設定

Last-modified: 2021-05-30 (日) 14:12:11

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


全ての設定項目について平易に解説します。
なんJ公認設定では不満が出てきたら設定を変えてみましょう。
このページはv3.6準拠です。


【目次】

一般設定

一般的な設定です。

詳細

テーマ(既定:システムの規定に従う)

システムの規定に従うとライトテーマとダークテーマを切り替えられます。ダークテーマでは、AdGuardアプリのデザインが全体的に黒っぽくなります。広告ブロックには関係ないので、好みの方を使うといいでしょう。

AdGuardの自動起動(既定:オン)

デバイスを起動した時に自動的にAdGuardを起動します。
なお、起動時に警告が表示されることがあります。

色覚多様性モード(既定:オフ)

ハイコントラストのテーマに変更する。以前のバージョンでの名前は「colorblind mode」でした。直訳すれば「色弱モード」です。その名の通りAdGuardアプリのデザインが色弱者に見やすくなるのだと思われます。広告ブロックには関係ないので、好みの方を使うといいでしょう。

アップデート

アプリとフィルタのアップデートに関する設定です。

フィルタの自動更新(既定:オン)

フィルタを自動的に更新します。
特別な事情がない限りオンのままにしましょう。
なお、ユーザールールは自動更新できません。

フィルタの自動更新頻度(既定:24時間)

フィルタを更新する間隔です。一番短いのは1時間、最長で48時間です。

Wi-Fi接続時のみ更新(既定:オン)

Wi-Fi接続時にのみフィルタを更新するオプションです。
どうしても常にフィルタを最新にしたい場合にはオフにしましょう。

アップデートチャンネル(既定:安定版)

アップデートチャンネルを安定版・ベータ版・Nightly(不安定)のどれかに変えることができます。
不具合等発生時に自力で対応できる方以外は、既定の設定である安定版のままにしておくことを推奨します。

言語(既定:システムの規定)

AdGuardの言語設定です。

通知設定

設定アプリ内のAdGuardの通知設定が開きます。

設定をエクスポート

設定内容をJSONファイルへ書き出します。

設定をインポート

設定内容をJSONファイルから読み込みます。

クイック設定

ガイドに従って手軽に設定できます。とはいえこのWiki通りに設定したのであれば使うこともないでしょう。

コンテンツブロック

詳細

高品質なフィルタリング(既定:オン)

オフにしても広告はブロック出来ますが、広告の枠削除(要素隠蔽)など高度なフィルタリングはこの設定がオンでないと出来ないようです。オンのままにしておいた方が無難でしょう。

全てのアプリで広告をブロック(既定:オフ)

この設定をオンにするとDNSブロックがオフであってもアプリ内広告を消すことができるようになります。
なおこの機能はプレミアム版限定です。

フィルタ

各フィルタについてはフィルターリストを参照してください。
どのフィルタを購読したら良いのか分からない方は、コンテンツブロックのフィルターについてを参考にしてください。
カスタムフィルタ機能はプレミアム版限定です。

カスタムフィルタ

ユーザーが登録可能な購読フィルタです。
DNSに関するルール($app=com.adguard.dns)が効かないこと、||example.com^形式のルールがDNSブロックに使われない制約があります。
フィルター登録時の「信頼するフィルタ」のチェックがなければ$replace, #%#のルールが無効となります。

ホワイトリスト(既定:オン)

ブロックを除外したい広告などの要素を登録できます。ユーザールールでも同様の設定は出来ますが、こちらの方が若干使いやすく、またユーザールールにフィルタを上書きインポートしても消えることなく残ります。Twitterのシェアボタンなど、自分が消えて困る要素を登録しましょう。なお、ここで登録してもDNSブロックはされるのでDNSブロックを使用している際はユーザールールでDNSの除外設定もしましょう。

ユーザールール(既定:オン)

「なんJ改修フィルター」、「なんJ拡張フィルター」はこちらからインポートしてください。

DNSフィルタリング

詳細

右上の「︙」

統計をクリア

処理数、ブロック数をリセットします。

オン/オフ(既定:オフ)

この項目をオンにしただけではDNSブロックは機能しません。
後述の「DNSフィルタをカスタマイズ」もオンにしてください。

DNSサーバーを変更(既定:システム・デフォルト)

DNSプロバイダをAdGuard DNSやGoogle DNSなどシステムの既定以外のものに変更することができます。
どれを使用するべきなのかは速度やセキュリティ性能、その他の機能などのうち、どれを重視するかによって異なります。
DNSプロバイダを変更する際は各自で判断し、選択してください。
ただしAdGuard DNS(またはAdGuard DNS ファミリープロダクション)の使用は、なんJ改修フィルターの一部ルールが適用できなくなるため注意が必要です。

DNSフィルタをカスタマイズ

文章部分を押すと詳細設定に、トグル部分を押すとオン/オフが切り替わります。なおオン/オフは詳細設定の中でも出来ます。またこの部分をオンにしないとDNSフィルタリングをオンにしてもDNSフィルタリングは有効にならないと思われます。

オン/オフ(既定:オン)

フィルタ全体の有効/無効を切り替えられます。

DNSユーザーフィルタ(既定:オン)

基本的には「コンテンツブロック」内のユーザールールと仕組みは同じです。ただしこのフィルタはDNSフィルタリング内でしか効果がない点で違います。

DNSフィルタを追加

外部のフィルタを購読出来ます。これもDNSフィルタリング内でのみ有効です。
AdGuard公式アナウンスによればDNSフィルタで使えるものは、AdGuard形式のドメインリストとhostsファイル形式の2種類とのことです。
https://kb.adguard.com/en/general/dns-filtering-syntax
ルール数の多いPC・ルーター用のドメインリストやhostsファイルをそのままインポートすると、モバイルで必要な通信がブロックされたり、AdGuardの動作が不安定になることがあります。

AdGuard DNSフィルタ(既定:オン)

以前のバージョンからデフォルトで適用されていたフィルタです。
AdGuard DNSフィルタの説明欄の左下「削除」を選ぶと「DNSフィルタのリスト上から非表示」にすることができます。
DNSフィルタの右上の「︙」メニューをタップ→「デフォルトにリセット」を選ぶと、AdGuard DNSフィルタを「再表示」できます。
その他のDNSフィルタ(280blocker domain filter(AdGuard_format), hostsファイル等)を追加済みだった場合「デフォルトにリセット」を選ぶと「DNSフィルタのリスト上から本当に削除されてしまう」ので再登録が必要になります。

ステルスモード

ステルスモードの設定項目に関しては詳細が判明していません。
以下では暫定版として個人の解釈に基づく情報を記載します。
誤りが大量に含まれていると予想されますので、内容を盲信せず情報の追加訂正をお願いします。
設定項目については、AdGuard公式の記事「【2018年10月最新版】他人や広告による追跡を防止する方法」も参照してください。*1
なおこの機能はプレミアム版限定です。

詳細

オン/オフ(既定:オフ)

強力

定期的にサイトにログインする必要になる可能性があります。

厳格

サイトに不具合が生じる可能性があります。

カスタム

カスタムがオンの場合

一般設定

検索クエリを非表示にする(既定:オン)

Google、Yahoo等の検索サイトに対して、使用した検索クエリ(入力した語句やフレーズ、データベースに対する問い合わせや要求)を非表示にします。

Do-Not-Track(DNT)ヘッダを送信(既定:オフ)

通信時にDo-Not-Trackヘッダを付与し、通信することで優良ウェブサイトでは追跡を行わないように処理がされます。
この設定は有効であっても、一方的な「お願い」であり、強制力はありません。

追跡パラメータのURLを削除する(既定:オフ)

URLによく付与される追跡パラメータを削除して接続を試みます。
追跡パラメータfb_refが付与されている場合の処理例

http://example.com?fb_ref=xxxhttp://example.com

削除する追跡パラメータ

「追跡パラメータのURLを削除する」がオンの場合、スペース区切りで設定されたパラメータを削除します。

追跡方法

自動的にサードパーティのクッキーを削除(既定:オン)

接続先ドメイン以外のクッキーに対してクッキーの有効期限(TTL)を設定できるようにします。
広告ベンダーなどがユーザー識別等に使われる不要なクッキーに有効期限を付与し削除します。

サードパーティクッキーの有効期限(既定:180分)

クッキーの有効期限(TTL)を分単位で設定できます。

自動的にファーストパーティのクッキーを削除(非推奨)(既定:オフ)

接続先のドメインから付与されるクッキーに有効期限を設けます。
広告ベンダーの広告はファーストパーティに紛れ込むことは稀で、接続先で追跡以外の目的で使用するクッキーまで削除してしまう可能性があります。
例えば、ウェブサービスにログインしても一定時間が経過するとログアウトされるようなことが起こります。

ファーストパーティクッキーの有効期限(既定:4320分)

クッキーの有効期限(TTL)を分単位で設定できます。

サードパーティのリクエストをキャッシュしない(既定:オフ)

追跡で使用される場合があるHTTPレスポンスヘッダーのETagをキャッシュしないように設定できます。
ETagはサイトに変更がなければキャッシュを利用するよう促し、キャッシュの効率化を図るものです。
ページ閲覧リクエストの度に送信されるため、ユーザーの追跡が可能となります。

サードパーティのAuthorizationヘッダをブロック(既定:オフ)

認証情報の有効期限を不用意に長くし、ユーザーの追跡を試む追跡から保護します。

ブラウザAPI

WebRTCをブロック(既定:オフ)

WebRTCとはボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有などを実装するAPIのことです。
WebRTCは使用しているIPアドレスがVPNを使用している状態であっても、実際に使用しているIPアドレスをサーバーへ公開してしまいます。
IPアドレスを固定している場合を除き、IPアドレスはルーターの再起動等で変わる場合が多いため、特に理由がなければオフで構いません。
どうしてもIPアドレスを隠匿したい場合はオンにしましょう。
このオプションをオンにすると、メッセンジャー、チャット、ムービー、ゲームなどの特定のブラウザアプリケーションの動作が中断される可能性があります。(英語ヘルプより)

プッシュAPIをブロック(既定:オフ)

サーバー側からブラウザに対してプッシュ通知を要求することを防ぎます。
新着記事が投稿された際、ブラウザに対してプッシュ通知を行うよう要求するサイト等に対して有効です。

ロケーションAPIをブロック(既定:オフ)

ウェブサイトがロケーションAPIを要求することを防ぎます。
現在地を利用して近くのショップを探すことができるウェブサービスが使えなくなる場合があります。

その他の設定

サードパーティのリファラを隠す(既定:オフ)

ウェブサイトへの訪問元情報をサードパーティへ提供することを阻止します。
オンにしているとサイトの画像等を正しく表示できないことがあります。

リファラをカスタマイズ(既定:デフォルト)

ユーザエージェントを隠す(既定:オフ)

デバイスの型や使用しているブラウザの種類やバージョン、画面の解像度などの情報提供をしないように設定します。

ユーザーエージェントをカスタマイズ(既定:デフォルト)

ユーザーエージェントをお好みで設定できます。

IPアドレスを秘匿(既定:オフ)

ウェブサイトに対し偽のIPアドレスを提供します。
HTTPリクエストヘッダーに X-Forwarded-For および X-Real-IP が追加されます。
実際の接続元のIPアドレスが偽装されるわけではありません。

カスタムIPアドレス

IPアドレスを隠す で追加されるヘッダーにセットするIPアドレスを設定します。

X-Client-Dataヘッダーを削除(既定:オン)

Google ChromeからGoogleに対しバージョン情報等を送信しないように設定できます。

ブラウジングセキュリティ

広告ブロックのついでにネットサーフィン中の危険からユーザーを保護してくれます。
なおこの機能はプレミアム版限定です。

詳細

フィッシングやマルウェアから保護(既定:オフ)

フィッシングやマルウェアと呼ばれる危険からユーザーを保護します。
白い画面に/* Blocked by Adguard */というメッセージが表示されることがあります。
これもブラウジングセキュリティによるものかは不明ですが、通常はブロックに成功すると盾を構えたAdGuardのマスコットキャラ?が表示されます。

ブラウジングセキュリティの開発に協力(既定:オフ)

機能を改善するためにユーザーの端末上のセキュリティに関する情報を収集して匿名でAdGuard社に送信します。
基本的にはオンでも構いませんが、AdGuard社が信用できなければオフにしておきましょう。

AdGuard VPN

詳細

AdGuard VPNをインストールしていない場合

AdGuard VPNの販促画面が開かれる。

AdGuard VPNをインストールしていた場合

AdGuard VPNが開かれる。

拡張機能

JavaScriptを使うことによって複数のブラウザでユーザースクリプト的に働く機能のようです。元から入っている2つの機能(「AdGuard Extra」と「AMPの無効化」)の他にも他からインポートしたり自分で書いたりすることによって機能を増やすことが出来ます。
なおこの機能はプレミアム版限定です。

Greasy Fork:https://greasyfork.org/ja
Greasy Forkはuserscriptのカタログです。
このカタログ内のスクリプトはモデレーターによる管理が行われており、その信頼性を維持しています。

詳細

オン/オフ(既定:オフ)

拡張機能のオン/オフを切り替えます。

AMPを無効化(既定:オフ)

Google検索結果ページでAMPを無効にするユーザースクリプトです。
AMP(Accelerated Mobile Pages)はモバイル端末でWebページを高速表示する規格(AMP HTML)のことですが、GoogleとTwitterが主導する開発プロジェクトAMPをそのまま指すことがあります。Webページを簡素化し高速描画を実現する一方で、本来必要だった要素まで省略されてしまうデメリットを持ち合わせています。
「AMPを無効化」はその名の通りこのAMPを無効化するスクリプトです。

AdGuard Extra(既定:オン)

「これは、ブロックされた広告を再挿入する技術、いわゆる広告ブロッカーの回避/広告の再挿入と戦うために設計されたカスタム拡張機能です。 どちらも広告主の間で人気が高まり続けている高度なアンチ広告ブロッカー手法です。

AdGuard Extraは基本的にページの動作を変更するミニプログラムであり、サイトが上記の機能を使用してブロッカーをバイパスするのがはるかに困難になるように変更します。(公式サイトの日本語訳より)」
上記のことからアンチアドブロッカーの一種とみなせるでしょう(なおこれはAdGuard for Windowsの拡張機能の中のAdGuard Extraの説明ですが、仕組みはアプリのAdGuardのものとほぼ同じと思われます)

ネットワーク

詳細

HTTPSフィルタリング

詳細

HTTPSフィルタリングについても参照してください。

オン/オフ(既定:オフ)

HTTPSフィルタリングのオン/オフを切り替えます。

Firefoxに証明書をインストール

Firefoxは端末上に証明書を導入しても、HTTPSフィルタリングを行うことができません。
そのため個別に証明書をインストールする必要があります。
よくある質問も参照してください。

セキュリティ証明書がまだインストールされていない場合

セキュリティ証明書を自動的にインストール

本人確認をした後、証明書の名前を指定しただけで自動的にインストールできます。

証明書を手動でインストール

ストレージにAdGuard証明書を保存して手動で証明書をインストールする必要性があります。自動インストールが失敗した場合にお使いください。

セキュリティ証明書が既にインストールされている場合

セキュリティ証明書

Android本体にセキュリティ証明書をインストールします。自動と手動2種類のインストール方法を選べます。この証明書をインストールすることで、HTTPSフィルタリングは効果を発揮します。
しかしながら、アプリ側でユーザー証明書を信頼しない仕様になっている場合、この証明書をインストールしてもそのアプリではHTTPSフィルタリングが有効にならず、あるいは通信が遮断されてしまい使い物になりません。Android 7(Nougat)以上のOSで働くアプリのほとんどはユーザー証明書を信頼しない仕様になっています。これを回避するにはシステムに直接証明書をインストールする必要がありますが、これをするにはroot化が必須となります。メーカー保証が受けられなくなるので何が起きても責任が持てる人以外お勧めしません。
なおユーザー証明書を信頼する仕様であるブラウザの例として、Chrome、yuzu browser、Firefox(なお証明書はここではなく下記設定でインストールしてください)があります。

エクスポート

証明書をcrtファイルへ書き出します。

削除

証明書を削除できます。
ただしAdGuardから直接削除できるのではありません。
カスタム証明書の削除方法は端末によって大きく変わるため各自調べてください。

Extended Validation(EV)証明書のウェブサイトをフィルタ(既定:オン)

ブラックリストのみをフィルタリングする(既定:オフ)

オンにすると下記のブラックリストに登録されているサイトのみHTTPSフィルタリングでブロックします。オフの時はホワイトリストが有効、ブラックリストは無効に、オンの時はホワイトリストは無効、ブラックリストが有効になります。

ホワイトリスト

「ブラックリストのみをフィルタリングする」が無効になっている時に使用されます。登録されているサイトはHTTPSフィルタリングでブロックしません。

ブラックリスト

「ブラックリストのみをフィルタリングする」が有効になっている時に使用されます。登録されているサイトのみをHTTPSフィルタリングでブロックします。

プロキシ

詳細

オン/オフ(既定:オフ)

通知設定

設定アプリ内のAdGuardの通知設定が開きます。

Torインテグレーション設定

プロキシサーバーを追加

フィルタリング方式(既定:ローカルVPN)

こちらも参照してください。

詳細

ローカルVPN

フィルタリングを実行するためにRoot権限を必要としません。

ローカルHTTPプロキシ

Rootedデバイスを使用する場合はこのモードをおすすめします。
Non-RootedではWi-FiのHTTPプロキシを手動で調整する必要があり、モバイルネットワーク(3G/4G/5G)でのフィルタリングは不可能になります

高度な設定

詳細

自動化(既定:オフ)

詳細

トグル部分を押すとオン/オフを切り替えられ、説明部分を押すと詳細設定に飛びます。オンにするとtaskerなどの自動化アプリでAdGuardの動作を自動化できるようになります。
アプリごとに詳細な広告の有効・無効化を設定するなどが可能となります。

PINコード

自動化アプリでアクションを作る際に必要なパスワードはここに表示されます。

使用可能な操作

自動化アプリで使用出来るAdGuardのコマンド一覧とその説明が書いてあるAdGuard公式サイトのページ(英語)に飛びます。

クラッシュレポートを送信(既定:オフ)

詳細

クラッシュレポートをAdGuardへ自動的に送信します。
また、既定値は初回起動時の同意画面の選択で変動します。

テクニカル情報とインタラクション情報(既定:オフ)

詳細

AdGuardがテクニカル情報とインタラクション情報を送信することを許可する。
また、既定値は初回起動時の同意画面の選択で変動します。

AdGuard VPNとの併用モード(既定:オン)

詳細

AdGuardとAdGuard VPNが併用して使えるようにするかどうかの設定です。
AdGuard VPNをインストールしていないと項目が出てきません。

ウォッチドッグ頻度(既定:無効)

詳細

AdGuardが稼働しているかどうかを確認し必要に応じて再起動します。
0の場合は確認を行いません。
数値は秒単位で指定します。
例えば、30分毎に確認する場合は1800と入力します。

ログのレベル(既定:デフォルト)

詳細

デバッグログの設定です。
特に理由がなければデフォルトに設定しておいてください。
AdGuardアプリよりフィードバックを送信する際に「詳細なシステム情報を送る」を入れた場合、送信されるログのレベルを設定できます。
こちらも参照してください。

  • デフォルト
  • ウェブリクエストを記録
  • すべて記録
  • エラーのみ記録

ログとシステム情報をエクスポート

詳細

デバッグログをデバイスにエクスポートします。

ローレベル設定

設定一覧

pref.boot.startup.delay(規定:10)

デバイスの起動から保護を開始するまでの遅延時間を秒単位で設定できます。

pref.dns.blocking.type(規定:1)

DNSフィルタリングのブロックタイプを選択します。
0:ネットワークフィルタリングルールの場合はNXドメインを使用し、ホストルールの場合はIPを使用して要求をブロックします。
1:あらゆる種類のフィルタリングルールについて、NXドメインでリクエストをブロックします。
2:ネットワークフィルタリングルールには未指定IPを使用し、ホストフィルタリングルールには指定IPを使用して要求をブロックします。

入力した値が無効な場合、「1」がデフォルト値として使用されます。

pref.dns.bootstrap

DNS-over-HTTPSとDNS-over-TLSサーバーのBootstrap DNSを入力して下さい。

pref.dns.fallback

設定されたサーバーが利用できない場合に使用されるフォールバックDNSリゾルバを設定できます。空白の場合は、システム既定のDNSリゾルバを代替として使用します。

pref.dns.timeout(規定:5000)

pref.enforce.https.filtering

httpsフィルタリングを実行するアプリのパッケージ名を指定します。ただし、ここにアプリを追加しても証明書を信頼させない限りは通信が遮断され使い物にならなくなる可能性があります。
規定で入っているパッケージ名の一覧は以下の通りです。

com.android.chrome

com.chrome.beta

com.chrome.canary

com.chrome.dev

org.chromium.chrome

com.brave.browser

com.hsv.freeadblockerbrowser

com.microsoft.emmx

com.yandex.browser

com.yandex.browser.alpha

com.yandex.browser.beta

com.sec.android.app.sbrowser

com.sec.android.app.sbrowser.beta

com.yandex.browser.lite

jp.co.fenrir.android.sleipnir

jp.co.fenrir.android.sleipnir_black

jp.co.fenrir.android.sleipnir_test

jp.hazuki.yuzubrowser

org.mozilla.fennec

org.mozilla.fennec_aurora

org.mozilla.fennec_fdroid

cn.mozilla.firefox

mobi.browser.flashfox

mobi.browser.flfoxpro

org.adblockplus.browser

org.iron.srware

org.mozilla.firefox

org.mozilla.firefox_beta

org.mozilla.fenix

com.android.browser

com.droid.browser

com.vionika.firephoenix

com.kiwibrowser.browser

org.bromite.bromite

com.vivaldi.browser

com.brave.browser

com.brave.browser_dev

com.brave.browser_beta

com.brave.browser_default

com.brave.browser_nightly

com.huawei.browser

これらのアプリは端末内の、またはブラウザにインポートしたユーザー証明書をデフォルトで信用すると考えられます。

pref.enforce.paused.notification(規定:オフ)

アプリの通知設定をオフにしている場合でも、一時停止の通知を表示します。

pref.excluded.packages

フィルタリングから除外するパッケージのリストを設定できます。

pref.filtered.ports

フィルタリングするポートをカンマ区切りで指定できます。

pref.har.capture(規定:オフ)

【デバッグ専用】アプリのキャッシュディレクトリに"har"ディレクトリを生成します。HTTPリクエスト情報を含むHAR 1.2形式で保存され、Fiddlerで解析できます。

pref.https.ignored.errors

pref.https.opportunistic(規定:オン)

pref.ipv4.routes.excluded

フィルタリングの対象外にするIPv4の範囲設定ができます。
プライベートIPアドレスを範囲の対象外にした場合、プライベートIPアドレス接続時はVPNを経由せずに接続することが可能になります。

pref.ipv6.routes.excluded

フィルタリングの対象外にするIPv6の範囲設定ができます。

pref.notify.on.unknown.ca(規定:オン)

AdGuardのHTTPS証明書を信頼しないアプリがある場合に通知します。

pref.proxy.block.ipv6(規定:オフ)

AdGuardが「自動セットアップによるプロキシ」で動作するときIPv6をブロックします。

pref.proxy.disable.reconfigure(規定:オン)

ネットワーク接続が変更された場合、AdGuardの自動ルートプロキシの再設定を無効にします。

pref.removed.html.log(規定:オフ)

ブロックされたHTML要素に関する情報をフィルタリングログに表示します。

pref.root.clear.youtube(規定:オフ)

【root必須】AdGuard起動時にYouTubeアプリのデータを消去し、広告が表示されないようにします。

pref.root.set.oom_adj(規定:オフ)

【root必須】常に実行するために、自身のプロセスに最小の"oom_score_adj"を設定します。

pref.samsungpay.autopause.enable(規定:オフ)

Samsung Payアプリを起動すると保護が一時的に停止します。この設定には使用履歴へのアクセス権限が必要です。

pref.vpn.Android10.mitigate(規定:オフ)

Android 10のバグに起因するソフトリブートの問題を軽減する回避策を適用します。

pref.vpn.capture(規定:オフ)

【デバッグ専用】”tun.pcap”ファイルをキャッシュディレクトリに生成します。VPNを経由して転送されたすべてのネットワークパケットを保存し、Wiresharkで解析できます。

pref.vpn.disable.pause(規定:オン)

ネットワークの接続/切断時のAdGuard再有効化機能を無効にします。

pref.vpn.disable.reconfigure(規定:オン)

ネットワーク接続が変更された場合にAdGuardが自動的にVPN再構成するのを無効にします。

pref.vpn.ipv4.address

TUNインターフェイスのIPv4アドレスを設定できます。

pref.vpn.ipv4.bypass(規定:オフ)

強制的にIPv4のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv4は動作しますが、フィルタリングはされません。

pref.vpn.ipv4.force.complex(規定:オフ)

可能であれば、VPNはLANをフィルタリングせずに通ります。複雑なネットワークではLANも除外されずに、ローカル接続を含めたすべての接続がフィルタリングされます。

pref.vpn.ipv4.force.default(規定:オフ)

LANがフィルタリングされるのを防ぐため、AdGuardが使う通信経路を無効にします。

pref.vpn.ipv6.address

TUNインターフェイスのIPv6アドレスを設定できます。

pref.vpn.ipv6.bypass(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv6は動作しますが、フィルタリングはされません。

pref.vpn.ipv6.disable(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv6も動作しません。

pref.vpn.ipv6.force(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを有効にします。デフォルトでこのアプリはKitKat上および特定の通信キャリアのIPv6通信をフィルタリングしません。

pref.vpn.tun.mtu(規定:9000)

ローカルVPNで使用するデータパケットの最大サイズを設定できます。値は1500~9000を推奨します。

リセット

高度な設定を既定に戻します。

アプリの管理

アプリの管理についてを参照してください。

コンテンツブロック・DNSフィルタリングのフィルタについて

AdGuard v3.0以降の環境設定で必要になるかもしれないAdGuard標準フィルタ、ユーザールール、カスタムフィルタ、DNSフィルタの大まかな候補です。

一部のフィルタは設定状況によってはデメリットを招く可能性があります。

また、280blockerはライセンスの有無関係なしにURLの更新が必要なことをご留意ください。

ここでは以下のように分類しています。

280blocker adblock filterの購読場所

  • ライセンス無:設定>コンテンツブロック>ユーザールール(手動更新のみ)
  • ライセンス有:設定>コンテンツブロック>フィルタ>カスタムフィルタ>+ 新規カスタムフィルタ(自動更新対応)

280blocker domain filter(AdGuard_format)の購読場所

  • 設定>DNSフィルタリング>DNSフィルタをカスタマイズ>+ DNSフィルタを追加(ライセンス有無に関わらず自動更新対応)
  • DNSフィルタを設定する時はDNSフィルタリグ:オン→DNSサーバーを変更:システム・デフォルト→下のDNSフィルタをカスタマイズ→デフォルトのAdGuard AdGuard DNSフィルタをオフ/削除(実際は非表示)にして、ライセンス無なら280blocker domain filter(AdGuard_format)を、ライセンス有なら280blocker adblock filterを購読すると良いらしいです。
    (注:あくまでユーザーレベルの判断です)

以下の購読は任意になります。

  • AdGuard標準
  • uBlock Origin系列
  • Adblock Plus系列

DNSフィルタから購読してください
AdGuard Knowledge:https://kb.adguard.com/en/general/dns-filtering-syntax

  • hostsファイル
    0.0.0.0 example.com:ドメインによるブロック(「ads」.example.com:「サブドメイン」は含まれません)
  • ドメインリスト AdGuard形式
    ||ads.example.com^:サブドメインを含むドメイン、ドメインによるブロック
    @@||ads.example.com^:サブドメインを含むドメイン、ドメインによるブロックの解除

ブロック
0.0.0.0 example.com = ||example.com^
0.0.0.0 ads.example.com < ||ads.example.com^

ブロック解除
0.0.0.0 ads.example.com < @@||example.com^
0.0.0.0 ads.example.com < @@||ads.example.com^
||ads.example.com^ < @@||example.com^
||example.com^ < @@||ads.example.com^

(補足)
AdGuard形式のフィルタ、ドメインリストはユーザールール、カスタムフィルタでも購読できますが、フィルタオプションの「信頼するフィルタ」にチェックしないと一部ルールが機能しないことがあります。

広告ブロック

AdGuard ベースフィルタ

高品質なフィルタリングに関連している可能性があります。*2
EasyListと統合されたAdGuard for Android用の基礎フィルタです。
数時間程度の間隔でフィルタが更新されているため、設定状況によっては通信量が増加したり、バッテリー消費量が若干上がります。

AdGuard モバイル広告フィルタ

広告ブロック+プライバシー保護両用のフィルタです。

EasyList

ABP形式の基礎フィルタで、英語サイトと各言語共通のフィルタリングルールが含まれています。
ただしAdGuard ベースフィルタに既に含まれているためそのフィルタを使用するならオンにする必要はありません。

Peter Lowe's Blocklist

Peter Lowe’s Ad and tracking server listをAdGuard形式に変換したフィルタです。
低確率ですが認証を伴う場面において不具合の原因になることがあります。
DNSフィルタでも購読可能

プライバシー

AdGuard追跡防止フィルタ

ステルスモードで一部のルールが流用される可能性があります。*3
ステルスモードは、AdGuardの追跡防止フィルタを使用してオンライントラッカーをブロックします
サイトの画像等が正常に表示されない時はOFFにしてページの再読み込みを試して下さい。

EasyPrivacy

EasyList用のプライバシー保護補足フィルタです。
サイトの画像等が正常に表示されない時はOFFにしてページの再読み込みを試して下さい。

Fanboy's Enhanced Tracking List

トラッキングスクリプトをブロックするフィルタです。

Fanboy's Anti-Facebook List

Facebook関連のトラッキングスクリプトをブロックするフィルタです。
ただしウェブサイト上の一部でFacebookコメントや一部のFacebook系アプリが正しく動作しない可能性があります。

Fanboy's Anti-thirdparty Fonts

サードパーティ製のフォントをブロックするフィルタです。
ただし一部のウェブサイトのデザインを崩す可能性があります。

ソーシャル

AdGuard SNS用フィルタ

SNSウィジェット(いいねボタンなど)をブロックするフィルタです。

Fanboy's Social Blocking List

SNSウィジェットやSNS系スクリプトをブロックするフィルタです。
ただしFanboy's Annoyance Listに既に含まれているためそのフィルタを使用するならオンにする必要はありません。

セキュリティ

Online Malicious URL Blocklist

マルウェア対策用フィルタです。
DNSフィルタでも購読可能。

Spam404

フィッシング詐欺対策用フィルタです。

NoCoin Filter List

コインマイニングスクリプト対策用フィルタです。

迷惑広告

AdGuard 迷惑要素フィルタ

ウェブページ上の鬱陶しい要素をブロックするフィルタです。
アンチアドブロック対策ルールもあるそうです。

Web Annoyances Ultralist

不要なWeb要素をブロックし、画面のスペースを取り戻すフィルタです。

Fanboy's Annoyance

ページ内ホップアップなどの迷惑要素をブロックするフィルタです。
このフィルタにはFanboy's Social Blocking ListEasyList Cookie Listが含まれています。

Adblock Warning Removal List

アンチアドブロック対策用フィルタです。

I don't care about cookies

Cookieに関する煩わしい通知をブロックするフィルタです。

EasyList Cookie List

クッキー警告防止用フィルタです。
ただしFanboy's Annoyance Listに既に含まれているためそのフィルタを使用するならオンにする必要はありません。

言語特化フィルタ

量が多いため日本語用フィルタだけ抜粋しています。

AdGuard 日本語フィルタ

AdGuard公式がAndroid用に開発している日本語用のフィルタです。

その他

検索広告・自己宣伝のブロック解除フィルタ

AdGuard公式がAndroid用に開発しているホワイトリストで、検索エンジン(DuckDuckgo、Google、Bing、Ask、Yandex、StartPage)の検索広告と検索結果に関連したセルフ・プロモーションを解除するフィルタです。

検索広告は手動でモデレートされているため、他の検索結果よりも関連性が高く、役立つことがあります。
Adblock Plusや他のいくつかの広告ブロックツールのような「許容できる広告(Acceptable Ads)」プログラムはありません。
表示される検索広告に対して、Googleへ広告費を支払っていません。
またAdGuardは「許容できる広告(Acceptable Ads)」という用語を使用していません。
出典元:https://kb.adguard.com/en/general/search-ads-and-self-promotion

AdGuard DNSフィルタ

AdGuardベースフィルタ、SNS用フィルタ、追跡防止フィルタ、モバイル広告フィルタ、EasyList、EasyPrivacyからドメインを抜き出してマージしたDNSフィルタです。
DNSフィルタにあるAdGuard DNSフィルタをオンにすることで、AdGuard無料版でもアプリ内の広告を消すことが可能になります。
コンテンツブロックのフィルタその他にあるAdGuard DNSフィルタは無料版ではブラウザ通信のみが対象で、アプリ内の広告をブロックすることはできません。
フィルタの説明に一部の広告ブロッカーとウェブサイトに問題が発生する可能性がありますという注意書きが添えられている通り、コンテンツブロック・DNSフィルタ・AdGuard DNS(AdGuard DNS側でAdGuard DNSフィルタ購読時に近い通信処理+接続先の安全確認を行う?)において使用中に不具合を伴うことがあります。

AdGuard 実験フィルタ

AdGuard公式が未検証なフィルタリングルールをテストするためのフィルタです。
基本的に一般ユーザーはオフにすることを推奨します。

BarbBlock

DMCA侵害*4を行ったサイトをブラックリスト化したフィルタです。
あくまでもウェブサイトのブラックリストのため広告ブロックには役立ちません。

カスタムフィルタ(ユーザールールを含む)

フィルタオプションの「信頼するフィルタ」は基本的にオフ推奨です。
また、購読するフィルタについてはモバイル用フィルターリストを参考にしてください。


不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。
また、消えない広告については消えない広告の報告ご参照ください。

最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • アコーディオンで閉じてるとページ内検索がヒットしなくなるので程々に。サイト検索→ページ内検索→ない! -- 2019-11-12 (火) 19:08:02
  • モバイルadguardで使うには重いかもしれんけど、pi-holeとかいうdnsレベルでのアドブロックプログラムあるみたいで、それのドメインフィルタだけ抜き出してるプロジェクトがあるみたい。それとか結構使えそうじゃない? -- 2020-02-10 (月) 16:16:53
  • Torブラウザにアドガード適用するにはどうすればいいんですかね…? -- 2020-05-25 (月) 17:44:50
  • forMacでGoogle検索のURLパラメータを手当り次第削除設定したらYouTubeの動画が再生できなくなった、これなんでドメイン毎に設定出来ないんだ... -- 2021-05-30 (日) 11:06:46
    • その辺最近仕様変更があったからできるはず。知らんけど -- 2021-05-30 (日) 14:12:11
URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 一部誤訳と思われる部分があります。
*2 「このフィルタは品質の高い広告ブロックに必要です。」(フィルタの説明文より)
*3 Chrome拡張機能」の説明より
*4 DMCAについてはこのサイトを参照