいると思いますが、これはhttpsフィルタリングが有効になっていないとURLがhttps:// から始まるサイトでは完璧に広告ブロックができないからです。ただしhttpsフィルタリングの有効化はセキュリティリスクがあるためHTTPSフィルタリングについてを参考にして自己責任で有効にするか決定してください。
*10 なお、v3.0以上のプレミアム版では280blockerのフィルタ以外は自動化することができます。
*11 本当は何もなくても定期的に更新したほうが良いのですが、初心者の方はフィルタの更新だけでも一苦労だという場合もあると思いますので、このような記述にしています。
*12 HuaweiやXperiaのほとんどの機種では、スリープ時にバックグラウンドで動作中のアプリを強制終了したり通信を制限することで電池消費を節約する機能があるためです。この機能でAdGuardが強制終了されたり、通信が制限されてしまう(AdGuardの通信が制限されると他のアプリも通信できなくなります)ことがあります。
*13 広告等があって通信も必要なアプリは不具合・広告相談所に報告してください。