登場場所
まどいの水源地上(31日目以降)
クモの根城
百戦錬磨の穴
たそがれの庭(チャレンジモード)
概要
頭上からいきなり現れて、歩き回る。
4本の足が付いており、足に踏まれるとピクミンが死ぬ。
4本の足の中央にぶら下がった球体のような物が弱点。
足が止まったときにこの部分を下げてくるので、ピクミンを当てやすくなる。
黄ピクミンなら下げていなくても直接届く。
ピクミンを多く引き連れているとその分踏まれやすくなるので、10~15匹程度で挑むのが安全。
頭の真下は安置のため、少数のピクミンしか引き連れていないなら事故率がぐっと下がる。
なお、足を攻撃しても微量ながらダメージが通る。
紫ピクミンの落下の衝撃を足に当て続けるだけでも倒すことができる。
黄ピクミンが少ないならこちらの戦法も一考の余地あり。
ちなみに初代の同種や、3の亜種(ケダマグモ・ハゲダマグモ)とは異なり、出現時の落下には踏み付け判定は発生しない。これはゾウノアシやゴロムシも同様。
足踏みについて
少し距離をとって挙動を観察すると、その場で足踏みしたりこちらに向かってきたりと一見よくわからない挙動をしている。
実のところ、挙動自体はアカチャッピー等の大型チャッピーと変わらない。顔がないため正面がわかりづらいだけ。
距離をとった場合、方向転換してこちら側に向かってくる。
さらに距離をとって索敵範囲外に出たなら、再度方向転換して元の場所(落下地点)に戻っていく。
一旦距離をとってこちら側に向かせておくと、向かって左手前の脚を最初に動かすことが確定しているため踏みつけ攻撃を避けやすくなる。
同様にダマグモキャノン、ゾウノアシも顔らしい顔はないが、こちらに向き直ってから向かってくる。
ダマグモキャノンは向かって左前脚が機械化しているため、どこを向いているかがわかりやすい。尤も、こいつは攻撃方法の都合上、どこを向いているか・どの脚から動かすかがわかってもあまり意味はないが。
ゲキニガスプレーを使うタイミング
この系統のボスはピクミンを頭部に張り付けづらいため、適当にゲキニガスプレーを使ってもチャンスをものにできないことがままある。
ダマグモ系は振り払い直前に頭を下げるため、このタイミングを利用しよう。
何匹か頭部に張り付け、振り払いのために頭部を下げたタイミングで石化、頭部に大量のピクミンを投げつけてやればいい。
ダマグモキャノン共々体力はそこまで高くはないため、一気に攻め立てればすぐに倒すことができる。
余談だが、振り払い直前に石化させたダマグモ(キャノン)は真上から見ると「卍」のように見えることから、卍固めと呼ばれることもある。
小ネタ
まどいの水源地上・たそがれの庭にダマグモがいきなり降ってきて心臓に悪い!という人向け。
周囲に敵がいない状態でも戦闘時のBGMに変化しているときは、周囲にダマグモ*1が存在しているサイン。
BGMの違和感に気づいたら用心しておこう。
なお、戦闘時もBGM変化のないクモの根城地下5、百戦錬磨の穴地下14ではこの方法は使えない。
余談
ダマグモとサンショクシジミ
地下洞窟に出現するダマグモは、お宝を持っていない場合は倒しても何も落とさない。
この点では、倒すとタマゴムシをまき散らすゾウノアシとは異なる。
しかし、サンショクシジミが出現するフロアでお宝を持っていないダマグモを倒すと、撃破後にサンショクシジミが飛び出してくる。
シャワールーム地下4といった地下洞窟に出現するものと同じく、しばらくすると飛び去っていく。
ただし、「サンショクシジミとダマグモが同時に出現するフロア」が存在しないため、通常プレイではこの光景を見ることはない。
爆発系ダメージの当たり判定
当然ながら、ダマグモが姿を現していないときはピクミン達が攻撃することはできない。
しかし、まだダマグモが落ちてきていない状態でも、爆発系ダメージ(バクダン岩等の爆発、タマコキンやダマグモキャノンの砲撃)は通ってしまう。
落下地点付近でタマコキンに砲撃を行わせ続けると、ダマグモが降ってきた瞬間に死亡することも。
なお、ゾウノアシも同様だが、こちらはタフな上に自然回復力も高いため、そうそう死ぬことはない。
通常プレイではダマグモと爆発系ダメージを与える原生生物が同時出現することはないため、こちらも本来は明らかになることがない仕様となる。
クモだから落ちない
ダマグモ及びその亜種特有の仕様として、絶対に落下死しないというものがある。
ボス含む原生生物は場外に落ちると消滅するが、ダマグモ種は平然と空中で足踏みが可能。
クモだから落下死はしない、ということだろうか。
他に落下耐性があるのはヘビガラスくらい。