偽書ゲッターロボダークネスの主役機。怒り等の負の感情で強くなるアンチ・ゲッター線を動力に使っている奪還者。
武蔵が女性でかわいい
パイロット
- リョウ(偽書)
SP:加速, 1, 熱血, 7, 激怒, 16, 気合, 18, 根性, 31, 魂, 31 - ハヤト(偽書)
SP, 狙撃, 1, 集中, 2, ひらめき, 5, 機先, 11, 神速, 19, 覚醒, 31 - ムサシ(偽書)
SP, 魅惑, 1, 幸運, 3, 必中, 6, 脱力, 15, 堅牢, 24, 愛, 33
必要機体
- イーグル号(偽書)
- ジャガー号(偽書)
- ベアー号(偽書)
運用
基本運用は他のゲッター系とほとんど変わらない。適性の違う三形態を使い分けてマップに対応しよう。
ステータス的には柔らかめのゲッターロボG程度。
ある意味個性的なのは各形態の番号がローマ数字になっていることか。
ゲッターⅠは珍しいことに空陸Aで地上の敵相手にも近接ダメージが落ちない。
このため地形を問わず切り込みやすいのが魅力。
例によって対ボスも本形態の役割だが、最大火力は2700止まりで物足りない数値。
その代わりに魂を使用可能で、加えて覚醒も存在。
ゲッタービームの燃費も悪くないため手数で削り切るタイプの機体になっている。
ダメ押しにムサシが脱力を使えるのでそちらで与ダメの底上げも可能。
逆に言えば火力は魂に頼りっきりのため特殊ボスなどの装甲が厚い敵はかなり苦手。
可能なら劣属性や凍属性を使えるユニットと組ませたいところ。一応脱力で補助する事は可能。
また、魂と覚醒を覚えるLv31までは火力を十分に発揮できないのも欠点。
ただし早い時期から熱血を使えるので序盤のボス狩りは問題なくこなせる。幸運の習得も非常に早い。
ゲッターⅡは2Pが存在しないものの有射程のドリルワームが使いやすい。
どちらかというと遊撃より反撃戦が得意……とは言えゲッターでは唯一神速を使えるのもあって
陸上ユニット相手には問題なく立ち回れるのだが。テコ入れ無しで移動力8の地中移動を実現できるため
緊急離脱や説得作業などにも重宝する。
一番癖が強いのがゲッターⅢで、なんと陸Bの完全水中特化仕様*1。
耐久型のⅢにとって地形適応は命取りになるため使うのは水場にとどめておくように。
武装性能そのものは補正の高い縛武器のシースパイダーネット、有射程のゲッタートルネードなど悪くない。
水中で使う分には問題なく活躍できる。その気になれば狙撃で射程をさらに伸ばす事も可能。
総じて機体そのものは癖が強いが、独特なSPラインナップで立ち回れるゲッターと言える。
余談だが各ゲットマシンは合体後の武装を少しだけ使うことができる。
特にベアー号のゲッタートルネードは中々の威力があるので、序盤のうちは分離戦法で手数を増やしてみるのもいい。
ちなみに魂を覚えるゲッターは他にゲッターロボ斬が存在。
あちらはパーツスロット数が多く拡張性が高いものの、代わりに覚醒が存在しない。
継続火力はこちらが上回り、一撃の重さはGE補正やV-UP(W)で底上げしやすいあちらが上回るだろう。
パーツ
パーツスロットは2。
リョウの気合やムサシの堅牢などステージの序盤に切りたいSPが多いので、覚醒魂用のボス戦にSPを残す目的でひとみのペンダントが欲しい。
あとは安定の装甲が無難か。ムサシが堅牢を覚えるので他のゲッターより効果は高い。
備考
- この機体を含め3機しか所持している機体が存在していない、非常に珍しい「闇」属性攻撃が使用可能。だがver12現在、この属性でダメージ増減が発生する機体はライディーン(耐性)のみでありあまり意味がない属性である。