パソコンにおける広告ブロック

Last-modified: 2020-08-07 (金) 11:24:43

ここではパソコンで広告をブロックするためのツールの導入方法の記述が中心となります。各ツールの概観等については主な広告ブロッカーに書いてあるので、そちらも参照してください。

パソコンで広告ブロックをする場合の基本は、拡張機能のNano Adblockerを使用し、日本語用フィルタの豆腐フィルタかもちフィルタを購読することです。詳しくはパソコン用フィルターリストを参照してください。
また、アンチ広告ブロックに対応するために拡張機能のNano Defenderを追加することもできます。


Nano Adblocker

Chrome

導入方法

画像はGoogle Chromeのものです。

1.Chromeで下記のURLを開く

https://chrome.google.com/webstore/detail/nano-adblocker/gabbbocakeomblphkmmnoamkioajlkfo

2.Chromeに追加をクリック

F6XKoJm.png

3.拡張機能追加をクリック

jzarHcx.png

4.共通設定に従ってフィルタを導入する

Firefox

導入方法その1

1.Firefoxで下記のURLを開く

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/nano-adblocker-firefox/

2.Firefoxへ追加をクリック

3.共通設定に従ってフィルタを導入する

導入方法その2

1.Firefoxで下記のURLを開く

https://github.com/LiCybora/NanoCoreFirefox/releases

2.Latest releaseのAssets内にあるnano_adblocker-数字-an+fx.xpiをクリック

DXAHT4w.png

3.許可するをクリック

ul2BUAF.png

4.追加するをクリック

CfG2P2v.png

5.共通設定に従ってフィルタを導入する

Edge

導入方法

1.Edgeで下記のURLを開く

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/nano-adblocker/9nsxdx2tdb3v

2.「入手ボタン」をクリック

w3UK0eD.jpg

3.出てきたポップアップの「入手」をクリックして放置
※Microsoft Storeが有効になってないと出て来ないので設定から有効にしてください

4dTiSEj.jpg

4.ダウンロードが終わったら「起動」をクリック

QMXgeit.png

5.Edgeに飛ばされるので出てきたポップアップの「有効にする」をクリック
※InPrivateブラウズでも使用したい場合は「InPrivateブラウズを許可する」にチェック

RaYFCak.jpg

6.共通設定に従ってフィルタを導入する

共通設定

画像はMicrosoft Edgeのものですが、その他のブラウザでも同様の手順です。

1.右上の六角形のピンクのnと書かれたNano Adblockerのアイコンをクリック

1eRjObR.jpg

2.出てきたポップアップのレンチマークをクリック

1eRjObR.jpg

3.新しいタブが出来るのでそれを開く

4.ページ内上部のフィルター一覧をクリック

6iAGaK8.jpg

5.下のほうにスクロールして、次のフィルタチェックを外す
JPN: ABP Japanese filters (日本用フィルタ)
JPN: Adguard Japan Filter
※基本的には購読するフィルタは少ない方が良いです。*1
ですので上記2つ以外のフィルタについても、ご自身に合わせてオフにしてみましょう。
購読するフィルタ選びについてはフィルターリストやこのページの下部にある購読フィルターについてを参考にしてください。

MqxyTb3.jpg

6.一番下のチェックボックスのインポートをチェックする

MqxyTb3.jpg

7.出てきたテキストボックスに下記のURLをコピーして張り付ける

https://280blocker.net/files/280blocker_adblock.txt

MqxyTb3.jpg

8.右上の適用をクリック

MqxyTb3.jpg

9.280blocker for japanese mobile siteが読み込まれてるか確認
読み込まれていないなら再度URLを貼り付けるなどして読み込まれるようにしてください
またなにか他の拡張機能を入れている場合、いったんオフにして行ってみてください

B93nVMn.jpg

※以下の手順はオプションです。280blockerのフィルタだけではブロックが不十分だったり、不具合が生じたりする場合に行ってください。

10.下記のURLにアクセス

http://tofukko.r.ribbon.to/abp.html

11.フィルタを購読するをクリック

udlDocj.jpg

12.出てきたアラートのOKをクリック

BlvDwTU.jpg

13.https://280blocker.net/test/viewtest.html を開き全ての広告が消えているかチェック

画像のようになっていれば成功です

zqBjRKj.png

14.出来ました

Nano Defender

Chrome

導入方法

画像はGoogle Chromeのものです。
Chrome Web Store版のものはストアの規約の変更により弱体化しました
web store のURLはこちらになります
https://chrome.google.com/webstore/detail/nano-defender/ggolfgbegefeeoocgjbmkembbncoadlb

1.Chromeで下記のURLを開く

https://github.com/jspenguin2017/uBlockProtector/releases

2.nano_defender_chromium_pro.zip をダウンロード

3.ダウンロードしたファイルを解凍する(このとき解凍したフォルダーの場所(ディレクトリ)を覚えておくこと)
4.拡張機能の設定を開く
chrome://extensions/
5.右上のデベロッパーモードをオン
6.パッケージ化されていない拡張機能を読み込むをクリック
7.3で解凍したnano_defender_chromium_pro.zipのディレクトリを選択し導入

4.共通設定に従ってフィルタを導入する

Firefox

導入方法その1

1.Firefoxで下記のURLを開く

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/nano-defender-firefox/?src=recommended

2.Firefoxへ追加をクリック

3.共通設定に従ってフィルタを導入する

導入方法その2

1.Firefoxで下記のURLを開く

https://github.com/LiCybora/NanoDefenderFirefox/releases

2.Latest releaseのnano_defender-数字-an+fx.xpiをクリック

roGaIUN.png

3.許可するをクリック

nM0BZ0t.png

4.追加するをクリック

tCLwAft.png

5.共通設定に従ってフィルタを導入する

Edge

導入方法

下準備(Edgeのバージョン確認)

1.右上の…をクリック

9wY1aqx.png

2.設定をクリック

KogF2PI.png

3.下のほうにスクロールしEdgeが42.17134.1.0より新しいバージョンになっていることを確認できたら次に進んでください
なっていない場合はwindowsをアップデートし、Edgeが42.17134.1.0よりも新しいバージョンになるようにしてください

ONNyUr4.png

Nano Defenderの導入

1.下記のURLを開き、アドオンをインストール
https://microsoftedge.microsoft.com/addons/detail/ijfkmnlofajajikjhfiigelipempcklj

共通設定

  • Nano Defender Integration
  • Nano filters
  • Nano filters – Whitelist
  • Adblock Warning Removal

以上4つのフィルタを購読してください。

補足情報

Nano Defender can only protect either Nano Adblocker or uBlock Origin, and will prioritize Nano Adblocker.
(Nano Defenderは、Nano AdblockerまたはuBlock Originのどちらか一方しか保護できず、競合する時はNano Adblockerを優先します。)

  • 類似のアンチアドブロック対策用拡張機能と、Nano Defenderの併用は避けて下さい。
    Tampermonkey、Greasemonkey + Anti-Adblock Killer | Reek、uBlock Origin Extra (Nano Defenderに組み込まれています)

AdGuard Extra

Chrome

導入方法

1.下記のURLにアクセス

https://chrome.google.com/webstore/detail/tampermonkey/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo

2. Chromeに追加をクリック
3. 共通設定に従ってユーザースクリプトを導入する

Firefox

導入方法

1.下記のURLにアクセス

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/tampermonkey/
2. Firefoxに追加をクリック
3. 出てきたTampermonkeyを追加しますか?というポップアップの追加をクリック
3. 共通設定に従ってユーザースクリプトを導入する

共通設定

1. Tampermonkeyのアイコンをクリック
4. ダッシュボードをクリック
5. 設定をクリック
6. 設定のモードを上級者に変更
7. 下のほうにある実験的の欄の注入モードを即席に変更
8. 次のページを開く

https://userscripts.adtidy.org/release/adguard-extra/1.0/adguard-extra.user.js

9. ページ中央にあるインストールをクリック

補足情報

AdGuard社が作成したユーザースクリプトを用いるAnti-Adblockerです。

注意事項

uBlock Originの追加インストール手順

https://jspenguin2017.github.io/uBlockProtector/#extra-installation-steps-for-ublock-origin
Nano Defender導入後
Step 1. Adblock Warning Removal Listを購読します。
Step 2. Nano Defender Integrationを購読します。
Step 3. uBlock Originダッシュボードに移動して設定タブを選択します。

  • ⬜私は上級者です(※必ずお読みください)の先頭にある⬜に☑チェックします。
  • ☑私は上級者です(※必ずお読みください)⚙歯車アイコンが表示されるので⚙をクリックします。

警告! これらの上級者向け設定はご自身の責任により変更すること。と書かれた上級者向け設定ページ最下段の項目

  1. userResourcesLocation unset
  2. https://gitcdn.xyz/repo/NanoAdblocker/NanoFilters/master/NanoFilters/NanoResources.txt
    このURLをコピーして貼り付けunsetと置き換えます。
  3. userResourcesLocation https://gitcdn.xyz/repo/NanoAdblocker/NanoFilters/master/NanoFilters/NanoResources.txt
    (文字数の関係で2行表記になってますが、実際にはunsetと同じ位置にURLが表記されます)
    太字表示になったら画面左上まで戻って、変更を適用スイッチをクリックします。
    リソースファイルは(広告ブロック)フィルターリストではありません。フィルターリストとして購読しないでください。不具合の要因になります。

Step 4. Nano Filtersを購読します。

設定の補足

設定のリセットは「SETTINGS(設定)」の「RESET TO DEFAULT SETTINGS(初期設定にリセット)」からできます。
uBlock Origin+Nano Defender使用中に不具合が出た時、ホワイトリストにある各種-schemeを誤って削除してしまい動作不良が生じた時、また削除した-schemeが分からない場合は初期設定にリセットを選択することで初期値を復元することが可能です。
設定タブ>プライバシーにある「ローカルIPアドレスの漏洩をもたらすWebRTCを防止する」の項目はOFF推奨です。
AdGuard v3のステルスモード>WebRTCをブロックの英語ヘルプに、ONにすると不具合を起こす可能性があるとの記述があり、Nano Adblocker/uBlock Originにおいてもほぼ同様と思われるためです。
CSP(Content Security Policy)レポートをブロックする」について
初期値 uBlock Origin:OFF、Nano Adblocker:ON(開発側でも方針が割れており、この設定値で落ち着いたようです。Content Security Policies)
CSPレポート…ウェブサイトに、攻撃の検知に役立つ情報を送信する機能です。サイトのセキュリティ向上のためにはブロックしない方が良いですが、プライバシーの問題を懸念する声もあるようです。よくわからなければデフォルトのままでよいと思います。

購読フィルタについて

  • 各フィルタの詳細については、フィルターリストを参照してください。
  • https://filterlists.com
    広告、トラッカー、マルウェア、および迷惑行為用のフィルタおよびホストリストの独立した包括的なディレクトリ
  • 記述の修正・推敲・編集を行える方、歓迎です。

留意点

  • フィルタの更新に失敗すると、フィルタ名 000個中000使用 の右にあるアナログ時計アイコンが切れた黄色の鎖アイコンに変わります。
  • 切れた黄色の鎖アイコンが出た時はブラウザ拡張機能の項目から、Nano Adblocker+Nano Defender/(uBlock Origin+uBlock Origin Extra)のON/OFFスイッチを切り替えて、フィルタを再更新すると解消されることがあります。
  • SNS・迷惑(Annoyance)対策用ルールは、不具合を引き起こしやすい傾向があります。
  • 同カテゴリーのフィルタを多数購読していると誤爆、アンチアドブロックに引っ掛かりやすくなる等のデメリットが起きやすくなります。

要否について

整合性をとるのが困難なため大まかな目安として捉えて下さい。

  • 使用を推奨するフィルタは青字です。
  • 使用に選択の必要なフィルタは緑字です。
  • 使用が任意のフィルタはオリーブ字です。
  • 使用を推奨しないフィルタは紫字です。

  1. パソコン用日本語用フィルタで安定して使える豆腐フィルタもちフィルタ
  2. Nano Defenderの導入で必要となるフィルタ
  3. ユーザー間で評価が固まっており、また他のフィルタメンテナーが参照しているフィルタ
  4. 不具合が少なく追加購読で得られる効果が高いと思われるフィルタ等
  • 上記に含まれそうなフィルタは使用を推奨する青字のフィルタに含めています。

日本語用フィルタ

詳細

  • 豆腐フィルタ
  • もち(系)フィルタ
  • 雪(系)フィルタ
  • AdGuard Japanese filter
  • ABP Japanese filters

日本語サイトを対象としたフィルタで、メインを補完するタイプのフィルタがいくつかあります。
誤爆もあるため日本語用フィルタは択一での使用が原則です。

英語(各言語基礎)用フィルタ外国語サイト閲覧時は推奨

詳細

  • uBlock filters
  • EasyList
  • AdGuard Base(List)
  • AdGuard Mobile Ads(モバイル版FirefoxやKiwi Browser使用時の初期フィルタ)
  • AdGuard Base filter(uBlock Origin/Nano AdBlocker:共通)
  • もち拡張フィルタ(広告ブロック拡張)

外国語サイトを見る場合は推奨になります。

以下の組み合わせのどれかで使用することをお勧めします。

  1. uBlock filtersEasyList
  2. uBlock filtersEasyListAdGuard Base(List)
  3. uBlock filtersAdGuard Base filter(uBlock Origin/Nano AdBlocker:共通)
    フィルタのURLが/extension/ublock/filters/2.txtとなっているものがuBlock Origin/Nano AdBlocker用のAdGuard Base filterです。
    複数の言語フィルタを併用する場合や誤爆を抑えて処理も軽くしたいという場合、モバイル用途に最適化されたAdGuard Base filter optimized(uBlock Origin/Nano AdBlocker:共通)と入れ替えることもできます。

Nano Defender(アンチアドブロック対策)用フィルタ

詳細

  • Nano Defender Integration
  • Nano filters
  • Nano filters – Whitelist
  • Adblock Warning Removal List

アンチアドブロック対策をする場合は以上4つのフィルタすべての購読が必要になります。
なおこれらのフィルタは購読しただけではあまり意味がないので、上述の説明を参考にNano Defenderを導入してください。


Nano Defender以外のアンチアドブロック対策
Fanboy's problematic-sites:Fanboy's Enhanced Tracking Listの一部、Fuck Fuckadblockについては、その他のアンチアドブロック対策用フィルタを参照してください。

コインマイニングスクリプト対策用フィルタ

詳細

  • uBlock filters – Resource abuse
  • NoCoin Filter List
  • クジラフィルタ

仮想通貨マイニング等で端末リソースを濫用するスクリプトをブロックするためのフィルタです。
クジラフィルタを購読する時には、uBlock filters – Resource abuseNoCoin Filter Listの購読も必要になります。
Firefoxのように標準でマイニング対策機能を搭載しているブラウザもあります。

不具合対策・修正用フィルタ

詳細

  • uBlock filters – Unbreak
  • FIXフィルタ(各種フィルタの対策)

「なんJ改修フィルター」に相当するフィルタです。
uBlock filters – Unbreakは外部フィルタ使用時に発生する不具合を修正するためのフィルタで、EasyListAdGuard Base filterEasyListを統合済みの言語フィルタ全般uBlock filter’shostsファイルを購読している場合は推奨です。
FIXフィルタ(各種フィルタの対策)EasyListAdGuard Base filter豆腐フィルタPeter Lowe's Ad and tracking server listを購読している場合は推奨です。

プライバシー保護用フィルタ

詳細

  • uBlock filters – Privacy
  • EasyPrivacy
  • AdGuard Tracking Protection(filter)

EasyPrivacyAdGuard Tracking Protection(filter)は、埋め込みプレイヤーが再生されない/サイトの画像等が表示されない等の誤爆を引き起こす事があります。

マルウェア対策用フィルタ

詳細

  • uBlock filters – Badware risks
  • Malware Domain List
  • Malware domains
  • Spam404(フィッシング詐欺対策)
  • Hexxium Creations Threat List(Nano AdBlocker/uBlock Origin:互換性重視)

Chrome、Firefox、Safariなどの主要ブラウザには、Googleセーフブラウジング(定義更新30分間隔?)が標準セキュリティとして提供されています。
Googleセーフブラウジングがフル機能で搭載されているのはChromeのみです。
マルウェア対策用フィルタは上記フィルタ以外にも非常に多くのフィルタが FilterLists に公開されており対策分野も様々です。
FilterListsで探す場合、“Software”→「Nano AdBlocker」または「uBlock Origin」
“Tags”→「malware」を指定すると、マルウェア対策関連のフィルタのみを絞り込んだ検索結果が表示されます。
処理能力に余裕のあるPCにおいてセキュリティを補強する場合、このカテゴリーのフィルタは有用なものになります。

SNS・迷惑(Annoyance)対策用フィルタ

詳細

  • Nano Filters - Annoyance
  • uBlock filters - Annoyances
    右クリックメニューの操作制限を緩和するルールも含まれています。
  • Web Annoyances Ultralist

SNS・Annoyance対策用ルールを多く含むフィルタは、不具合の発生頻度がかなり高く閲覧操作に支障をきたすことがあります。
ID・パスワード・SNSアカウントを利用した認証画面において、入力欄・SNSボタン・ログインボタンごと消されてログイン不能になることがあります。
サイトの描画が不自然に崩れて表示される、認証用ポップアップやサイト内検索ボックスが消失する、戻る/進むなどの操作スイッチ類にロックが掛かり動作しないこともあります。
このような状態が起きた時は、最初に迷惑(Annoyance)対策用ルールを含むフィルタをOFFにしてページのリロードを試してください。
上記で改善されない場合は、Nano Adblocker/uBlock Originをクリックして表示される電源アイコンをOFFにしてページをリロードしてください。

迂回広告防止用フィルタ

詳細

  • ABP filters
    https://github.com/uBlockOrigin/uBlock-issues/issues/857#issuecomment-574158607
    Adblock Plus以外での使用はNGと公式でアナウンスされました。
    ブラウザ設定の予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む機能を無効にする事でも、不要な通信を防ぎ迂回広告の表示を低減する効果があるようです。
    uBlock Origin/Nano AdBlockerの設定「先読みを無効にする」はブラウザ側の設定と連動していて✓すると、ブラウザ側の設定もOFFになりロックが掛かります。
    uBlock Origin/Nano AdBlockerの設定「先読みを無効にする」の✓を外すとロックが解除され、ブラウザ側でのON/OFF操作が可能になります。
    uBlock Originの解説項目Dashboard: Settings-disable-pre-fetchingを参照してください。

Cookie警告防止用フィルタ

詳細

  • EasyList Cookie(List)
  • I don't care about cookies

Cookieによる警告通知をブロックしてブラウジングの操作性を向上させます。
内製フィルタを使う場合は*迷惑系→EasyList Cookie(List)を選択してください。
I don't care about cookiesはフィルタのほかに同名のChrome拡張機能があります。
以前は内製フィルタの地域、言語カテゴリーに振り分けられていたようですが標準での搭載を見送られています。
(uBlock Origin開発者Raymond Hill氏は、uBlock Originでの使用に適さなくなったと判断したようです)

ポップアップ/ポップアンダー広告防止用フィルタ

詳細

  • Anti popads.net(有害サイトへの誘導防止)
    ランダムなドメイン名を大量生成することで広告ブロックを迂回しようとする広告業者のドメインを集めたリスト
    意図せず開かれてしまう有害なポップアップ/ポップアンダー広告をブロックします。
    強力な反面、使用上の弊害として独立した認証用のポップアップを表示する、ログイン後に別ページへ飛んで何らかの追加認証を求めてくるようなサイトでログイン不能になることがあります。
    またSkip RedirectやPoper Blockerなど類似の機能を持つ拡張機能でも同じような不具合が起こることがあります。
    一部の認証用ページ等で不具合が生じた時はNano Adblocker/uBlock Originをクリックして表示される電源アイコンをOFF、ブラウザの動作に影響を与えそうな類似の拡張機能もOFFにしてページをリロードしてください。

広告プレースホルダ削除用フィルタ

詳細

  • Nano contrib filter – Placeholder buster
    Nano Defenderの有無に関係なくuBlock OriginやAdGuardでも購読可能なようです。
    Nano contrib filter – Placeholder buster は、ブロックした広告が本来表示されるはずだった場所に、空いてしまう空白部分を隠すための要素非表示フィルタです。*2

フィルタ購読例

右クリックでフィルタのURL(主に最後が.txtのもの)をコピーします。
フィルター一覧のカスタム最下部にあるインポートをクリックすると、☑インポートの状態になり下部に入力用ボックスが表示されます。
フィルタのURLは1行ずつ改行してながら貼り付けてください。
貼り付けが終わったら適用ボタンをクリック→フィルター一覧の最上部に戻り、今すぐ更新ボタンをクリック→フィルタの更新が終わったら作業完了です。(同じフィルタ名でもインポートできない場合があります)

内製フィルタ

Nano AdblockerはNano系フィルタが標準で搭載されています。
先頭にNanoが付くフィルタは、Nano Defenderとセットで使うことが前提です。
他の広告ブロッカーでもフィルタ自体は購読可能ですが、Nano Defenderが無い環境では十分な機能は得られないと思われます。
通常のCookie通知はEasyList Cookie(List)、トラッキングスクリプトはEasyPrivacy、広告プレースホルダはEasyListまたはNano contrib filter – Placeholder busterによって処理されます。


ChromeでuBlock Origin + uBlock Origin Extraを使用される場合は、Nano系フィルタを除いた構成になります。

効かないルールがあるかもしれませんが、uBlock filtersはAdGuardでも購読可能です。

広告

AdGuard Base(List)EasyListについてはカスタムの項目を参照して下さい。
フィルタの接尾に便宜上(optimized)と表記があるものは、AdGuardが保守しているものでuBlock Origin向けに最適化・調整を行っているフィルタです。

プライバシー

マルウェア ドメイン

後述のsmed79/LanikSJ list、hostsファイル、Domainsに含まれるフィルタが多いカテゴリーです。

迷惑系

Cookie警告防止用フィルタを参照してください。

右クリック→要素をブロックorアイコンメニュー→要素選択モードに移行を使うと、消したい要素のルールを視覚的に選びながらMyフィルターへ登録することができるようになります。
Myフィルターで編集したルールを持ち出して、AdGuardのユーザールールやDNSユーザーフィルタ等にコピー&貼り付け登録して使うことも一応可能ですが、デスクトップ環境で作成したルール、異なる構文を扱うためかモバイル環境ではうまく動作しないことがあります。
Adblock Plusフィルタの説明 ※未完成 - Adblock Plus filters explained(Google翻訳)
大雑把な意訳「読むと分かる構文の意味」- Syntax Meanings That Are Actually Human Readable

多目的

uBlock Originはカスタムからインポートする必要があります。

カスタム


smed79 BlackList/LanikSJ ubo-filters

  • smed79 BlackList
    広告、追跡、マイニング、その他の厄介なコンテンツに使用される悪質なドメインのブラックリスト
    フィルタ内の補足説明:効率的にするには、EasyListとEasyPrivacyに加えて、このリストを使用する必要があります。
    smed79氏:EasyListフォーラム共同管理者、Liste AR/Liste FR作者、ABPindo/EasyList Czech & Slovak/EasyList Dutchのフォーラム進行役、Firefoxアドオン開発者、pi-hole、virustotalの開発メンバー
  • Ad Domains Filter List + Lanik's uBO Filter List
    LanikSJ氏:EasyListフォーラム代表管理者がuBlock Origin向けにまとめた多目的用途の統合ドメインリスト+LanikSJ氏の個人用フィルタリスト
    smed79 BlackListがベースになっており、リリースまでsmed79 BlackList(提供)→両作者のフィルタと統合・調整→Ad Domains Filter List(終盤)+Lanik's uBO Filter List(補足)という流れのようですが、Lanik's uBO Filter List以外の更新間隔は長めになっています。
  • 過去に提案されたIssuesとEasyListの立ち位置
    smed79 BlackList/LanikSJ ubo-filtersをuBlock filtersEasyListに統合する案が出されましたが部分採用に留まったようです。(最終的に一部がuBlock filters、uBlock filters – Privacy、uBlock filters – Resource abuse、Easylist等へフィードバックされた?)
    別件ですがRaymond Hill氏はuBlock Originの標準フィルターはオリジナルのEasyListであることを明確にしたいと述べています。
  • Blocking modeの切り替え
    各モード選択時の条件にEasyListの購読が含まれており、容易に仕様変更できない等の理由がありそうです。
    Easy mode:デフォルト、Medium ~ Nightmare mode:擬似ブラウザファイアウォール(uMatrixに似た機能)も併用して、悪意のある広告やリダイレクトなどを防止・処理の効率化を図るモード。
    設定→私は上級者ですに☑した初期状態はEnhanced Easy mode(Easy modeとMedium modeの中間)に相当します。
    これより上のモードはToggle the overview panel(ツールバーのロゴアイコンを左クリックすると表示される大きな電源アイコンの下:左から2番目にある見開きの本のようなアイコン)から + - 表示のスライドバーを緑・グレー・赤の3段階で操作できるようになり、視認しながら様々な要素の表示/非表示を切り替える事が可能になります。
    上位のモードほどサイトへ与える影響力が強くなり、不具合も起こりやすくなる傾向にあります。

■ 個人開発によるフィルタ

  • uBlock Filters Plus
    uBlock Originに固有のフィルタ(ポップアンダーフィルタなど)と、まだ他のフィルタリストに追加されていないフィルタが含まれます。
    作者のホームページ:https://github.com/IDKwhattoputhere
  • uBlock Filters +
    バッドウェア/マルウェアによるリダイレクト防止ルールを追加してまとめられたフィルタ
    uBlock Filters Mobile +
    モバイル用のフィルタも提供されています。
    作者のホームページ:https://github.com/dumbusernameidk
  • Privacy filters
    EasyPrivacy, MVPS HOSTS等を補完するフィルタ。EasyPrivacyに登録されたルールを必ずしも削除していないのと、Lazyload用の1x1 gifまでトラッキングピクセルと誤認?してブロックしてるのが玉に傷
  • Master-AdRules
    フローティングウィンドウ、ソーシャルボタン、トラック、Googleアナリティクスなどをブロックするルールセット
    サイトのレイアウトを崩してしまうことがあります。
  • B Tasker
    主要なフィルタから抜け落ちている広告ドメインを補完したリスト(デスクトップ向け)
    B Tasker Modified EasyList
    B TaskerとEasyListを統合させたフィルタ(ルール数95,000くらいです)
  • iHateCircles
    Google, YouTube, Yahoo, Facebook, Twitter等でマテリアルデザインのサークル型フレームを従来のスクエア型に置き換えるフィルタ(uBlock OriginやNano Adblockerで購読可能です)
  • Anti popads.net
    ランダムなドメイン名を大量生成することで広告ブロックを迂回しようとする広告業者のドメインを集めたリスト
  • bogachenko's Filter List(旧 Press the Attack)
    Fuck Fuckadblock作者の個人用フィルタリスト(uBlock Originでの購読を推奨しています)
    サムネイル画像をブロックしてしまうことがあります。
  • uBO Personal Filters
    uBlock Originチームの古参、uBlock-user氏がメンテナンスするフィルターでトラッキング、迷惑系、アンチ広告ブロック、ポップアンダー、その他不要なものをブロックします。ただし以下にある専用のスクリプトレットが必要。https://raw.githubusercontent.com/uBlock-user/uBO-Scriptlets/master/scriptlets.txt
  • [Borrow Ability] Anti Survived Tracking Link Warning
    追跡パラメータを持つURLをブロックし、警告するフィルタです。

日本語用フィルタ

豆腐フィルタはもっとも使われていると思われる日本語用フィルタです。
もち(系)フィルタは誤爆の低減に重点が置かれており、同系フィルタの取捨選択が容易です。
雪(系)フィルタはブロック性能に重点が置かれており、誤爆に遭遇しても対処できる上級者向けのフィルタです。
パソコン環境下での280blockerさん提供の広告ブロックテストは、互換性の問題もあるようで「広告○」が完全に消えず残骸が残ってしまうことがあります。
広告ブロックテストのページを開いたままタブを複製する→複製したタブを閉じる⇄閉じたタブを開くを何度か繰り返すことで(環境によりますが)除去可能です。


※用途に合わせて選んでください。

  1. 各フィルタの概要は、もちフィルタさん公式:https://eeii0a5l.github.io/mochifilter_homepage/ を参照してください。
  2. もち系全フィルタの内容構成:もちフィルタ + もち拡張フィルタ + ねぎフィルタ + 亀フィルタ + ことりフィルタ + いちごフィルタ + クジラフィルタ
  3. もちフィルタその他
    FIXフィルタ
    もち2軍フィルタもち:Amazonサイト上の広告ブロック
    ねぎ:Googleのロゴを消すフィルタねぎ:Twitterの複数画像で画像保存を許可する(GalleryNavの削除)
    たまごフィルタ(mobile filter)
  1. 各フィルタの概要は、雪フィルタさん公式:https://github.com/Yuki2718/adblock/blob/master/japanese/README-JP.md を参照してください。
  2. 雪系フィルタその他
    Yuki's uBlock Japanese filters - Paranoid(大雪フィルタ)
    Yuki's uBlock Japanese filters - Social(あられフィルタ)
    Yuki's uBlock Japanese filters - Annoyances(みぞれフィルタ)

hostsファイル(マルウェア ドメイン・多目的)

  1. IPアドレスとホスト名を指定して危険なサイトや広告等をブロックします。
  2. hostsファイルの過剰な購読はWebサイトのレイアウト破損を招くことがあります。
  3. 多目的にあるhostsファイルはuMatrix(uBlock Originの上位互換的な拡張機能)でも使われています。
  4. uBlock Originで扱えるhostsファイルの形式は、127.0.0.1, 0.0.0.0, 0, ::1, ::, fe80::1%lo0 です

<注意点>
全体的にクセが強いため、誤爆に遭遇しても例外ルールを作って対処していける人向けです。
ドメインリストやhostsファイルは非営利もしくは寄付により保守されている事が多く、諸事情により更新停止に至ってしまう事もあるようです。

  • Dan Pollock's hosts file 127.0.0.1
    Dan Pollock's hosts file 0.0.0.0
    0.0.0.0は全てのシステムと互換性があるとは限りません。(フィルター内の注釈)
    フィルター内の冒頭にhostsファイルの導入法やOS毎の配置場所などが詳しく記述されています。(監修者の中には計算機科学者や数学者らしき人もいます)
    事故率の高いhostsファイルの中にあって誤爆や通信不具合が少なく、uBlock系でもAdGuard:DNSフィルタでも比較的安全に使うことができます。
    「広告・プライバシー・マルウェア・その他セキュリティ対策」
  • MVPS HOSTS 0.0.0.0
    メンテナー Michael Burgess氏は腎臓疾患を患っており、寄付を募られています:https://winhelp2002.mvps.org/hosts.htm
    MVPの由来 1999-2012年、MicrosoftからMicrosoft Most Valuable Professionalとして認定を受けていました。
    「広告・プライバシー・マルウェア」


■ Energized Protection Custom Hosts Build 開発が一時中断されています。
https://github.com/EnergizedProtection/block/tree/master/assets/sources/filter
全て0.0.0.0バージョン
このセクションの各hostsファイルは純正のまま独自の最適化が行われています。(一部抜粋)

■ uBlock Origin多目的カテゴリーのhostsファイル - Energized版

Domains

■ Soteria nou's domain list

  • 広告:ads.txt,アフィリエイト:affiliate.txt,分析スクリプト:analytics.txt
    コンテンツエンリッチメント:enrichments.txt,偽のWebページ:fake.txt
    ウィジェット:widgets.txt
    https://github.com/soteria-nou/domain-list
    広告、分析スクリプト、トラッキングピクセル、ウィジェット(Webページプラグイン)、コンテンツエンリッチメント(メール購読、共有機能)を提供し、アフィリエイトまたは偽のWebページを表す可能性が高いドメインのリスト
    リストは少なくとも月に一度更新されます。

参考リンク

uBlock Origin, etc

Nano Adblocker, Nano Defender

AdGuard

Easylist, The Firebog, sebsauvage.net, Steven Black’s Unified Hosts File, Geoffrey Frogeye, Hapicode


不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。

最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • >uBlock OriginのデフォルトフィルターからMalware Domain ListとMalware domainsが削除され、URLhaus Malicious URL blocklistに置き換えられました -- 2020-07-12 (日) 17:47:14
  • これは次回の拡張機能更新時に自動で切り替わるのですか?それとも手動で購読したり消す必要はありますか? -- 2020-07-12 (日) 17:48:26
    • Malware Domain ListとMalware domainsを有効にしているとカスタムのリストに移動します、新しいデフォルトは更新されるまでに数日かかる場合があります。 -- 2020-07-12 (日) 21:04:58
      • ありがとうございます。Google Safe Browsingを有効にしておけば結局不要かもしれないけど入れといたほうが安心かな‥ -- 2020-07-13 (月) 04:51:21
  • uBlock Originを使った結果、blacklistとHide Youtube Commentsって拡張機能の役割も果たすことがわかった、一石三鳥だ -- 2020-07-18 (土) 10:35:05
  • uBlock Origin公式ではMalware Domain ListとMalware domainsは使用しないことを推奨しています。https://github.com/uBlockOrigin/uBlock-issues/issues/984 -- 2020-07-18 (土) 15:58:48
コメント: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 多くのフィルタを購読することは、過剰なブロックや誤爆の原因になります。またAnti-AdBlockに引っかかりやすくなります。更にブラウジングの速度が遅くなることもあります。
*2 パソコン用フィルターリスト下部のコメント欄より