ベターマン・ラミア

Last-modified: 2021-12-01 (水) 18:25:46

勇者王ガオガイガーとスタッフ、世界観が共通したSFバイオホラー。
人類からベターマンと呼ばれ、アニムスの実を食すことにより異形へと変身する謎の男。

 

パイロット

  • ベターマン・ラミア
    SP:集中, 1, 加速, 4, 熱血, 13, 鉄壁, 20, 直撃, 23, 心眼, 28

アップグレード

ベターマン・ラミア

ベターマン・フォルテ(形態追加)

ベターマン・オルトス(形態追加)

運用

リアル系とスーパー系の良いところを両方とも持っている上に、デバフ役としてもこなせるというなんでもできるエース級のユニット……だが、運用自体は少々ピーキー。
出撃時はラミアの状態で、アビリティを使用することにより戦闘形態に変身する。
このままでも回避力は高く、ペクトフォレースによるデバフ要員として仕事はこなせる。
もっとも火力は皆無で鈍足かつ紙装甲、早いうちに変身しておきたい。

 

変身は各形態とも一回限り。解除後にもう一度同じ形態に……というのは補給しない限り不可能。
デフォルトの二形態はマップ屋、アップグレードの二形態はボスキラーとしての色が強い。
各形態とも最強武器は全て貫属性。火力は数値以上にある。
マップ兵器で薙ぎ払いつつ、ボス戦では形態を変え火力に貢献というのが理想。
とはいえ全てEN制で初期値に対し消費が重いので、補強が無理なら欲張らないように。

欠点は射程。ネブラだけは射程4まで届くが、アクアは射程1、フォルテ・オルトスは射程2までが限界となっている。
一応全形態で使えるダメージ無しのデバフ攻撃が3まで届くので何もできないという事はないのだが、注意しておこう。
地形適応もあまりよくなく、オルトス以外は宇B、フォルテに関しては対空能力も低く対ボス戦に参加し辛い事もしばしば。
また、本ユニットは本当になんでもできるという万能機だが、SP方面は一人乗りユニットかつSP高成長を持たず、ENの方も燃費が良好とは言えないので文字通りなんでもやらせようとすると色んな物が足りなくなる。
そのため役割は絞った方がいいだろう。

 
ネブラ基本となる形態。適応Bだが飛行も可能。
射程4のソニックウェーブで相手をしつつ、識属性のサイコヴォイスで薙ぎ払うのが主。
必殺技がないリアル系のような運用が可能なので全形態でもズバ抜けて使い勝手がいい。
アクア水中形態だがこちらも飛行可能、適応はA。移動力6の超高速ユニットなので移動用として使える。
マップ兵器のサイコフルードは範囲が広く浸識属性と魅力的だが、水中の相手にしか届かないのがネック。
その他の攻撃手段は射程1の衝角しかないので扱いに気を付けよう。
フォルテ一度目のアップグレードで追加。マップ兵器がなくなった代わりに装甲と火力が格段に上昇。
運動性は下がるものの十分な値。集中+鉄壁で避けるわ耐えるわと二重に堅くなれる。
ただし素のHPは低いので油断は禁物。なおこの形態のみ飛行不能で対空能力も低い。
下記オルトスがフォルテの上位互換に近いので解禁後はあまり使わなくなる。
オルトス二度目のアップグレードで追加。この形態のみ変身に110の気力制限あり。
射程と移動力以外は各形態で最強。適応オールA、空陸移動と文句なし。
武装面はフォルテを一回り強化したもの。最強武装が2Pで当てやすいのが嬉しい。
フォルテと同じく装甲がスーパー系並で更にこちらはHP回復まで持つが無理はしないように。

パーツ

スロットは2個。
性能的には回避寄りなので運動性を優先したいが、ラミアが鉄壁を覚える上にフォルテ・オルトスは装甲がスーパー系並にあるので、装甲・HPを補強する価値もある。
そのため元から強力な勇者の印をフル活用できるユニットの一つ。
ネブラ以外は射程が短めなので高性能レーダーもオススメ。
武装を連発したいならEN、早めにオルトスやマップ兵器を使いたいなら闘争本能、接近戦に持ち込むための移動力……と候補は多い。
素で強いため最終的にどれを選んでも活躍は可能だろう。

なおオルトス以外は宇宙B。開幕からオルトスになれないか、他の形態を使いたいならスラスターモジュールかA-アダプターを。

備考

  • 仲間にしているとパートナー補正で覚醒人1号が出やすくなる。
  • アクアが飛行可能なのは原作準拠。豪雨を発生させ、水を操りその中を泳いでいる。
  • 冒頭で触れた通り本作はガオガイガーと世界観が同一で、裏設定レベルでリンクしている。
    現にFINALのTV放送版(GGG)ではラミアがゲストとして登場している。
    • またweb小説の「覇界王」はガオガイガーとベターマン双方の続編という立ち位置となっている。
  • ベターマン・カタフラクト以降の形態はロボダンに覇界王そのものが参戦してないため未実装。