ゲームの概要
4人の仮面を付けた仲間で協力しながら銀行強盗や麻薬組織の襲撃など犯罪ミッションをクリアしていく。
ゲーム画面にはオレンジの指示してくれるマーカーや説明があり、簡単な英語なので理解できると思います。
マップにはいろいろなオブジェクティブがあり、基本的にはどこにあるかオレンジの枠で透視されているので、目指す方向や距離など大体わかります。
基本Fキーを長押しで、このオブジェクトを解除、起動したり、人の場合は拘束、拉致、誘導したりしてキャンペーンを進んでいきます。たまに起動したドリルやソーなどがジャミングして止まってしまいますが、そういう場合は再起動が必要です。
この場でしばらく戦う場合や防衛する場合などは画面下に警告が出てる場合もあります。
始める前の基礎知識
- 序盤は弾薬不足で悩むことが多いがアサルトをあげると「弾薬パック」や「サブウェポン(SMGかSG)」をもてるようになる。これで劇的に弾薬不足は解決するので早めに獲得すること。
詳しくは初心者のために項を参照。
- フレンドリーファイアによる味方へのダメージはない。ただし、弾は味方を貫通しないので射線をふさぐと邪魔になる。やはり味方の前をチョロチョロするのはよろしくない。っていうか基本的に弾は人物を貫通しない。
- 敵の警察の弾も他の警察官を貫通しないようである。しかし、コチラの弾も人物は貫通しないので、倒した敵が崩れ落ちるまでに無駄弾を撃ちすぎないように注意。
- 特殊な敵はFキーで赤くシルエットがつくようにできる。それ以外でもFキーはイベントを進めたり、一般人を伏せさせたり、手錠をかけたりとなにかと使う
- 現在のところラジオチャットは実装されていない。だが、味方に照準を合わせてFキーを押せば、コチラに来るように要請できる。
- 本ゲームのマップは基本的な構造は変化しないが、やる毎に細かい地形がランダムで変更される。
- 例えばオブジェクト位置の変更・ドアの開閉などは至る所で確認できる。時として戦略的重要な地点もこれに含まれる。
- ステージごとの演出としては、例えばGREEN BRIDGEでは最後尾の囚人護送車がズリ落ちることがあり、ノコギリセットに少し手間取ることがある。
- これらは難易度関係なしに起こる。この他のマップでもいつもとは若干違った展開になる事があり、初見のプレイヤー達をハラハラさせてくれる要因となっている。
難易度設定について
- 本ゲームには、EASY, NORMAL, HARD, OVERKILL, OVERKILL145+ の5段階の難易度が設定されています。
- 内EasyはFIRST WORLD BANK, HEAT STREET の2マップでしか選べません。ほかは全部Normal~145+
- 基本的に難易度が上がるごとに、敵の湧く数・特殊の湧くが増え、アサルト(後述)の時間が長くなり、敵の攻撃力や防御力も上がるようです。
気のせいでなければ連射速度や射撃制度も上がっている。
- 145+のみ更なる追加があります。
- REP145にならないと挑戦できない。ロビー内に144以下がいればこの難易度を選択できない。
- ダウンからの復帰時は常に最大ヘルスの25%。
- ダウン3回目は救助までの猶予時間が2秒ほどしかない。実質0に等しい。
- よって、少しヘルスが減ったくらいでバッグに頼るわけにはいかない。
- 2回ダウンするまでは控えたほうが得策。ダウンの回数は自分で数える。
- どのマップにも必ずブルドーザー4人セットがいる(らしい)。
- ほかの難易度では起きないハプニングや追加要素がある。
- FIRST WORLD BANKで金庫室側からも敵が湧く。
- PANIC ROOMバールが落ちており2Fの秘密の部屋に入れる。
- SLAUGHTERHOUSEで精肉工場内の肉がほとんど撤去されており、ほぼ吹きっ晒しになることがある。ドリルの再稼動が3倍くらい命懸けになる。
- Normal選択時はDIAMOND HEISTが候補に記載されないが普通にプレイできる。
- SteamのデータではDIAMOND HEISTとSLAUGHTERHOUSEにはNormalの成績が表示されない。
- 本ゲームには成長システムがあるため、ある程度レベルが高くないと高難易度は無理ゲーになる。最初は Normal か Easy をお勧めします。
ラッシュ(アサルト)について
- 本ゲームは定期的に敵のラッシュが起こるイメージ。高難易度程その感覚は狭いように感じる。
- その際画面中央下に、三角形と共に『Assault』と赤字ででるので判別できます。また、Bain の無線からカウントダウンが聞こえてきたらラッシュが近いということ。
- MAPによっては強制的にアサルトが起こるポイントもある。その場合アサルト中であっても新たにアサルトのカウントダウンが行われる。
- MAPや難易度、状況にもよるが基本的にはキャンプして耐えるのが無難。
- アサルト中は敵の湧く数が増え、スモークボムを投げ込まれる。スモークはやがて晴れるが、長時間に渡り視界をふさがれるので非常に戦いづらくなる。
- 各マップのラスト(カウントダウン表示がある)は強制&無限アサルト。
システム
体力システム
- 「被弾せずにいると自動回復するアーマー」と
「アーマー切れ状態でダメージを受けると減るヘルス」で構成されており、
アーマーの許容範囲内のダメージならヘルスは減らない。
- ヘルスが0になるとダウンする。ハンドガンで応戦できるがダウン中に更にダメージを受けすぎると抵抗不能になる。
ダウンしてから一定カウント以内ならば味方に助け起こしてもらうことができる。
カウントダウンがゼロになると捕まってCustody(収監)される。
- 起こされると、ヘルスをMAXから一定値減らされた状態で復活する。ダウンを重ねる毎に復活時のヘルスは減っていき、75%⇒50%⇒25%まで低下する(145+は例外)。
またダウンしてから収監されるまでのカウントも短くなる。
- 収監されたのち人質交換すると、ヘルスが100%まで回復した状態で復活する。
ただし、所持弾数はMAXではない。一発も撃っていなくても少し減った状態で復活する。
途中参加の場合も同じ。
人質システム
- Fキーで民間人を拘束することで Hostage(人質)を取ることができる。その際、手持ちのケーブルタイを一つ消費する。
- 収監されてもHostage(人質)を確保していた場合、指定された人質を交換に出して仲間を復活させることができる。
- アサルト状態でない時に一定時間が経過すると、Bain が交渉に成功した旨を報告し指定の人質が黄色くスポットされる。そいつのそばでFキーを長押しすることで人質交換成立。
- ただし民間人を殺した人数に応じて交換可能時間が長くなる。
(複数の味方が拘束されていた場合、復活が後回しにされるということ)。
- 人質交換中(Fキー長押し中)も警官の攻撃は容赦ない。
- アサルト中は Bain の交渉が中断しているのか人質が黄色くスポットされることは無いが、された状態でアサルトに突入した場合はいつでも人質交換が出来る。その人質を射殺しない限りは。
- 民間人の人質は放っておくと警察がタイを外して解放してしまう(?)
- 基本的に最後に拘束した人質か最寄りの人質が交換対象になるようだが、遠く離れた人質の解放を求められることもある。
- 例えばHEAT STREETやGREEN BRIDGEで、スタート地点で拘束した人質の解放を要求されるのは非常に困る。
- 民間人だけでなく、殴りや銃撃を受けてひるんだ警察官・SWAT隊員もFキーで降伏させて人質にできる。
(特殊・ギャングは無理)。- ただし、降伏させた敵も放っておくと別の敵が解放してしまう。人質のカウントも一人減る。
- しかも敵の手によって解放された敵は、その場で再び戦線に復帰する。
- 敵に解放される前に人質交換によってコチラが解放した場合は戦線に復帰しない。
- 難易度がNormal以下の場合のみ、収監されても3分経過するとアサルト状態でもリスポーンする。人質も不要。
成長システム
- オブジェクトやチャレンジを達成したり、マップに落ちている札束や宝石などを取って金を獲得することでレベルアップする。
- オブジェクトの達成、金品の回収はチーム全員で同じ量を獲得できる。
- プレイ中に Tab を押しながら1・2・3で成長させたいクラスを選択できる
- 「アサルト(中距離)」「シャープシューター(遠距離)」「サポート(近距離)」の3つに分類され各 48 でカンスト。
- 各クラスのレベルは合計され、その数値が最終的なレベル(Reputation)となる。Repは 145 でカンスト。48x3=144 だが、最後にもう 1 だけレベルアップする。
- DLC を購入している場合は「テクニシャン(技術職)」が追加されるので、193 でカンストとなる。
- 成長システムがあるのでゲームを買っていきなり Hard 以上に挑戦するのはちょっと無謀。
主人公達のプロフィール
ニックネーム | Dallas(ダラス) | |
年齢 | 42歳 | |
アメリカ出身。 シカゴの犯罪組織に所属していたが、裏切って逃亡。 数年後、現在の犯罪集団を結成。 麻薬組織を敵視している。 チェーンスモーカーの為、よく息を切らす。 | ||
ニックネーム | Hoxton(ホクストン) | |
年齢 | 29歳 | |
イギリス出身。 元裏ボクサーで恐喝の常習者・詐欺師。 ニックネームは加入前、逮捕された場所から。 兄弟が2人いる。 | ||
ニックネーム | Wolf(ウルフ) | |
年齢 | 32歳 | |
スウェーデン出身。 元プログラマで、妻、子供2人の家族持ち。 不況でリストラされて鬱になり、アクション映画に 憧れて犯罪に手を染めるようになった。 | ||
ニックネーム | Chains(チェインズ) | |
年齢 | 35歳 | |
アメリカ出身。 元SEALs、傭兵。 傭兵時代に強盗・誘拐の経験アリ。 ニックネームは抑圧的な軍隊時代から。 | ||
ニックネーム | Bain(ベイン) | |
年齢 | - | |
個人データ不明。無線で主人公たちをサポートしてくれるいわゆる「お耳の恋人」。彼が大半のデータ収集やプランの作成、そして警察との交渉をしていることが無線からうかがい知れる。本作の影の主人公の1人。基本的にステージに現れることは無くナビゲートで援護をするのみだが、DIAMOND HEISTでCFOや家族を拉致して交渉をするときのみ、彼の姿を見ることができる。使用武器はB9-S。 |