設定

Last-modified: 2020-06-04 (木) 12:42:13

Androidの非root広告ブロックアプリAdGuardを使ってChromeやアプリ内の広告を無料でスマホから消す方法


全ての設定項目について平易に解説します。
なんJ公認設定では不満が出てきたら設定を変えてみましょう。
このページはv3.4準拠です。


【目次】

一般設定

一般的な設定です。

詳細

テーマ

システムの規定に従うとライトテーマとダークテーマを切り替えられます。ダークテーマでは、AdGuardアプリのデザインが全体的に黒っぽくなります。広告ブロックには関係ないので、好みの方を使うといいでしょう。

AdGuardの自動起動(既定:オン)

デバイスを起動した時に自動的にAdGuardを起動します。
なお、起動時に警告が表示されることがあります。

色覚多様性モード(既定:オフ)

ハイコントラストのテーマに変更する。以前のバージョンでの名前は「colorblind mode」でした。直訳すれば「色弱モード」です。その名の通りAdGuardアプリのデザインが色弱者に見やすくなるのだと思われます。広告ブロックには関係ないので、好みの方を使うといいでしょう。

アップデート

アプリとフィルタのアップデートに関する設定です。

フィルタの自動更新(既定:オン)

フィルタを自動的に更新します。
特別な事情がない限りオンのままにしましょう。
なお、ユーザールールは自動更新できません。

フィルタの自動更新頻度(既定:24時間)

フィルタを更新する間隔です。一番短いのは1時間、最長で48時間です。

Wi-Fi接続時のみ更新(既定:オフ)

Wi-Fi接続時にのみフィルタを更新するオプションです。
どうしてもデータ通信量を節約したい場合にはオンにしましょう。

アップデートチャンネル(既定:安定版)

アップデートチャンネルを安定版・ベータ版・Nightly(不安定)のどれかに変えることができます。
不具合等発生時に自力で対応できる方以外は、既定の設定である安定版のままにしておくことを推奨します。

言語(既定:システムの規定)

AdGuardの言語設定です。

通知設定

設定アプリ内のAdGuardの通知設定が開きます。

設定をエクスポート

設定内容をJSONファイルへ書き出します。

設定をインポート

設定内容をJSONファイルから読み込みます。

クイック設定

ガイドに従って手軽に設定できます。とはいえこのWiki通りに設定したのであれば使うこともないでしょう。

コンテンツブロック

詳細

高品質なフィルタリング

オフにしても広告はブロック出来ますが、広告枠削除など高度なフィルタリングはこの設定がオンでないと出来ないようです。オンのままにしておいた方が無難でしょう。

全てのアプリで広告をブロック

この設定をオンにするとDNSブロックがオフであってもアプリ内広告を消すことができるようになります。
なおこの機能はプレミアム版限定です。

フィルタ

各フィルタについてはフィルターリストを参照してください。
どのフィルタを購読したら良いのか分からない方は、コンテンツブロックのフィルターについてを参考にしてください。
カスタムフィルタ機能はプレミアム版限定です。

カスタムフィルタ

ユーザーが登録可能な購読フィルタです。
DNSに関するルール($app=com.adguard.dns)が効かないこと、||example.com^形式のルールがDNSブロックに使われない制約があります。
フィルター登録時の「信頼するフィルタ」のチェックがなければ$replace, #%#のルールが無効となります。

ホワイトリスト

ブロックを除外したい広告などの要素を登録できます。ユーザールールでも同様の設定は出来ますが、こちらの方が若干使いやすく、またユーザールールにフィルタを上書きインポートしても消えることなく残ります。Twitterのシェアボタンなど、自分が消えて困る要素を登録しましょう。なお、ここで登録してもDNSブロックはされるのでDNSブロックを使用している際はユーザールールでDNSの除外設定もしましょう。

ユーザールール

カスタムフィルタ機能ではDNSルールが機能しないので、DNSブロックをオンにしている場合、「なんJ改修フィルター」はこちらからインポートしてください。

DNSフィルタリング

詳細

右上の「︙」

統計をクリア

処理数、ブロック数をリセットします。

オン/オフ(既定:オフ)

既定ではオフになっていますが、無料版でアプリ内広告をブロックしたい場合には必ずオンにしましょう。
なおこの項目をオンにしただけではDNSブロックは機能しません。
後述の「DNSフィルタをカスタマイズ」もオンにしてください。

DNSサーバーを選択(既定:システムの既定に従う)

DNSプロバイダをAdGuard DNSやGoogle DNSなどシステムの既定以外のものに変更することができます。
どれを使用するべきなのかは速度やセキュリティ性能、その他の機能などのうち、どれを重視するかによって異なります。
DNSプロバイダを変更する際は各自で判断し、選択してください。
ただしAdGuard DNS(Familiy Protection)の使用は、なんJ改修フィルターの一部ルールが適用できなくなるためおすすめしません。

DNSフィルタをカスタマイズ

文章部分を押すと詳細設定に、トグル部分を押すとオン/オフが切り替わります。なおオン/オフは詳細設定の中でも出来ます。またこの部分をオンにしないとDNSフィルタリングをオンにしてもDNSフィルタリングは有効にならないと思われます。

オン/オフ

フィルタ全体の有効/無効を切り替えられます。

DNSユーザーフィルタ

基本的には「コンテンツブロック」内のユーザールールと仕組みは同じです。ただしこのフィルタはDNSフィルタリング内でしか効果がない点で違います。

DNSフィルタを追加

外部のフィルタを購読出来ます。これもDNSフィルタリング内でのみ有効です。
AdGuard公式アナウンスによればDNSフィルタで使えるものは、AdGuard形式のドメインリストとhostsファイル形式の2種類とのことです。
https://kb.adguard.com/en/general/dns-filtering-syntax
ルール数の多いPC・ルーター用のドメインリストやhostsファイルをそのままインポートすると、モバイルで必要な通信がブロックされたり、AdGuardの動作が不安定になることがあります。

AdGuard 簡易ドメインフィルタ

以前のバージョンからデフォルトで適用されていたフィルタです。
簡易ドメインフィルタの説明欄の左下「削除」を選ぶと「DNSフィルタのリスト上から非表示」にすることができます。
DNSフィルタの右上の「︙」メニューをタップ→「デフォルトにリセット」を選ぶと、AdGuard 簡易ドメインフィルタを「再表示」できます。
その他のDNSフィルタ(280blocker adblock domain lists(AdGuard_format), なんJ改修DNSフィルター, なんJ拡張フィルター:DNSルール, hostsファイル等)を追加済みだった場合「デフォルトにリセット」を選ぶと「DNSフィルタのリスト上から本当に削除されてしまう」ので再登録が必要になります。

ステルスモード

ステルスモードの設定項目に関しては詳細が判明していません。
以下では暫定版として個人の解釈に基づく情報を記載します。
誤りが大量に含まれていると予想されますので、内容を盲信せず情報の追加訂正をお願いします。
設定項目については、AdGuard公式の記事「【2018年10月最新版】他人や広告による追跡を防止する方法」も参照してください。*1
なおこの機能はプレミアム版限定です。

詳細

オン/オフ(既定:オフ)

強力

厳格

カスタム

一般設定

検索クエリを非表示にする(既定:オン)

Google、Yahoo等の検索サイトに対して、使用した検索クエリ(入力した語句やフレーズ、データベースに対する問い合わせや要求)を非表示にします。

Do-Not-Track(DNT)ヘッダを送信(既定:オフ)

通信時にDo-Not-Trackヘッダを付与し、通信することで優良ウェブサイトでは追跡を行わないように処理がされます。
この設定は有効であっても、一方的な「お願い」であり、強制力はありません。

追跡パラメータのURLを削除する(既定:オフ)

URLによく付与される追跡パラメータを削除して接続を試みます。
追跡パラメータfb_refが付与されている場合の処理例

http://example.com?fb_ref=xxxhttp://example.com

削除する追跡パラメータ

「追跡パラメータのURLを削除する」がオンの場合、スペース区切りで設定されたパラメータを削除します。

追跡方法

自動的にサードパーティのクッキーを削除(既定:オン)

接続先ドメイン以外のクッキーに対してクッキーの有効期限(TTL)を設定できるようにします。
広告ベンダーなどがユーザー識別等に使われる不要なクッキーに有効期限を付与し削除します。

サードパーティクッキーの有効期限(既定:180分)

クッキーの有効期限(TTL)を分単位で設定できます。

自動的にファーストパーティのクッキーを削除(非推奨)(既定:オフ)

接続先のドメインから付与されるクッキーに有効期限を設けます。
広告ベンダーの広告はファーストパーティに紛れ込むことは稀で、接続先で追跡以外の目的で使用するクッキーまで削除してしまう可能性があります。
例えば、ウェブサービスにログインしても一定時間が経過するとログアウトされるようなことが起こります。

ファーストパーティクッキーの有効期限(既定:4320分)

クッキーの有効期限(TTL)を分単位で設定できます。

サードパーティのリクエストをキャッシュしない(既定:オフ)

追跡で使用される場合があるHTTPレスポンスヘッダーのETagをキャッシュしないように設定できます。
ETagはサイトに変更がなければキャッシュを利用するよう促し、キャッシュの効率化を図るものです。
ページ閲覧リクエストの度に送信されるため、ユーザーの追跡が可能となります。

サードパーティのAuthorizationヘッダをブロック(既定:オフ)

認証情報の有効期限を不用意に長くし、ユーザーの追跡を試む追跡から保護します。

ブラウザAPI

WebRTCをブロック(既定:オフ)

WebRTCとはボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有などを実装するAPIのことです。
WebRTCは使用しているIPアドレスがVPNを使用している状態であっても、実際に使用しているIPアドレスをサーバーへ公開してしまいます。
IPアドレスを固定している場合を除き、IPアドレスはルーターの再起動等で変わる場合が多いため、特に理由がなければオフで構いません。
どうしてもIPアドレスを隠匿したい場合はオンにしましょう。
このオプションをオンにすると、メッセンジャー、チャット、ムービー、ゲームなどの特定のブラウザアプリケーションの動作が中断される可能性があります。(英語ヘルプより)

プッシュAPIをブロック

サーバー側からブラウザに対してプッシュ通知を要求することを防ぎます。
新着記事が投稿された際、ブラウザに対してプッシュ通知を行うよう要求するサイト等に対して有効です。

ロケーションAPIをブロック(既定:オフ)

ウェブサイトがロケーションAPIを要求することを防ぎます。
現在地を利用して近くのショップを探すことができるウェブサービスが使えなくなる場合があります。

その他の設定

サードパーティのリファラを隠す(既定:オフ)

ウェブサイトへの訪問元情報をサードパーティへ提供することを阻止します。
オンにしているとサイトの画像等を正しく表示できないことがあります。

リファラをカスタマイズ

ユーザエージェントを隠す(既定:オフ)

デバイスの型や使用しているブラウザの種類やバージョン、画面の解像度などの情報提供をしないように設定します。

ユーザーエージェントをカスタマイズ(既定:デフォルト)

ユーザーエージェントをお好みで設定できます。

IPアドレスを秘匿(既定:オフ)

ウェブサイトに対し偽のIPアドレスを提供します。
HTTPリクエストヘッダーに X-Forwarded-For および X-Real-IP が追加されます。
実際の接続元のIPアドレスが偽装されるわけではありません。

カスタムIPアドレス

IPアドレスを隠す で追加されるヘッダーにセットするIPアドレスを設定します。

X-Client-Dataヘッダーを削除(既定:オン)

Google ChromeからGoogleに対しバージョン情報等を送信しないように設定できます。

ブラウジングセキュリティ

広告ブロックのついでにネットサーフィン中の危険からユーザーを保護してくれます。

詳細

フィッシングやマルウェアから保護

フィッシングやマルウェアと呼ばれる危険からユーザーを保護します。
なおこの機能はプレミアム版限定です。
白い画面に/* Blocked by Adguard */というメッセージが表示されることがあります。
これもブラウジングセキュリティによるものかは不明ですが、通常はブロックに成功すると盾を構えたAdGuardのマスコットキャラ?が表示されます。

ブラウジングセキュリティの開発に協力(既定:オン)

機能を改善するためにユーザーの端末上のセキュリティに関する情報を収集して匿名でAdGuard社に送信します。
基本的にはオンでも構いませんが、AdGuard社が信用できなければオフにしておきましょう。

拡張機能

JavaScriptを使うことによって複数のブラウザでユーザースクリプト的に働く機能のようです。元から入っている2つの機能(「AdGuard Extra」と「AMPの無効化」)の他にも他からインポートしたり自分で書いたりすることによって機能を増やすことが出来ます。

Greasy Fork:https://greasyfork.org/ja
Greasy Forkはuserscriptのカタログです。
このカタログ内のスクリプトはモデレーターによる管理が行われており、その信頼性を維持しています。

詳細

オン/オフ

拡張機能のオン/オフを切り替えます。

AMPを無効化

Google検索結果ページでAMPを無効にするユーザースクリプトです。
AMP(Accelerated Mobile Pages)はモバイル端末でWebページを高速表示する規格(AMP HTML)のことですが、GoogleとTwitterが主導する開発プロジェクトAMPをそのまま指すことがあります。Webページを簡素化し高速描画を実現する一方で、本来必要だった要素まで省略されてしまうデメリットを持ち合わせています。
「AMPを無効化」はその名の通りこのAMPを無効化するスクリプトです。

AdGuard Extra

「これは、ブロックされた広告を再挿入する技術、いわゆる広告ブロッカーの回避/広告の再挿入と戦うために設計されたカスタム拡張機能です。 どちらも広告主の間で人気が高まり続けている高度なアンチ広告ブロッカー手法です。

AdGuard Extraは基本的にページの動作を変更するミニプログラムであり、サイトが上記の機能を使用してブロッカーをバイパスするのがはるかに困難になるように変更します。(公式サイトの日本語訳より)」
上記のことからアンチアドブロッカーの一種とみなせるでしょう(なおこれはAdGuard for Windowsの拡張機能の中のAdGuard Extraの説明ですが、仕組みはアプリのAdGuardのものとほぼ同じと思われます)

Affiliate killer

https://greasyfork.org/ja/scripts/456-affiliate-killer
Affiliate除去(Amazon,DMM,Dlsite,and other)Remove Affiliate ID. Restore original URL.
可能な限りアフィリエイトを除去して正しいURLに修正します。
修正されたリンクの先頭や画像の左上には[Killer]と表示が出ます。

ネットワーク

HTTPSフィルタリング

詳細

HTTPSフィルタリングについても参照してください。

オン/オフ(既定:オフ)

HTTPSフィルタリングのオン/オフを切り替えます。

セキュリティ証明書

Android本体にセキュリティ証明書をインストールします。自動と手動2種類のインストール方法を選べます。この証明書をインストールすることで、HTTPSフィルタリングは効果を発揮します。
しかしながら、アプリ側でユーザー証明書を信頼しない仕様になっている場合、この証明書をインストールしてもそのアプリではHTTPSフィルタリングが有効にならず、あるいは通信が遮断されてしまい使い物になりません。Android 7(Nougat)以上のOSで働くアプリのほとんどはユーザー証明書を信頼しない仕様になっています。これを回避するにはシステムに直接証明書をインストールする必要がありますが、これをするにはroot化が必須となります。メーカー保証が受けられなくなるので何が起きても責任が持てる人以外お勧めしません。
なおユーザー証明書を信頼する仕様であるブラウザの例として、Chrome、yuzu browser、Firefox(なお証明書はここではなく下記設定でインストールしてください)があります。

Firefoxに証明書をインストール

Firefoxは端末上に証明書を導入しても、HTTPSフィルタリングを行うことができません。
そのため個別に証明書をインストールする必要があります。
よくある質問も参照してください。

Extended Validation(EV)証明書のウェブサイトをフィルタ(既定:オン)

ブラックリストのみフィルタリング(既定:オフ)

オンにすると下記のブラックリストに登録されているサイトのみHTTPSフィルタリングでブロックします。オフの時はホワイトリストが有効、ブラックリストは無効に、オンの時はホワイトリストは無効、ブラックリストが有効になります。

ホワイトリスト

「ブラックリストのみフィルタリング」が無効になっている時に使用されます。登録されているサイトはHTTPSフィルタリングでブロックしません。

ブラックリスト

「ブラックリストのみフィルタリング」が有効になっている時に使用されます。登録されているサイトをHTTPSフィルタリングでブロックします。

プロキシ

詳細

オン/オフ(既定:オフ)

通知設定

Torインテグレーション設定

プロキシサーバーを追加

フィルタリング方式(既定:ローカルVPN)

こちらも参照してください。

詳細

ローカルVPN

フィルタリングを実行するためにRoot権限を必要としません。

ローカルHTTPプロキシ

Rootedデバイスを使用する場合はこのモードをおすすめします。
Non-RootedではWi-FiのHTTPプロキシを手動で調整する必要があり、モバイルネットワーク(3G/4G)でのフィルタリングは不可能になります

ローカルプロキシポート番号

ローカルプロキシ自動モード

高度な設定

自動化

詳細

トグル部分を押すとオン/オフを切り替えられ、説明部分を押すと詳細設定に飛びます。オンにするとtaskerなどの自動化アプリでAdGuardの動作を自動化できるようになります。

PINコード

自動化アプリでアクションを作る際に必要なパスワードはここに表示されます。

使用可能な操作

自動化アプリで使用出来るAdGuardのコマンド一覧とその説明が書いてあるAdGuard公式サイトのページ(英語)に飛びます。

クラッシュレポートを送信

詳細

クラッシュレポートをAdGuardへ自動的に送信します。

テクニカル情報とインタラクション情報

ウォッチドッグ頻度

詳細

AdGuardが稼働しているかどうかを確認し必要に応じて再起動します。
0の場合は確認を行いません。
数値は秒単位で指定します。
例えば、30分毎に確認する場合は1800と入力します。

ログのレベル(既定:デフォルト)

詳細

デバッグログの設定です。
特に理由がなければデフォルトに設定しておいてください。
AdGuardアプリよりフィードバックを送信する際に「詳細なシステム情報を送る」を入れた場合、送信されるログのレベルを設定できます。
こちらも参照してください。

  • デフォルト
  • ウェブリクエストを記録
  • すべて記録
  • エラーのみ記録

ログとシステム情報をエクスポート

詳細

デバッグログをデバイスにエクスポートします。

高度な設定

設定一覧

pref.boot.startup.delay(規定:10)

デバイスの起動から保護を開始するまでの遅延時間を秒単位で設定できます。

pref.dns.blocking.type(規定:1)

DNSフィルタリングのブロックタイプを選択します。
0:ネットワークフィルタリングルールの場合はNXドメインを使用し、ホストルールの場合はIPを使用して要求をブロックします。
1:あらゆる種類のフィルタリングルールについて、NXドメインでリクエストをブロックします。
2:ネットワークフィルタリングルールには未指定IPを使用し、ホストフィルタリングルールには指定IPを使用して要求をブロックします。

入力した値が無効な場合、「1」がデフォルト値として使用されます。

pref.dns.bootstrap

DNS-over-HTTPSとDNS-over-TLSサーバーのBootstrap DNSを入力して下さい。

pref.dns.fallback

設定されたサーバーが利用できない場合に使用されるフォールバックDNSリゾルバを設定できます。空白の場合は、システム既定のDNSリゾルバを代替として使用します。

pref.enforce.https.filtering

httpsフィルタリングを実行するアプリのパッケージ名を指定します。ただし、ここにアプリを追加しても証明書を信頼させない限りは通信が遮断され使い物にならなくなる可能性があります。
規定で入っているパッケージ名の一覧は以下の通りです。

com.android.chrome

com.chrome.beta

com.chrome.canary

com.chrome.dev

org.chromium.chrome

com.brave.browser

com.hsv.freeadblockerbrowser

com.microsoft.emmx

com.yandex.browser

com.yandex.browser.alpha

com.yandex.browser.beta

com.sec.android.app.sbrowser

com.sec.android.app.sbrowser.beta

com.yandex.browser.lite

jp.co.fenrir.android.sleipnir

jp.co.fenrir.android.sleipnir_black

jp.co.fenrir.android.sleipnir_test

jp.hazuki.yuzubrowser

org.mozilla.fennec

org.mozilla.fennec_aurora

cn.mozilla.firefox

mobi.browser.flashfox

mobi.browser.flfoxpro

org.adblockplus.browser

org.iron.srware

org.mozilla.firefox

org.mozilla.firefox_beta

com.android.browser

com.droid.browser

com.vionika.firephoenix

com.kiwibrowser.browser

org.bromite.bromite

com.vivaldi.browser

com.brave.browser

com.brave.browser_dev

com.brave.browser_beta

com.brave.browser_default

com.brave.browser_nightly

これらのアプリは端末内の、またはブラウザにインポートしたユーザー証明書をデフォルトで信用すると考えられます。

pref.enforce.paused.notification(規定:オフ)

アプリの通知設定をオフにしている場合でも、一時停止の通知を表示します。

pref.excluded.uids

フィルタリングから除外するUIDのリストを設定できます。

pref.filtered.ports

フィルタリングするポートをカンマ区切りで指定できます。

pref.har.capture(規定:オフ)

【デバッグ専用】アプリのキャッシュディレクトリに"har"ディレクトリを生成します。HTTPリクエスト情報を含むHAR 1.2形式で保存され、Fiddlerで解析できます。

pref.https.ignored.errors

pref.https.opportunistic

pref.ipv4.routes.excluded

フィルタリングの対象外にするIPv4の範囲設定ができます。
プライベートIPアドレスを範囲の対象外にした場合、プライベートIPアドレス接続時はVPNを経由せずに接続することが可能になります。

pref.ipv6.routes.excluded

フィルタリングの対象外にするIPv6の範囲設定ができます。

pref.notify.on.unknown.ca(規定:オン)

AdGuardのHTTPS証明書を信頼しないアプリがある場合に通知します。

pref.proxy.block.ipv6(規定:オフ)

AdGuardが「自動セットアップによるプロキシ」で動作するときIPv6をブロックします。

pref.proxy.disable.reconfigure(規定:オン)

ネットワーク接続が変更された場合、AdGuardの自動ルートプロキシの再設定を無効にします。

pref.removed.html.log(規定:オフ)

ブロックされたHTML要素に関する情報をフィルタリングログに表示します。

pref.root.clear.youtube(規定:オフ)

【root必須】AdGuard起動時にYouTubeアプリのデータを消去し、広告が表示されないようにします。

pref.root.set.oom_adj(規定:オフ)

【root必須】常に実行するために、自身のプロセスに最小の"oom_score_adj"を設定します。

pref.samsungpay.autopause.enable(規定:オフ)

Samsung Playアプリを起動すると保護が一時的に停止します。この設定には使用履歴へのアクセス権限が必要です。

pref.vpn.Android10.mitigate(規定:オフ)

Android 10のバグに起因するソフトリブートの問題を軽減する回避策を適用します。

pref.vpn.capture(規定:オフ)

【デバッグ専用】”tun.pcap”ファイルをキャッシュディレクトリに生成します。VPNを経由して転送されたすべてのネットワークパケットを保存し、Wiresharkで解析できます。

pref.vpn.disable.pause(規定:オン)

ネットワークの接続/切断時のAdGuard再有効化機能を無効にします。

pref.vpn.disable.reconfigure(規定:オン)

ネットワーク接続が変更された場合にAdGuardが自動的にVPN再構成するのを無効にします。

pref.vpn.ipv4.address

TUNインターフェイスのIPv4アドレスを設定できます。

pref.vpn.ipv4.bypass(規定:オフ)

強制的にIPv4のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv4は動作しますが、フィルタリングはされません。

pref.vpn.ipv4.force. complex(規定:オフ)

可能であれば、VPNはLANをフィルタリングせずに通ります。複雑なネットワークではLANも除外されずに、ローカル接続を含めたすべての接続がフィルタリングされます。

pref.vpn.ipv4.force.default(規定:オフ)

LANがフィルタリングされるのを防ぐため、AdGuardが使う通信経路を無効にします。

pref.vpn.ipv6.address

TUNインターフェイスのIPv6アドレスを設定できます。

pref.vpn.ipv6.bypass(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv6は動作しますが、フィルタリングはされません。

pref.vpn.ipv6.disable(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを無効にします。この設定が有効の場合、IPv6も動作しません。

pref.vpn.ipv6.force(規定:オフ)

強制的にIPv6のフィルタリングを有効にします。デフォルトでこのアプリはKitKat上および特定の通信キャリアのIPv6通信をフィルタリングしません。

pref.vpn.tun.mtu(規定:9000)

ローカルVPNで使用するデータパケットの最大サイズを設定できます。値は1500~9000を推奨します。

リセット

高度な設定を既定に戻します。

アプリの管理

アプリの管理についてを参照してください。

コンテンツブロック・DNSフィルタリングのフィルタについて

AdGuard v3.0以降の環境設定で必要になるかもしれないAdGuard標準フィルタ、ユーザールール、カスタムフィルタ、DNSフィルタの大まかな候補です。

一部のフィルタは設定状況によってはデメリットを招く可能性があります。

ここでは以下のように分類しています。

280blocker for japanese mobile site/なんJ改修フィルター/なんJ拡張フィルター:一般ルールの購読場所

  • ライセンス無:設定>コンテンツブロック>ユーザールール(手動更新のみ)
  • ライセンス有:設定>コンテンツブロック>フィルタ>カスタムフィルタ>+ 新規カスタムフィルタ(自動更新対応)

280blocker adblock domain lists(AdGuard_format)/なんJ改修DNSフィルター/なんJ拡張フィルター:DNSルールの購読場所

  • 設定>DNSフィルタリング>DNSフィルタをカスタマイズ>+ DNSフィルタを追加(ライセンス有無に関わらず自動更新対応)
  • DNSフィルタを設定する時はDNSフィルタリグ:オン→DNSサーバーを変更:System default→下のDNSフィルタをカスタマイズ→デフォルトのAdGuard 簡易ドメインフィルタをオフ/削除(実際は非表示)にして、280blocker adblock domain lists AdGuard_formatを購読すると良いらしいです。
    (注:あくまでユーザーレベルの判断であり、280氏やAdGuardは公式にアナウンスを出していないと思われます)

以下の購読は任意になります。

  • AdGuard標準
  • uBlock Origin系列
  • Adblock Plus系列

DNSフィルタから購読してください
AdGuard Knowledge:https://kb.adguard.com/en/general/dns-filtering-syntax

  • hostsファイル
    0.0.0.0 example.com:ドメインによるブロック(「ads」.example.com:「サブドメイン」は含まれません)
  • ドメインリスト AdGuard形式
    ||ads.example.com^:サブドメインを含むドメイン、ドメインによるブロック
    @@||ads.example.com^:サブドメインを含むドメイン、ドメインによるブロックの解除

ブロック
0.0.0.0 example.com = ||example.com^
0.0.0.0 ads.example.com < ||ads.example.com^

ブロック解除
0.0.0.0 ads.example.com < @@||example.com^
0.0.0.0 ads.example.com < @@||ads.example.com^
||ads.example.com^ < @@||example.com^
||example.com^ < @@||ads.example.com^

(補足)
AdGuard形式のフィルタ、ドメインリストはユーザールール、カスタムフィルタでも購読できますが、フィルタオプションの「信頼するフィルタ」にチェックしないと一部ルールが機能しないことがあります。(例:なんJ改修フィルター)

広告ブロック

AdGuard ベースフィルタ

高品質なフィルタリングに関連している可能性があります。*2
EasyListと統合されたAdGuard for Android用の基礎フィルタです。
数時間程度の間隔でフィルタが更新されているため、設定状況によっては通信量が増加したり、バッテリー消費量が若干上がります。

AdGuard モバイル広告フィルタ

広告ブロック+プライバシー保護両用のフィルタです。

Peter Lowe's Blocklist

Peter Lowe’s Ad and tracking server listをAdGuard形式に変換したフィルタです。
低確率ですが認証を伴う場面において不具合の原因になることがあります。
DNSフィルタでも購読可能

プライバシー

AdGuard スパイウェアフィルタ

ステルスモードで一部のルールが流用される可能性があります。*3
ステルスモードは、AdGuardのスパイウェアフィルタを使用してオンライントラッカーをブロックします
サイトの画像等が正常に表示されない時はOFFにしてページの再読み込みを試して下さい。

セキュリティ

Malware Domains Blocklist

マルウェア対策用フィルタです。
DNSフィルタでも購読可能

Spam404

フィッシング詐欺対策用フィルタです。

NoCoin Filter List

コインマイニングスクリプト対策用フィルタです。

迷惑広告

Adblock Warning Removal List

アンチアドブロック対策用フィルタです。

EasyList Cookie List

クッキー警告防止用フィルタです。

その他

AdGuard 簡易ドメインフィルタ

AdGuard ベースフィルタ、ソーシャルメディアフィルタ、スパイウェアフィルタ、モバイル広告フィルタ、EasyList、EasyPrivacyからドメインを抜き出してマージしたDNSフィルタです。
DNSフィルタにある簡易ドメインフィルタをオンにすることで、AdGuard無料版でもアプリ内の広告を消すことが可能になります。
コンテンツブロックのフィルタその他にある簡易ドメインフィルタは無料版ではブラウザ通信のみが対象で、アプリ内の広告をブロックすることはできません。
フィルタの説明に一部の広告ブロッカーとウェブサイトに問題が発生する可能性がありますという注意書きが添えられている通り、コンテンツブロック・DNSフィルタ・AdGuard DNS(AdGuard DNS側で簡易ドメインフィルタ購読時に近い通信処理+接続先の安全確認を行う?)において使用中に不具合を伴うことがあります。

カスタムフィルタ(ユーザールールを含む)

フィルタオプションの「信頼するフィルタ」は基本的にオフ推奨です。
ただしなんJ改修フィルターは、「信頼するフィルタ」にチェックしないと一部ルールが機能しません。

AdGuard Annoyances Filter - Anti-Adblock Only

AdGuard Annoyances Filterからアンチアドブロック対策ルールのみを抜き出したフィルタ

Anti popads.net

ランダムなドメイン名を大量生成することで広告ブロックを迂回しようとする広告業者のドメインを集めたリスト
DNSフィルタでも購読可能

Hexxium Creations Threat List

マルウェア対策用フィルタです。

いちごフィルタ(Xサイト広告ブロック)

Xサイト(≒アダルトサイト)の広告ブロック用フィルタです。
Xサイトを利用する環境では、

  • 他のセキュリティ系フィルタを追加して補強する
  • ブラウザのセーフブラウジング機能+AdGuardのブラウジングセキュリティをオンにする
  • アンチウイルスソフトを導入する

などのセキュリティ対策も合わせて行って下さい。

Fuck Fuckadblock

フィルタ名はアレですが、AakList(Anti-Adblock Killer|Reek)の改修版で、AdGuard for Androidで購読しても一定の効果があります。
Easylistを狙ったアンチアドブロック対策がメイン?と思われます。
バナー広告やウィジェットを除去するルールを多用しているため、必要な要素まで消してしまうことがあります。

280blocker for japanese mobile site

ライセンス無:ユーザールール / ライセンス有:カスタムフィルタで購読する日本語モバイル用の包括的なフィルタです。

280blocker adblock domain lists AdGuard_format

DNSフィルタで購読するAdGuard形式のドメインリストです。

なんJ改修フィルター

AdGuardを日本語ウェブサイト・アプリで使う際の不都合と、280blockerのフィルタをAdGuardで使う際の不都合とを解消するために本Wiki内のフィルター作成所のなんJ改修フィルターページにて開発している簡易的なフィルタです。
ライセンス無:ユーザールール/ライセンス有:カスタムフィルタで購読します。
カスタムフィルタで購読する場合は、「信頼するフィルタ」にチェックしないと一部ルールが機能しません。
v3でDNSフィルタリングをオンにしている場合は、カスタムフィルタではなくユーザールールから手動でインポートして下さい。

なんJ改修DNSフィルター

DNSフィルタで購読するフィルタです。

なんJ拡張フィルター:一般ルール

280blocker+なんJ改修フィルターやAdGuard社のフィルタでは消えない広告などを解消するために、本Wiki内のフィルター作成所のなんJ拡張フィルターページにて開発されているフィルタです。
ライセンス無:ユーザールール / ライセンス有:カスタムフィルタで購読します。

なんJ拡張フィルター:DNSルール

DNSフィルタで購読するフィルタです。

ABP filters

https://github.com/uBlockOrigin/uBlock-issues/issues/857#issuecomment-574158607
Adblock Plus以外での使用はNGと公式でアナウンスされました。

Fanboy's problematic-sites

アンチアドブロック対策に関わる不具合を修正するフィルタです。
Fanboy’s Enhanced Tracking Listに統合されていますが、Fanboy公式ではFanboy's problematic-sites単体での購読を推奨しています。

AdGuard Desktop Hosts

https://github.com/bongochong/CombinedPrivacyBlockLists/tree/master/ABP2Hosts
AdGuard English FilterとAdGuard Spyware Filterのフィルタリソースを元にした軽量hostsファイルで、広告・トラッカー・マイニング等をブロックします。
DNSフィルタで購読します。

pgl.yoyo.org Custom Hosts Build

pgl.yoyo.org Custom Hosts Build 404: Not Found
Peter Lowe's Ad and tracking server listの軽量版hostsファイルで、一般的な広告、トラッカーをブロックします。
DNSフィルタで購読します。
低確率ですが認証を伴う場面において不具合の原因になることがあります。

someonewhocares.org Custom Hosts Build

someonewhocares.org Custom Hosts Build 404: Not Found
Dan Pollock's hosts fileの軽量版hostsファイルで、マルウェア・スパイウェアからの保護、広告・ショックサイト・ハイジャックサイト・ポップアップトラップ等をブロックし、ユーザートラッキングを防止します。
DNSフィルタで購読します。


不具合等発生時には、「コメント欄」ではなく「不具合・広告相談所」に書き込んでください。

最新の4件を表示しています。 コメントページを参照

  • アコーディオンで閉じてるとページ内検索がヒットしなくなるので程々に。サイト検索→ページ内検索→ない! -- 2019-11-12 (火) 19:08:02
  • モバイルadguardで使うには重いかもしれんけど、pi-holeとかいうdnsレベルでのアドブロックプログラムあるみたいで、それのドメインフィルタだけ抜き出してるプロジェクトがあるみたい。それとか結構使えそうじゃない? -- 2020-02-10 (月) 16:16:53
  • AdGuard Premiumを無料で使う方法を発見しました。 https://moddroid.com/adguard-premium.html?download もしくはhttp://revdownload.com/index.php?id=adguard-premium-android からapkをダウンロードしてください。その際,YouTubeの偽サイトが表示されることがありますが,そういう時には戻るボタンを押してひとつ前のページに戻ってください。インストール時に,AdGuardがデバイス内にある場合は,アンインストールしてからインストールしてください。 -- 2020-05-24 (日) 10:52:37
  • Torブラウザにアドガード適用するにはどうすればいいんですかね…? -- 2020-05-25 (月) 17:44:50
コメント: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 一部誤訳と思われる部分があります。
*2 「このフィルタは品質の高い広告ブロックに必要です。」(フィルタの説明文より)
*3 Chrome拡張機能」の説明より